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2010年3月17日 (水)

いんたんじぶる

intangible
[形] 1 触れることができない;実体のない;無形の

CD売れない。
新聞雑誌が売り上げ激減。
Doaho
そこに今度はマンガが売れなくなったとこう来た。

しかし街歩いてて(千葉wとかツッコミ禁止)ヘッドホン姿よく見るし、むしろオレが学生(昭和wとかツッコミ禁止)の頃より多いくらい。
P3170481
HMVなんかじゃ板メディアよりiTunesの権利購入の方が目立つのは前にも書いた。これは、言い尽くされてると思うが、「データの状態でやりとりする」が定着したと言うこと。
で、それが何か不都合なのだろうか。
これも言い尽くされたことだが、「データ」と「ネット」は、星の数ほどあるコンテンツから「欲しい物だけ探して拾ってくる」を可能にした。これはまず紙ベースのてんこ盛りメディアの需要を下げた。新聞雑誌の全部の記事を読む人は少ないだろう。当然の帰結だ。同じことが音楽にも普及し、更に「好きな物だけ選んで視聴する」スタイルがデファクトスタンダードになったということだろう。
P3170482_2
で。
コンテンツに対しその後視聴者が取る行動は二つに分かれる。「もう一度」か「もういいや」だ。
「もう一度」は、それを自分のデータベースに取り込む、一部にしたいという「価値」を見出したことを意味する。丸ごと記憶できればいいのだろうが、普通は無理なので、アーカイブ化する。新聞のスクラップはこの典型。
そしてここが重要で。
「データコンテンツ」以前の体系では、本なりディスクなりしかコンテンツを入手する手段が無かった。スクラップ作業もヘッタクレもなく、不要な物もまとめて買うしかなかったのである。
P3170483
その中で、音楽は信号なのでアーカイブ化が比較的容易だった、「ダビング」というヤツだ。これを「ネットで購入する」段階で出来るようになったのが現代なのである。このため、これまた言い尽くされたことだが、購入後スクラップで「お蔵入り」するようなコンテンツは、そもそも購入されない。視聴者の作業としては、買う前にスクラップするか、買った後にスクラップするか、それだけの話だ。しかも両者で金額が異なってくるとなればどっちを選ぶ?
P3170484
(娘にはまだ秘密……オヤジがプリキュア独り占めwってツッコミ禁止)
オレも基本的にはコンテンツの保有方法自体は別にデータで不自由しない。でも板メディア・物理媒体に拘るのは、データだとどうしても「いれいざぶる・りらいたぶる」(そのデータを消去できる)状態であり、それはすなわちコピーされた虚像(いんたんじぶる)と区別できない、何ら変わりがない状態だからだ。たとえ実用上は問題ないとしても、キチンと対価を払って購入した物だとしても、「そういうコピーとは違うんだ」というのが明確である方が心理的に安心、満足できるからだ。だから例えば、正当なコンテンツであっても、カセットテープ・ビデオテープの類は殆ど買っていない。何故ならそれらは「消去防止つめ」をセロハンテープで覆ってしまえば、手持ちのレコーダーで中身を消去することができるから。もちろんCDも本も火であぶれば溶けるし燃える。「消去」という点では同じ。しかし、データの消去は媒体自体は再用可能……「可逆」だが、火であぶるのは媒体すらも消滅……「非可逆」。つまり、「ある」か「ない」か。

宝物のコピーは宝物ではない。コンピュータを使わないと姿を現さない(コンピュータを介して初めて形になる)ものはしかしやっぱり虚像であって実体ではない。媒体を買って欲しいなら、「そのためだけに保有しておきたい」という訴求力を持つコンテンツでなければならない。そういう時代になったのだ。創造者達よ目を醒ませ←教祖か

やがて世の物理メディアは全て半導体メディアかデータストリーミングになるだろうが、果たしてその時、オレは「非可逆の実体性」を何に求めるんだろう。

……普通にワンタイムROM系のデバイスに書き込んでるかもね。

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