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2011年9月11日 (日)

日本列島に住まうということ~10日遅れた防災の日に寄せて・後編~

災害対策はどうしても「ここまでなら耐えられる」という想定の下に行わざるを得ない。

すると必ず、いん石衝突など、荒唐無稽に近いものまで考えて災害対策をするのは非現実的である。という意見が出て来る。対して東北地方太平洋沖地震は「1000年に一度」と言われる。ヤマト王権の成立以降1回2回起きたかどうか。これは荒唐無稽か。
 
過去の経験プラスアルファで構築するという考え方はある。福一と女川を分けたのはその辺の思想である。しかし「想定」に起点を置くことに変わりはない。
 
逆の発想は「耐える」「跳ね返す」と考えず、逃げることを優先するという考え方である。この場合、史実レベルへの対応のみ確実にした防災システムと併用すれば、荒唐無稽な災害であったとしても、少なくともシステムが耐えられる範囲では逃げる時間が稼げるという結論が見いだせる。今般津波災害ではシステムが全て抑えるという前提(幻想?)があったが故に、逃げるのが遅れたという部分がある。ただ、大雨では↓にも書いた速報性・伝達性の問題があり、津波では伝達性の他、高さ方向に逃げられない場合、長距離を逃げねばならないという問題がある。「津波シェルター」というビルがあるが、意図的に高架道路・高架鉄道をつくり、そこに逃げ込むといった手立ても必要だろう。
 
一方我々個々の対応はどうだろう。
 
このブログの検索ログ見てると「いつ・どこで」を知りたいという人が非常に多いことが判る。対して自分が思うのは、
 
知ってどうする。
 
逃げる。どこへ。逃げてその後どうする。ほとぼりが冷めた頃戻って来ようって?インフラも食糧供給もボロボロですが。それが終わるまで何年も待つ。ああそうですか、復興への努力は残った人がやってねヨロシクとああなるほどね。
 
まぁ、そんな程度では、突然食らった場合、何も出来ない。逆に、突然食らって耐えられる者は、予告されておれば尚耐えられる。
 
地震に視点を絞ると、兵庫県南部地震を機に建物の耐震性は見直され、むしろ地震があった場合逃げ込んだ方が有利な状況が都市を中心に出来はじめている。火事であれ津波であれ、その前の地震動をやり過ごさないと、逃げることすらままならぬ。
最小限の対策を書いておく。
 
・屋内:とっさに逃げ込める狭くても頑丈な場所を作っておく、通勤通学途上のそうした場所を知っておく
・屋外:落下物から身を守る
・海岸沿いは津波を考える
 
落下物対策とは、ヲタクリュックでもハンドバッグでもよい、何か頭の上に載せることだ。それと、歩いていると地震に気付きにくいことから類推されるように、大きな揺れで恐怖を感じたなら、足踏みをするとよい。
次は正確な情報収集である。↓でウォークマンにFMラジオ付いてると書いたが、これは災害時に役に立つだろう。ワンセグは電力食うが、どうせ携帯電話は繋がらぬ。10分も見聞きすれば概要はつかめる。
ツイッターは家族友人同士の確認には有効だろう。フォローし合っておけばお互いに状況が判るからだ。ただ、それ以外の情報収集のツールには向かない。流言飛語の伝言ゲームほど信用できないものはない。
水と食い物は日本国内と限定すれば3日分持てれば充分だ。
 
自信を持って言えないのは津波である。仙台平野や千葉の山武・旭など、キロメートルの距離を逃げる必要があった。これは揺れが収まる前に動き出す必要を示唆する。お年寄りや幼い子ども、歩行が困難な方をどうするか、「津波てんでんこ」を21世紀に適用するわけには行かないだろう。ちなみに、「浮遊型シェルター」(津波に浮いてやり過ごす)という考え方は賛成できない。家屋や輸送船が、時に炎を持って流れてくるその中で潰されずに耐えられるか。海へ引き出されて後どうやって生き延びるのか。…インフラ側の避難場所確保がどうしても欠かせない。
 
地球をして、日本列島を存在せしめている原動力こそ大気の大循環でありプレートテクトニクスである。そして、台風や大雨などの気象災害は大循環の一部をなし、火山・地震・津波はテクトニクスの表れである。ひっくり返せば、自然災害が無くなることは地球そのものの死を意味する。
 
過去幾千年の犠牲と教え、そして今般の多くの御霊に報いるためにも、我々は生き延びなくてはならない。
 
死者15781行方不明4086(9月11日現在
 
これが、ハイテクだ先進国だ防災大国だ9月1日に仰々しく訓練してきた我が国の現実。
Aho
(これWN社プログラム更新したんだが、早速来たぜ)

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