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2016年3月 4日 (金)

ppmなるトホホな指標

娘が数学で苦労しているパー・セント(%)は全てを100と仮定して率を語る。「世紀」を意味するcenturyは100年を言う。

鉄ヲタにはおなじみパー・ミル(‰)は1000である。「千年紀」millenniumである。10‰で1%。

で。

電子部品の故障率は「ppm」で表す。parts per million。100万である。

大げさなように思うかも知れない。でもここに「1万個」の部品で作られる製品があるとしよう。各部品の故障率が「1ppm」だとしても、1万個集めて出来たそれの故障率は「10000ppm」

10000/1000000=0.01=「1%」

製品としての故障率は1%になってしまう。100台買うと1台「外れ」。お店で買うような製品であったとしたら?いいわけないよね。

そう、部品に求められる故障率はアホみたいに厳しいのだ。そしてなるべく集積回路にまとめて機能をソフトウェア化しているのも、数を抑えて小型化すると共に、積算の故障確率を下げるためだ。

なのでウチの工場も部品メーカにグチグチ言う。原因究明・再発防止・未然対策。。。

「20増えてます!」
「えらいすんません」

ただコレ無理筋な部分もある。月に5万個買っていて8個壊れると160ppmである。

9個:180ppm
7個:140ppm

「1個」の増減で20ppm単位で動くのである。7と8と9の間でふらついたとして、それは「何かの差」なのか「ばらつき」なのか。

「変化点ありませんでしたか?春節明けで大陸工場のアルバイトが逃げたとか」
「いえ、何も」

統計学的に有意かどうか、計算法はあるのだが、それはそれで「95%の確からしさ」とか、SN比などという文言・尺度にならざるを得ず、逆にワケワカラン。

「改善して下さい」

殆ど言いがかりに近い。ただ、「偶発故障」という本当にどうしようもないヤツもあって、それはそれでまた部品の構造の複雑さに帰着する。部品と言っても例えば「抵抗器」だって、基板にハンダ付けされる「リード線」そして「抵抗体」。更に電気は流れないが、全体を覆い、カラーバーの印刷された「ケース」が少なくとも存在する。そしてリード2本と抵抗体を接続している部分が2カ所ある。接続という「加工」を含むことでモヤモヤを感じるであろう。材料個々の確率を偶発レベルで抑えてもここがネック・確率変数になる。

メイドインジャパンの高い品質はおびただしい数の努力の成果。

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