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2015年9月20日 (日)

【ハイレゾ音源再生】ヤマハAVアンプ(レシーバー)RX-V779導入記 @Yamaha_ongakubu

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●はじめに

実家用。DSP-AX4600(2005年)からの置き換え。4600当人動くが、別記の理由により、「真正6.1チャネル」に対応でき、HDMIの「ARC」が使えることから置き換える。価格的にえらくシュリンクだが、10年前に下克上、とは行かなかった、ことをまずは書いておく。フレッシュな鮮鋭が出力するスピーカ群は以下の通り。

・フロントメイン:Bose363
・フロントセンターおよびサラウンドセンター:Bose121
・サラウンド左右:Bose101イタリアーノ
・サブウーハ:ヤマハYST-SW500(アンプ内蔵)

熟練の老兵、である。なお、このBose小隊はインピーダンスが6Ωであるため、応じた変更を行っている。

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★ヤマハさん8Ω以上のSPの方が少ないんちゃう?

●選定の経緯

絶対要求機能としては「6.1」および「ARC」。個人的にはハイレゾ欲しいわけだが、DSDの円盤とSACDに対応したCDプレーヤが既にあるので、USBおよびネットワーク経由再生で利便であれば好都合。一方でドルビーアトモスなどのオブジェクトサラウンドは必要無く、結果ヤマハの「Vシリーズ」のこの機種となった。価格的に4600の半分であるが、これは
①実家用=自分が使うことはあまりない
②Boseがある程度音を支配するであろう
との見込みによる

●配線とセットアップ

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昨今AVアンプみんなそうだが、デジタルテレビ登場以前の機械に対しての扱いが割と酷い。S-VHSに端を発する映像のY/C分離接続「S端子」が省かれて久しいが、最近は録音用の出力が省かれ、更にはデジタル音声入力端子を好きにアサインすることすら至難になってきた。これもそう。CDPのアナログとデジタル双方繋いで、好きな音を出そうとしたら、アナログとデジタルで別々の端子を当てがわなくてはならない。今回遂にレーザーディスクの「ドルビーデジタル」接続(AC-3)を諦めた。まぁ対応ディスク2枚しか持ってないし、その片方はブルーレイに置き換えちゃったから殆ど影響ないのであるが。

なおここでヤマハさんに改善要望。取説における接続方法について、「コンポーネントビデオ端子を使うなら~」「コンポジットビデオ端子を使うなら~」みたいな書き方されているが、それよりはAV1は映像●端子、デジタル●端子、アナログ音声なし……などの方がわかりやすい。ちなみに「AV4」端子は、ARCを使うとその入力に割り当てられるので、完全に使えない。これは勿体ない。一方で映像信号全部HDMIにコンバートしてテレビ放り込めるのは便利。

AV1:DAT(光)/AV2:CD(同軸)/AV3:なし/AV4:なし(ARC入力)/AV5:VHS/AV6:LD/AUDIO入力1:CD/AUDIO入力2:カセットデッキ/PHONO:レコード

(コンポジットの映像モニタ・およびゾーン2用の音声プリアウトをテレビ内蔵のHDDレコーダに入力)

レシーバーなのでチューナー機能内蔵。LANケーブル繋いだらアップデートを拾ったので実行させ、YPAOで音質チューニングを行い、音出しである。YPAOが2分くらいでサクサクッと終わるのは10年の進歩を感じる。

●機能テスト

・ARC
まず必須であったARCの動作を試す。ARC:AudioReturnChannel。HDMIでテレビと対応機器繋いだ時、テレビから機械の方へ音が戻る。更には機器間で通信を行い、例えばテレビとアンプが連動してオンオフなど出来る。今回はアンプ側「自動」とし、テレビ側で所要の設定を行い、完全にリンクとした。すなわち、テレビの電源が入ると連動してアンプの電源が入り、テレビのリモコン音量ボタンでアンプの音量も上下し(テレビの音量はミュート)、テレビのオフでアンプの電源切れる。

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作動を確認。なお、テレビをやめてオーディオだけ、の場合、アンプの電源を入れ直すことになるが、入れ直すのはオレだけなので割と問題ない。

・ハイレゾ音源再生
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ウォークマンZX1をUSBで繋いでご覧の通り(うまく行かない場合は要アンプ側ファームウェアアップデート)。192/24までのフォーマット再生を確認。

Cpvxackuaaace2v

パソコンでは「操作上、最も手軽」であろう、ソニーMediaGoからのDLNA再生を試す。ご覧の通り「Throw」を選ぶとV779認識し、再生できた(DRM機能)。であれば例えば、NASを組んでいる場合も同様に再生できることを意味する。だったらまぁ、10mのケーブルでダラダラ繋いでいた同軸ケーブルと、USB-同軸コンバータは外してしまおう。なお、アンプの電源が入っていなくても、「Throw」を選ぶと発見し、再生スタートさせると電源が入る。

●音質

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音を出しての第一印象は「硬いな」。4600の半分のお値段の機械。但し4600は10年前。電気機械には「温度が10℃上がると寿命が半分になる」という性質があって「アレニウスの法則」と言うが、10年の進歩は価格2倍の機械に音質で頑張る……には果たしてなっていなかった。まぁアナログアンプはデカくて重くて高価な部品をどれだけ使えるか?がキモ、ということであろうが、音源のグレード上げると応じて出力も良くなるので、増幅器としてのポテンシャルはあると判断する。ソース別に書いて行く。

1.まかせて★スプラッシュ☆スター★
ウォークマンからUSB再生。CD音源。まずこの曲のチェックポイント、高域やサ行の「刺さり」はない。それは書いておく。音はスピーカよりリスニングエリア側へ出てきて弾み、飛び跳ねる。この音場感はBOSEの特徴。高音にキラッとした輝きがあってヤマハ・ビューティ。ただ4600のふくよかな音に比して「荒っぽい」部分が認められ、音量を上げると歪みに感じられる。でも、それを踏まえても、何せ音が前に出て展開するので、とりわけミニコンポ等からアップグレードした方には「オーディオってこういう音か」思わせるフィールは有する。

2.One Light/Kalafina(96kHz/24bit flac)
ウォークマンからUSB再生。Kalafinaのハイレゾ版はヴォーカルに独特の荒れというかシャリ付き、付帯音があるが、そこが穏やかになる。BOSEが高域引っ張っていないせいもあろうが、779側もムリして描こうとしてない結果、の相乗と見る。但しヴォーカル域自体は大好きそうに鳴らし、BOSEのクロスオーバー付近でミッドとツイーター行ったり来たりしてるの聞き取れる。肝心な帯域しっかり出そうとしている心意気を感じる。

3.モーツァルト・ファゴット協奏曲K.191/オルフェウス室内管弦楽団
CD。プレーヤ(パイオニアPD-30)でのDA変換と、779でのDA変換ガチンコ勝負。やはり中域を中心に、高域にキラリの音作り。管物でバルブの開閉レバーパタパタしてる音まで出て来るが、キラリが少し嫌みに感じる。また、弦群・管群は一塊になってしまっている印象。DA性能自体はCDPの勝ちか。779の方が音の消え際とか弦の返りとか、細かい部分に少し雑さが。

4.Rose in rose /五條真由美

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ウォークマンからUSB再生。大スケールで彼女の歌声を楽しめるプリキュアソング至高の逸品だが、深さ、重さ、広さ、そういったこの歌の最も特徴的な部分はスケールダウン。エネルギ食わせても食わせてももっと欲しいで欲求不満。バランス自体はいいんだけどね。通り一遍シュリンクする。もうひと伸び欲しいところで終わってしまう。

5.バッハ・半音階的幻想曲とフーガ/セルゲイ・エデルマン(DSD2.8MHz)
ピアノソロをDSDディスクでPD-30にて再生(アンプへはアナログで入力)。ハイレゾ入力3通り試せるわけだが、これが一番良かった。ちなみにヘッドホンソニーMDR-CD900STもつないだが、OPPO・HA-2で駆動した時の音に最も肉薄し、ハイレゾっぽさ得られた。つまり779は増幅器としてのポテンシャルはあるわけ。質の高い音源を用意し、能率が高く、高域の素直なスピーカー繋いでやれば、ハイレゾの持つ自然さ、伸びやかな高域はきっと楽しめる。

6.ロミオとジュリエット/山形由美(DSD5.6MHz)

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本機が解像できる最も高品位の音源。ウォークマン内DSDファイルを再生。ZX1自身は5.6メガDSD再生できないが、保存してあるのを再生するのは可能。これは5.6メガならではの圧倒的な情報量に後押しされ、Boseでも快活にしなやかに鳴る。スケールや深みも感ぜられ、ハイレゾ対応アンプのメリット得られる。「どうせハイレゾなんか聞き比べられない」と思う向きは一気にこの辺のレートの音源まで飛ぶと良い。飛躍的な違いを感じられる。

●まとめ

この機械を自分がいじるのは「実家に寄った時」である。その時手持ちの音源そのまま突っ込めればまずは良くて、その点で及第点はあげて良いかと。自宅機Z11とかスタックス、前機4600に比して価格の割によく頑張っているなと。不満は感じるが、それは眉間に皺寄せて違いを聞き出そうとした結果で、普通にダラッと音楽鳴らす分には違和感はない。特に主務は「大きめの音でテレビの日常再生」であるから、そこをオーディオ次元に引き上げられる恩恵は極めて大。
一方で「10万円もする機械なのにコテンパンな書かれようだ」という捉え方もされると思う。それは書いたように、軽快に動くスピーカ、解像力抜群の5.6MHzDSD音源などでフォローできる(Boseはハイレゾ帯域は対応していないというかカットしてある感)。そしてそれらは将来のジャンプアップに資産となる。ヤマハさんもこの上「AVENTAGE」シリーズへのスムーズな誘導、あなたのオーディオライフの一里塚としてこれを設計したに違いないので、「登竜門がハイレゾ対応で部屋に来た」とすれば10万円ドーンと切るのはカッコイイだろう。パソコンとDAPとこいつさえあれば現下の音源再生殆ど対応できる。そしてアナログの水準上げれば増幅結果はついてくるので、次はDAコンバータを買ってみる、などで、本機のポテンシャル引き出すことが出来る。

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(父親に「Throw」を教えるの図)

ハイレゾでオーディオに開眼した方へ、その世界堪能できる機械としておすすめする。

■補遺
・USBでDSD音源を放り込むと曲間で同期の取り直しをするらしく、切れたり入ったりする度にジッジッとノイズが聞こえる。
・ネットワーク経由でDSD音源を放り込むと、次の曲へ行かずに止まることがある。

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