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2007年8月30日 (木)

結局「鉄」分なのか?

昨日は縦横無尽の活躍(誇大表現)で口を聞くのも億劫なほどへばってしまった。にしちゃ偉そうな大論文が書いてあるが、ああいうのはちょこちょこ書きためて作ってあるのでR。
さて今日はシュッチョ。いつもの駅からいつもと逆の方向へ向かう電車に乗る。ガラガラ電車の窓際に陣取り、窓枠に缶コーヒーを置いたら、音楽も止めてしまおうか。駅に寄るたび人は減り、猛暑で全国区になった街を過ぎると、駅の数すら少なくなる。電車はひたすらに坂を上る。モータの唸り、揺れと振動、レールを叩く車輪のリズム。
常に寄り添い、しかしある時は離れまた戻る線路。弧を描いて流れと並び、山をうがち尚続く軌道。
波打つ架線、飛び去る敷石。
小さいがしかし小綺麗な里の駅。
黄金を抱えた早生の田んぼ、雲かかる遠い山並み。
この線路の行く先は、往時SLが猛々しく黒煙上げて挑んだ木曽谷。更には冷涼な信濃路か或いは遥か東京。
この感じ。
旅人であり、目前と彼方を、今と過去とを同時に思うこの感じ。
旅客であり、我と我が身を運び疾駆する金属の塊と同期しているこの感じ。
その全てに身を任せ、自分自身もがその金属の一部となったかのようなこの感じ。
モータに電流が流れるように、我が身を血流が流れ。
共に揺れ、共に走る。
共鳴と一体感。
リフレッシュされて行くのが判る。消えて行くのが判る。
全身を覆う澱のようなものが、乾いた瘡蓋のようにパリパリ剥がれ。
電圧計が触れるように、何かが注がれ、そして漲る。
ヲタクとか、マニアとか。
そうで間違いないのだが、ただそれだけではないらしい。
焦がれる故郷のような物なのかも知れぬ。
失笑を否定しない。物心ついた時線路際で暮らしていたからだろという説明も否定はしない。
ただ確かなことはそこへ「帰る」こと。
そしてオレは薄笑みさえ浮かべて坂の途中の駅に降り立つ。

端的には並行して伸びる2本の鉄の棒の上を走る金属の箱で。
金払って乗る移動装置。
ただそれだけ、なんだが。

※鉄道マニアが行うこの種の鉄道によるリフレッシュ行為を「鉄分の補充」と言います

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