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2008年5月31日 (土)

飼育と雇用

幼稚園ネコのエサやり当番。
出かけると「メシをくれ」とテレパシーで催促。ガツガツ食べる。普段園児にこねくり回されてるせいか、撫でても平気なネコだが、今日はシッポ振り振りご機嫌ナナメ。飼っているのは他にカメ、金魚、ドジョウに小鮒、カタツムリ、ガガンボ。が、ががんぼ?でも既にご臨終。
水生生物類にエサをやる。ガツガツ食べる。
「あ、テントウムシ」
娘が報告。二つ星のナミテントウ園の建屋のドアにありけり。
雇用する。ベランダのブロッコリーにアブラムシがはびこっているためである。食い放題昼寝付き、というわけ。
Hi380093
でも小寒いせいか2匹食べて後はお休み。
そのブロッコリーに舞い踊り降りてくる者あり。
Hi380094
モンシロチョウ。今年も見つけてやってきたようである。
P5310186
産んでいった卵は発見できたのが7。行動から他に3~4はあるようだ。1カ所にそれだけ産むのは、それだけ生存率が低いことの裏返し。最も産める場所(=畑)が少なくなったので1カ所で多く、なのかもしれないが。
頑張って育て。見守ってやる。

2008年5月30日 (金)

太古の次はそっちか

こんち娘さん遠足でプラネタリウム。
「ねーねーおとうちゃん今日いっぱい星見たよ」
帰宅するなりご報告。はいはいそういう場所ですから。
「でねー。えっとねー」
見た星の説明をしたいのだろうが、幼児向けのプログラムにハービック・ハロー天体(※)とかウォルフ・ライエ星とかジェミンガを追え!みたいな濃い物が出てくるハズがないわけで。
「これだろ?」
Aho
(「ステラナビゲータ」スクリーンショット)
「そうそうこれこれ!」
「土星だよ」
「へー。あとねぇ、赤いの見た」
「この辺か?」
http://imgsrc.hubblesite.org/hu/db/2007/45/images/a/formats/print.jpg
「うめぼしみたいなの」
「こら火星だよ」
風呂の中でプチ勉強。水金地火木土天海。
「月は?」
「月は地球のお供なんだよ」
「ふ~ん」
ちなみに娘はぐーぐるあーすで地球をぐるぐるするのが大好きである。
Baka
(月周回衛星「かぐや」の動画をキャプチャ。クリックすると動画ページへジャンプ…これ35ミリカメラなんで、仮に同じ位置からその辺のデジカメ構えても同じように撮れる。つまり月から見た地球ですらこのようにぽつねんと小さい水玉。…ええ容易に壊れてしまいますぜ。大切に)

※Herbig-Haro object略してHH天体と書く。HHヘンタイではない。

2008年5月29日 (木)

趣味と実用

「これ何て書いてあるの?」
娘が差し出した手のひらの小箱には

ヒ エ ロ グ リ フ

要するに幼稚園のお友達がエジプト物のアクセサリの入っていた小箱を幼稚園に持ってきて、娘がその箱の「文様」に……という次第。しかしお前ひらがなより先にそれかい。
「目みたい虫みたい鳥みたい」
そらそうや。で、妻がロゼッタストーンのプリントされたハンカチを探すも見つからず、我が資料コレクションよりエジプト物お出ましと。
♀みたいなカッコしたのはアンクで虫の正体はスカラベでタマオシコガネをネットで調べてやって囲み文字はカルトゥーシュで王様の象徴でそっちの文言は死者の書でそっちの文言は王様の生前の功績でうんにゃらもんにゃら。
「こわいかお」
ツタンカーメンのマスクだ。
「目がこわい」
アイシャドウだ。
「きれ~い」
アメンエムオペト王の襟飾り。
そのうち死者の書を自分語で勝手に解読。
「ゆう君が宝物を見せてくれました」
書いてない書いてない。

いるけどね。エジプト物の展示会でミイラのお棺やウシャブティ(要するに埴輪)に刻まれたヒエログリフ読んでる子ども。え?すごい?我々電車の形式見分ける。根本的にそれと変わらない。

ヒエログリフ変換スクリプトのページ。
http://s-ueno.com/~moji/php/kana_hrg.php

2008年5月28日 (水)

一網打尽→しらみつぶし→7個で半日

故障を減らそうと思ったら、故障の多い部品を狙い撃ちすれば効果的だ。
しかしそこを過ぎると、塵も積もれば…の世界になってくる。
どうすりゃいいよ、と考えた挙げ句、信号の流れに沿って機能別に分類、その「機能を実現するかたまり」全体に対して網をかけることにした。そして塊を構成する部品個々に対して、
「おまえ壊れたらどないなるねん」
「おまえが壊れる原因はなんやねん」
と、問いを発するのである。
FMEAとFTAだ。
で、今日のお題は部品7個で構成される機能ブロック。1コ1コについて「おまえ壊れたらどないなるねん」
…。
半日。
次は。
「おまえが壊れる原因はなんやねん」
明日にします_| ̄|○
阪神負けるし_| ̄|○_| ̄|○

2008年5月27日 (火)

命の不等式

自分の心の価値 < 人命

が成立した時、人の心はこの不等式を破壊するため、命に手を加える。
他人に発揮されれば殺人。自分に発揮されれば自殺。大規模になれば戦争と呼ばれる。
但し戦争の結果、逆転に成功した功労者は「英雄」となる。

「捕虜になるのは恥ずかしいことだ。恥を掻くくらいなら死ね」

いわゆる集団自決の背景にあったとされる文言である。繰り返しにより、確定された価値観となり(洗脳)、捕虜という存在は命以下となる。従って、捕虜という状態が予測できるとなった時、実際発揮される可能性がある。この不等式は成り立つ。

いじめによる自殺。
お話にも書いたが、いじめとは心が強いとか弱いとかいう問題ではなく、集団で一人の人格を破壊して行く行為である。ののしり続けることで上記「捕虜は死ぬより恥」と同じ、自分に対するレッテル付けが行われるのである(※)。そしてある時、不等式が成立する。

「逃げ」だ。
「勝手」だ。

「私も死にたい」

自殺についてはいろんな人がいろんな事を言う。ただ、これは真実と書けることは、その人はまず「自分が『死ぬほど』みじめな、或いは辛い気持ち」にあり、それが目下の全て、になっていることだ。傍目には些細なことでも感受性の強い人は敏感に反応するが、傷ついている人ほど、余計に傷つきたくないと思うがゆえに、その心のセンサはより敏感に反応する。しかしその敏感さは周囲に時に奇異に映り、しかして敏感の故を理解されず、避けられる。そして敏感な心はその敏感のゆえに「避けた」ことに気が付く。
そして余計に傷つく。そのスパイラルこそは「心の価値」を下げて行く。こうして、傷ついた心にとって「肯定」以外は全て攻撃となる。
すると、攻撃を避けるために、攻撃を受けないように行動する。
心の傷を気付かれないように「普通に」振る舞うのである。…そうすれば「避けられない」から。

「いつもと同じでそんな素振りは微塵もなかった」

演じられた「普通」。
そうでない「普通」。

見分けるのは相当その人に関心を払っていない限り難しい。そして関心を持たれていると自覚している心は、スパイラルには陥らない。…なぜなら安心しているから。
必要なのはその心へ言葉を掛けること。でもそれは傷ついた心にとって、最も恐ろしいこと。なぜなら。

「自分のことは自分で管理するべきだろ?出来ないのは弱いんだ。辛いなら辛いと言えばいい」

傷ついた心は最悪のレスポンスを想定する。想定の結果によっては、元より口を閉ざす。
そんな面倒くさいの付き合ってられないという見解は理解する。否定はしない。その代わり、それは判ったから何も言うな。なぜなら、そうした見解を表した言葉こそは、心の傷をより深くするからだ。雄弁は銀だ。
しかし沈黙は金だ。

普通にならなくていいよ。
なぜなら、もっと苦しくなるから。

傷ついた指からは血が流れる。心も一緒。隠す必要なんてない。

でも、血は止めなくちゃね。そのためには傷がどうなってるかきちんと見なくちゃ。小さければ、放っておけば止まるかも知れない。大きいなら、ちゃんと止血しなくちゃならない。もっと大きかったら、それは治療が必要だ。

傷の大きさをどうやって測ろうか。それは傷の正体を文字にして書いてみると判る。但し書き方がある。まず。

「本当はこうだといいのに」

を最初に書くんだ。
そして、それを邪魔している、とあなたが思っていることを書き出して行く。
ゴチャゴチャしてる?だったら時間の流れに沿って書いてみると、書きやすいと思う。

終わったら、全体を眺めてみよう。

それだけで、だいぶ変わる。
大丈夫。


※その、自分で自分にレッテルを貼る…という部分を捉えて「心が弱い」と言うのであれば、自分の子どもにのべつアホバカ言い続けてみるがよい。そして子どもが「もうイヤだ」と言った時、「お前は心が弱いなぁ」と言ってやるのだ。…あなたは「英雄」になれる。

2008年5月26日 (月)

ジコシンコク三題

1.会社で部内に事故をお披露目

会議室に部員全員集めて説明するわけだが。

>当事者喋る必要アリ?
Re:名は伏せるので必要なし

で、会場で資料が配られるや。

……なにこいつパレットけっ飛ばしただけで骨折……という電波

でも、事故深刻なんだぜ。

2.……事故?

男の子が遊び来るというのでスイッチオンで新幹線が走るようにしておいた。
帰宅すると新幹線は脱線状態で悶絶していた。
「何かが倒れて乗り上げたみたいよ」
それは君たちのうちのどちらかが架線柱を倒したのだ。
もちろん、んなこともあろうかと電子保護回路付きのコントローラにしておいたのだが。
乱雑に行動すると事故の元なのだよ。
「で、だ~れ?」
事故申告なしか。

3.率先

夕食。
「わたし○○クンと××クンにモテモテなんだよ」
ぶっ!
が、妻曰く!?
「でもねぇ。△△クンは、お母さんに『(娘は)僕のお姫様』って言ったらしいよ」
まぁオレも「~ちゃんはお嫁さん」とかヌカしてたな。
それから30余年の時が過ぎた。ここでこうやってブログ書いてますがな。

「そうそう、この子、風邪引いてるのに幼稚園で水遊びしたらしいの」
「ここ転んでぶつけたの……」

それは君、君自身の認識のズレが招いているのだよ。

深刻だ。

2008年5月25日 (日)

食堂車に乗ったことありますか? (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ 食堂車に乗ったことありますか?
「今日は食堂車の日だそうです。もうほとんど見かけることはありませんが、あなたは食堂車に乗ったことはありますか?」

ほう?鉄ヲタとしては当然食いついてみようか。
とはいえ生まれた時点で食堂車最晩年だから、乗った使ったといえばこれだけだ。

新幹線0系36
新幹線100系168
寝台特急「北斗星」食堂車「グランシャリオ」オシ24

この他に供食サービスを伴う車輛という観点から、

新幹線200系ビュフェ237
787系ビュフェサハシ787

で、カレー食ったり弁当買ったりしたことはある。この他に東武DRC1720系に幼い日父親と乗っているが、サロンへ行ったかどうかは定かではない。

て、主旨から行って「思い出話を語る」んだろうな。そうするとこうなる。
●新幹線0系36形。
これでメシ食ったのは小学生の時分、専ら母親の郷里である博多への往復。車中から祖母へ電話をし、食堂車でハンバーグ食べるのが至上の喜びだった。今思えばハンバーグも出来合いを加熱しただけだったのだろうが、デミグラスソースだけはシェフの皆さんこだわっていたようで、デパートの食堂とはワングレード違うと子供心に感じた。しかし中学に上がると博多へ行くこともなくなってしまった。
●新幹線100系168形
世の中「初任給」の使い道は色々あろうが、新幹線のグリーン車にふんぞり返って実家に帰宅というパターンは少ないのではあるまいか。やったバカがいる。オレサマだ(笑)。バブル最膨張期の当時、日本の列車の最高峰に君臨していたのは北海道行き夜行と……
「グランドひかり」
そこでこの100系3000の運用をつかまえ、グリーン車に乗り、食堂車でランチを食いながら帰ろうと思い立ったわけである。グリーン車に乗るなんざ親との旅行では論外もいいところ。いつか自分のカネで……初任給で早速実行に移したわけである。
食ったのは確かビフテキ。特段美味だった記憶はないが、2階席から200キロ超で流れ去る車窓を眺め、スーツで食うという雰囲気には格別のモノがあった。
そしてそれが、新幹線の食堂車でメシを食った最後になった(グリーン車のミールサービスはその後も何度か使ったが)。
●寝台特急「北斗星」食堂車「グランシャリオ」オシ24
これは家族で北海道に行こう。どうせなら豪華と喧伝されている「北斗星」で。という母子の思惑が一致、10時前から八王子駅のマルス1台完全封鎖(!)し、駅員氏と共に敢然と挑んで指定券を確保した旅行であった。ディナーは時間指定制でフレンチか懐石料理を選択。そ~りゃフレンチを選んだ。この辺のシステムのネタ元がオリエント急行であると知っていたし。
で。
スープ→サラダ→シーフード……までは良かった。
ウェイトレスがぶっきらぼうに置いていった皿の上の黒い塊。
メインディッシュがそんな有様。スーパーの特売でもお目にかかれないような散々な「フィレステーキ」。
盛り上がっていってゼロ以下へ落下である。ファミレスのクオリテーは最低限備えているべきじゃないのか?その時15年前の結論は「採点不能」。今はどうか知らないが。
そんなわけで食堂車は「最低」の思い出が今のところ「最後」なのである。どこかでリベンジしたいなぁ。
なお200系で食ったのは前述のようにカレーライス。787系では「つばめ弁当」を買った。
↓NREへのイヤミ半分、「ばちゅ~る・りすとらんて」でも貼っておく。
Doaho

2008年5月24日 (土)

やめようよこんなの

『QCサークル活動に残業代』という電光ニュースをミッドランドスクエアの地下で見たわけだが(笑)
※このツカミの(笑)の意図がワカラン場合はそれぞれ検索してください

例えば物語が生まれるという過程は↓の方に書いた西澤センセの言う「創造の過程」を現実に踏むわけでなくて、ある瞬間に突然訪れたり、「そろそろ次…」と俎に上げたところで自動販売機のジュースのように出てくるようなスタイルのことが多い。インスピレーションとか霊感とか言われるモノに類似しているが、日常生活の些細な出来事やふとした発見(つまりそれらを「意識した」)が、脳みその中を巡るウチ、データベースのあれやこれやと有機的に結びつき、物語のDNAとなってもたらされるというのが正確なメカニズムのようだ。言うなればその「考えに考え抜く」というのをバックグラウンドで自動実行している、となるか。最もそれを仕事にした結果、フォアグラウンドでリアルタイムに実行することを要求され、身体を壊した創造者達は数多い。

逆にそのパターンが仕事で「小さな発見・改善」として現れる、というパターンもあるだろう。最近仕事が面白いと書いているが、タグチのおかげでそのようなバックグラウンドルーチンがオレサマの脳みそにも形成されつつある。少々暴走気味の気配もあったが、ココ1~2日は落ち着いた感じになってきた。振り返ればそれ対応に仕事で得てきた知識や経験の組み替えが行われ、終了から完成段階に入りつつあると言えるであろう。煮詰まったら放っておくと少し時を経て答えが出るのだ。自分は「考えてる」という意識はないので、苦心惨憺懊悩苦行というストレスは伴わない。それこそ話が生まれるプロセスと似ていて、そっちが実績があるだけに、似てるというのは答えに対して安心感を与える。

何言いたいかって?

「QCサークル活動」って今やバックグラウンドのフリしたフォアグラウンドそのものだろっての。
名目上バックグラウンドだから「自主的=無賃金」という扱いになってるだけのただ働きそのものだろっての。
仕事を改善する自主的な活動って仕事そのものと何が違うんだ?
仕事を効率よく進めるために工夫することも仕事だろうが。仕事は望む結果を求めてエネルギー食って結果を出すことだ。理科の教科書に書いてあらぁ。これに従えば人間の根本的な原理として仕事したんだから対価出せ。

実は名前こそ違うがそんなコンセプトの「自主的な活動」のため、この土曜日に会社に行った。勿論、うっとうしいことこの上なく、「自主的」だから出なくてもいいんだが(実際去年は一度も出ていない)、扱っている技法にオレが受けた別の講座(すなわちタグチではない)が絡んでいるので、出ざるを得なかった(この言葉が出てくる時点で義務である)わけだ。勿論、昨今QCサークルの常として、今日のための準備を会社で仕事中に集まったりメール飛ばしたりウニウニやっている。バックグラウンドのためにフォアグランドの時間を割くのはフォアグラウンドの効率低下そのものではないか。効率改善のための活動の準備のために効率低下。もうアホかとバカかと。

「これを10年やっている。品質意識の持続の現れだ」

部長がシメの能書きで鼻息荒く言った言葉。ちゃうやろ。10年も品質ネタで続けてるってのは根本的な解決ができてないってことじゃないか。逆に恥ずかしいことじゃないのか?

「完成しなかったところは小集団活動で空欄を無くしておくように」

それはつまり今日のこれは「仕事」そのものだってことだろ?しかし80人から集まって「サークル」活動かい?おめでてーな。

ちなみにこれのおかげで幾つかのミニプロジェクトの仕事がおろそかになっている。でも理由を聞かれたらそのせいだと当然答える。だって実際そうだもんよ。
成果主義言いながらチームで動け。一体どっちがいいんだ。
ナニ?オマエは業務改善の意識がないのかって?休みの日には休みたい。それだけさ。個々人のタスク負担が増えてる昨今、ナニを好きこのんで更にただ働きする必要があるんだ。最早時代に即した活動じゃないよ。

あ、タグチに基づく機能性評価の方法はオレが脳みそで回しておくぜ。改善に一番手っ取り早いのはフロントローディングだろうが(ビデオデッキと違うよ)。

2008年5月23日 (金)

1行オレニュース

アパートの前の放置畑に雨水が溜まってカモがいた。鴨南蛮食べたい。

2008年5月22日 (木)

1日講義

なるほど「夢物語を語ってるんじゃない」という声がある理由が判る気がする。
でもだからって確率論の支配下のままでよいのか?
それを乗り越えるための叡智でしょうがこれは。

と、自問自答する。

2008年5月21日 (水)

脈絡無き今日の出来事3題

病院行って足見てもらって腰モミモミしてもらって帰宅。
娘が開口一番
「ハチを殺した」
屋内にハチが入り、どうにも出て行かないのでやむなく、とのこと。
遺骸はそのまま。見るとフタモンアシナガバチ。図鑑で模様を見比べて確定(この種の作業を同定という)。
にしてもデカイ。図鑑による体長は最大18ミリとか。2センチはあるぞ。
時期と飛び方とサイズからして、この春から新たに一国一城の主となった女王。巣作りの場所探しであろう。ちなみに、春祭りの人混みの中を大きなハチが一匹飛び回って、何か怖い、という経験をした方もおられようが、そういうのは大抵、巣をぶら下げる軒先がないか探している新女王である。
「おとうちゃん何で触れるの?」
同定作業(専門用語を使うと何でもカッコヨクなる)でハチをつまんでいるオレの姿に娘は不思議そう。
「死んでるからだよ」
「ふ~ん」
一知半解。死んでいるので危険ではないという理解ができないのである。
「あ~、針が出かかってる。おじいちゃんに虫眼鏡もらってでしょ。持ってらっしゃい」
尻の針先を見せる。
「これがブスッと刺さるんだよ」
「ふ~ん。ねぇ、なんでおとうちゃんハチ触れるの?」
針が出ていて平気で触れるってのが判らないのである。
「死んでるからだってば」
「ふ~ん。かわいそうだね」
死=かわいそうという直結情報はあるが、不可逆かつ全機能停止という意味とはつながっていないようだ。
で、手をかけたのが自分たちなもんだから、かわいそうなことを自分たちが犯したという後ろめたさがあるよう。
「だったら埋めてらっしゃい。神様にお返ししなさい」
「は~い。行ってくる~」
ミツバチだって巣と同胞を守るために命がけでスズメバチによる略奪に立ち向かい、相手を殺す。
妻子は自分たちの危機回避のために殺虫剤を使わざるを得なかったのだ。
「制汗スプレーで冷たくなると動きが鈍くなるから、その隙に強制退去という手もあるけどね」
妻には言ったが、オレならそうする話であってシロートにはおすすめできない。生半可な同情心で危険を招くより、確実な断絶が現実的な手段である。ちなみに、黒い物が動くとハチは興奮するので、なるべく姿勢を低くし、慌てず、冷静に。

メシ食いながらBSデジタルで復活した「カーグラフィックTV」を久々に見る。実家にいた頃深夜にアサヒでやっていたのを見ていたが放送終了。それ以来だ。いや~田辺さん、いい~お年になりましたねぇ。
ネタはロータスエリーゼの仲間達。…BMWを駆っていた背景にはこの番組の影響がかなりある。そして今カローラフィールダーなのだ。論理の飛躍は気にするな。
「エリーゼにしなやかさを求めるようになったのは松任谷さんもそれなりの年齢になったと言うことですよ」
うはははは。しかしつーいれぶん。装備無しスッカラカンはおろか、フロントガラスすらもない全くもって早く走るためだけのクルマ。軽くて、デカイタイヤで低重心。モノスゴイ過給器。原動機を積んだだけの原理機。妻にとっては輸送機としての意義がないと異議のようだが、楽しむメカとしての存在意義に異議はない。
「おとうちゃん。クルマっていろいろあるねぇ」
あああるよ。
「なんで二人しか乗れないの?」
「二人で乗れればいいって思って作ったのさ」
「やだ~」
この「やだ~」は、父親がエリーゼを買い、自分が乗る場所がないと一足飛びの類推に基づく不安の表明である。
「別に買う気はないよ」
ただ娘よ。原理目的に論拠を置かず、むやみに結果だけ訴求するようなクルマに乗るなよ。

さてメシも食ったしクルマも見たし、風呂にはいるか。
と、病院で足に巻かれた湿布とテープを外そうとすると…
「あれ?いつもとちがう」
娘の弁。意味?オレの作業と病院の作業で仕上がりが違うってこと。
こう、どうでもよいような些細なことを発見して「なんでどうして」攻撃してくるのが昨今ウチの娘さん。
できる範囲で徹底的に答えてやれば良いのだが。
「病院行ってやってもらったからだよ」
「どうして病院行ったの?」
あのね。
どうしてってね。
「会社から電車に乗って電車を降りて階段昇って階段降りてドアういい~んと開けてもう一個ういい~んと開けてお願いしますって言って病院行ったの。判った?君がこの間おかあちゃんと待っててくれたあの病院だよ」
こうして行ったんだよ、
「ああ、あの病院ね」
そうだよ。
「絵本やさん(単なる書店)の隣にあるあの病院ね」
だからそうだって。
「やっぱりあの病院か」
あのな。その多重質問と多重確認。

なんで?

2008年5月20日 (火)

楽市楽座楽天市場!

楽天のポータル「いんふぉしーく」のニュースのこのカテゴリ
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_indecent2__20080519_2/
「わいせつ」

まぁそれはいいんだが(良くないが)。
クリックしたらんさい。
「あらやだエッチ」
ニュースの内容について書くのではない。クリックすると確かにあらやだエッチなニュースが並ぶ。
スクロールスクロール…もっと下…うんそう…。
そこ…。
Doaho
待てコラ。

この手のニュースは知って心を痛め、周知啓蒙し、注意喚起を促すべきものであろう。
促す中身と方向真逆向いてどうする。まぁ、コンピュータによる自動リンク生成ならではの「無垢ゆえの罪」なのであろうが。
と、正論打ったところでとりあえずクリックする(笑)。

Aho
こ~なっている。当たり前だが「あらやだエッチ」な本が壮大にリストされる。でもまぁ、ここまでなら「三木谷ちゃん商魂たくましいわね」で、まだ許せる(非常に良くないが)。そして同時に、このページが前のページからリンクされているのなら、このページにも何らかのリンクが張られている可能性があると考えるのがナチュラル(本当か)。

スクロールする。クリッ、クリッ(注:これはマウスのホイールを回すことを現す擬音である)。
…しかしこの手の商品のタイトルってそれだけ集めて陳列すると、まんま、おバカ博覧会だぁね。
くりっ、くりっ(再度強調しておくが、これはマウスのホイールを回すことを現す擬音である)。
すると。
Baka

自動検索して1日1回お知らせしてくれる「わいせつ」
わいせつオークション…誰が何を出しているんだ。
わいせつダウンロード…どんなのがぶっこ抜けるんだ
わいせつトラベル…な、旅行。あははん。

この想定される欲望の全ベクトルにフォーカスした濃密かつ完璧なマーケティング戦略はどうだ。
何でもそうだが、内容はどうあれ、その道で「徹底」或いは「洗練」を究めれば、「美」と言って良い領域が出現する。
自動リンクとはいえ、ここまで徹底的にキーワード「わいせつ」で戦略布陣されれば逆にエレガントだ。
心酔した。オレは楽天、三木谷という人物の慧眼にただ黙って首肯するのみだ。
但し、名だたるエンジニアを挙げ連ねた、オレの「尊敬する人物」のページには書き加える気はない。

楽市・楽座(らくいち・らくざ)

日本の近世(16世紀から18世紀ごろまで)において織田信長、豊臣秀吉の織豊政権や各地の戦国大名などにより城下町などの支配地の市場で行われた経済政策である。楽市令。破座。「楽」とは規制が緩和されて自由な状態となった意味。
欠点として、多くのぬけ荷品が闇市場に並ぶといった所があげられる。
(Wikiより、偏向して抄)


2008年5月19日 (月)

公式発表?

パレット蹴飛ばして1週間。
対策が完了したので何が起こってどんな対策をしたか朝礼でお披露目である。
基本的に当事者が何者かは公表されないのだが、自分の目の前で自分の事故を匿名で紹介されるよりは。
「当事者が説明しましょうか?」
こういうのは「印象に残すこと」が大切。目の前が当事者だと俄に現実味が増す。
そして。
「てなわけで安全確認しようとして足元がおろそかになりました」
小ギャグ。はいはい不真面目だって意見承ります。でもね、通りいっぺんステレオタイプよりは印象に残すことが大事。
安全唱和。
「一旦止まって安全確認、ヨシ!」
こうやると小ギャグと、事故現場と、唱和が結びついて連想記憶されるのよ。

2008年5月18日 (日)

とらんす・どぱみん・あどれなりん

脳みそすこぶる快調である。
絵に描いたようなハイテンションであって、気分に似合いの音楽は?と問われれば、テクノ・トランス・ユーロビート!と即座に返す。まぁ根本的にこいつら好きなんだが、ここ数年は上がらないテンションを無理矢理引き上げるために聞いていた感じであった。しかし今は脳神経突っ走る信号パルスの速度に似合いのテンポが丁度この辺である。ここまでハイテンションな気分でいられるのは高校3年の頃以来だ。鬱状態の典型的な心理の動きに、過去の絶頂期を思うというのがあるが、オレの場合現実としてそこにカムバックしてきた。アイドル?グループ「TOKIO」のリーダー、城島ちゃんが「心は十代!」と、半分ギャグで言うがまさにそれである。ちなみに高校3年と書いたが、丁度もう一回高校3年やった間隔を置いて再びというのはちょっと面白い。オレという人間のパラダイムがシフトするのが18年なのかも知れない。天文学のサロス周期が18年と10日チョイだが関係ないか。

周期・リズム繋がりで言うと、ユーロビートはコード進行自体はぬあんとバロックの流れを引き、シリンダのような繰り返しはカーニバルのリズムである。ジャズはスイングでロックはタテノリだが、ユーロビートでは身体全体では追いつけず、腕と手のひらの踊りになる。言わずと知れた「パラパラ」というスタイルである。但しコード自身が刻むリズムはまだまだゆっくりであって、右に左に身体を動かし全体として流れを有する。これより速いテクノ(間にGabber挟もうか?)更にトランスに至ると、身体のパーツを動かすという形ではなく、追いつけるのは神経の電気パルスだけである。従ってそれに合致した反応は「心だけが追いついている」という事になり、身体は電気パルスの誤動作を受けて揺れるといった有様になる。それは傍目に「恍惚」そのものであり、ゆえに「トランス」なのである。そしてそのリズムが全体を支配しているのがオレサマの現在の状態である。

この状態は様々な情報の混交と再構成を惹起する。要するにカオスになってそこから生まれたり消えたりを繰り返す。似ていると判断された物は連結され、記憶する際のカテゴライズ(記憶の引き出し)が変わったり再配置されたりする。服の入れ替えで分け直しをするような案配である。
さまざまなコレまでやったことのない思考視点や結論、更には物語のタネがいくつか生まれた。
世の中を見るにこの状態はいわゆるクリエーター全般に創造する過程で訪れる(べきである)脳内テンションのようである。言われればなるほどモーツァルトは常時ハイな人物であり、ゲーテは躁鬱で「躁」の期間に天才的な仕事をしている。歌手や作曲家でお薬に手を出してタイーホの例がいくつかあるが、それは要するに枯渇した発想の再生を求めてそこにすがった、と解釈できる。そもそもトランス自体お薬の効能で生まれたらしい過去がある(トランスが活発だったのはイスラエルとインド)。Gabberは別名ロッテルダム・テクノなのはご承知の通りで、オランダではいくつかのお薬が合法である。そこから見直すとカーニバルは酒煽って家畜を屠って踊り狂う行事であり、もっと言えば宇宙は文字通り「煮えたぎる無」=カオスから生まれており、何のことはない内的宇宙がインフレーション→スターバーストへとつながる状態と見ればアナロジーが取れる。
そして最近の観測によれば宇宙は今ひとたび「第2のインフレーション」の過程にあるとか。
おお綺麗に収まったじゃないか。

(しかしこの記事我ながらなんだこりゃ。これをまたココロがサンプリングして電波なコメント付けるわけだw)

2008年5月17日 (土)

悪いことしようぜ

妻が友人とオンナ2人で映画見物。残った父ちゃん娘と2人で午後を過ごすのだが。
生憎とこの足ではどこかに遊びに行くのは不可能。
そこで。
「おとうちゃん、あそぼ~」
早速のご要求に即座に返した言葉が。

「悪いことしようぜ」

?(・_。)?(。_・)? →( ̄ー ̄)
勿論、「幼児連れて父子犯罪!」とか新聞記事になるような意味ではない。普段「いけません」とロック掛けてるような事象を本日に限り解除ってだけ。
レンビデ屋。
「2つ借りてイイよ」
どのみち会員延長しなくちゃならんし100円サービス期間中だし。
同じ建物に本屋あり。
「1冊買ってやるよ」
とはいえ音が出るとか迷路などゲームの類は与えない。含まれたコンテンツを完了すると終わりだからだ。
ちなみに「パズル」は、例えば完成速度を向上するとか裏返しでやってみるとか、延長線の遊びが幾らでもできる(本当はテレビゲームでもそういうトライリトライをすればナンボでも遊べるが、流行り廃りがそれを阻害する)。
で、娘が手にしたのは「ヤッターマンアイテム図鑑」…ええもう、上記観点から言えば1年後には文字通り無駄・ゴミになる類。
でも今日は悪いことする日だ。
「おとうちゃん帰ろう」
「もう帰るの?」
「え?」
「ジュース買いに行こうぜ」
( ̄ー ̄)
コンビニ。そう、買い食いさえも普段我が家じゃ悪いこと。
帰宅してDVD。
「のど乾いた」
じゃぁ買ってきたそれ飲め。父と娘でペットをグビグビ。仮に酒なら昼間から飲んだくれだぜ。
「おやつは~?」
まだ2時半だが。
まぁいいや。
「じゃぁもう食っちゃえ。悪いことだけどな」
悪いことするのがコンセプト。成分上滅多に買わないポテチを開く。妻の分だけ少し残して皿に出す。
「全部食ってしまえ」
えへへ~(^^)
ええでええでそれでええで。
絵本見ながらDVD垂れ流し。それもまたヨシ。
ドアチャイムぴんぽ~ん。
「佐川急便だぜべいべ~」(過剰演出)
↓昨日のChappieをHMVで取り寄せたのだ。音楽に触発され物語に結晶することが時たまあるが、今回はまさにそれ。ただ、結合を待っているキーワードにはかなり大スケールの文言が並んでいる。二つだけ書く。
「南極」「(箱船の)ノア」
お~DVD終わったかい。じゃぁこのちゃっぴー流してみるか?…はまったようだな。
トランス系の基本はDSPトーンコン一切抜きでシグナルを直接脳に叩き込むことだ。
大好き大好き大好き大好き…ちなみにこの板オレが買ったの最後の在庫。現在取り寄せ状態。
さ~洗濯物しまわなくちゃ←良い父ちゃんじゃね~か

2008年5月16日 (金)

FTAジサクジエン自画自賛

FTA。Fault Tree Analysis。
故障の原因をなんで?なんで?と原因へ向かって探っていって、木の枝みたいな形の図にまとめるヤツ。

…経験ある方はご存じの通り。普通にやると煮詰まって発想が枯渇し、肝心な原因に行き着く手前で行き倒れる。因果関係がおかしくなったり、堂々巡りになったり、「コレに違いない!」と決めつけた原因をこじつけるような筋の通らない図ができたり。

一方品質工学ってのは筋は通っているが、概念説明してもなかなか理解いただけない。
「理想と現実の乖離を埋める」
と、一般観念を言うと、
「理想って効率100%とか考えるのかアホ」
って返ってくる。そ~じゃね~んだって。グラフにした時のローカスの形はどれがいいかって問いかけだっての。
極端かつ難しく捉えすぎ。

んじゃ、ってんで、↓Oパブ氏依頼のネタを品質工学の考え方で捌いてFTAにまとめてみることにした。結果の姿があくまで「FTA」であり、内容に納得行けばプロセスはどうでもいいはずだからだ。どうやら品質工学の概念を浸透させるには、品質工学という言葉を出さずに、サブリミナル的にスピリッツだけを植え付けるのがいいらしいw。
もちろん、この作業はその15分でたどり着いたネタの「見える化」、及びそれ以外にも何か無いか洗い出すことも兼ねている。ちなみに品質工学に覚えのある方向けに説明すると、理想は理想はとミニマル反復でy=βMが書けるレベルまで事象を分解しつつ、途中途中の「乱す要因」を書きだして、因果関係で結び直してFTAに起こすわけだ。

やってみた。
壊れた。なんで?熱破壊だ。なんで?電力食い過ぎか放熱が不足か。
え?理想と現実比較じゃないのか?いいの、頭からケツまでそれだけに固執することはないの。やりやすい発想法で手持ちの手段で、y=βMに帰着できる基本点「数値とグラフで関係が表現できる」レベルまで掘り下げてからでいいの。
続けるよ。企業秘密という程じゃない。電力食いすぎるのは電圧と電流と内部抵抗と…
ああ。
それはミニマル反復。
生み出たパルスの伝搬と回帰。
回帰したパルスがさらに生み出す新たなパルス。
出るわ出るわ湯水の如く。電気接続、機械構造。理想はなあに?乱すのなあに?
それの理想は?乱すのは?無理に乱そうとしてみると?
思い浮かぶままパワーポイントにたたき込む。理想→現実。ギャップの候補。
ギャップの中身の理想と現実。繰り返す繰り返すスパイラルスパイラル。
トランス状態w。
すっげー。おいエンジニアのみんな。品質工学で故障原因究明やってみ。

FTA作るのがめっちゃ楽しい♪

叩き出したパワーポイント。思考の過程を書き留めるため。書きだしたそれはそのまま資料。
煮詰まらないよ。原点回帰の繰り返し。前へ前へ辿って行くだけ。筋道は常に見えたまま。
15分のネタも出てきた。それ以外のネタも出た。過去に起こった事例も出てきた。
モーツァルトは言いました。曲は完成されて頭で鳴ってる。僕はそれを楽譜に書くだけ。
相対論の速度の極限、ニュートン式に帰着する。超ひも理論の方程式には「4つの力が」含まれる。
アナロジーが力を与える。それと同じね似ているね。それらはみんな真理だったね。
真理はレーザビームのように、行く先を遠く照らし出す。たとえそれは遠くても、照らされている見えている。
パワーポイント午前一杯。言葉を拾ってエクセルコピペ。体裁揃えて罫線引いて。
今回該当○印。その他該当△マーク。それらは理想を乱すもの。設計時点の注意点。
だったらついでにそう書いておくか。こっちはラインの作り方だね。
出来上がったFTA。定時まであと30分。一人で作って8時間。Oパブ氏のリクエスト、OK勿論含まれる。しかもどころか、彼が求めたそれだけじゃない。

それも含んだとあるパーツのあらゆる故障の原因リスト!

100項目。

「多すぎて手が回らないんじゃない?」
一個一個は単純だし(ソフトの設定値を一ついじるとか)、手当てすべきが設計なのか製造ラインなのかどうしようもない(自然の摂理に伴う)のか、全部同時に示してある。できる範囲でやればいい。
とりあえずOパブ氏の問いに対する答えとなる18の疑わしい内容についてピックアップしてメールに書いて飛ばす。全体はエクセルを、思考の経過はパワーポイントを見てね。
で、書きだして気付く。あれ?このリストって。

・あってはならない回路が何かの原因でできてしまうグループ
・動くはずのないところで半導体部品が動作してしまうグループ

に別れるじゃん。じゃぁそう分けておけ。
うん。部品に余計な電流が流れるって要はこのどっちかじゃんか。

他に何か?いや、ありゃ出せばいいのよ。そこからまた行き着くかも知れない。

※おまけ:ニコ動のアカウントお持ちの方は、この記事のBGMにこちらをどうぞ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm325368
…だからトランスのミニマル反復そのものなんだってば。大好き大好き大好き大好きw

2008年5月15日 (木)

仕事が楽しい(^^)

あらまぁ睡眠薬の話を書いたり上司に文句垂れたりニュータイプ鬱なんてネタでブログ書いてたヤツの同じブログでしょうか。しかもニッコリな顔文字まで。

このブログがぶら下がってる本体ページの尊敬する人物に名を挙げさせていただいている、西澤潤一せんせが、「創造の方法とは?」という学生の質問にこう答えています。
「あらゆる知識を総動員してとにかく考えること。考えて考えて考え尽くした時、新たな視点が生まれてくる」(抄)

ベンゼンという…まぁ防虫剤でおなじみナフタレンのお友達の物質がありますが、これがどういう構造をしているか長い間謎でした。いやいや難しいこと書きません。
続けますよ。これは炭素と水素が結びついた構成で、化学的に安定=他との連結器に空きがない、ことまでは判っていたのですが、炭素と水素の連結器が余さず組み合わさる構成がどういう形か判らなかったのです。この解決に悩んでいたひとりにケクレ(Friedrich August Kekulé von Stradonitz)がいました。彼は、暖炉でうたた寝をしていたところ、ヘビがくるりと輪を描いて自分の尻尾をくわえる夢を見、基づいて先の構造が亀の甲羅のような形(丸くつながっているので連結器に余りがない)になっていると発見したと言っています。これについては「丸くつながる」という仮説を彼は別の本で見ているぞ、という反証が出ていますが、「丸くつながる」を「ベンゼンの構造」と文字通り結びつけた…創造…したのは彼です。炭素と水素の連結パターンをありとあらゆる組み合わせ脳内で試した。やり尽くすだけやり尽くして手が無くなったその時、「丸くつながる」視点を得たわけです。西澤せんせの言葉そのものです。

何でこんな話を書いたかというと、ココにグチを書いていた長い間を振り返った時、それはオレサマの「考えつくす」時間そのものだったのかなと合点が行ったからです。研究所で特許を書き(相原の話じゃないけど持ってるよ…本名でぐぐるとその辺が出てくる(^◇^;))、工場の設計で午前様を経験し、今はひんしつほしょーでそうした設計にケチを付け、製造ラインののんべの父ちゃんと世間話をし、取引先の欠陥の言い訳を聞いてます。その上でカチョに結果出せ数値で出せ早く出せとせっつかれていたわけです。工業製品を作って世に送り出す。その全プロセスに存在し(知識を吸収し)何ができるかそのプロセス各レベルで懇々と考えてきたわけです。でもそのどこにでもあった
「それ何か違う」
違和感。やりたいことと目の前の現実との乖離。比例するような上司の反応。
でも、その違和感を解消し、やりたいことへの突破口を開き、吸収した全知全能を全て連結する武器を、妻の誕生日である4月22日…これがまた運命的なんだが…オレサマは手にしたのです。それは直面する或いは遠大なあらゆる事象にポジティブなレスポンスを返せるというとてつもない創造の具。

そのニュアンスを帰りがけOパブ氏に説明したら。
「でもそれを数字で出さないといけないんですよね。あっ、今課題になってるウホウホ(仮名)をそれでやるとどうなるんですか?あっもちろん手間ならイイですけど…」
「ああいいよ。できるよ。明日やってみょか?」
すっげー。オレの言葉じゃねー。
「無理しなくても……」
「全然。その解説紙芝居(パワーポイント)だって、思考の展開を昨日定時後阪神戦片手間に書いてっただけだし」
「え?あ、じゃぁ……でも無理しなくていいですから」
イヤほんと無理じゃないって。
で、妻にカエルコールして工場の門を出るまでの15分間。軽くさらりと脳内で考える。
あ。
携帯ピポパ。Oパブ氏まだいる?
「はい~」
「さっきの件まさか××が温度や電圧の条件で変わってしまってってことはあるまいね」
「!」
とりあえず一個。まぁそれだけで全てとは限らない。明日またじっくり紙芝居作るよ。

2008年5月14日 (水)

どっちもどっち

http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/world/bob/NARGIS/MTS108050206.NARGIS.0.1024x768.jpg
サイクロン「NARGIS」。ミャンマーに上陸直前のショットである。特徴は

1.図体は小さいが雲の密度自体は高い
2.眼が鮮明であり強力

これから推測される現地の状況は、急激に天気が崩れて暴風雨になり、脆弱な家屋が高潮や洪水で崩壊。
その壊れた家々の材木や、なぎ倒された南洋の大樹が、嵐の中逃げまどう人々に巨浪と共に襲いかかるという地獄絵図。ちなみに昭和34年9月26日の深夜に同じ状況を愛知県から三重県のあたりで引き起こしたのが伊勢湾台風である。

で、「政府」と呼んでいいのか知らないが、為政者の主張は「後は自分たちでやるから物と金だけ寄越せ」。
「人は足りている」というが、人が多ければ多いほど物資や救助は急速に進行するんじゃないのか?
実態は内外両面に押し隠し「国民投票に行きましょう」…要するに助かるべき人命よりも自分たちの為政者権利、既得権益が優先なのだ。「オレのためにお前達死ね」…しかも千から万の単位である。普通に考えると、このまま放っておけば、海へ向かって引いて行く水に乗って大量の遺体が国内からインド洋へ流れて行くことになるのだが、それをどうやって「隠す」つもりなのだろうか。「死人に口なし」は大間違いである。

地震の方。気象庁公式によれば現在のマグニチュードは7.9である。言うまでもなく関東大震災と同じ数値であり、このように陸地内奥で生じる地震としては最大規模である。ただ、この地震活動はヒマラヤ造山活動を引き起こすテクトニクスによるもので、メカニズム自体は東海地震などの陸地版と言って良いかも知れない。

従って当然。

震源地のブン川県はなぜ「陸の孤島」に?

 新華社のウェブサイト「新華網」によると、12日にマグニチュード7.8の地震が発生して以降、ブン川県城との連絡は数十時間にわたり途絶えた。ブン川県城はなぜ「陸の孤島」になったのか?成都軍区震災救援活動前線指揮部の魯平成大佐は、その原因を次のように分析する。
 (1)複雑な地形
 (2)悪天候
 (3)止まぬ余震

これは「阪神・淡路震災」の際、夜が明けヘリが空撮するまで神戸の状況が判らなかったのと同じである。震源直上(震央という)には、まだ「確認のための人員」がようやくたどり着けた段階である。

なのに

中国側から支援要請なし、日本の医師ら足踏み
 中国四川省で起きた大地震で、国内では、人的支援をしようという動きも広がり始めているが、発生2日目の13日も中国側から正式な援助要請がないまま。関係者は焦りを募らせている。

理由は?

北京の外交筋は14日、中国側の受け入れ拒否は政治的なものではなく、技術的理由に基づくとの見方を説明。「宿泊施設や食料を自前ですべて用意できる軍隊型組織でないと現地入りできないようだ」と指摘した。

その一方

北京オリンピック組織委員会の劉敬民・執行副主席(北京市副市長兼任)は13日、同日開幕した第4回北京五輪スポンサー大会で、北京五輪の準備状況を説明し、開閉幕式のリハーサルがすでに全面的に展開され、開幕式の聖火の点火方法もすでに確定していることを明らかにした。「中国新聞網」が伝えた。

しかも

中国・四川大地震の発生翌日の13日、北京五輪の聖火リレーは福建省竜岩で予定通り実施された。しかし、スタート時には犠牲者を悼む行事はまったくなく、インターネットには「われわれ中国人には良心のかけらもないのか」との批判や、「リレーはすぐ中止すべきだ」といった書き込みが多数、寄せられた。
 竜岩でのリレーでは、第一走者の重量挙げ選手、張湘祥さんがメディアの取材に「リレーが被災者に元気をもたらすように」と答えたが、黙とうなどは行われなかった。
 これに対しネットには「笑顔を浮かべる走者の姿は見ていられない」、「聖火リレーをやめ、節約したお金を救援活動に回すべきだ」と反発する声が集まった。(共同)

まぁ最後のは単なる共同通信の垂れ流しですから信憑性はさておき。
結局国民の立場に立ってないんだよね。少しは某国の「為政者」よりマシかと思ったが同じだったか。

ん?

ミャンマーのサイクロン被害で、同国軍事政権は14日、中国、インド、タイ、バングラデシュの4か国から医療などでの緊急支援要員計160人の受け入れを決めたことを明らかにした。
 軍政が国外からの人的支援の受け入れを、限定的ながらも表明したのは今回が初めて。一方で、軍政は、米欧に対しては拒否の姿勢を貫いており、国際社会の支援を全面的に受け入れる可能性は低い。

へー。ちなみにサイクロンの方は、為政者の公式で死者数が3万8491人に達し、2万7838人が行方不明。だそうな。でもさ

国民全員誰がどこにいるか把握してるか?この為政者。

2008年5月13日 (火)

すぐそばの遠い道

まずは骨折ネタに鬼アクセスありがとうございます。「ハインリッヒの法則」と申しまして

1件の重大事故の影には、29件の事故寸前のギリギリセーフ(インシデント)と、300件の「ヒヤッとした・ハッとした」(合成してヒヤリハット)がある。

と言われます。「うわはははは、コイツパレットけっ飛ばして骨折だってバカデェ」と笑って下さる以上に、「1」や「29」や「300」ブンノイチにアナタが入らなければ幸いでございます。

さて。
痛くなければ出社して良しと言われた本日、まぁ歩けないことはないので、しかしラッシュはずらして出社を敢行。ずるぺた足引いて歩いたら速度が通常の1/3。まぁ駅も会社も遠いこと。会社も正体工場だから中を動くと遠い遠い。
ずる~、ぺた。ずる~、ぺた。
「大丈夫?」
知ってる人からはそんな声。
「大丈夫じゃねいっす」
ウソついてもしょうがねいし。
で、知らない人は通りすがりに足先に視線をチラッ。
うん。
この「視線」ね。一時的なケガだからいいけど、そうじゃない場合にはその視線こそ痛いよ。「チラ」っと見る「フン」って顔で。
まぁレムリア付き合って下さってる方には、「あ、何か手伝えることあるかな」って発想があるかも知れないけれど、一般的にはそういう発想にならないでしょう。

「弱い」と見ると叩く。
「確定勝利者」でありたい。

ネアンデルタール人の人骨には、歩行困難な損傷があるのに、60年近く生きた痕跡を持つ物があります。つまり一族に守られてその人は生涯を全うしたわけです。
他方アメリカでは、「人体がバラバラになる」という画像はギャグです。「トムとジェリー」辺りでガラスみたいに割れたりしますが、リアル人体で同じ映像が出てきても笑いが取れるのです。
そして同じ風潮が日本で昨今多く生じている事実。いやマスコミが取り上げる頻度が増えたのか、国外のそうした画像に触れて「隠された引き金」が作動してしまう人が増えたのか。

「基本的に仲間は大事。でも冷酷に見限る回路も中に持っている」

モアイ像で知られるイースター島で、土着の人々に最後何が起きたか、調べるかひょんなことから知ってしまい「うへぇ」と思った方はおられると思います。彼らは最終的に資源枯渇で滅亡するのですが、それは地獄絵図でした。早い話がオレ生きるためにお前死ね、です。

この優しさと冷酷の間。

類推するに自己の生命・人格保持に危機を感じると、人は自分を優先するのです。似たような「危機感」を現代人はどこかで感じているから、「そういう目線」になるのではないか。

社会が与えるストレス。

「オレサマさん査定上げときましたから……今年の計画すっごいですね」
ええ、ブチ上げましたぜ同期カチョさん。
さ、帰りましょうか。

ずる~、ぺた。ずる~、ぺた。

駅から家まで長い道。家路を急ぐ人たちは、家のある前を見て歩きます。

最後に……目線の痛さに日々傷ついてるあなたへの伝言。
「でもそれは私だからこそ出来る」ってのを1つ手にすると、そういう目が逆に哀れに見えてきますよ。……だってその人はそうでもしないと心理的優位性・アイデンティティの確認が出来ないってことですから。

2008年5月12日 (月)

労働災害

工場で木製パレットけっ飛ばして足の指骨折した(T^T)

パレットpalletというのは、フォークリフトで荷物を運ぶのに合わせ、その荷物を載せるための台のことである。樹脂製や木製がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/画像:Wooden_pallet_with_glove.jpg
この板の間の空間にフォークを挿して持ち運びするわけだ。

で、物陰にコイツがあって蹴躓き、ハンパじゃない痛みに工場内の診療所→整形外科→骨折ビンゴという次第である。

物陰のパレット放置は、どこかの税制じゃないが「永遠に近い仮置き」で運営されていた。ここにトイレに行くためサンダルつっかけ(これも永遠に…本来は安全靴であるべき)+道へ出るのに安全確認したため足元がおろそか…となり、がつ~んとやったわけである。安全のために不安全になったわけだ。
足引きずって診療所へ自力回送(笑)ケガと判明した時点で人事が出てきてウチのカチョが呼び出しとなり、工場長のハンコをもらって労働災害の申請書持って早引けタクシーに乗ることになった。腰痛リハビリの病院に行って事情を説明。診察のため靴下脱いだら中指が青黒く腫れ上がってパンパカパン。即レントゲン。

「ここにスジが入ってます。骨折ですね」
ぎゃぼ~(著作権のだめ)
「1週間は痛いです」
ちゅど~ん(高橋留美子)
「全治4週間」
いやいやいや~んいやいや~ん(ふしぎ星のふたご姫)
「人差し指を添え木代わりにして、中指を固定します。湿布は朝晩替えてください」
向こうしばらく湿布してテーピングの日々。

会社に電話。
『で?明日来れます?』
「…はぁ」

物陰に危険あり。今日も1日0災ダメ。

2008年5月11日 (日)

エビフライで2時間

これ持ってますねん。
妻が幼稚園のバザー委員でパソ使ってファイル作ると言うからこれに入れて持たせよ思いましてん。

「ドライバが見つかりません」

ハァ?外見バカだが中身はただのUSBメモリだぜ。

「この情報を参照して下さい」

英語。ほんと、マイクロソフトってバカの一言。
その参照先のパッチをインスコするも

「ドライバが見つかりません」

思えばフツーのキーボードも認識できねーんだよなvistaって。

ウィンドウズビスタは買ってはいけません。断言。

メモリとの相性問題かね。別のメモリだとどうかと思い買い物ついでにヤマダで購入。

「ドライバが見つかりません」

…。ところがこの時点でエビフライ認識しやがんの。なんなのこのOS。

ここまで2時間費用1900円。vistaにしてから「後悔」以外の感情を抱いたことがない。

もう一度書きます「windows vista」は買ってはいけない。

異論があるというマイクロソフトの中の人は、是非ウチまで来てUSBキーボードを認識させるという作業で買っても良いことを証明していただきたい。

無駄とはまさにことのこと。

2008年5月10日 (土)

優等生を主役に据える~悩んでいるあなたへパート2…学業成績編~

知る限り「優等生」を主役に据えた物語は少ないように思われる。現時点思いつく該当する存在と言えば沢渡香澄ちゃんくらいなものである。一般に「主役を張る女の子」はとんがった個性と引き替えに成績に関しては悩んでいる…場合が多い。「ちびまる子」然り、野々原姫子然り。夢原のぞみも同じ部類であろう。これは成績に悩んでいる子の方が圧倒的に多く、共感を得やすいという点から当然ではある。こうした場合、優等生は多く対立軸として設定される。むしろ敵意(ねたみ・ひがみ)の受け口である。実際、「香澄なんか大嫌い」旨手紙が来たと作者柊さんは単行本中のコラムに書いておられる。そうした傾向のせいか、対立する優等生は性格は歪んで書かれ、敵意の受け口に相応しく?されていることが多い。最も逆に、そうしたステレオタイプの「優等生像」が、現実の優等生に対する誤解を助長している側面もあるかも知れない。ちなみに「プリキュア5」の優等生二人は、当初そうした側面を持っていたが後に丸くされ主役を補完し、その前の二人組「プリキュア」シリーズはダブル主役の軸としてこの設定を用いている。但し相互補完的になっていて対立軸ではない。
男の子はどうか。普通男の子の物語で前に出されるのは勇気と強さである。男の子は強いこと…のステレオタイプである。当然成績は2の次、あるいはイマイチの場合が多く、典型的なのが野比のび太である。ちなみにドラえもんでは当初優等生を源静香が全部請け負っていたが、彼女は女の子のステレオタイプ…優しさを前面に打ち出され、むしろ優等生は出来杉君にシフトした。彼は典型的な優等生だが「とんがった」部分の少ないオールラウンダーで、これはむしろ「大人的」と書いていいかも知れない。要は基本的に知識豊富な男の子であって、良い成績はその一部、当然の結果という形である。但し原作的には現行アニメの設定のような鼻につくキャラではない。ただ、子どものひがみよりは「子どものクセに」というあらぬ誤解を「大人」から受けるのが彼なのではないか。最も彼の場合「この大人は自分を子ども扱いしているな」と察知し、それなりの対応をするであろうが。能ある鷹は最後にネイルケア(笑)ってヤツだ。ちなみに「ズッコケ3人組」は言うまでもなく3人の間の3本の軸を使った相互補完である。プリキュアの2人で1本に対して3人3本である。蛇足だが3本軸はハリーポッターでも用いられ、もっと言うとロードオブザリングまで遡れる。
長くなったが要するに優等生は比較の存在として使われることが多く、自身が主役になることは少ないのである。なのにウチんとこの主役娘は揃って優等生である。むしろその「優等生」側面を前面に出している。言うまでもなくレムリアと黒野理絵子である。本橋美砂もその傾向があるが現時点では外しておく。

新学期始まって1ヶ月経過した5月。アップグレードした勉学にチョットシンドイ感…五月病の児童生徒さんおられるのではあるまいか。そこで今日は彼女たちにブログまで出張ってもらって悩んでいるあなたへパート2…学業成績編である。

●レムリアの場合
Argo42
「必死なだけだよ」
学校行くよりは世界のどこか、という娘である。
「だから『そんなことしているせいだ』と言われたくないし」
学生の本分おろそかにするべからず、を自らに課して地で行ってるわけだ。ちなみに彼女の学校には落第がある。わがまま一人暮らしなので、落第などもってのほか、が彼女の性分。ただ彼女は天才肌である。
「そうかなぁ」
天才というと万物に通ず、というイメージがあるが、実際にはそうではない。全く別のモノの間に相似性を見いだすのに長けているとか、誰も考えつかなかった発想・着眼点を持ってるとか、プロセスを経てゴールではなく、いきなり回答を持っているとか、そんな具合である。成績に関してはそうした自分の考えの及ぶ範囲でカバーできるモノに対して、「判っちゃってる」から結果として成績も良い。そんな具合になる。だから例えばレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画を幾何学的に解析すると面白いとか、エジソンやアインシュタインは学校の成績自体はスカタンで、エジソンは学校の先生にアホとまで言われて登校拒否に陥っているし、アインシュタインは就職に際し大学が奔走してベルンの特許局にどうにか押し込んだとか、偉大さの裏に実は、なんて話がゴロゴロある。ついでに書いておくとアインシュタインは自分の外見に全く無頓着であり、スーツを7着持って日々ぐるぐる着ていた、なんて話もある(かりあげクンだな)。レムリア引き比べると、基本的に言語・歴史・文化人類学的にはずば抜けていると言って良く(この3つが分かちがたく結びついていることに注意)、看護方面を目指し、若年で資格を手にした背景は、この基本線の延長線に人間そのものがあったためだと言って良い。言うまでもなく世界のあちこちに出かけることは、彼女の基本線の知識を濃くし、人類の地域的多様性に基づいた理解を助けている。その二つが人体に対する理解を更に濃くしている。医学的・生物学的な理解のみならず、「なぜ、その人はそうなのか」という考察水準を与えている。ちなみに、こうした活動を通して、彼女の興味、理解が、地球そのものへじわじわ向かっていることに気付いている人も多かろう。人類の地域的多様性の背景には、地球環境の多様性が存在しており、人類を知ることは、おのずからそれをもたらした地球をも知ることになる。しかも彼女は地球を実際に外から眺めるという特異な視点を与えられている。客観性の獲得は女性には珍しいと言って良く、当然視野を広げ、思考の重心を女性一般と異なる点へシフトさせた。
以上彼女から得られる示唆は「得意なこと伸ばしてごらん」となる。子どもは少なからず自分の好きな対象への興味、情報吸収力は凄まじく、膨大な脳内データベースをバックボーンに一足飛びな更なる理解、回答を与える。飛躍的な類推や、それまでにない思考法…たとえば1から10までボタン押して全部ダメなら10個一度に押してみる…などの解を出してくるであろう。これらは天才の類型のミニチュアである。そして、世の中それ単独で体系が出来上がっている知識系はなく、必ず何かしら分かちがたく結びついている。物理と数学など典型であろう。つまり、その道を究めれば自ずから周辺へ対象範囲が広がるのだ。その過程で、自己興味の基本線の類推が効くモノが出てくればしめたものである。この場合、学校の成績なんか放っておいても後から付いてくる。ちなみに中学の頃、ガンダムの詳細なメカニカルデータを脳内に持っていた友人がいた。単純に考えると大人になってそれはクソの役にも立たない、となるが、例えば彼がロボット工学を志したならば、設計したロボットの妥当性への指標になろうし、ガンダム自身のスペックの考証にもつながるであろう。そして、それら切り口は、工学の立脚ベースである方程式に依存しない視点を彼に与えるかも知れない。但し彼のその後をオレは知らない。また、昨今はやりのカードコレクションは…何か役に立つ将来性をオレは知らない。その辺のコントロールは親の役目だろう。
「天才肌って…理科数学系は学が殆どカテキョー(家庭教師)状態だよ」
でも彼に聞くと理解できると思うから彼に聞くのであろうが。
「確かにいろんな喩えや類例を使って説明してくれる…なぁうん。コレじゃワカランか、それならこういうのはどうだ、って」
それは君の二つの基本的性質を彼が把握しているからだ。得意の類推という今書いた話と、判らないことを「知らなくてもまぁいいや」で済まそうとしない君の姿勢。
「それは理解できればどこかで使えるかも…ああそれも類推の一種か」
君は君自身の天才分野をじわじわ広げつつある過程にいるのだよ。いつまで君を書くことになるか知らないが、大人になるまで眺めていたらどうなるか考えると実に面白い。
●理絵子の場合
Riekob
「いい点、いい成績を狙ってるわけじゃない。実際100点満点取ったこと無いし。判らないままになる、ついて行けなくなるのが怖い。それだけの話。それに…小学校の頃はひどいもんだったよ。ってTACさんこれはちょ…」
無視して書く。彼女の場合、一見小さなことでも視点をフォーカスし、得られる情報を全て引き出して考察を展開し、その積み重ねで全体像を明らかにするというプロセスを踏むことが多い。つまりはコツコツ努力する秀才タイプだ。
「秀才ねぇ。同じこと言う友達いるけど、その積み重ねる学問そのものの数学は弱いんだよね。でも苦手意識持つともっとハマるから、父親に言われたこの言葉を思い浮かべる。『勉強なんて就職するまでに就職に必要なレベルまでどーにかすりゃいいんだ』って。後自分で勝手に広げて、今は判る範囲判れば良くって、判らないことは後でもイイじゃんって」
実は学校教育というのは「スピードと範囲」について一定サイズの枠が決まっていると考えて良い。枠サイズや速度が一定以上の子どもはいいが、その逆の場合レッテルを貼られる。しかし実際には人間の学習能力に大した差はない。記憶速度の多少の差違はあっても、思考力・理解力そのものに大小の差はない。「違い」と書いて良いのはどっち向いてるか?だけだ。前述の「興味の方向」だけである。従ってレッテル貼るのは貼る方がその辺無視したアホ、と言うことができる。また逆に言うと枠と速度が違うからと言って焦る必要はどこにもない。
人間は一定性能を持ったロボットではない。
「親の理解が欠かせないと思うね。点数自体は低いけど、教科書の頭何ページは完全に理解した。或いは、日々やってる範囲1割ずつはテストでマルだった。とかね。できる範囲でやったことは認めてくれなくちゃ」
ただ勿論、親として「この時点で最低限このレベル」という内的目標を与える必要はあると思う。それはそれで親がコントロールする部分だ。税金取られる年齢になって単なる穀潰しではアホそのものである(社会に対して恐怖心があってニートになってしまったというのは別の話である)。
「最終的に自分だけの力で生きて行けるようになってればいいんだって。但し法に触れない範囲でなって。どのみち適当に成長すれば物事理解する速度も適当に速くなるからって。今遅れても後で追いつけばいいんだって。最もそこまで言ってくれちゃうと逆にプレッシャーだったけどね」
それがお父さんの作戦だったりして。
「かもね。如何に意表を突いて犯人の気を殺ぐか、そーゆー思考法の持ち主だからね。だから、少しずつでイイ、判った、と言える部分を作ろうって思った。先生の一言、教科書の一行から始めた。一行が1ページに。1ページが2ページに。そのうち…うんそう、そうやって理解したことってテスト終わるとみんなパー、じゃないんだよね。新しいこと聞いても、ああ、あの時のアレが基礎になってるのかって判ってるから、聞いただけでOKになった。この辺、点数狙い一発ヤマ掛けと違う部分だと思う。で、面白いことに、そうなると話し聞いた時点で、ここはテストに出るなってピンと来るんだよね。それをノートにチョコチョコっと」
要点だけ整理されたスッキリ綺麗なノートが出来上がるわけだ。ちなみにそういう形のノートは、書き留めた要点から細かい話が連想記憶で呼び出される構造になる。記憶なんてのはイモヅル構造だから、それ…イモの茎だけ書いておく…で充分なのだ。
ひっくり返して全部板書きする教員は要点を伝える術がないのだし、全部ノートに丸写しはかえって理解を妨げる。ちなみに、社会に出て要求される報告とは「要点をかいつまんで」である。要点だけ引き出すには要点が何かを見いだす必要があり、そのためには全体に対する深い理解が欠かせない。え?反論?
「てゆーか、とりあえず丸写し、でも最初はいいと思うんだ。そこから更に、要点ノートを作ればいい。要点が判らない、というなら、「今日はここだけノート」を作る。繰り返してるうちに、省いてかまわないと思う範囲ができてくるよ。その行き着く先が要点ノートでしょう。要点を見いだすなんてそれこそ大人になるまでに備わればいい話で」
なるほど。彼女から得られる示唆はそれとしておこうか。え?もう一言?
「丸暗記もどうかと思う。歴史の教科書とか欄外に小さな文字でグチグチかいてあるけど、あんなところ『面白いなぁ』と思えば憶えるだろうし、そうでなきゃ忘れても仕方ないって割り切ってる。実際、私がテストでペケになるのはそういうところ。でも父親が言うには『信長は本能寺で光秀に裏切られて死にました』程度で実際問題困らないって。オレだって歴史に興味持って番組見たり展示会行くようになったのは大人になってからだって。むしろガキが寺見て萌え感じたら異常だろって。未来向きの脳みそに過去が良いサブリミナルしてどーすんだって。その辺は大人の主観を押しつけてるだけだろうって」
…理絵子って両親ぶっ飛んでるよな。
「でも鳥居強右衛門テストで答えたからって」
ま、そりゃそうだ。

以上参考になれば幸い。最後に作者として強調しておきたいのは、二人とも決して背伸びはしてないこと。「優等生の部分」は日常から変身してそーなってるんじゃないんだよね。あるがままの自分に相応しいやり方を二人ともちゃんと持ってるわけだ。そしてそう、最後の一行は先回の「次元大介の射撃法」そのものですよ。

(イラスト・レムリア(c)茶坊主2006-2008/理絵子(c)TAC2007-2008)

2008年5月 9日 (金)

事実花粉症継続

テレビの花粉症情報は終わった。
楽になったから薬を止めた。
と思ったらじんましん。
で、数日はクシャミ。
「草」だ。カモガヤであろう。
病院通い復活。
ハクショ~~~~~~~~~~~~~~~~イ

2008年5月 8日 (木)

疲れ切った

寝る。
「お父さん死ぬのやだ~」
なんでそういう思想が湧くねや。

2008年5月 7日 (水)

気分はGW継続

だって会社行ってねーもん。
今日明日と社外研修。金曜1日出てまた休みという。ルーズな話で。
CD買って帰った。

2008年5月 6日 (火)

鉄子養成?

娘を伴い、友人Y氏と落ちあって名古屋丸栄百貨店「鉄道模型展」へ。
ヲタな♂二人で走り回る電車をニヤニヤ眺めるあにはからんや。
お互いデジカメ持って会場あちこちどったばた(結果はこちら)。最も、娘には精密模型なんかど~でもよくて、プラレール果てはそのバーチャルシミュレータにはまってござる。
Aho
私のハンドルさばきどうよ?
…まぁ、普段いじってるのが
Baka
だからねぇ。
で、親父達の午前はオシマイ。デジカメ画像をコソコソ見せ合って。
「こんなもんで?」
「こんなもんで」
「でわ」
「でわ」
…およそ忍者の密会である。Y氏と再会を約束して別れる。鉄ネタはオシマイ。さぁ昼飯食べて帰ろうか。
「おそばにしようか」
「うん」
ソバ屋へ行くと。
「うどんがいい」
なんだと?
うどん屋。
「カレーうどんが食べたい」
注文して届いた。
「辛~い。いらな~い。デザートまだぁ?」
お前な。

“白玉クリームぜんざい”だけは一人前しっかり食べた。

2008年5月 5日 (月)

お主も相当…

妻実家より帰宅。
娘を風呂に入れると眉毛がへの字。
「どうしたの」
「泣きたいの(;_:)」
「なんで。おじいちゃんとバイバイしたのが淋しいの?」
「うん。(;>_<;)ビェェン」
またこのジジ泣かせが。

娘の雑誌の付録「オジギソウ」が芽を出していた。
ちなみに娘による命名は「えっちゃん」である。
オジギソウなのに名前にも動きにも全く関係ない「えっちゃん」である。

…小学校にいたそういう愛称のツンツン娘を思い出した。「えっちゃん」って呼んだら妙に照れてたなぁ( ´-`)。
Hi380092
えっちゃん(昼Ver)
P5070176
えっちゃん(夜Ver)


2008年5月 4日 (日)

お兄ちゃん気分・お姉ちゃん気分

昨日来妻の実家でうだうだ。
本日義妹一家が到着、まごまご大集合となる。
義妹夫婦には男の子二人。娘は二人の間に入る。
「おに~ちゃ~ん」
「おね~ちゃ~ん」
「おい、ちょっと来い」
「…しちゃだめだろっ!」
(^^)
どたばた。じたばた。
3人の親計4人は、子どもの相手をじじばばに丸投げして午睡。
夕刻海へ行く。潮風とサーファー達。
貝拾いに夢中な子ども達。
初夏の一日。

2008年5月 3日 (土)

カローラフィールダー1ヶ月経過

ガソリン減らねぇクルマだなオイ。

昨2日に一ヶ月点検に出してきた。ここまでの状況をまとめる。文中エンジニア談の部分は点検時に問い合わせた結果である。なおリファレンスはあくまでBMWのE36である。

●全般

基本的にステーションワゴンにしたのは「荷物を積みたい」ゆえである。この点では文句なく合格

●居住性

背が高いので座面位置が高く、ヘッドルームも充分。座高の高い(?)人間としては丁度良い。
座り心地も尻乗せてヘタることもなく、頑張っている方。但し腿裏はムレる。
乗り心地は誉めてやる。高速道路で普通の声で会話できる、と言えば表現として充分だろう。ロードノイズ(転動音)は確かに聞こえるが、路面の状況を伝えてくれる、というレベルであって音量自体は充分に低い。無音ではないが静粛という言葉が使える。勿論高級車のそれとは質が違うが、モバイルオーディオリスニングルームとして期待できる。
段差越えなど瞬間的なショックも、音としては聞こえるが、身体に感じる段階では充分に抑制されている。但しタイヤの扁平率が高いことは考慮に入れておくべきであろう。足よりはタイヤと防音・防振構造の賜物だ。この反動か例えば高速の橋桁継ぎ目など、ストロークの長い衝撃は収束が遅い。これは峠道で振り回すと位相が遅れて乗員が酔うことを意味する。

●運動性能

・走る
CVTのセッティングは超・燃費寄り。普通に踏むと発進加速は2000rpmまでスッと上がって動き出すが、以降1000強でぬるぬる加速。この辺発進時の回転を保つコルトと異なる。これはエンジンというよりモータ、インバータ制御のトルクブーストの概念に似る。プリウスの制御から水平展開か?おしなべて不満はないが、クセが一つ。ブレーキからアクセルに踏み換える際ワンテンポタイムラグがあり、普通のATの感覚で踏み換えると少しショックがある。動力が接続されてクリープが始まってからアクセルを踏んだ方がスムーズ。
また、アクセルを解放すると基本的に惰走になるはずだが、40キロ以下だと場合によりエンジンブレーキになる。この辺の切り分けは「コンピュータが総合的に判断」(エンジニア談)とのことでヨクワカラン。ただ、システムが暖まると惰走になる場合が多いようだ。

・曲がる
パワステはトヨタの伝統的な作り。徐行速度では手のひらでぐるぐるできる。ただ、BMWとの回転半径差20センチは、車庫入れなどで「丁度ピッタリのつもり」で入れると切り返すハメになる。まだ身体が順応していない。
足は背が高いことと乗り心地重視のセッティングで、コーナリングは速度控えめが吉。とくにリアは乗り心地の項にも書いたが踏ん張りがきくモノではない。スポーティを打ち出しているフィールダーだが、カローラはカローラである。基本的にダラダラ乗るクルマ。山道で後ろから速い車が来たら先を譲りましょう。

・止まる
サーボブレーキ。意図した止まり方をしたければ車間距離は充分に。深く踏む・早く踏むと唐突にガッとシメられる。が、しっかり感はない。乗用車として充分だが、ひ弱さは否めない。ガンガン踏むブレーキではなく、この点からも山道をカッ飛ぶタイプではない。エンジンブレーキを併用して平和な運転に勤しみましょう。
ここでクセ一つ。エンジンブレーキ噛ますとブレーキ踏力が変化する。一定で踏んでいるつもりでも奥へ踏み込まれる。
「ブレーキ圧がエンジン回転数で変わりますので」(エンジニア談)
それっていいのか?

・見切りと視認性
Aピラーが邪魔なのは強度との兼ね合いで仕方あるまい。ただ、コルトが露骨に視界を遮るのに対し、フィールダーは今や慣れて邪魔感は失せた。コルトはいつまでも邪魔だ。
フロントエンドはハッキリ言って見えず、車幅感は掴みにくい人が多かろう。ただ、「大丈夫かな?」という「最後の一線」は隅切りの効果でパスする。「大丈夫かな?」と思った時は旋回限界と認識すれば良いだろう。
リアはミラーの中にリアガラス全体が収まる感じ。特に広いわけではないが見にくいわけでもない。ミラーには防眩モード付き。

・クセ
本文中にも書いたが目立つのは以下3点。
1.発進停止でアクセルを繋ぐ時、タイムラグあり
2.アクセル解放時惰走になったりエンジンブレーキになったり
3.ブレーキ力が速度とエンジン状態とで変動
…3はクセより設計思想と書くべきかも知れない。ただ、オレ的にこの変化は減点対象である。ブレーキは他の機能と交絡してはならない。

●装備

前にも書いたがクルーズコントロールを除けば一昔前のマークII・カムリ並である。まぁ充分至れり尽くせりと言えるが、以下二点特記しておく

・エアコン
日本メーカが日本向けに作ったクルマであって、効きは存分にして充分。「すごく効く方ですよ」と言われたE36のエアコンだったが、所詮欧州車。ルームエアコンで言えばワンクラス変えた程の違い。最も、ワゴンであり対象体積が広いことから、セダン(アクシオ)より強力に…んな作り分けしないか。

・物入れなど内装
あちこちにポケットが作ってあり、しかも実用的な体積を持っていて好感が持てる。特に缶・ペットは前後席ともどこかしら置けるようになっており、使い勝手がよい。誉めておく。

●燃費

・全般
4月4日納車で10リットル給油。即20リットル給油で針半分。25日に再給油で満タン。貧乏ランプ(笑)が点くのは残10リットルだが、点く前であった。従って最大でも20リットル使ったとして、走行距離250キロ。
12.5キロ/リットル
幼稚園の送り迎え。その辺のスーパーに買い物。名古屋市内という大都市圏で信号間隔は短い。
文字通り街乗りチョコ乗りで、定速連続走行が望めない条件では健闘と言えるだろう。ちなみにE36では
5キロ/リットル
程度。ハイオクからレギュラーに変えた分もあり、金額ベースで2.5倍の差(!)。

・高速走行
内蔵の瞬時燃費計によれば、燃費的にオイシイ速度帯は60~70。30キロ/リットル超を示す。
以降ギア比と空気抵抗のトレードオフでダラダラ下がって行くが、明らかに空気抵抗と戦い始めるのは90あたりから。90キロで1800回転22キロ/リットル程度。すなわち85~90辺りをキープしておけばそれなりの数値を叩き出す。

・エアコンの影響
気温30度を超えた今日の名古屋。60キロ走行中エアコンを付けたが、燃費表示は30キロを切った。反映されるのかな?ただ70キロ超の領域にはあまり影響を与えないようだ。

●総評
80点やる。ちなみに減点20はブレーキ。走る曲がる止まるの点で理にかなっていない挙動は大きなマイナスだ。しかしあばたもえくぼ、と言うが、燃費の良さは万難を排して余りある。
そして何より静か。静かというのは身体に対して刺激が少ないと言うこと。身体は刺激されれば反応するため、刺激が多いと当然疲れる。静かであれば疲れにくい。このことは座面が高く自然な姿勢で運転が出来、遠くまで見通せることと相まって、長時間走行を楽にしてくれる。

カタログ写真が幾らカッコヨク撮ってあっても、「走って楽しむ」クルマではない。でも一定調子で走る分には「楽」なクルマと言って良い。

ちなみに静かなのは剛性・防音・制振設計が…と書きたいところだが、そのもう一歩手前の設計思想を感じる。根本的に効率を上げてあるのだ。クルマにおける効率というのは、エンジン爆発を如何に機械的出力に変換できるか?ということに他ならない。騒音や振動はエネルギーがトルクにならずそれらに消費された裏返しだ。燃費が良いという事は当然、エネルギーロスがないわけで、要するに燃費の良さの根本は機械効率の向上にあり、その延長線で静かなクルマに仕上がったのだ。すなわち燃費の良いクルマは素で静かなはずだと言える(逆は真ではない)。

…従ってそう、カタログの燃費数値が高いのに乗ってみたらウルサイというのは、オレなら実燃費を疑う。
「エンジンレスポンスを身体で感じますでしょ?」
セールスマンって口が達者だからねぇ。

2008年5月 2日 (金)

男の子の日2

今日来る子は鉄分が濃い。
SLに客車ぶら下げて待ちかまえていると娘が一言。
「お父ちゃんトーマス持ってるよ」
「じゃぁトーマス」
をい。
折角もっと濃いのを…
「新幹線ないの?」
「あるよ」
結局そこかい?
「何があるの?」
「100,300,500,800,E1,E2,E3,400」
「じゃぁ300系」
このラインナップの中では渋いな。
でもそこまで。
以降次々男の子が来て、新幹線が見えてれば最後。
「のぞみ!」
「500系!」
「MAXは~?」
ほら、ラピートだよ。
「しらね~」
「新幹線は~?」
「のぞみがいい~」
「こまち~」
プリキュアでも観てきなさい。
「なんで3つ走らせないの?」
複線なんだよ。
結局、新幹線8系列ヘビロテで3時間。寝そべって覗く「濃い子」に青大将とか出して洗脳(!)するつもりだったんだが。
「700系は?」
「ない」
理由は訊くな、『矜持』ってヤツだ。
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てなわけで本日最大の功労車。車庫から出したらまぁ、子ども達背後にズラリと立って並び、ポイントをカチャカチャ渡る先端の一挙手一投足(!)固唾をのんで見守る。
ノッチオン、発車加速。
「はえーはえー」
「500キロ!」
系、やて。
右に左に文字通り大車輪の活躍。連続高速走行ご苦労さん。

2008年5月 1日 (木)

男の子の日その1

鉄道模型ってのは男の子が来る分には実に格好なアイテムでございまして。
今日・明日と男の子が順次来る予定。ウチは大正期(!)から21世紀現在まで古今東西ガラガラ走る。
名古屋なので地元電車を皮切りに、都度レシピを考えるが、今日はお一人様。
「今日の子はそんなに『鉄分』濃くないから」
あっそ。
じゃぁ地元名鉄の特急車出して、後はステンレスなど最近の電車並べて行けばいいや。
2時半過ぎ到着。トーマス一族を引っ込めて地元のヒーロー空港特急「ミュースカイ」。
Aho
「知ってる?」
「知らない」
Img219_21
あらま。
じゃぁ、ってんで子どもの図鑑に載ってそうな車種ばかり選んで走らせるが反応はイマイチ。
どころか、そのうち娘と隣の部屋で「おしっこゲーム」「おならゲーム」…なんだそりゃ。

男の子は乗り物おしなべて好きだが、『鉄』属性があるかどうかは大体以下の状況で推測できる。

・知らない列車に興味はない。新幹線が好み。
・知ってる列車よりは知らない列車、とりわけ、古いのに反応する。

鉄属性があるのは後者である。今日は間違いなく前者の子。
さっさと新幹線に並べ替え、再登場を待つ。他方娘は自分の趣味に彼を引き込みたい。
娘に付き合うのに飽きたようで戻ってくる。
「おじさんまだやってるの?」
ふっふっふ。君の知らない世界だよ( ´-`)
Baka
とはいえ新幹線にはさすがに「男」が反応するようだ「速い速い」と喜んで追いかける。
夕刻になりママ上様お迎え。
「じゃぁ最後だ」
Doaho
「あら、これ何ですか?」
反応したのはママさんの方。
「銀河、です」
「ああ、この間の」
「ええ」
「長いんですねぇ。いっぱい名前教えてもらった?」
「うん、でも忘れた」

(^◇^;)またおいで。

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