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2014年5月27日 (火)

小難しいネタ二題

「小ネタ」ぢゃない。スマソ。

●いん石で翡翠を発見

翡翠(ひすい・NaAlSi2O6)。この人は社長席わはは斜長石(NaAlSi3O8)が高温高圧に晒されるとできる。この翡翠が、13年2月にロシア・チェリャビンスクに落ちたいん石から発見された。

Tw1

(ネタ元:http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140523_01.pdf)

これは元々、このいん石が中まで溶けた形跡があったことから、「落ちてくる前にどっかぶつかって来よったちゃうんけ」という疑問から調査が試みられたもの。結果

「チェリャビンスク隕石の母天体に大きさ 0.15~0.19 kmの天体が、少なくとも 0.4~1.5 km/sの速度で衝突し、その際に少なくとも 3~12 万気圧の超高圧が発生」

と計算されたのだ。すると、それがどこで起きたか大体予想が付く(多く小惑星帯)のと、数々のカメラから地球突入軌道が逆算できることから、いつ、どこで、何をきっかけに地球へ向かって動き出したか、そこまで遡れる可能性を示唆する。

翡翠という輝石の奇蹟。

●素粒子ミュオンを使った非破壊軽元素分析に成功

↑いん石調査はぶっ壊したわけだが、ぶっ壊さず中身を調べることを「非破壊検査」という。レントゲンやCT、MRIなども非破壊検査の一つ。

で、こいつは「μ-」(負電荷ミューオン)という粒子を調べたい物体に叩き込む。

Main02

(わしゃ名鉄の手先か。画像クリックで公式)

ミューオンは質量は電子の200倍。でも持ってる電気量は電子と同一。これで何が起こるのかというと、

①こいつ物体に叩き込むと、デカくて重いので奥深くまで入る
②一方で電気的には電子と同じなので、中の物体が「電子と勘違い」してこいつをとりこむ
③ミューオンは物体原子の周りをぐるぐる回りながら、軌道を変えたりして
④軌道を変える(遷移という)際、物体固有のX線を出す

によって「ミューオンが達した深さにある物体が何者か分かる」

こうなる。

Tw2

(深さ任意に変えてそこにある物質が何か調べることができました。「はやぶさ2号」が持ち帰る予定の小惑星サンプルの解析に使います。クリックでソースへ)

・・・そこ、任意の深さに電子質量200倍を叩き込める凄さに気付いても口外しないこと。

日本の技術の使い道。

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