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2011年1月14日 (金)

原点VS変化【4】

コンテンツの売れ方。

「宣伝」という要素が入るか否かに関わらず、質の高いもの・不可欠と感じるものは、数の多寡はあれ時代を越えて売れ続ける。そうでないものは廃れて行く。一気にワッと広がる「ブレイク」の有無・発生タイミングの違いはあるだろうが、後世振り返って残るかどうかは、ひとえに「質」に帰着する。幾ら煽って短期間突出したとしても、質が低いものは飽きられる。
 
一般にコンテンツの「質」と「量」はトレードオフ、すなわち高いものほど少ないというピラミッド構造のヒエラルキーを持つと認識されている。ノーベル賞・文学賞などこの印象を強調する。これを正しいとして、そのフラッシュマーケティング、つまみ食いの手法をかぶせると、短期間だけ売れればよい物は、ヒエラルキーの下位の方「食えればいい、数はある」が分布しているあたりからヒョイヒョイ取ってくればいいことになる。理に適っているように一瞬思える。
 
だが多くの場合、クリエイターはコンテンツをヒエラルキーの下から上へ持ち上げようと努力している。そう、質が上がって行くのが普通なのだ。何故なら受け入れてもらいたいのだから。地学に曰く「金」の発生には超新星爆発が必要だし、「ダイヤモンド」の生成には、キンバーライト噴火という特異な火山噴火がもたらす温度と圧力の変化が不可欠とされる(現在の地球ではキンバーライトは発生しないと言われる)。しかし一方、ケイ素と酸素は環境条件によって石英を生成し、結晶化して水晶となってブリリアントに光り輝く。でもってオレはダイヤをおっかなびっくり遠目に眺めるよりも、でっけえ水晶のインゴットぺたぺたスリスリしてる方が好きだ。水晶かわいいよ水晶。余談。
 
このように、AKBがんばれと書いたが……ダイヤが含まれているかどうかはさておき……意志あればヒエラルキーの上に上がって行くことは可能であると、どんなコンテンツに対しても言える。ところが、現代のマーケティングは裾の段階で取り出して輝く前にすり減らし、「飽きた」「終わった」というレッテルが貼られると、そのまま捨てて次を探しに行ってしまう(そして同じ事をする)。高温の鉱床で水晶に向かって結晶化の最中にあった石英を取り出してしまい、光っていないと捨てるのだ。稀に鉱床にもう一度戻したりするが、それらは大抵、急加熱による熱応力で割れるか、溶けてバラバラになって消えたりとか、他の結晶に取り込まれて見えなくなる。
 
質の高いコンテンツは長持ちするわけだが、目先を焦って成長する余地があるコンテンツを無駄に消費し、可能性を奪ってしまってはいないか。
成長するまでの時間とコストを惜しんだ(或いは成長性……ポテンシャルに気付かない)結果、質が高まった後に生み出し続けたであろう価値をみすみす失ってはいないか。
 
(まだつづく)
P1140075


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