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2012年11月26日 (月)

飢餓・南北・貧困問題

Baka
は、はぁ。
.
ボランティア娘の話を書いてるせいで、この辺の話はさんざ彼女と議論(?)した。結論は、
「戦乱・災害等による一時的な損失を除き、構造的、地政学的な飢餓に対する食料援助は行うべきではない」
だ。理由は、え?自分で書く?はいよ。
.
議論に当たって私たちはまず、人類が辿ってきた足跡を考えました。ターニングポイントは2つです。アフリカを出た、そして、農耕牧畜により定住を始めた。です。
人類も生き物ですから、食べ物は身の回りで探したはずです。無ければあるまで動く。その結果がアフリカを出る、になったのでしょう。そして次に季節性の洪水当たりがヒントになったのでしょうか、豊穣のサイクルを発見し、それを自らの手でコントロールすることによって動き回らずとも食料を手にする方法を得ます。どっちも食料で説明が出来ます。過去、化石発見からも見えるように、ホモ族はアフリカを出る、という行動を何度か繰り返しています。砂漠のただ中にタッシリ・ナジェールがあるように(※1)、アフリカは豊饒の大地であったり、飢餓の大陸であったりしたわけです。そしてアフリカを出ても定住せずそのまま滅んだり、或いはアフリカで新たな族が萌芽する、を幾度か繰り返した挙げ句、現生人類は世界中で定住しました。たまたま知恵を持っていたのか、トバ・カタストロフ(※2)のような再拡散を促す大規模な気候変動が背景にあったのかそれは判りません。ただ、私たちだけが、食べ物を「自ら作る」に成功したのは確かです。
であるならば、耕作可能な地とするか、耕作地から食料を求める経済活動を行えるようにするか、その地を放棄するかいずれかが正解であるべきで、現地に時折持ち込む、はどれにも結びつかない。と言えます。言われるように奴隷貿易による男性労働力搾取の贖罪であるなら、現地で産業を興すなどで男性労働力の復興を支援するのがあるべき姿でしょう。そうでなければ私にはただの欺瞞にしか見えません。
そして私たち自身も、いつまでも今の耕作条件が確保されるとは考えるべきではありません。喧伝される温暖化は事実かも知れませんし、そうでなくても歳差(※3)で季節はやがて逆転します。皆さんご存じの星占いは3月21日おひつじ座から始まりますが、あれは2000年前、春分点がおひつじにあったためです。西暦2000年時点で春分点は隣のうお座です。6倍すれば春分点は当然真逆の位置に来る、ということになります。耕作条件、耕作適地は変わるのです。以上知見を持つ私たちでさえそれなのですから、ますますお為ごかしで食料をぽつぽつ運び込むことが何の支援になりましょうか。待ってれば来る、と分かれば探しません。待っている間にすることは何でしょう。人は飢餓の故に死ぬことが多く、繁殖への意識は非常に強く遺伝子にあります。それはますます飢餓を広めることになりますまいか。
格差の故に指導教育の意味を成さないという声を良く聞きます。でも本当にそうでしょうか。1粒が万粒になることを理解していただく手段は無いのでしょうか。刀だけの日本に鉄砲は一年で定着し、内製が始まりました。サムライの時代が終わって5年後には鉄道が走っています。日本人だけが特殊だとは思いません。現にその日本のバックアップもあって、東南アジア諸国に産業による経済サイクルが根付き発展しつつあるではありませんか。
思いを致していただくのは大いに結構。でもそれを声高に喧伝するのではなく、だったら、具体的な提案を考えて書いて下さい。グレートジンバブエ(※4)のように、現地で勃興した文化が可能性を如実に語っています。必要なのは手段です。実行は奇特な人とお金がすれば良いこと。ネットこそ、人類の知恵を結集するための手段だと、私は信じます。
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※1:砂漠中の遺跡。壁画があり、サバンナに野生動物を追う人の姿が描かれている。かつて温暖湿潤気候帯であったことを示す
※2:スマトラ島のトバ火山の破局的噴火、および、これに伴い人類が絶滅寸前に追い込まれたとする説。人類の遺伝子の多様性を逆算すると、この時代に「数千人だけで生きていた」という結論が出て来る事への説明に使われる。
※3:倒れ掛けのコマのような首振り運動のこと。地球の自転軸も周期25800年の歳差を持っており、現有の「北半球が7月に夏」となる軸の傾きは、1万2千年で逆になる。星座の話はこの裏付け。
※4:ジンバブエ高原の石造建築遺構。王族の居留地とされる。土器なども見つかっており、他の地域、人種と同様の定住に基づく文明勃興の証左とされる。

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