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2007年8月 3日 (金)

ニュータイプ…?

「専用機か?」
残念、カミーユじゃなくてこっちだ。

「ニュータイプ鬱」
仕事に対してのみ拒絶反応を示すタイプの鬱だと。特徴として。

休み明けに身体が不調になるとか
怒りっぽいとか
人に会うと不要にどぎまぎするとか
上司が厳しいとか

テレビでは自覚症状にそんなのを挙げていた。ちなみに精神科医でもある香山リカ氏もこの新型鬱に気付いていて、その著作のアブストラクトを眺めると。

  病気休暇中に海外旅行。
不調になったのは会社のせい。
自分の「うつ病」をあちこちに言って回る。
心の病の休職者による企業損失が年間約1兆円とも言われる時代。30代に、新しいタイプの「うつ病」が急増している。果たして彼らは、ほんとうに病気なのか?それとも!?
いまどき若年層ビジネスマンの心理を、当代一の人気精神科医が、切り口鋭く読み解く!
こんな「うつ」が30代に増えている
●職場では不調だが、好きな趣味は精力的に行える
●学歴が高く、まじめだが、やや自己中心的
●自分が「うつ」であることの自覚が強い
●一定のレベルまで回復するが、なかなか復職に踏み切れない
●不安感、恐怖感、あせりといった感情の動揺がひどい
など

「勝手なことぬかすな!」反発する向きもあろう。否定はしない。確かに香山氏の言い分ばかりが正とは限らない。なぜなら最近のサラリーマンが直面しているパラダイムシフトへの考察が入っていない。

昨今の景気が「良さそうに見える」主因が、人件費抑圧に依るものであることは論を持つまい。要するに派遣などに代表されるアウトソース化と、成果主義・裁量労働制への移行による、年功賃金・残業代のカットだ。端的に言えば人件費当たりの成果の比をアップした結果だ。逆に言えば一人一人が成果に対するコスト…賃金の比率をカットされている、というわけだ。
具体的には沢山仕事突っ込まれた上に「早くやれ」「成果出せ」と言われるのである。しかも結果が全てでナンボなのでプロセス無視。苦心惨憺しても失敗ならゼロ評価なのだ。「失敗を許容しない」システムに移行しつつあるのである。言うまでもあるまい。失敗が許されないのは最大のストレッサーだ。賃金・家族…背負った責任はあまりにも大きい。その状態で失敗が出来ない。ストレスは恐怖に変容し、拒否拒絶に繋がる。

「それは、甘えだ」

言う向きはあるかも知れぬ。特に戦後モーレツ時代を知る団塊の皆さんはそうだろう。しかしだ。今この新型鬱にかかっている世代は…そう、バブル期入社組なのだ。な~にもせず給料は上がっていった。30半ばも過ぎれば価値観も脳みそ(思考回路)も固まる。そこでいきなりパラダイムシフト。ついて行けない人がいて当然だろう。ついでに言うと…特に技術職は、モーレツ時代と技術レベルが異なる。目に見えないほど微妙な機械加工技術の代わりに、動作が目に見えない1000万行のソフトウェアを間違いなく書く必要がある。

まぁさておき。

どうやら自分もこれなんだろうなぁってのが自分の結論。まずパラダイムシフト。年間1テーマののほほん研究職から、お客様や製造ラインの都合、人間関係も考慮すべき工場勤務へ移行。更に現職場に移行したが、人員が一人減った。その結果書いてる通り毎週会議ワンサカだし、その会議会議の合間を縫って、会議の答弁に必要な調査をしなくちゃならない。しかも相手にしてる不良ってヤツの殆どは「多分ヘンなんだが、詳しい原因はヨクワカラン」そんなもんだ。それでも求められるのは「成果」=不良が減った。である。まぁ、不良率という明確な数値があるだけ幸せなのかも知れぬ。以上会社側の状態。
以下は自分の性質上の問題。アスペルガー傾向があるので、思考形態・心理平衡は特異である。端的に言えばストレス発散(溜飲を下げる)に平均以上の「現実逃避」を必要とする。公私のバランスとよく言うが、「私」に必要なエネルギーがケタ違いなのだ。例えば独身時代。自室で模型の線路に囲まれた布団に寝そべり、電車走らせ、高音質で音楽(しかもユーロビートだのテクノだの超高速なヤツ)鳴らして、コーヒー飲みながら、小説を書く。それがオイラのパラダイスだった。結婚を一種のパラダイムシフトと取るなら、全部いっぺんは当然無理だし、家事育児何もかも妻に丸投げと言うわけにも行かぬ。なのに仕事はきつくなった。まぁ、なるべくしてなったのかも知れない。
では、このミッシングリンクを埋めるにはどうしたらいいのだろうか。ナニ大人になれ?
…確かに要領よく立ち回れれば、こうはならんのだろうがね。その代わり多分、レムリアみたいな娘は書けんよ。

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コメント

鋭い分析に恐れ入ります。
何だか、バブルってのも仕組まれていたような気がしてきたのは、僕だけ? (^^;)

コメントありがとうございます。
ちなみに工場内産業医の心療内科医師は、テレビでも知られる精神科医K氏(♀)について「一蹴」されてました。
私の工場内でも不眠や、不安障害(鬱の一歩手前)を訴える方が多いようです。

バブルは結局「如何にカネだけ回して自分は何もせず儲けるか」に腐心した極北だと思います。対し現行人類文明は「生み出す・創り出す」に端を発しここまで来たもの。双方比較するにバブルは根無し草そのものであって、自滅は必然であったと言えます。

人間を人間たらしめるのは自然におもねるでなく、自ら切り開く能力を持つこと。だったら、時代の趨勢が何であろうがその視点までは、そこだけは外すべきでないと思うし、そこに戻るべきだしそれこそ王道であると信じます。

出来合いの物に依存するのを「ヒモ」とか「すねかじり」と言ってバカにするのは他でもない人間です。

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