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« それでいいのか小ネタ3題 | トップページ | 羨望の職を得た果て~謎めいた航空機事故多発考~ »

2015年3月31日 (火)

突如、ウォークマンM(M505) #walkman

●冒頭の長い能書き

「カテゴリ『心と体』も振ってあるんですけど」

うん、まずそれを説明する。

Cbaqnetuyaatvsd

自分がZX1使いになって娘に下ろし、その娘に画面カチ割られて「ヒコーキ搭乗時のノイズキャンセル専門」に成り下がっていたA857に思わぬ職が舞い込んだ。妻が使いたいと言い出したのだ。とはいえ突如イヤホナーに目覚めたとか夫のハイレゾに洗脳されたわけではない(但し後述するが影響皆無では無いと考えている)。

妻は少女の頃から肩凝り持ちで、起因する耳鳴りに長年悩まされていた。耳鳴りというのはストレスで身体が硬くなっても生じるが、耳鳴り自体がストレスなので悪循環になっていた。「悩みが原因のハゲ、その悩みがハゲ」状態である。さりとて肩凝りの真の原因は骨格だったりするので、根本解決は存在しない。それはそれでマッサージ。一方、耳鳴りは「気にならない」ようにする方法を選んだ。TRT(Tinnitus Retraining Therapy:耳鳴り再訓練療法)である。何者か?オーディオ的にはホワイトノイズ(サー音)を補聴器タイプのキカイからずっと聞かせる、というものだ。耳鳴りは疲労時やライブ後など誰でも生じるものはキーン帯域(8kHz)が多いと思うが、酷いと周波数が下がってきて日常生活に差し障る。ちなみに蚊の翅の音プーンが4kHzである。そこで耳鳴り生じたら気が狂うこと想像付くであろう。人によっては深刻なのだ。さておき、TRTはTherapyの字面の通りなじませ、すなわち「耳鳴りを日常ノイズと思い込ませる」ものであるから、んなら帯域カバーする音楽普通に聞いてりゃ音楽のリラックス効果もあってもっとイイじゃん、とオーディオヲタク的には結論するのである。妻も耳鼻科イヤホンで音楽聞くのはイイですよ、と言われ、手隙のA857にお呼びがかかった、次第である。

ところがこの857、ここ1週間前からボタンが反応しないなど壊れる兆候が出始めた。破損モードで怖いのは「いきなり大ボリューム」である。そこで後がま、但し用途明確、持ち運び性重視でMの登場となった。なお今日3月31日に買ってきたのはソニーストアのクーポン2000円分からが今日で切れちゃうから。1ヶ月早い誕生日のプレゼントほぼ8000円也。

●セットアップ

Cbaw26husaamw1h

Mだが音質重視でフォーマットはWAVファイル・44/16リニアPCMとした。既に車載用に妻ふぁぼUSB(8GB)作ってあったのでコピーすれば済んでしまうし、逆にMを車載にそのまま使えるからだ。なお、DSP-Z11のUSB端子では16GBストレージとしては認識してくれなかった。

さてUSBに比して16GBと余裕があるので他に入れたい音源ないかと聞いたところ、Enyaとユーミン追加することになった。この機械の楽曲は「MediaGo」で管理するのが基本だが、「Go」から転送するとMP3になってしまう。圧縮嫌いと言うより主目的から高周波領域ある程度欲しいのでそれは避けたい。一方WAVだと楽曲情報(曲名等)付加する領域がない(CUEシートという、そういうのだけを集めた別のファイルを同じフォルダに生成し、そこを参照して表示する)。

そこで「Go」でflac取り込みを行った後、アーティスト名のフォルダをM内部に切り、AudoGate3でWAVに変換して放り込むという遠回りだが確実な方法を採った。

Tw5

全部転送して6.6GB。CD10枚分。サラッと書いているが「WAV形式で曲名をファイル名にする」という作業は応じたツールが無いとべらぼうである。

●音質

イヤホン:MDR-EX1000
M「え?(^0^;)」
いや妥協しないから。なお音質補正(クリアオーディオ・イコライザ)全てオフである。

・カーペンターズ「イエスタデイ・ワンス・モア」
ハイレゾ版(2015/3/31現在配信は停止されている)を44/16にカット。
ヴォーカルにフォーカスした音作りであることが分かる。低域は柔らか、高域はダラ下がり。但しシンバルのようなシャリーン系の音は強調される。ハッキリ聞かせようという意図を感じる。要はラジカセ的味付け。

・サティ「3つのジムノペティ」(Alessandro Deljavan)
88/24ハイレゾ版から44/16にカット。お、おう、ここまで劣化するか。ただ、ハイレゾ原版に比しての話だし、倍音はちゃんと出るので「TRT的」用途には問題ない。録音レベル低いのでノーマライザ使うと良いだろう。スケールの要らない管弦物はガッカリするほどではない。

・チャイコフスキー「憂うつなセレナード」(Vi.ユリア・フィッシャー)
192/24を44/16にエンコード。大本はSACD。これは元の録音が良く、弦物だから倍音ゆんゆんで「ハイレゾっていいなぁ」と思わせてくれる代表格。44/16M505は大分器が小さくなるし、ユリアのバイオリンソロ以外の弦楽は固まってシュリンクされるが、エッセンスは上手く保たれる。昔のポタ機のような金属をこするような弦とピアノ線をひっぱたいてるピアノにはならない。ちゃんと弦楽する。これは刮目。もちろん、倍音は丸くなる。

・エンヤ「オリノコ・フロウ」
CDからリッピング。エンヤの楽曲には「ドーン」系低音が存分に入っているのだが、その気配は感じる。が、重心が軽いので重厚さはイマイチ。スケールの再現は弱い。

・荒井由実「あの日に帰りたい」
CDからリッピング。元音源ヒスとザラが入っているがまんま出す。レコードくさい音がちゃんと出る。元々ユーミンの楽曲はレンジをガタガタ言う傾向の物では無いので逆にMには似合いかも知れぬ。

・薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」
角川映画主題歌集CDからリッピング。これも同様に懐かしい音を再現する。ヴォーカル系と弦物好きそうという感じ。

・宇多田ヒカル「Automatic」
ハイレゾ版から44/16。大元アナログマスターから根掘り葉掘りほじくり返したような音だが、そういう些細よりもまずはヴォーカル、そんなフォーカス強く感じる。スタックスやZX1と比較されているので表現が酷いが、単体で聞く分には違和感は無い。EX1000挿されてサ行が刺さらないだけ上等。

●まとめ・意地悪・その他

・「ながら聞き」にはうってつけのキカイと書いておく。しかめ面でへどんほほ・いやんほほから重厚な音楽流すモノじゃない。日常の中でノイキャン効かせてBGM持ち歩くモノだ。主婦がこいつをエプロンに噛みつかせて鼻歌交じりに家事あれこれ。およそピッタリではないか。
・ボリューム30ステップあるが、20ステップを越えると「割れ」てくる。最もそこまで大きくする機会は無いキカイだとは思う。なお、圧縮音源ボカボカ放り込んでナンボのキカイだろうが、その圧縮だともっと早い段階で化けの皮が剥がれてくる気がする。
・A857とどっちが音質いいか?画面割れても5年前のキカイでもAだぜ。比較にもなりゃしない。

なお、ノイキャン使うと少し荒っぽくなるが、ノイキャンの違和感(特に圧迫・閉塞感)は逆に無いので音楽がスッと入ってくる。ここはA857より進化している。むしろこれがメインじゃないの?という気さえする。このキカイはスマホとBTで繋ぐワイヤレスヘッドセットにもなるように作ってあるが、むしろそっちが出自で、ついでに音楽入れられるストレージ持たせました感強いが、なら頑張りました、と書ける。やがて妻がスマホ持ちになったら接続を考えよう。

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M505・A17・ZX1。家族でソニーの提灯持ち。これで女の人に「どれ欲しい?」と聞いたら一般に香水瓶Mだろう。このことは女性オーディエンスのハイレゾへの誘導として「小さい可愛い」が必要であることを示唆する。また書いた通り「コンピュータでファイルを扱う知識」が別途必要なのもいただけない。これのSマスター増幅・ハイレゾ版欲しい。クロック下げたSDカードでプチぼったくりやってる暇はないぞ。なお、質量47gは見かけより重みがあり、付属のクリップはかなり深く噛み込ませないと外れて落ちる。え?ネックストラップ買えって誘導?w

さて最後に興味深いことを少し。256DSD+スタックスとか「モノスゴイ音」聞くと、その後耳の感度が上がる。どうやら帯域の広い音で一定のレベルがあると、リセットというかクリアリングの効果あるらしい。これは運動で身体がほぐれると同様で、普段使わない有毛細胞使われ、「全部で」音を聞くようになるからではないか。音キチが「高音質」を求めるのは「心地よい」からなのだが、その真相はこの辺にありそうだ。さすれば、そう、TRTのごまかし効果を越え、耳の聞こえのバランスを整える、というとんでもねぇ効能もハイレゾは持つことになる。当然、耳鳴り低減にも効果が見込める。

A17妻に持たせるか!?

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