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2009年2月 7日 (土)

始めませんか鉄道模型(初心者向け解説)

↓書いたお子ちゃまが見に来るというので線路を出す。入門者セットを想定して

Aho

こんな感じ。

鉄道模型を始めるに必要なのは、最低限

1.線路
2.車輛
3.制御装置

である。線路は陸上競技のトラックよろしく楕円形に組み、ぐるぐる走らせるのが基本。終わりがないのでエンドレスという。車輛はモータで走るので、モータを内蔵した「動力車」が最低限1輛必要。制御装置は走行電源の電圧をコントロールする「パワーパック」と、線路へ電流を流す「フィーダ」が最低限必要となる。

以下Nゲージ(線路幅9ミリ)を前提に書く。少ない予算で、というなら、例えばこんな感じの「1輛編成」が走る区間で駅と駅の間、とでも考えればよい。車輛以外の全て収まった入門セット(7000円程度から)と、好きな車輛1輛を購入すればとにかく走らせることが出来る。写真の「キハ52形」なら5500円。従って合計で1万2千円といったところか。これはカタログ定価なので、店によっては割引がある。

写真の構成はその楕円形にすれ違いの出来る駅を追加、電車を走らせるので架線を吊る「架線柱」を配置し、リアリズムをプチ追求した。駅のポイントは電動式である。ほぼ畳1畳のサイズで、入門セットとしては上位に相当し、これだけ揃えると車輛抜きで18000円程度。車輛は4輛編成クラスが止まれるので、4輛ワンセットのセット売りでも別途調達することになる。12000円程度。合わせて3万円となる。もちろん、この線路構成で車輛は1輛編成、でも全然構わない。「アナタの鉄道」の経営方針に従って揃えればいいのだ。

オレが始めた頃は、「国鉄」という組織があって、同じ車輛が日本のあちこちに見られたが、今は各地それぞれオリジナルの車輛が走っている。これは模型にも影響していて、車輛まで全部アソートのセットだと、「この辺走ってないのに…」ということになりがちな傾向があるようだ。従って、車輛と線路と別途調達、の方が多分満足する。

ちなみに入門者に新幹線は激しくオススメしない。理由は幾つかあるが、最も声を大にして言いたいのは、現物で新幹線と在来線は混在できないからだ。前にも書いたが、模型の模型たる所以は「本物志向」であって、追ってコレクションが増加し、鉄道知識が付いてくると、最初に買った新幹線がどんどん「浮いて」来て継子になるのだ。それに、こんな畳一畳程度の楕円形で、短いのがぐるぐる走り回るなんざ、新幹線として無様でダサイ。

以下導入をお考えの方につれづれ書き。とりあえず全国向けにジョーシンの通販ページでも貼っておく。なお、本記事を見る時期によってはリンク切れになっているかも知れない。

1.カタログを入手しましょう

セットのアソート内容やメンテナンス用のパーツ、取扱店のリストなど、買う前に備えておく基礎知識はすべてここにある。
http://joshinweb.jp/train/2015.html

2.お店の選定

これの肝要なところは専門知識が必要ということ。メンテナンスやトラブルの相談など、量販店や大規模オモチャ屋あたりでは「わかりません」な事が多い。結果メーカーまで修理に出して、車輪や線路の汚れなど、しょうもない内容で1ヶ月も待たされたりする。近くにやってる人がいるならさておき、そうでないなら専門知識のあるお店で買うのが無難。↓項のメーカーサイトに販売店リストのページがあるので、近くの店を探して相談してみると良い。「メーカーのサイトで見て」と一言添えて。

3.線路メーカの選定

Nゲージの場合、専業メーカとして「カトー」(関水金属)があり、トミカ、プラレールを手がけるタカラトミーも、グループ会社のトミーテックで「トミックス」を展開、この2社がまぁ、最大手である。日本国内で線路や制御装置を製造しているのはでは事実上この2社だけ。当然、自社線路の規格に基づいて制御装置や駅が設計されているため、線路を選ぶとこれら周辺機器も束縛される。有利不利はあるが、覚えやすくポイントのバリエーションが多いのがトミックス「ファイントラック」。堂々としていて複線時のピッチも狭く出来上がるのがカトー「ユニトラック」。車輛は共用(国際規格)できるのでどっちでも構わない。見た目が気に入った方でいいと思うし、近所友人のシステムに合わせ、持ち寄って合体させて広げる、なども一つの手段である。

カトー(入門ページ)
トミックス(入門ページ)

4.メンテナンス

メーカ製のレールクリーナをジーンズの切れっ端に染み込ませ、運転前にレールを一拭き。車輪は綿棒で運転終了後に拭う。車輪が黒く汚れていたら、レールクリーナを染み込ませてから拭う。
基本的にはこれだけで充分だが、そのうち動力機構にホコリが絡んできたりするので、定期的にそのチェックと清掃も行う。従って最低限「台車を外す」スキルは持ちたい。

5.トラブルと修理

よほどのことがない限り壊れない。トラブルで多いのは「ライトが付かない」「動かない」だが、これらは大体、通電不良。コネクタが半抜け、ポイント転換ミスといった配線系。線路或いは車輪の汚れによる集電系のどちらか。これらをまずチェックし、それでもダメなら機械的な問題を疑う。多いのがギアにホコリを噛み混んで動かない。これは上で書いた清掃を行う。それでもダメなら初めて故障を疑う。

6.発展

車輛増やして線路も増やして、ジオラマ(レイアウト)にまとめるってのが王道。
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線路は、敷きたい形を思い描いて、合わせてばら売りの線路買ってくるのが基本。要するにマニュアル無しの好き放題。例えば部屋の形や家具を地形に見立てて、カーブを駆使して避けたりとかね。ただ、発展用にセットになったレールも用意されているので、セット単位で付け足していっても勿論構わない。
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車輛は、そりゃ好きな物買えばいい。「○○時代の××線」と決めてもイイし、「オレ鉄道」でゴッチャにしても構わない。だけど例えば、現物では線路の幅が違うとか、電気方式が違うとか、そういう部分はこだわった方がいい。「何でもあり」だが「らしく見せる」のがオモチャに対する「模型」のれぞんでぇとる。

7.少しずつが肝要

メンテ・トラブルより、「安定した性能を維持する」には、知識と気配りと手間がそれなり。ええ、小さくても精密なメカですから。従って幾らお金があったとしても、馴れない初心者がいきなりドカーンとフクザツに広げ散らかすのは感心しない。トラブルシュートとメンテに追いまくられ、落ち着いて走らせるどころじゃ無くなるのが目に見えている。「コレさえやっときゃ充分」とある程度身体で覚え、効率の良い方法を編み出しながら広げて行くのが普通。

また、新幹線に関しても同様のことが言える。ぶっ飛ばしてナンボであるが、高速走行は劣化を早めるし、汚れやすい。しょっちゅう掃除しないとならない(この点からも初心者向けではない)。

あー書きすぎた。

さて肝心の男の子の反応であるが、何と「玄人指向」である。その根拠はというと。

・新幹線を出せと言わない
・全速全開走行をしない
・古い車輛が好き(知っており好んでいる)

長くなるので一旦切って別掲。

●関連サイトまとめ

【1】メーカオフィシャル
カトー(本体)
日本におけるNゲージ鉄道模型のパイオニア。精密さと模型的デフォルメで「カッコヨク」見せる技術がウリ。

トミックス(本体)
砂利部分も表現した線路「道床付きレール」を日本で最初に投入。その扱いやすさから、車輛はカトーでも線路はトミックス、というファイルも多い。

マイクロエース
ほぼ車輛専業。ラインナップの豊富さでは上記2社をしのぐ程だが、車輪のホコリを取るだけでも全分解が必要とか、摩耗部品を交換用パーツとして販売してないとか、とにかくシロウトにはお勧めできない。

グリーンマックス
キット形式(要するにプラモデル)をメインとしたメーカー。最近では私鉄車を中心に完成品も多いが、動力装置にはクセがあり、調子よく走らせるにはコツがいる。やはり初心者にはちょっと…

【2】紹介したセットについて

1万2千円コース(中華料理か)
カトー マスターセットM1
トミックス マイプランLT
で、プラス車輛

3万円コース
カトー マスターセットM2
トミックス マイプランNR
プラス車輛

【3】ジョーシン鉄道模型通販トップ
http://joshinweb.jp/train/top.html

さぁアナタもどうぞタタミの上でオレサマ鉄道を。

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