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2012年8月17日 (金)

「三菱」の仕事

三菱商事、陸前高田市のホテル再建支援 1億円を出資
2012/8/16 19:20
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 三菱商事は16日、東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の地元ホテルの再建を支援すると発表した。同市唯一のホテルで津波により全壊した「キャピタルホテル1000」が移転新築するのにあたり1億円を出資する。ホテル経営者とともに同日、東京都内で会見した小林健社長は「ホテルの成功が陸前高田市の力強い復興と生活向上に寄与することを願う」と語った。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD1609A_W2A810C1TJ1000/
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●はじめに
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それこそこの↑日経がかまびすしいが、やれ「日本の**後退」「シェア失う」と言った話を良く聞く。そんなネタばっかりだと日本ダメだ(´・ω・`)と思うかも知れないが、表面だけにとらわれてはいけない。日本は奥ゆかしい(?)ので、「ほーらすごいだろー」をやらないだけだ。
てなわけで胸くそ悪いニュースだらけのネット界隈スカッとしてもらいたいので、こういうネタで書いてみる。
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■宇宙・防衛
ハデなとこから
F18_cd_04
(クリックでネタ元)
Sn3n0112
(本物・名古屋市科学館)
言わずと知れた日本の主力ロケット。三菱重工がメインで石川島播磨重工など参加。
こいつのスゴイのは液体水素ロケットと言うことだ。つまり燃やして出て来るのは「水」。壮大な炎と煙噴いて飛ぶが、その殆どは実は湯気という大変エコなロケットなのである。ちなみに「二段燃焼サイクル液体燃料ロケットエンジン」に分類されるが、このエンジンの実用化に成功したのはアメリカ・日本・ロシアだけだ。


Htv_pct_01
国際宇宙ステーション用無人補給機「こうのとり」。三菱電機が制御システムを担当。宇宙ステーションから距離10メートルの位置まで自動接近し、後はステーションのロボットアームで掴んでもらう。なお、この接近制御システムはNASAに採用されたが、NASAが外国から技術を買ったのはこれが初めてである。


P
「ひとまるしき」と読む。三菱重工。軽くて早くて正確な高火力(詳しいことは書けない)。なんかアタッチメントで色々な対象に対応できるらしい。もってして現在世界最強というウワサも。
Outline_telescope
すばる望遠鏡。ハワイ・マウナケア山頂に鎮座まします口径8.2mの赤外線望遠鏡。鏡は世界最大の1枚ガラスだが、これだけでかいと自重で歪んでしまう。そこで鏡の裏側に歪み部分をぐいっと押して補正する「アクチュエータ」を配置した。この歪みを取り除く部分を製作したのが三菱電機。
Pct_page0003
アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計。略してALMA。南米チリのアタカマ砂漠にパラボラ沢山並べてサブミリ波で宇宙を観測しようという国際プロジェクト。66発のアンテナのうち16発が三菱電機。ちなみに小惑星探査衛星「はやぶさ」が無事であることを最初に見つけた臼田宇宙空間観測所(通称うすださん)のパラボラも三菱電機

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■材料・素材
「ガスバリアナイロンフィルム」ってのがあって、名前の通り気密性に優れる。太陽電池などに使われており、世界トップシェアは三菱樹脂。
電気を流すキモは電線。その材料である銅線の中でも、抵抗値が小さいのが無酸素銅。世界トップシェアは三菱マテリアル。
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■医療

Pic_01
粒子線ガン治療装置。三菱電機。陽子や炭素を電磁石で高速ビームとし、がん細胞に直接ぶつけて破壊する。最終兵器なんだが、加速器というプラントを仕込むので初期投資が莫大なのと、次々仕事するってのが出来ないのが難点。
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まだあるけど目立つところでまぁこんなもんか。技術的な内容を挙げると重工・電機がどうしても多くなる。許せ。
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●おわりに
三菱財閥の創始岩崎家は海運から身を起こし、産業・金融・流通の全分野にまたがる巨大コンツェルンへと成長した。その基本方針は「日本という国と共にあること」で不変だったという。国策と言うより国を支える企業体だったのだ。
現代に引き継がれる三菱の「三綱領」というのがある
(1)所期奉公(事業を通じ、物心共に豊かな社会の実現に努力すると同時に、かけがえのない地球環境の維持にも貢献すること)
(2)処事光明(公明正大で品格のある行動を旨とし、活動の公開性、透明性を堅持すること)
(3)立業貿易(全世界的、宇宙的視野に立脚した事業展開を図ること)
これをコンプライアンスでエコでグローバル、と書けば現代風でちょっと安っぽいのだが、1930年代で既に掲げていることに注意すべきであろう。特に「公明正大」これは三菱のみならず日本の企業共通の観念であり、誇りにして良いと思う。
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フェアで行こう。今までもこれからも。日本はこれでいい。

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