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« 惨事 | トップページ | 音源を媒体から解き放て~イマドキのオーディオ入門その2~ »

2014年7月12日 (土)

部屋にスピーカ置いて聞こうぜ~イマドキのオーディオ入門その1~

●冒頭の能書き

スマホを買うと音楽がそこから購入できて聞くことが出来る。「音楽を聞く」だけなら他に何も加える必要は無い。

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(iTunesしかないので買った楽曲。基本iPhoneで音楽聞かないが、同期されるので表示される)

オーディオの聞き方の基本は「ステレオ再生」であるが、これは正確にはステレオフォニック(stereophonic)という。人は左右の耳で聞く、そこで左右の耳用に音の入口と出口を設ける。当たり前のように聞こえるかも知れないが、実はこれは偶然の産物だった。

1891年、当時ハイテク最先端の電話を使ってオペラ座のコンサートを生中継しようという試みがパリ電気博覧会で行われた。多くの人に同時に聞いてもらえるようにと、マイクも回線も受話器も複数(80セット)設けられた。

その会場で、1人の紳士が受話器を2コ、左右の耳にあてがったのである。

We will now consider the new acoustic effect which Mr. Ader has discovered, and applied for the first time in the telephonic transmission at the Electrical Exhibition. Every one who has been fortunate enough to hear the telephones at the Palais de l'Industrie has remarked that, in listening with both ears at the two telephones, the sound takes a special character of relief and localization which a single receiver cannot produce.
(産業宮(博覧会会場)でこの電話を聴く幸運に恵まれた人々は、2つの電話機で両方の耳で聴き、口をそろえて1つの受話器では生み出せないような臨場感があったと述べた… この現象は非常に奇妙である。それは双聴覚的音響の理論の近似であり、我々の知る限り、これまでになかったものである。この驚嘆すべきイリュージョンは立体音響の名にふさわしいかもしれない)

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(この発見を説明する論文の付図。2つのマイクの距離が離れていたために、うまいこと時間差が再現されたのだろう云々書いてある。なお、この「生中継」のアイディアの発案者はクレマン・アデールClément Agnès Aderという)

…何のことは無い。皆さんがやってる「イヤホンで音楽」は、この原理原則原点の状態そのものなのだ。この結果は電話の本家であるアメリカのベル研究所へもたらされ、以下3つのエンタテイメント提供手段へ成長して行く。

・中継
・録音再生
・映画

これらは「ホールで大勢の聴衆を相手に公開」を前提に技術開発が進んだ。この結果、スピーカーで空間に音楽を投ずる方式が「基本」になった。

●130年目のリスタート

我々が学生だった頃は「音楽を聞く」にはまずステレオ再生セットを買ったものだ。「スピーカーから再生する」が基本として定着していたからである。イヤホンやヘッドホンはそれが不可能な場合の代替手段だったのだ。実際問題、スピーカーが定着した理由、イヤホン再生に対する優位性は幾らでも挙げることが出来る。最たるものは「音楽の漂う空間」の再現であろう。部屋サイズの空気を動かして再現されるそれはイヤホンやヘッドホンで味わうことは不可能だ。緻密正確に再生すればするほど、そのリアリティは向上し、音だけで人や楽器の姿すら浮かび上がらせることが出来る。音源から発せられた音が空間を経由して耳に届く、という現象そのものの再現だから当たり前である。スピーカーを使った再生はコンサートホールや録音スタジオ、アーティストの意図した「音のある空間」を再現することに他ならないのだ。

今はイヤホンで構わない。ただ、聞いてるその人の声が、バンドが楽団が気に入ったなら、込めた意図を知りたいと思ったのなら、そして何より「もっといい音で聞きたい」と思ったのなら、それは充分この先読み進める動機となる。気取る必要も構える必要も無い。その好きなアーティストの音、部屋に満たしてみないか。

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つづく

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