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2013年7月13日 (土)

鉄道事故多いな~日本との相違点~

Ahan
http://markethack.net/archives/51883424.html
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日本の悲惨な列車事故と言えば、多くの人がまず上げるのが尼崎事故であろう。他に「昭和三大鉄道事故」として、三河島事故、桜木町事故、鶴見事故が知られる。いずれも車両側、運行システム、ヒューマンエラーの3つの盲点が重なった。
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ここ2週間ほど、海外で鉄道事故が相次いでいる。上に掲げたカナダ、ロシア、そして今日はフランスだ。ただそれぞれお国柄があり、日本と異なるゆえの部分もある。鉄道ネタというより防災意識発揚の一環として取り上げる。
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●カナダの事故
滞泊中の原油輸送列車が逸走、住宅街に突っ込んで火災を起こしたものである。人的被害の全容はまだ明らかになっていない。
こと北米やオーストラリアというと、クルマか飛行機かで「列車」のイメージ薄いが、「一度に大量に」運べるという観点から、貨物に関しては鉄道が重用されている。この列車も100トン積を72両連ねた壮大なものだ。夜半になり列車を止め、運転スタッフはホテルで一泊、という状況だったが、ブレーキが甘いか忘れたか坂道を動き出し、住宅街へ突っ込んだのである。
この事故では日本と二つの相違点を上げることが出来る。まずタンク貨車。日本のタンク車は43トン積みが現状最大で、編成も18連が最長である。

(3.11燃料支援用特別編成)
それからブレーキ。空気ブレーキを掛けるが、そのほかにこのような転動を防止するため「ハンドスコッチ」と呼ばれる噛ませを設置する。
Met6000218h
列車は転動抵抗が小さく、それ故に「等速直線運動」が理論に近い形で発揮出来、一旦加速すれば惰力でかなりの距離を転がって行く。当然その間エネルギ食わないわけで、省エネの一要因になっている。しかし、が故に、簡単に動き出す。よらず養生措置は先人の犠牲の下に考え出された手段とルール。意味をよく知り、確実に実行されねばならない。
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●フランスの事故
831866francetraincrash
(http://www.news.com.au/world-news/many-casualties-in-train-derailment-in-paris-suburb-of-bretigny-sur-orge/story-fndir2ev-1226678768154)
何が起きたのか。
パリ・オーステルリッツを夕刻に発ったインターシティ(国内快速のようなもの)が、ブレティニシュールオルジュ駅を通過中に脱線。6名が死亡した(8名重体)
Tw1
(http://www.bbc.co.uk/news/world-europe-23294630)
全体像。
記事を拾い読むに、
・時速137キロで通過中
・車両がホームをまたぐ形となり、ホーム設備をなぎ倒しながら進み、あげく飛び上がって押しつぶすように落下
・ポイント転換装置の破損が発見された
総合して
Bpdfcxxccaaof26
これが発生したと考えられる(進行方向右)。結果ホームをまたぎ、乗り上げながら破壊した。
日本と違う要素は実は特段ない。強いて言えばフランスの列車は「機関車が引っ張る」が主体であることと、その重さの故に線路システムへの負担が大きいと言うことだ。カナダのところで摩擦係数が小さいと書いたが、列車丸ごとを引っ張る機関車の場合、レールと摩擦が無いとそもそも引っ張れないので重たくなる。重い物が高速で走り回ればシステムへの負担が大きい。
また英文記事を漁るに乗客が感電したとの話もある。車両が駅の屋根上へ飛び上がっているわけで架線とも接触しようが、そこで電流が遮断されないのは少しおかしい。いずれにせよ設備面の問題があった可能性が高く、詳細な調査を待ちたい。
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保守点検がなおざりになっているのでは?という懸念は日本でもJR北海道を筆頭にかまびすしいが、絶対に削減してはならないのが安全に要するコストである。以前の記事で「列車は止めさえすればどうにかなる」と書いたが、止まらなければ30トンからの金属の塊が高速ですっ飛んで行く危険きわまりない存在と化す。
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安全に関わる養生やルールは犠牲の再発防止のために設定された物が多い「なんでこんな面倒くさいこと」「自分は大丈夫」などと決して考えず(そう感じたら理由を調べよ)、操作・確認の上で実際の行動に移ることを心がけて頂きたい。
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安全第一よし

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