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2008年11月 5日 (水)

Yes!プリキュア5GoGo! ボーカルアルバム1【パート1】

Mjcd20127
このシリーズ7枚目。
「また買ってきて……」
妻が呆れる。
が、その既存6枚、メインで聞いてる娘にとってはそれが「自分のCDの全て」である。パッケージコンテンツの宿命で、そこに入っている以上は無いのである。娘は既に好きな物諳んじるほど聞き込んだ。要するにソレばっかりでかわいそう、なのである。

年齢的には童謡あたりが適切なのかも知れぬ。しかし例えば。

♪夕焼け小焼けで日が暮れて 山のお寺の鐘が鳴る

山のお寺。
200万都市に住んでる娘に思い浮かべる情景は元より無いのだ。いや、八王子ついでに連れてって「ほ~らここだよ」ってやればいいんだが、これは「原風景」の歌詞であって、わざわざ出かけて見せる物であってはならない。……そうよ、ハンパに「昨日の続き」にしたわけでないのよ。
「だったら古いアニソン買ってきてくれればいいのに」
妻が口をとがらす。気持ちは判る。ただ、これも同じことが言える。21世紀の娘は昭和のアニメを知らぬ。しかもだ、「キャンディ・キャンディ」でも「ひみつのアッコちゃん」でも、諳んじている方は歌詞を追って欲しい。その作品・そのキャラクタのみにフォーカスした歌詞なのだ。
対し昨今アニソンは様相を異にする。特に女の子向けはご承知の通り「萌え」……大きなお友達……が主要マーケットで、そこ食い込める内容しとかないと食い上げになるからなのだが、意図して食い込もうとすると外すのは前にも書いた通りである。リアルに女の子向けに作ってあるところに萌えが付くのである。
このことは本物志向の必要性を示唆するが、それはそれで「女の子は小さくてもレディである」こととベクトルが合致する。また、そうした秘めたるレディの共鳴を呼ぶには、人生経験に左右されない、プリミティブな内容を伴っていなくてはならない。
すなわち女の子の基本であり、時代に左右されない普遍性を要求する。そして一般に、そうした「レディ」を最初に生活の中で呼び覚ました事象こそは「原体験」そのものではないのか。
結果ぶっちゃけ言ってしまえば、このシリーズの曲は、「プリキュア」という枠外してシングルカットしても立派に通用する。一人であり、二人であり、五人であり、六人であり、仲間であり、友達を描いたジュヴナイルの世界だ。

以上、アニカテで吊られたらどえらい能書きが付いていて、タイトルから想像したのと大いなる(!)相違に、皆さん(特にインプレ探しが目的の大きなお友達)どん引きしている様子が容易に思い浮かぶが、どえらい能書き付けたのは試しに聞いてみてみてみてねぶっ飛んだからである。めちゃくちゃクオリティ高いのである。アニソンという色眼鏡先入観でインプレ書いてはいけないのである。きょわ~!だ←ナニ人だ
てなわけで、本日のオレニュースは、日本で数多書かれたブログの中で、ヲタク度の高さでは自信を持って極めつきといえる濃さで展開する。魔女書いてるオーディオマニアの38歳がアニソンのインプレを真っ正面から書くというのである。
え?大丈夫なのかこの人って?いいのである。そういう人だから。そういうことはそういう専門家がやればいいのだ。

Yes!プリキュア5GoGo! ボーカルアルバム1

開闢する。ハードウェアは
CD:パイオニア PD-M580
DAコンバータ:TEAC D-T1
アンプ:ヤマハ DSP-AX4600
ヘッドホン:テクニカ ATH-A900
グラモフォンがどうの、エンヤの低音がどうの、全く同じ観点でガチンコ勝負である。
能書き書いてる間にアンプのヒートアップも終わった。板を回すぞ。

1.プリキュア5、フル・スロットル GO GO!/工藤真由

現行オープニング。作詞は本流?王道?只野菜摘さん。アグレッシヴ一直線だが、「テレビじゃ聞けない部分」もしっかり出来ている。……いや、書くのやめとく。聞け。花が咲く。

音。Vo.がガーン突っ込んでくる前にハープがちょろん♪と入る。
と、聞こえる。TV版では。
しかし↑の組み合わせで聞く限り、これ、「琴」じゃないのか。
ライナーのクレジットにはどっちもないのでシンセで作った音であろうが、まさかストリングスをピチカートしているわけでもあるまい。ハープとしておくが、この音が流麗さを演出しており気持ちがよい。なお、管と弦は生楽器である。バックCho.で五條さんが加わる。
音の質。この板同じ「プリ5」の系列では最も音がよい。Vo.は鮮烈で中央に小さく定位し、楽器類の配置もパンポッドで置いたにしては自然だ。ただ、置いたのは置いたのだろう。響き広がる処置が一本調子だからだ。生一発とは質感が異なる。

で、間奏から音と声が絡んでスパートし、フルスロットルでラストまで突っ走る。疾走感たっぷり。これ「女の子」向けか?すなわち従前の「女の子」のステレオタイプはどこにもない。

2.グルグル・マジ?カル・パスポート/宮本佳那子

宮本さんはエンディングの11.でVo.張ってる方。本職は舞台の方で平成元年生まれのお嬢さん。え?そうなんだよ、そういう声質なの。
こっちコーラス重合とシンセの和音が主体。ポップな曲。うふふ。このコーラスが効いてる。

3.リング・りん・リンク/ 夢原のぞみ(CV:三瓶由布子)with 夏木りん(CV:竹内順子)

5+1人組の利点は組み合わせでいろいろ作れるところで。
これはメイン二人で二人のCVがそのまま歌う。ちなみに「りん」の中の人は歌が上手い。

4.ツイン・テールの魔法~扉をあけはなして~/春日野うらら(CV:伊瀬茉莉也)

作品リンクで「春日野うらら」名義でシングルカットされた曲。
設定ではアイドルの卵で歌手デビュー……という「うらら」だが、正直、CV5+1人で一番お歌はへたくそ。
で、これ。まず、歌そのものはめちゃんこ難しい。早いし、音程飛ぶし、音域広いし。その歌唱力で平気かこんなのって感じ。
一般にへたくそアイドルさんが歌を出すには
「適当に歌って。後はコンピュータで調整するから」
って話がよくあるが。
これ違う。伊瀬さんめちゃんこ練習して合わせた。「うらら」渾身の努力を自ら再現、であろうか。ある意味「本物志向」なのであろう。そりゃリアルに舞台やってればね。はい、聞ける質に達しました。ただ、いかんせん↓が強い。

5.Rose in rose/五條真由美

さて、これ。

どうしよう。

どうやって書こう。

これか、黄金のデカ文字で書いてやる。

「これ一曲のためだけにこの板買え」

「ぶっ飛んだ」全てはこの曲の存在に集約できる。イントロで背筋ゾクゾク戦慄し全身鳥肌が立った。
ギター・リフ。輝くブラス。
これはロックだ。ロックンロールだ。
しかもスピードで誤魔化すタイプではなく、ディープ・パープルとか、そっちに近い重厚でパワフルな作りだ。
なんだこれ。オイ本当にアニソンかこれ。
イントロは風が吹き始めるように静かなスタートで控えめである。ビートに力点を置いた剛直なサウンドであり、小さく中央に定位した五條さんのVo.が青木久美子さんのリリックを被せて行く。五條さんの声はアニソン向きというか張りのある突き抜けた質が特徴で、「プリ」ではシリーズ通じてメインであり、ハイスピードで飛ばして行くのが多い。
しかしここではあくまで抑制され、むしろ恬淡と、そして踏み締めつつ登坂するように力強く声を重ねて行く。そしてアグレッシヴなギターかき鳴らす間奏が入ってキーが高まり、華やかに大輪に、
奇跡のバラが堂々と開花する。
「いい」「好き」な曲はあっても、「格好いい」と思える曲はそうそう存在しない。
だがこれは違う。カテゴライズ飛び越えて文句なく格好いい。こんな重心の低い力強い曲もそうそう無い。とりあえずMDに突っ込んで大音量で聞いてやる。実家行ったらアキュフェーズ~DSP-Z11システムに突っ込んでやる。
あなたのシステムで音がひずまない限界ギリギリのでかい音で聞け。
それだけの価値がある。
「スーパーユーロビート」の192番の全部が束になって掛かっても勝てないぞこれ。
(頼むからプロデュースを松浦氏、せめて前任に戻してくれ>エイベックス)

てなわけで長くなったので持ち越して更に続く。なお、ジャケ写はマーベラスのサイトからかっぱらった。でもここまでブチ上げてるんだから文句ないだろ?>マーベラス

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