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DSP-Z11。2008年。当時べらぼうな値段で、しかし「AVアンプとしては出来る子」という評価であった。JBLの巨大なスピーカーシステム「エベレスト」を鳴らすことが出来るという。
8年が経過、増幅器の部分はさておき頭脳。すなわち、サラウンド再生・映像信号の取り扱いに関しては完全に陳腐化した。DSDや192kHz等ハイレゾ扱えるだけまだマシである。が、ネットワーク再生や4K8Kといった次世代映像信号の扱いは不可能だ。AVアンプはすぐ古くなる。肉体はさておき頭脳がダメ。最大の欠点。
一方で、オレ自身のシステムの扱い方もかなり変わった。コレ買った当時はドルビーシステムでガンガン映画見るつもりでいたのだが、ソース元のハリウッドが白痴化してしまった。なおブルーレイで持ってる映画はインディジョーンズとか80~90年代ばかり。
だったら、「頭脳」より「増幅」偏重とし、「頭」はすげ替えられるシステムにしておけばいいのでは。
ヤマハCX-A5100+MX-A5000。その「首すげ替え式」のセパレート。Z11の機能・価格・音質的後継。今般、「頭」だけが5000→5100に進化してオブジェクトサラウンドに対応した。ただこの「頭」、セットの価格の半分する。シアターにそこまでの情熱はない。むしろ「信号解読可能」程度にとどめ、増幅に8~9割のコストを振りたい。
そこに出て来たのこの人。マランツNR1607
オブジェクトサラウンド・DLNA・ハイレゾ対応薄型AVアンプ。特性チューニング等、Z11が持ってた「当時の水準では高度な機能」一揃い。そしてコレ重要、
「プリアウト」持ってる。であれば、2チャンネルシステムをメインに、こいつを頭脳とサラウンド用としてかぶせてやればシステム成立する。
2チャンネルシステムのコアは。
アキュフェーズE470。プリ・パワー切り離し可能。「あっ」と思った方あるかも知れぬ。この構成で価格自体はヤマハのセパレートと変わらない(頭:増幅価格比=8:54=1:7)。連動コンセント使えば、DLNAでマランツを呼び、こいつ含めた全体のオンオフもパソコンから可能となる。CDPやチューナーなどトラディショナルなコンポーネントはこいつにぶら下げ、ブルーレイやレコーダはマランツにぶら下げれば良い。(MOS-FETの音が好きなんだよ)
え?ネットワーク再生全部マランツか?妻が「MediaGo」から放る分にはそれで充分。ハイレゾ対応のDACは安価でもそこそこの音質持ってるのはifi_AudioやOPPOで経験済み。操作性重視。自分が聞く分にはOPPOの同軸をDCD-SX11に突っ込めばよろし。そしてもちろん、SX11とE470はXLRでバランス接続*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*する。
なお「録音」は現状ソースとしては「ラジオ」および他のアナログ、となるが、一応DATの過去録音と、その他デジタルへも対応可能としておき、アナログは2割してカセットとUA-55、デジタルはUA-55とDATへ送れるようにしておけば良い。するとここで、先のサンプルレートコンバータが生きてきて、UA-55で作った96/24をPCに送ると同時に48/16でDATに送るとか出来る。
・録音用デジタル送り出し:DAT・UA-55・その他
・デジタル録音&再生受け入れ:DAT・UA-55・マランツ・SX11
要は、オーディオとSRCの間に、多数入力・出力のセレクタがあると良い
amulech社AL192-4i4o-MU。光4入力4出力。
役者揃ってしまった。どうしようw
妻が名古屋中心に出るので「用事済ませてる間ポケモンやっててイイから」
あそー。じゃぁというので
「あおなみ線」支援を兼ねてここへ行く。「稲永公園(いなえこうえん)」
この地図で言うと左半分にポケストップが集中していて
画面上こうなる。なお、「隠れているポケモン」にコイルの影が見えるが、結局出会えなかった。
公園に到着。ざっと200人くらい右往左往。全員ポケモン。
の、足が揃ってビタッと止まった。
「ベトベター」「ベトベター」「ベトベター」
ビタっと止まってベトベター←韻を踏んでどうする。
「やせいのポケモン」で、新規に図鑑に登録されたのはこいつだけ。
後は進化させるため集めている雑魚たちと、ビリリダマ、ニャース、ヒトカゲなど。まぁ、常滑並みかそれ以上。「巣」と言って良い。でもって、公園の中なので、植生さえ荒らさなければ公共へ迷惑掛けることもない。
小一時間やって戻る。なお、あと1体まで迫ったミニリュウはここでは出なかった。
待ち合わせは鶴舞駅なので公園ぐるっと回ってボール集め。
「レアもの」は少ないが、この有様であるからツール集めには効率が良い。
モンボこれだけありゃナンボか持つやろ←だから韻は要らぬ
昼飯食って帰宅後、今日はカローラの定期点検。「30分ほどかかります」。ええよちょっと出てくるで。
目当ての公園に着いたら電話「予定より30分延びそうです」ええで。
電話を切る。バイブがブブブ←(略
なんぞ!?
基本的にCPの高いモンスターは「ズリの実」で大人しくさせ、ハイパーボールという奴をボカボカぶつけるわけだが、何発当てても出てきてしまう。持ってたハイパーボール全部取られた。
で、ダメ元で使った「スーパーボール」でどうにか確保。
エレブー出るわ出るわでこの状態。ここはどうやら「巣」のようだ。エレブーは「進化」はしないモンスターだが、「強化」はできるので狩っておく。あ、ミニリュウだ。
ミニリュウ確保。すなわち。
ハクリュー進化に必要なアメ100個がついに揃った。
「最強」になると言われるカイリュー。うぇるかむ。娘が武闘派なのでこれは喜ぶだろう。
カローラOKで帰宅後、稲永で集めたモンスター使って進化進化。
ビリリダマ進化させてこう。ビリリダマの方が悪そうw
ポニータの進化形。
何だと思う?これが何と「ニャース」の進化形。進化させて後悔orz
おたまじゃくしはこう。
ヒトカゲはあと一体…で時間切れ。まぁええわ。そのうち出るでしょ。
なおそんだけポケモンやってりゃ歩行数もそれなり。2万歩14キロとなり、タマゴを2個孵した。
8月最後の日曜日ワタシは一体何をしておるのでしょうかw
交通系電子マネーはmanacaを常用している。クレカ紐付けでポイントが付く。
1000円切ったら万円突っ込む運用としている。鉄道運賃以外に多い使い方が「自販機でジュース」だ。1万円で2~3ヶ月持つ。たまに外食で数千円単位動く。
スーパー系ではWAONを持っている。クレカ一体型で残額不足時オートチャージの打ち出の小槌。バックアップがedy。これはこれで自宅のリーダライタからチャージできる。
で、近所のスーパーのポイントカードが電子マネー化された。問題はだ。
「カードちょうだい」
「残額ないよ」
「この間1万入れたんじゃ…」
「スグ使っちゃう」
まぁ豚コマでも家族3人分買えば600円。1日で食費だけで1500円くらい。日用品、消耗品もあるので、「万」では1週間持たない。すなわち、ザックリ鉄道の10倍。すなわち、万を下回ったらチャージ。「1万」がベース。
「足りなかったら現金で払うよ」
「それじゃ電子マネーの意味ないじゃん。最初にドンと入れておく必要があるだけ。プラス財布の現金が安心要素」
しかしいいのかこんなざっくり運用で。
ブログタイトルごときで韻を踏んでもなぁ。
XBA-A300改(リケーブル)
メインはMDR-EX1000ですと書いてる。そのダイナミック一発に対してBA3発で真逆に位置するから持ってると書いた。たまにゃ音色違いが聞きたい。贅沢な欲望のたまもの。
ただこの人標準のイヤピースだと耳の穴どころか「耳管」までふさいでしまい、閉塞感が耐えられない。そこで「コンプライ」をはめて運用することとした。のだったが。
スポンジ、なので、耳に入れる時にはまず丸めて潰す必要あり(似たような耳栓と同じ)。
スポンジ、なので汚れても洗えない=捨てるしかない(縄文人耳には不向き)。
運用の手間とコストが大げさなのだ。ずぼっと突っ込んでずぼっと抜く。日常使いのイヤホンには手頃さが欲しいじゃないのさ。
で、EX1000の付属イヤーピースを片っ端からはめてみることにしたのですよ。すると、何のことはない。現下使用中の黄色いイヤピース、「MS」でおもしろい現象が起こった。グッと押し込むと耳管がふさがれる上にこいつのメタリックでメカメカしいキンシャンした音が丸出しになるのだが、そこでわずかに引っ張ってやると、急に豊かな低音を備えたふくよかな音に変わったのだ。
何が起こったか?要は
(こだま補聴器より)
外耳道を完全に密閉してしまうと、鼓膜を押し込み、鼓膜周りの構造を動かして耳管をふさいでしまう。加えて、イヤホン振動板と鼓膜の間にある空気が固く・重くなって動いてくれない。従って、大きな振幅を必要とする低音が感知できず、スカスカの音になる。というわけ。コンプライはスポンジなので空気がスポンジを介して出入りする。空気に動きが出来る。
で、イヤピースMSはそのガチ密閉とコンプライの中間くらいになるらしく、300のBAドライバで、うまいこと鼓膜との間の空気を動かせるらしい。それは音楽と同時に街の音もそのまま入ってくるEX1000とは異なる空間だ。音楽だけの世界で風景は日常そのまま。街の音でマスクされていた細かい音も精緻に拾う。静寂の中で小さな音粒がきらめき立つ。
すると筐体金管の共鳴するそのキンシャンした音色(おといろ)も気にならない。メタルドームツイーターとか、その辺の生真面目な高域を思い出す。
こんな深々とした鳴り方するなら、塗装はげ起こしやすいEX1000と主役交代してもいいかもしれない。ただ、標準のケーブルだと、固い線がバネ質量系振動起こして「びおんびおん」と動く音が混じって使い物にならないのと、静寂すぎて自分の心臓の音や、歩く時の衝撃が重低音のリズムとしてドスンドスン聞こえてくるのが難点だが。リケーブルしたはしたで、発音体に比してケーブルの方が重くなるので、クリップ止めをしたり、耳掛け(いわゆるシュア掛け)など工夫を必要とするが。
電車に乗ってる間聞いてるだけです。オフィスで昼休みに聞いて寝てますってなら、ケーブルやイヤピースで「調教」しがいのあるイヤホンかも知れない。ただ、イヤピースと、アナタの耳の構造の相性が合うかどうか。密閉性・快適性・遮音性・音域バランスの四重トレードオフのスイートスポットが見つかるか、それはワカラン。
とりあえず「主役」は君としておく。
ケンタウルス座アルファ星。
アラビアの固有名をトリマン(発音al-Ẓulmān=ダチョウの意)という。距離4.3光年。太陽に一番近い恒星として知られる。但し現在日本からは奄美以南でないと見えない(このシミュレーションは西暦17000年頃wの東京)。
(NASA)
ちなみに一つの星のように呼ぶが、実態は三重連星である。太陽とよく似たサイズのA、Bがあり、そこから0.2光年離れてCがある。CはABの周りを「100万年」かけてめぐる。
このCを「プロキシマ・ケンタウリ」(最も近いケンタウルの星、の意)と呼び、記事はこのプロキシマ星に地球タイプの水を持つ惑星が見つかった、とするものだ。
(プロキシマ星。ハッブル)
水=生命と直結するのは我々が地球生命だからであるが。
プロキシマ星こんなサイズ。太陽に比べて質量、半径とも1/7。しかも「閃光星」といって、突如何倍にも明るく輝いたり、応じたX線などを出したりしている。惑星の位置はプロキシマから1500万キロほど。X線の量が地球が受けているそれの400倍と言われ、「太陽の光と熱」をエネルギとして生きている地球型生命の存在を期待するのは難しそうだ。
ただ、地球だって酸素を要さず、太陽光を要さずで生きている生命や、鉄ではなく銅を使って酸素を運んでいる(=血液が青い)生命とかいるわけで、応じた環境に住まう生命体の存在は否定しない。
我々はひとりぼっちじゃない。多分。
6号
7号
9号
11号
「なんだオマエラ」状態だが、原因はこの天気図で瞭然。
「クジラの尾」とか言うが、台風10号が渦巻いてる辺りに侍っているべき太平洋高気圧がえらい北かつ東の方にいる。結果、熱帯収束帯が北に広がったというか、その高気圧の縁で台風が発生し、スタコラ北へ上がってくる「大通り」状態。のみならず、その軌道に沿って湿った暖かい空気が流れ込み、日夜あちゃこちゃでゲリラ雷雨。
なお10号。
そのスタコラ街道から外れた動きをしたと思ったら。
南下しくさって急発達。
どこにおるのかという雲写真だったのが
立派な渦巻き。
なお含めて熱帯低気圧が再びうようよしており、
こやつが
スタコラ街道に台風として出現する模様。
んもう。ちなみに10号は何処行くかワカランで良く見とかないかんよ。
(台風経路図は「デジタル台風」他は気象庁)
要は「ダフ屋行為」である。根拠法令を貼る。
物価統制令
(昭和二十一年三月三日勅令第百十八号)
第九条ノ二 価格等ハ不当ニ高価ナル額ヲ以テ之ヲ契約シ、支払ヒ又ハ受領スルコトヲ得ズ
第十条 何人ト雖モ暴利ト為ルベキ価格等ヲ得ベキ契約ヲ為シ又ハ暴利ト為ルベキ価格等ヲ受領スルコトヲ得ズ
「暴利」が定価の何倍からを指すかは人によって解釈異なろうが、そこは横串の省令でもぶら下げて「興業の観覧においては指定価格を上回る場合」とでも定義してやりゃいいのである。ただ、多く組織的に、すなわち「下手な鉄砲」状態であるうえ、アングラでも欲しい奴は欲しいと思うだろうから、法整備だけでは根絶は不可能である。買った人と来場者が一致していること(同一性)を確認出来る仕組みと、本当に事情で行けなくなった人が、本当に欲しい人に譲受でき、それを運営が把握できる仕組み作りが欠かせない。航空機のチケットレスサービスのようなクレジットカードと携帯電話の紐付けや、suica等鉄道ICカードの利用などが考えられよう。
ちなみに今は抽選で紙チケットを送付するか、ネット予約のどちらかがメインであるが、実はネット予約というのは圧倒的に東京有利である。殆どの場合管理サーバが東京にあるからである。名古屋からアクセスすると文字通り「光の速さ」であっても「1ミリ秒」遅い。大きなハコだと1万人くらいだが、1万のハコを埋められるアーティストのファンは東京だけでその数以上確実にいるわけで、時報と同時にアクセスしたら東京大勝利で当然の結果となる。このことはダフ屋組織も東京から複数のパソコン・スマホでアクセスすれば良いわけで「効率よく」プラチナチケットを確保できる、とこうなる。ネットは全然「公平」ではない。
まぁ少なくも何らか「ファンクラブ」がある場合は、確実に一定確率で観覧できるようにするとともに、全国ツアーを追いかけ回す(容易に東京に行けないファンの観覧機会を奪う)を禁じるなど、何らか「飴と鞭」が必要であろう。プロ野球は1年分のスケジュールを前年に発表する。ライブ興業で同じ事は不可能、とは思えないが。
「イベント会場のチケット認証システム」はあまねく種々の興業に使えるはずで、ライブ専用と狭く考える必要はない。「本当にアンタ?」は今の技術を使えば確認できるはず。何のための技術ぞや。
7/22にダウンロードしてひとつき経過した。
そりゃ「ヒトカゲ」だ。
その日夕刻からプレイし始めて丁度1ヶ月である。ゲームの進捗と「歩く」ことによる身体の状況。これから始める方へのワンポイントなど、脈絡無く書いて行く。
●ゲームの状況
プレイヤーレベル23。集まったモンスターの数は102。ジムバトル(他のモンスターと陣取り合戦)は17勝。但しジム戦はそのジムを奪ったとしても、すぐに集団でフルボッコにされるので、報酬(本来なら課金しないと得られない「ポケコイン」の獲得)条件、21時間維持をクリアしたことはないw
歩行距離は207キロ(自転車含む)。なお、ポケモンは「たまごを孵化器に入れて一定距離歩く」ことでも得られるが、この「孵化したたまごの数」62。
「図鑑」の網羅状況はスクショの通りで偏りがある。自宅所在地が山沿い川沿いと設定されているらしく、「海に住む」「平地に住む」設定のモンスターが殆ど得られていないことによる。その代わり河川系の「雑魚」である「コイキング」は毎日結構な数が出るので、こまめに狩って進化形のドラゴン「ギャラドス」は2体いる。
●遊び方
娘がバレエをやめた代替の運動を兼ね「親子で夜歩き」が主体である。アイテムの供給源であり、ポケモンも出やすい「ポケストップ」の配置密度が高いところを中心に歩く。自宅周辺では出にくいポケモンを狩り、アイテムを収集する。主に欲しいのはモンスターにぶつける「モンスターボール」とその強化版だが、大体100個もあれば一昼夜は充分遊べる。不足したら会社帰りに自転車で激しく寄り道したり、「球拾い」と称して最寄りのストップまで夜歩きに出る。雨天で夜歩き不可能が予測される場合は事前にしこたまかき集めておく。1回の出歩きは1時間4キロ程度だが、娘を先に帰宅させ、入浴中に更に30分、トータル7キロ程度歩いている。これで1万歩平均。
まぁ丁度良い運動と言えるか。帰宅後や休日中は起動したままにしておき、出て来たモンスターを適当に狩る。出現度が低いモンスターがたまに近所に出てくるが、その場合は外出しないと捕まらないため、寝る直前までは寝間着を着ずに待機している(その場合同様の考えの近隣住人がワッと出てくるw)。ただ、家にいても適当に出現するのは、ポケストップへの距離が短い、「街中」ならではと言えよう。今のところモンスター集めが主体ではあるが、ジム戦で攻撃に有利なモンスター、守備が得意なモンスターとそこそこ集まってきているので、電車待ちの時間に駅前ジムのモンスターをけちょんけちょんとか割とひどいことをしている。
ゲーム開始前後で1日平均歩数の変化はご覧の通り(iPhone内蔵歩数計)。体重は62→59kg。脂肪率12→11%。これで横ばいなのでバランス点なのであろう。これで激変したのが腰の状態で、応じて整形外科に行く機会も減った。なお、肩こりはあまり変化がないが、「大股で、腕を振って」歩くことで、肩の運動にもなり、その小一時間ネット見てるよりナンボかマシでメリット大、となった。もちろん、人により違うし、一般にいきなり毎晩7キロ歩くとかムリなので、徐々に距離を伸ばして行くのが妥当であろう。
●ワンポイント
ゲーム性を追求するなら、最初のうちはひたすら手近な雑魚を集めて、進化させて、プレイヤーレベル上げに専念、となる。例えばポッポ
は1体捕獲すると「アメ」が3個手に入り、1体を博士に送ると更にアメが1個手に入る。すなわち3匹捕らえて博士送りにすると、1体「進化」できる。この繰り返しでプレイヤーのポイント(XP)を稼ぎ、プレイヤーレベルを上げて行く。
なのだが、まぁ、そんなガチなやり方ではつまらんめぇ。そういう考え方を基本としつつ、適当に捕まえて、時々バトルしながら、モンスターも進化させて強い物だけ残して行く。この繰り返しで陣形が整って行く。なお居住地によって偏り出るが、それをお出かけで埋めるもよし、手近なモンスターで陣形整えるもよし、工夫次第、となる。自分の場合、「コイキング」100体を要する「ギャラドス」が2体いる。それぞれ技が違うので使い分けをしている。
まぁクルマでポケストップに路上駐車は正直アホかと思うが、「運動ついで」ならご覧のように丁度良い。自転車は自転車で「少し遠く、少し多く」回れる結果、思いの外遠乗り・長時間乗りとなり、それはそれで運動になるから否定要素はない。ただ、「ながら運転」はケーサツに捕まるからな。
近隣のポケストップの所在を調べ、効率よく回れるコースを決め、時間に合わせて数種類用意し、時々遠くへ。そんな感じか。
「だらだら」が基本。細く長く出来るよう運営も仕掛けてくるはず。気長に遊びながら運動しましょう。
国鉄型ばかりなぶっていたらJR型をいじりたくなった。
土日鉄道の基本モチーフは「東海道本線東京口」であるから、2階建てグリーン車どかーんどかーん付けた10両編成がうようよすることになる。
E233。ただ、面白みは感じない。
E231。その面白みのなさ+安っぽさの故に「走るンです」とか散々な言われよう。なお、ウチのはトミックスの物だが、動力ごっそり209系の初品と入れ替えてあるので走行性能はすこぶる良い。
横浜駅の朝ラッシュなどで見られる「交互発着」を再現してみる。発車と到着が隣同士で同時。発車し終わる前に次の列車を到着させられるので効率が良い。但し模型でやると操作が忙しい。
折り返し湘南ライナー東京行きとなります。185系。未だに現役のびっくり35年物。後継どうするんだろう。「はまかいじ」で年に1度くらい乗るけど、どっこいしょーな動きは流石に古いぞ。
いつでも東京駅に回送されてよろしくてよ。251系はどうにも女性的なイメージ。
211系がもういないというのが、時の流れ恐ろしいというか、1985年の車両なんだから当然と思いつつもじゃぁ185系は何やねんという。
コキ100引いてぶっ飛ばすEF200。元「寝台特急」のダイヤを有効に使ってるのがこの人たち。ただ、この6000kWの怪物は、次回の検査期限切れで運用離脱とか。
昭和と国鉄が今、線路の上から消えつつある。
トミックスがついにコアレスモータ搭載を正式にアナウンスした。
従来型のモータではナーバスな設計要素が存在する旨は先に書いたとおりである。しかしオーディオもそうだが、「所要の接続と操作をすれば所要の性能が得られる」趣味において、「その技術的な原理やメカニズムを知っていないと不利益が生じる」というのはいかがな物か。
コアレスはその最たるもので、要は「クセ」がある。その辺をダラダラ書いて行く。
まず、従来型のモータとそのばらしである。中央のコイル巻き巻きが「コア」である。左側はただのケースのようだが
磁石が貼り付けてある。「界磁」を発生する。こいつと、コアのコイルが吸引反発してモータは回転する。なお、本物の電車や産業用モータではここも電磁石になっていて、界磁力をコントロールできる。「弱め界磁」という言葉を聞くと思うが、それは界磁コイルの電流を少なくして、発生する磁力を弱める制御を言う。
(TDKのサイトより)
さてコアレスモータはこの「コア」と「界磁」の位置関係を逆転させた物を言う。コアの位置に永久磁石が鎮座し動かず、その周りをコイルの集団が永久磁石と吸引反発しながらぐるぐる回る。
(シチズンのサイトより)
細かい構造はこいつがいいか。ペットボトルでたとえると、中の飲み物は動かず、ペット部がくるくる回る。
(断面:日本電産)
なのでスッと動いてピタッと止まる。これが特徴。また、磁界は、永久磁石-回転子コイル間に発生するので、従来型モータのように、静止時と回転時で磁界の分布が変わるとか、その弊害と対策とか、考えなくていい。
但し。
鉄道模型のような、「可変速」には少し不向き。僅かな電流でも俊敏に反応するので、鉄道模型における「発車・停止」の微妙なコントロールがやりづらいのだ。また、磁石には磁力の強い素材を使ってトルクを稼ぐが、これが今度は「速く回す」ことを阻害する(引っ張ってしまう)。なので感度を下げるためにフライホイールは逆に必須。
グリーンマックスのコアレスユニット入荷したので交換を始めたが、トミックスの常点灯最低電圧でも動いてしまう。どころか、トランジスタ制御のアナログでも僅かなベース電流で動き出す(抵抗1Ω噛ましてあるがなお)。
仕方ないので牽引力向上を兼ねて鉛板をドカドカ積み込んだ。「へたくそ運転士」レベルにはなったか。
ちなみに同じくコアレス積んでるKATO「C59」も単機だとスタコラ動き出すが、メインの急客機で大体常時10両くらいぶら下げているので、そっちは逆にじわじわした変化を楽しめる。
「大編成に組み、重くする」
各自工夫をw
今年は「台風1号」の発生が歴史的に遅かったわけだが。本日夕刻。
なんぢゃこりゃ。結果、昨日は南から北へレインバンドが移動して「朝立ち」となったわけだが。
今日は北から愛知県を包囲して一気に襲って来、「夕立」となった。
こうすると犯人がこいつら熱帯低気圧どもであると分かる。いっちょまえに「台風」として名前が付いてるが、ぶっちゃけそう強くはならない。ただ雷雲の材料をしこたま供給してくれるので、知らん顔しておくことも出来ない。片付くまで日本列島は「雷雨銀座」になる。
なお熱帯低気圧うようよ状態は、この1960年の台風5つ。時のローマ五輪に引っかけて「五輪台風」が有名。「藤原効果」という引っ張り合いが発生して進路予報が悩ましいのだが、非常に大気の循環・水蒸気の供給が活発であることの証。
「ゲリラ豪雨」という言い方は風情がない。「夕立」という流麗な日本語があるではないか。
よく聞く。
午前3時。
午前10時。
愛知県。
名古屋市狙い撃ち。バカヤローが。このサイズの積乱雲(セルという)がデンと名古屋市に被さったと思っていただければ良い。朝から夕立?んじゃ朝立ちか。まぁお元気ですこと。
ただこれで気温が下がったのは僅かな時間で、午後は結局33℃。ちなみに「最低気温が25℃以上」を熱帯夜と言い、比して昨晩から今朝に掛けての名古屋は28℃レベルで、ここだけ見ればまこと熱帯夜にふさわしい。しかしこの土砂降りで25℃を下回ったため、「8月18日」は熱帯夜と記録されない。昼間なのに。
原因はこの南東海上にいる熱帯低気圧。こいつから熱く湿った空気が本州に沿う形で放り出され、濃尾平野を囲む山地にぶつかって雲をこさえた。関東の豪雨も同様。
熱帯低気圧うようよ。突如雲がわき土砂降りになる。「ゲリラ」そのものだ。天気予報は小まめに。
「工場」を絵に描けと言われてこういう工場描く人は多く昭和成分が豊富であろう。
(グリーンマックスのサイトより)
自分の職場がまさにコレで、オフィススペースこそパーティションと天井パネルで区画され、エアコン付いた近代執務室然としているが、「更衣室」がのこぎり屋根の/│部分なのだ。熱い空気は上に上がるわけで、この時季更衣室は文字通りサウナである。私服が茹だって肌より熱い。
どうにかしてくれおいどん死む~(このフレーズの(c)は松本零士)と前々から訴えていたわけだが、盆明け更衣室に入ると朝からムッ…。ん?
ほこり被っていたスイッチパネルにカバーがぴかぴかのスイッチがずらり。「換気扇用」としてある。
しかし見上げる換気扇は何年も止まっていた「ラピュタの苔むしたロボット」状態。聞けば朝鮮戦争特需の頃付けたとか。
「動くの?」
「試験しただろ」
まぁ何か問題あればこのスイッチ様が止めて下さるだろう。スイッチオン、ポチッとな。
どん!
がこん!
ぶお~~ん
ぐお~~~~ん
ばお~~~~~~~ん
最初ちょっと埃の爆煙上げたのはご愛敬。回ったぞ。この半世紀もの。
ちなみに工場の/│の直角部分は北側に向けるのが正しい。熱い空気は上って集まり、比較的温度の低い北側へ逃げて行く。それがノコギリ屋根の味噌。但し現代味噌の国は炎熱地獄だもんで、地獄から地獄への空気移動はあまり多くを見込めない。ただ、ナイよりはマシ。
「あ、ちょっと違う?」
「空気流れる」
やったぜ。問題は音。聞けば1台1000Wとか。対して普通の扇風機が35Wとか。すなわち1台でそれ30機分のパワー。それが8台並んでいる。結果。
「ごー」
「ばおー」
「ラジオ体操第一~」
「ぶー」
自分の声も聞こえない騒音地獄。炎熱地獄から煉獄騒音地獄へ変わっただけ。風圧でピロピロと舞うスローガン「健康職場で夏ばて防止」笑止。
義父母宅へ。
甥っ子弟の「ポケモンやってる!?」攻撃に「備えて」いたのだが、義妹夫婦はスマホにあらず、また、甥っ子兄が「つまらん」とやめたそうで、「ポケGO=つまらん」の図式が彼には出来ていたらしく、やらせて状態になることは無かった。
さて妻の実家はここであるから。
駅前はこうなっておることで知られていて。
この有様。写ってる全員がポケモンと考えてもらって良い。まとめサイトなどでは「立ってるだけで5カ所アクセスできれば神」とあるので、10歩すすめば7カ所アクセスできるここは神域である。ちなみに「ストップの数が多いだけ」と鶴舞公園について書いたが、ここは
近づいただけでこう。
発生頻度は「入れ食い」と言って良い。アイテムを取る→モンスターを取る→時間が適当に過ぎるのでアイテムをまた取る→モンスターを取る。の繰り返し。ぶっちゃけ座り込んでりゃ電源がある間は退屈しない。「ダメ人間養成所」そのものである。なおここはそんなわけでロータリー内に日がな一日クルマを止めてずっとやってる馬鹿者共が多くいる。バスやタクシーの運営に支障し、新聞ネタになったばかり。ゴミや吸い殻の散乱もひどく、ストップ削除されても文句は言えないほど。
さて「釣果」であるが、ここは
・田舎だが中心街
・海沿い
となっていて、海もの、野山もの、街もの……要は多様なポケモンが出る。今日新たに「図鑑」に加わった面々は以下の通り。スクショあるけどうざいから貼らんよ
・ワンリキー
・シェルダー
・キングラー(クラブを進化させたのではなく、野良)
・ドガース
・カブト
・ニドキング(ニドランを以下同文)
しかしこんなもん「進化」出来るほど集まるのかえ?
この他に「持ってると自慢できる」「比較的出現率が少ない」ものを「ぼうけんノート」から拾うと次のよう。
・サイホーン
・ピッピ
・スリープ
・アーボ
・ヒトカゲ
・サンド
・イシツブテ
・ディグダ
・ニャース
もちろん、「雑魚」に分類される連中はのべつどれか出ている形。なぜか「コイキング」も豊富に出るので、100匹集めてギャラドスに、とか、数時間頑張れば可能であろう。ただ、「ミニリュウ」やその進化形一族、「カビゴン」などは出てこなかった。また、ストップから出てくるボールは何故だか「スーパー」「ハイパー」の含有率(?)が少ないので、「レア」「高CP」狙いのハイレベルプレーヤは、ボールしこたま集めてから、徒歩・ちゃり・公共交通機関で、出向かれたい。
以上、「たかがゲーム」に偉そうなご高説たれているが、大人げない退廃的な有様だが、この駅前では、幼いお子さんが大きなタブレット端末で、手のひらサイズのモンスターボールを体全体で投げる姿を見た。その溢れんばかりの笑顔とキラキラした瞳。どれだけ楽しいんだろうと見ているこっちまで嬉しくなるほど。それは「ポケモン本来の仕事」であろう。そして実はこれ重要な事象で、大きな「おもちゃの革命」を示唆する。すなわち
・のべつ多種多様なモンスターが出てくる
・自分のアクション次第で様々なリアクションが返る
後者の方が重いか。おもちゃ屋で売っているおもちゃは、引き出せる反応の数に限りがある=工夫しても遊びのパターンは有限、なのだ。比してこれはどうか。ボールの当たり方、エサで釣る、レベル上げ、モンスターの強化や育成……リアクションのパターンは膨大である。もちろん応じて没入性、射幸性は高くなるのだが、「工夫の余地がある」点では相手にならない。業界は危機感を持たれて良いと思う。そしてこのことは勿論、従来のおもちゃでは何らか身体的制約で遊べなかった子供達に「遊び」を提供する。「口でタッチペンくわえて動かせる」と書けばお分かりいただけるだろう。そしてその辺の「工夫の余地」は大人がプレイして既存のツールと結びつけて初めて「気付ける」内容ではあるまいか。けなし貶める論調の方々に私は首をかしげる、としておく。
さぁ1時間もやりゃ充分だ。帰ろうず。
「ストライク」2匹ちゃうで。オオカマキリの幼虫だい。
こっちは成虫ですショウリョウバッタ。30年前に比して最近の個体はメスでも良く飛びます。「温暖化」で草が良く伸び、応じて進化したのでしょう。
駅前うろついてバーチャルなモンスター取って喜んでるおっさん達は果たして進化かそれとも退化か。
夜な夜な彷徨している。近所のポケストップ3カ所回って帰ると1000歩700mであるから、10000歩7キロというのは計算上は合致。
トータル153キロ(自転車含む)レベル22。近隣徘徊が多いのでポケモン自体には偏りがある。だがまぁ、攻撃・防御それぞれに秀でたモンスターは集まってきたので、遊び道具としての陣形は整った。「レアな奴」は確率なのでまぁそのうちお目にかかれるだろう。原付やクルマでストップ回ったり、課金アイテム使って1カ所にとどまっている御仁も多数おられるが、自分の場合「運動をただの運動から解放するアイテム」。都度コースを変えたり、ちょっと足を伸ばして町外れのストップに行ったりとか、それはそれで「夜遊び」している。
(場所を説明したら妻がビビった「そんなところまで歩いて行ったの!?」)
体格数値はこの通りでゲームを始めた7月下旬以降激変していることが分かる。ちなみに2013年1月にメタボ健診で引っかかったわけだが、当時体重69.7kg BMI23.2。とあるので、体重は-10kg。BMIは4落ちたことになる。
さてこれで何か「自覚」できる体調変化あれば良いわけだが、実は整形外科に行く回数が減った。何がしか腰なり肩なり痛くて週2回は欠かせなかったところ、盆前9日火曜に行ったきり特段痛みや必要性を感じない。腰痛には動かせ/動くな双方の物言いがあるわけだが、自分の場合動いて吉と出た、と言えよう。勿論これには「歩く」が難行苦行じゃない=ストレス源ではなく、楽しく出来ている、ということも寄与している。
「ごめん、お使い頼める?」
ハイ喜んで(^^)←幼稚園児か
最近数えてねぇから何両あるか知らん。30年掛けて集めた国鉄型客車の面々である。プロトタイプ(大本の現物)は昭和ヒトケタから30年代の設計・活躍。
「客車」の良いところは組み替えるだけで様々な列車を再現できることにある。そのため、「あれを追加すればこれもできる」「これもう数両あればあっちもできる」となり、30年続けてこうなった。ちなみに「古いと陳腐化する」のが世の常だが、鉄道模型の場合、互換性が保持されていることと、後からディテールアップのパーツが個人メーカーから出たりするので、30年前の車両が現在でもリサイクル的に使い倒すことが出来る。
中古屋のジャンク箱から拾ってきた「スロ60」多分、昭和53年。
LEDの照明を仕込んで
個人メーカの帯レタリングを巻けば、往年の特別二等車爆誕である。後は野放図に「増えたから、買い増した」ケースの整理。で、一旦全部出したのが冒頭の写真。いろんな列車が作れると書いたが、大体パターンがまとまってきたので、良く作る列車単位でまとめ、後は形式単位でまとめて箱詰め。普通列車が3パターン、旧型客車時代の「あさかぜ」、食堂車を連結していた頃の「銀河」…。コレクションが終わったらこうしたパーツの追加でディテールアップを図って行く。まぁこんな感じで何某か死ぬまでいじり倒して遊べる。
鉄道模型は「終点」のない一生物の趣味だ(同じ所ぐるぐる回ってるだけ禁止w)
「Kalafina」は「まどマギ」→「storia」(歴史秘話ヒストリア)で存在を知り、ベスト盤のハイレゾから本格的に収集を開始したので「にわか」のそしりを免れない。否定するつもりもない。ちなみに「濃い楽曲に高音質で浸りたい」動機はそれのみである。ライブや追いかけは手を出さず、リリース音源をひたすら追っている。ビジュアル的には妖精さんみたいな歌姫ユニットなのだが(一度リリースイベントへ足を運んだ)、どうやって高音質で部屋に音楽満たそうか、そっちに注力している。一度書いたが、ヴォーカルメインで、アコースティック、エレクトロニクス、更には民族楽器的な物まで、ここまでワールドワイドに多様な楽器を使って音楽を紡ぐユニット・コンポーザは希有である。
で、ハイレゾの楽曲は77曲リストしてあるわけだが、些細で深刻な悩みがあった。ベスト盤に入らなかった初期シングル群のカップリング曲がハイレゾ化されていない。
いつかは、と考えられるのだが、念のため音源か確実に存在する今のうちに確保だけはしておきたい。そこで悩むのがフォーマットだ。音質重視なら当然CDだが、ハイレゾ所有済みの楽曲も重複して買うことになる。また、「円盤なし」で始めたのだから、そのまま通したい、という思いもある。ただその場合、ダウンロード仕様は表題の通り320kbps圧縮となり(m4a)、ハイレゾ群(96kHzflac・4608kbps)の何と1/10以下のレートになってしまう。値段の問題ではない。車載用に48/16のWAV(CD相当)に変換した音源作ったが、驚くほど情報量が減る。アコースティックと3人ハーモニーはかほど多くの精細なニュアンスを備えておるか。
結果こうした。不足分のみダウンロードである。で、ハイレゾと全く同じ条件で再生した。
・ヴォーカル音像が大
・音が前に出てこない
・ピアノは苦しい
・声は音の輪郭ががさつになる
おおざっぱにこういう傾向か。ここで「ヴォーカル音像」は恐らくだが、ポータブルやミニコンポなど、エントリークラスの表現力を考慮してのチューニングと見られる。ただ、システムによっては高域が強調され、やや耳障りになるかも知れない。その場合、音質調整で高音を控えめにしたり、耳に直接飛び込まないよう、システムの向きを変えたり、間に何か布状の物を1枚通すと良い。
見ての通り収録シングルの表題曲はみなハイレゾ化されているので、今後に期待したいところ。「そんなに違うのか?」ハイレゾ版30分→圧縮版→ハイレゾと聞いてみんしゃい「え?」ってなるから。なお、最新ぴかぴかのシングルにして「アルスラーン戦記」のED「Blaze」は、ハイレゾだがこれまでのハイレゾ群と少し音質が違う。声の輪郭に付いていたアナログ的なシャリ付きが押さえられ、応じてノイズレベルが下がって音が柔らかくなっている。
今後のさらなる活躍に期待
「ペルセウス座流星群」
黙って見てるだけで流星に出会える一般向けの流星群である。今年は月に邪魔されないし、活動のピーク(極大、という)の直後に夜、なので、レジャーシートに枕抱えて近所の「ポケストップ」になってる公園へ。
一般に夜中に公園でごろ寝とか職質事案で、関係する本とか双眼鏡とか半分ダミーで持って出るが(暗記してるし双眼鏡は流星観測に向かない)。
今年はスマホとバッテリーで良い。「あ、ポケモンしながら流れ星見てます」
無論、その公園はポケストップである。時々アイテム拾って、なんか出たら捕まえよう。
ところがどっこいw
2枚の写真の違いがお分かりいただけるだろうか。薄雲にずーっと覆われてぼんやり白いのだ。1時間ほどごろついていたが、群はもちろん、散在(さんざい:群に属さない「野良」の流星)の1つも見えず。どころか、白鳥のケツ……デネブがどうにか見えた程度。なおポケモンはアイテムは幾らか拾ったが、モンスターはミニリュウ1匹。
2時間を予定していたが、雲も厚くなって散々で退散。
本とか家に置いてポケストップ巡りをし、ボールを100個ほど。何ら生産性ゼロの金曜(>_<)
行くんならブームの今でしょってことで娘と出かける。名古屋に住んでるわけだし。見ての通り噴水の外観がモンスターボールと激似。なので勝手に聖地扱い。
鶴舞駅でのプレイ画面スクショ。その噴水の形も反映されている。
狩りに出よう。人口密度は1人/1㎡ってところか。日陰で動かない人、日陰から日陰へ移動を繰り返す人。歩き回る人、スタイルは様々。ただ言えるのは「ほぼ全員ポケGO」。最も、夜通しするリュックサック集団と違い、友達同士、親子連れなど、プレイヤーの外見はまだ健全(?)。
ルアーは常時刺さってる(誰かしら刺している)と考えてもらえば良いだろう。「10歩進めばポケストップに当たる」状態なので、適当にモンスター出てくるし、アイテムは無尽蔵。なくなりゃ少し歩けばいい。トイレの行き帰り、自販機への行き帰り、それだけで5~6カ所通過する。
ただここは、特定の種類が多く出現する「巣」と呼ばれる場所ではないことに注意。多数のルアーと多くの高レベルプレイヤーの影響で、「確率はそのままだが、分母が非常に大きいので、発生数も増えて見える」だけ。「レアもの」を待つよりは、間断なく出てくるポッポやコラッタを次々刈り取り、次々博士に送って次々進化させる。これでポイントと「ほしのすな」を大量に効率よく収集する。そっちが趣旨だろう。まぁ「乗るしかない、このビッグウェーブに」ってところか。「バッグのもちもの」はパンパンだ。
●結果
あとは「雑魚」。ほしのすなは20000増えた。歩数は10830(1時間)。なおこの間にレベルアップ(20→21)。
●まとめ
・「廃人」じゃなければ客層が健全な昼間に。午前中涼しいウチに1時間もいればそれなりに遊べる。木陰ならそう暑くはない。
・飲み物持って行け。でもってゴミは持ち帰れ。
・「ポケストップの集合体」であり、巣ではない。これぞという物が出るかどうかは確率と運次第
「レアが出るとうれしいね」という程度のポジションならオススメ。是が非でも特定の種類が欲しいという向きにはすすめない。
なお名古屋駅前。近隣の冷房ビルで涼める分、こっちの方がいいかも。
●おまけ
娘と「スイーツパラダイス」に行った。ここは半地下で上が空いてるためGPSを拾うことが出来、その精度のふらつきで3カ所のポケストップ順繰りにアクセスできる。順番待ち20分程度だったがGOできるので退屈しない。
名古屋ってそれなりに都会なのね。
「あさかぜ」という列車は好きだが20系客車にはピンと来ない。と前に書いた。
さてここにぼったくりで知られるこのセットがある。もちろん、新品定価なんかで買ったりしてない。ただ、中身は指紋無しの手つかずと見られる。前の「持ち主」は換金目的で走らせもせず中古に流したのであろう。ただ、元々の値付けが異常なので買い叩かれたに相違ないと思うが。
それは本題ではない。こいつを拾ったのは「マロネ40」が目的である。KATOが「音戸」にマロネ41をアソートしたので、組み合わせて新幹線開業後の「銀河」を組むのだ。
マニ60+マロネ40+マロネ40+マロネ41+オロネ10+オシ16+ナハネフ10+オハネ17(現物6輛)+ナハネフ10
オハネは減車して合計10輛程度とし、土日鉄道的「殿様銀河」とする。さてそうすると「マロネ40」「マロネ41」が各1両余る。ナニ?音戸のロネは1両だけ?確かにそうだが基本セットを2つ買ったw
手持ちの客車とぼったくり、および音戸のハネ見て出て来た結論はこう
「あさかぜ」に組もう。
20系客車登場前の「あさかぜ」編成をネットで探ると各種出てくる。これはよく言われるようにこの列車が「寄せ集め」で出来たためだが、車種編成自体は統一されていて基本はこう。
ハニ+ABロネ+Bロネ+特ロ+シ+ハネ×3+ハ+ハフ
以下、時期によりCロネがフ車で東京側殿艦だったり、ロネやハネが増結されたり、広島回転のハザ2両がハフの後ろに付いたり(って、鉄ヲタじゃない方にはナニイッテンダオメエな暗号文だなこりゃ。文末に解説する)。
ただ、具体的な形式を入れてないのは、構成する車両が各種あったから。人により、当たった資料により、書いてあること違うのはそのせい。すなわちハニはスハニ32だったりオハニ36だったり。ロもスロ54→後にナロ10、ハネもナハネ10だが、20系化後に運転された臨時「あさかぜ」にスハネ30が組みこまれたり。
すると手持ちをニラメッコして言えるのは、Bロネ現車マロネフ29をマロネ41にしてやり、ロをスロ60かナロ11にするという妥協を図れば、「あさかぜ」が用意できるということ。ちなみに「音戸」はオハネ17が多めに欲しくて、それもあって基本が2セットなのだが、引き替えに定期運用のないスハネ30に用務を与えられる(だから音戸で運転してやれよ)。スハニとマロネ40だけ茶色になるが「まだら」にならなきゃ気にしない。逆に寄せ集め=いかにも黎明期・胎動の雰囲気があって良い。
カマはC59・C62・EF58。
17時間の汽車旅が始まる。
【解説】
ハニ:「普通座席車」(記号ハ)と「荷物車」(記号ニ)の合造車のこと。荷物室と客室が半分ずつ。
A/B/Cロネ:「1等寝台車」(記号イネ)を廃止した際、全て「2等寝台車」(記号ロネ)に変更したが、個室の有無や冷房の有無で更にABCに格付けした。
Aロネ:冷房付き個室寝台(当時区分室と呼んだ)
Bロネ:冷房付き幅広寝台(個室ではなくベッド毎にカーテンで仕切る)
Cロネ:冷房なし幅広寝台(同)
ABロネとはマロネ40(元1等寝台車マイネ40)を意味する。同車は個室(A)と幅広寝台(B)の合造車。
ロ:2等座席車。当初リクライニング座席付きの2等車は別格で「特別2等車」と呼んだ。「特別」な「ロ」で略して特ロ。今のグリーン車である。
ハザ:2等座席車。要するに今の普通座席車。1・2・3等に記号イ・ロ・ハを割り当て、普通車は「3等座席車」で記号「ハ」の「座席車」で略して「ハザ」。なおグリーン車は当然「ロザ」【用例】湘南新宿混んでるっぽいからロザに回るわ。
シ:食堂車
フ車:要は車掌室付きの客車。「あさかぜ」の場合マロネフ29という昭和7年製の車両をつないでいた。(電車やディーゼルでは使わない記号)
ぼくは、HA-2。DSD11.2MHzが流し込めるポータブルアンプだ。
デノンが来るまでは、レートの高いDSDはぼくがアナログに変換していた。彼が来てぼくは彼に役目を譲った。いや別にでもそれは最初から決めてあったことなんだ。
ぼくの相棒は、こいつ。MDR-1A。ウォークマンから信号もらって、1Aをしっかりドライブするのがぼくの基本任務。
ぼくは左右のグランド線を分離したまま出力できる。1Aはケーブル根元まで分離配線されてる。ダンナはそれを知って、秋葉原でプラグ買ってきて改造してくれた。
「左右のセパレーションが明瞭で、切れ味のいい音を出す」てのがダンナの評だ。
でも、ぼくらが呼ばれるのはダンナが出張に出る時と、冬の間の耳当てがわり。そうじゃない間は、こうして、レノボの音をボーズに出してる。
すると真夏の夜、ぼくだけ外して持ち出された。え?充電はしてあるけど。
え?iPhone?あれ?ダンナはスマホにはハイレゾ入れてないんじゃ。
え?は?ああ、バッテリーとして、ですか。iPhoneどうぞよしなに
そしてぼくは、それから毎晩、モンスター狩りに出かけるようになった。(おしまい)
★接続してサイドボタン「長押し」で電池モードオン/オフです
「……中津川で41℃の予報」
ニュースの声に夢かと思って飛び起きた。
夢じゃなかった。なんじゃこりゃ。名古屋は。
お、おう。
こうなる原因は理論で説明が付く。東海上に台風がいるので
台風には反時計回りに風が吹き込む。台風を囲む等圧線にほぼ沿うと思ってもらって良くて、従い東海三県には北から南へ風が流れる、と判る。
北風と太陽が言い合いをしていました。「あの男の服を脱がした方が勝ちと言うことで」。北風がビュービュー吹き付けると男は服をガッチリ腕で押さえました。太陽が照りつけると男は暑さで服を脱ぎました。
そこでふたりは、ふたりがかりで東海三県を襲うことにしました。
東海地方に北風……中部山岳を駆け上がり、降りてくる=「フェーン現象」の熱風。
35℃越えは確実であろう。そそくさ飯食って早めに出社。但し今日は午前の終わりと
午後イチに会議。
ペットボトルの水、首にタオルを巻いて風の道を作り、会議資料とプリキュアうちわw
ごっ……それは天然のサウナそのものの乾いた熱風。
朝は早く出たが、夕方もショッピングモールでしょうもない買い物とポケモンGOで時間を潰して(適当におもしろく時間が潰せるゲームでありがてえ)。
結果こんな感じ。コンピュータの予測だという中津川41℃はなかったものの、東海地方ずらり38~39℃とか北風と太陽マジ殺しに来ている。
立秋?ナニソレおいしいの?
●概要
いわゆる「ジェネリック家電」製造メーカの中でも、「ひとひねり」した製品を出してくる小泉成器のブルートゥーススピーカ。LED照明、時計、FMラジオ付き。
1801「え?SX11で再生したハイレゾを放り込まれてSTAXと比較されるの!?」
しねぇよw。にょろにょろまとめてあるのはFMアンテナ線。ただし後述するが鉄筋アパートでは役立たず。
大きさ官製はがきと比べてこう。めいどいんちゃいな。これで7000円にしてはぶっちゃけチャチな出来。ただまぁ、機能を買うもの。
●導入の背景
このアパートには有線放送が引き込んである。名古屋にいてJ-WAVEが聞けるので勇んで長々ケーブルつなぎ、オーディオに入力したが、音質にがっかりした。ジョン=カビラの「男の低い響き」が出てこないのだ。この辺「radikoなみ」と書けば分かる人は分かるであろう。結果、殆ど使う機会はない。
一方この操作盤の隣はキッチンで、妻が良くテレビつけて水仕事をしている。が、水やフライパンがジャージャー言ってると、音はかき消されて良く聞こえない。テレビのボリューム上げれば良いと思うが、所詮4万円液晶のしょっぼい音響。音量上げれば歪んでビビる。勿論光デジタルでテレビからオーディオに放り込めるので、オーディオの電源いれれば良い。だが電源入れて入力変えてボリュームいじって、終わったら元通りCD入力に戻す…妻にやれ?
で、この人なのである。有線から抜き、アンプから抜き、テレビの出力を1801に入力。入出力役目変換。
全部つないでこう。左からACアダプタ入力、オーディオミニジャック、FMアンテナ線、USB出力。この他に単四電池2本入れると、停電時に時計バックアップとして働く。
ブルートゥースはパソコンに探させたら距離5mほどあったが拾った。「規定」にしておけば音はそっちから出る。ただまぁ、ウチの場合、キャプチャ画面中にあるように、QUAD-CAPTUREが常時スタンバってて、オーディオの電源入れさせすればそっちから音が出るので、1801を音楽再生に使うことはあるまい。
●結果
使った結果を箇条書き
・FMラジオ
鉄筋アパートなのでまるでダメ。普通のアンテナ線つなげられると更に良かった
・ブルートゥース
パソコンはさておき、iPhone、ウォークマン(M505/ZX100)はペアリング出来ず。相性問題?
「ウォークマン聴く時は引き続きイヤホンで」
「わかった」
・アナログ音声入力
実用最大2.5Wにしては音量デカい。ダイアローグにフォーカスした特性で、胴鳴りも使っているか、まぁ十分である。ただ、スピーカが裏側に向けて音を出すのは設計思想としてどうだろう。聞きたい人は操作面側にいるのでは?
なお、各入力モードは、使用後電源長押し(or無入力10分経過)でオフとなり、その時の入力を記憶している。今回はテレビの補助でAUX入力を使うが、一旦ここを選んでおけば、あとは電源オンオフで良い。
LEDランプで白色/電球色変更・ディマー付き。何に使うか?常夜灯が思い浮かぶがもう一つ。LEDなので明るさに比して電力食わないので、留守中の防犯灯に使える。
・USB
スマホ充電用にケーブルをニョロ出し。「ポケモンGO」みたいな常時起動アプリや、スマホでレシピ表示などに使えるだろう。
●まとめ
7000円は正直チト高いと思うが、「チト高い」は逆に言うと買われたら利益率の大きな絶妙な値付け、ということ。持ってる機能をどれだけ使えるか、で評価が分かれる商品。従い当然、単に離れたところ用スピーカが欲しい、ラジオが欲しいであれば、別の選択肢があるだろう。ただ、例えばお年寄りのいる家庭では、こいつをおじいちゃんおばあちゃんの「テレビ桟敷」或いは枕元に置いておくことで、耳のサポートや深夜の目覚めに有用に使える、とこうなる。
ウチの場合持ってる機能ほぼフルで使えるため無駄なくと言えるが、それでも「チト」と感じる部分はスマホとのペアリングやらスピーカ発音体の向きやら、チクチクとあるので70点としておく。
「ポケモンGO」というのは、モンスターにボールをボカボカぶつけて捕縛するというゲームである。強いモンスターを相手にする場合は「エサ」として木の実のアイテムがあり、これを与えると♡が表示されて少し温和になる。そこにボールをまたボカボカぶつけて捕縛する。エサで釣って暴力を行使する非道なゲームである。
首題、ブルドッグは、60匹少々の特徴を持ったグループを祖として人工繁殖を繰り返して増えた犬種という。このため「遺伝的多様性」が不足しており、人の手無しでは生きていけない。どころか、「生命体として生命力が弱い」種類であるとナショジオの記事で見た。
飼っている方はすべからくご存じと思うが、顔が平面になっているので、鼻腔・咽喉のスペースが狭く、好気性地球生命の基本である「呼吸」がしづらい点がまず挙げられる。これは過度の運動、肥満、標高の高いところへ連れ出す……あまりよろしくないことを示唆する。文字通り息が上がってしまう。
そして、その表情を特徴付ける頭蓋骨の変形は、なんと経膣分娩が困難なのだという。ひっくり返して多くのブルが帝王切開を要とするのだ。もうこの2点で自然生命体としてはアウトであると容易に理解できる。
それだけではない。ブルは多く「病気になりやすい」と言われる。免疫の地域進化の代表として人間の事例に「鎌形赤血球症」というのがある。字の通り、本来「穴無しドーナツ」状である赤血球が、カマの刃、三日月状に変形する遺伝性の風土病である。形の故に毛細血管で引っかかりやすく、要は血の巡りが悪くなって貧血に至る。その代わり「マラリア原虫」が内部で繁殖できない。結果、マラリアの多い地域では、鎌形の持ち主が生存有利となり、結果として、貧血リスクと引き替えに「人類という種」の生存には寄与している。
こういう「変化球」な方法で種の維持保存が図れるのは、遺伝子の変異のしやすさ「遺伝子の多様性」なのだが、ブルは書いたように母集団が60匹程度と少なく、「139匹調べたが殆ど一緒だった」がナショジオの報告である。
このため、遺伝子のバリエーションが少なく、様々に変異を繰り返す病原体に対応する能力がそもそも低い、と推論できる。しかも今もなお、グループ内でのみ交配を続けているので、新たな遺伝子は供給されず、逆に劣勢の重合が発生しやすい、となる。ハプスブルク家と同じである。「生まれつき病気になりやすい」これは野生では絶滅の未来しか意味しない。しかし、人はそれを越えて生み出し、維持し続けようとしている。
人の手であっても、「天寿を全う」であれば、それでいいのか。
相撲・野球評論家()で漫画家氏が「軽蔑する」とヤってもいず批判している。まぁ傍目には画面スリスリしてニヤニヤしているわけで完全に廃人である。
確かに子供が無邪気にボールをポンしてモンスターにコチン、という遊び方も出来る。
一方で大人がえげつない方法でやり込むことも出来る。すると違った側面が見えてくる。
●巡回ルートの設定
自分の場合、ポケストップの分布は以下のよう
・徒歩30秒圏内:1
・1分圏内:3(計4)
・3分圏内:3(7)
・5分圏内:8(15)
で、5分圏内には集中的にストップが配されたエリアがあるので、ぐるぐる巡回してアイテム収集とポケモンゲットを繰り返していれば、ほぼ無限ループでゲームが続けられる。公園で同じ所をぐるぐる歩いてる連中を見ると思うが彼らはそれをしている。だが、どうやら場所を時々変えた方が種類の違うポケモンが出やすい。このことは巡回ルートや折り返し点を毎度変えた方がバラエティが広がることを意味する。
ふと見上げれば大都会名古屋のプロフィール。なお「雷三日」で夜狩りに出られなかった廃人が今夜は多数徘徊している。
●プレイフェーズと持ち物の配分
プレイスタイルは大まかに
・モンスターのコレクションとレベルアップ
・ジムでのバトル
の2段階に分かれる。一方でプレイヤーが持ち歩く道具には数の上限があり、種類は以下の通り
・モンスターの捕獲に必要なボールやエサ
・バトルで傷ついたモンスターの回復に必要な薬
従って、モンスターを狩るのか、戦うのか、どっちのフェーズに自分がいるのか、を考え、持つべき道具のどちらに重きを置き、多く持つか考える必要がある。ちなみにポケストップで得られるアイテムはランダムで、不要になったり「持ち物がいっぱい」になった場合は「捨てる」という行為に及ぶ。なお、モンスターのレベルアップに必要な「あめ」や「ほしのすな」はモンスターを狩ることでしか得られず、従ってバトルがメインのフェーズでも「狩る道具」は一定レベル必要となる。
●小ネタとチート
ポッポ。見ての通りハトがベース。「コイキング」という雑魚の話を書いたが、同レベルの鳥がこれ。ただ、コイキングと違うのは、進化させるのに必要なアメの数が少なくて済むこと(ポッポ=12/コイキング=400)
進化は2段階あり、最終形はこうなる
ピジョット。これが結構バトルでやってくれる。加えて、進化させるとプレイヤーのレベルアップもできる。このことから、ポッポをじゃんじゃん捕まえて、どんどん進化させて、強い物だけ残して後は「博士に送る」(処分)を繰り返せば、プレイヤーレベルはがんがん上げられることを意味する。この際「しあわせタマゴ」を行使すると、レベルアップ時にプレイヤーがもらえるポイントが倍になるので、レベルアップが加速される。
イーブイ。同じく発生確率が高く、進化の容易なモンスター。但し、進化後の形態は複数で、「GO」では三態が実装されている。
水・電気・火、である。どれになるかは名目上はランダム。が、実際には選択可能な裏技があるようだ。
ウチには既に三態あるのでどうでも良い。なお、幾らか「レア」(発生確率が低い)モンスターいるわけだが、全て進化or野生(要は「野良」)で捕縛したもので、課金アイテムや巣と呼ばれる場所へ行ったわけではない。
●結局、最大の武器は
以上、無課金の場合色々制約があるので、自分の立ち位置に応じた利用法を考えるのが最も「えげつない」やり方、となる。お子様でその重要さに気づけば立派な「セルフマネジメント」の萌芽、といえる。
で、夜な夜な徘徊しているのだが、自転車で回るのはカワイイ方で、クルマのナビ用スマホホルダーに画面出しっぱで巡回している人の何と多いことよ。確かにアイテムの獲得もモンスターとの遭遇チャンスも「効率」は上がる。ただ、無課金でそこそこ揃いレベルアップ出来てる自分からすると、自転車はさておき、クルマはちょっとなぁという気はする。
「会社でポケモンの話になってダンナがレベル16と言ったら驚かれたよ『よほどやりこんでるんですね』って」←今日は17
やり込んでなんかいないよ。日中は通りすがりにアイテム取る以外動かしてないし、毎夜ほっつき歩いてるだけ。つまり「歩く」のが一番良い、ということではないのか?少なくも「タマゴから孵す」という作業は孵化装置を幾ら数買っても歩かなければ作動しない。
課金者は毎日世界で10億円とか。大金ぶっ込んで確率上げて怠惰にレアの出現を待つスタイルも良し。夜っぴて顔を画面に白く照らされて徘徊するもよし。
どっちも退廃なら健康的かつお金を使わず退廃しようず。
フィルムカメラの時代、「天体写真」は難易度の高いジャンルの一つであった。感度や露出が正しかったかは現像しないと分からないし、、長時間露光を実現するには正しく天体を追尾する(=地球の自転に同期させる)必要がある。加えて、天候に恵まれる、という「運」も味方にせねばならない。
比してデジタルはその場で確認、補正が可能になった。これは腕前はもちろん、根本的な「観測」の精度アップに大きく貢献した。
ただ、「天体望遠鏡とデジカメを接続する」のはもう一段の壁があった。光学系のシステムが異なるからである。特殊なアダプタや、逆に望遠レンズを赤道儀(自転同期システム)にセットアップするか、どちらかを必要とした。
(望遠鏡にデジカメを載せただけ。いんちきw)
(で、撮った皆既月食と天王星赤い矢印)
が、最近はそこそこ性能デジカメ相当がスマホに搭載されるようになった。
で、出てきたのがこんな物。レンズを双眼鏡に噛みつかせる。
一太郎のジャストシステム通販でチョイ安だったので取り寄せ。1万円ちょっと。まぁ値段相応かと問われると嘘だわ。ただ、固定位置とレンズ位置の調整は出来る。めいどいんちゃいな。なお皆さんこの記事を天体写真ネタという前提で読んでるから何も不思議に思わないだろうが、実際こんなもん持ってる奴に夜道で出くわしてご覧なさい。職務質問上等だよ。
天文台と同じく火星さん。双眼鏡7×50にiPhoneつけてパシャ。見ての通りぶれてる。そりゃ倍率に応じてぶれも拡大する。でもまぁ、クルマの屋根とかテキトーに使って固定すればいいし、レンズとスマホを共締めするだけなので望遠鏡の接眼にも使える。
さぁ、何を狙おうか。
「雷三日」と申しますが。
わずか1時間の間に名古屋には積乱雲が発達して大豪雨に。ピカゴロどしゃんゴー。ピカチュウなんてかわいいもんじゃねぇ。
一番ひどい時の拡大がこれ。名古屋空港のある豊山や、北名古屋では浸水被害も。新幹線が止まったのもこのせい。
なおオレは2時半の段階で「洗濯物をしまえ」と娘にメールを飛ばしたのであるが。
娘は出しっ放しの上、傘も持たずに塾へ行っていた。既に。遅かったのだ。
渦巻くように動きながら雲が増える。「セル」かキサマ。
ようやく止み間が見え、娘と連絡取り合って自転車でGO
俺個人は濡れなかったが、娘が傘を持たなかったし、洗濯物も濡れたので1勝2敗で負けとする。しくしく。家族への告知が足りなかったorz
首題のスマホゲームを始めて10日が経過した。これまでのゲーム進行状況と、オレの身体の変化をまとめる。
●ゲームの概要
まずいい年こいた方に向けて、このゲームの概要について説明しておく。スマートホンのアプリゲームであり、モンスターの獲得・コレクションと、応じたプレイヤーのレベルアップ、獲得したモンスターを使った「ジム」と呼ばれる場所でのバトルと、ジムの簒奪(「道場破り」の要領)を楽しむ。大きな特徴は以下2点により、「外を出歩く」必要があること。
①モンスターを獲得するのに必要な、画面上で投げつけるボールなどのアイテムは、市中各所に設置された「ポケストップ」と呼ばれる場所に赴く
②モンスターは出歩くことで出現率が上がる。性格や属性などに従い、草むら・水場・時間帯などで出現するモンスターの種類が変わる(夕暮れはコウモリが多い、など)
ちなみに「ポケストップ」は、別の陣取りゲームで設定された陣地スポットが流用されており、寺社仏閣・モニュメントなどが対象とされている。その陣取りゲームに夢中になったユーザが多い地域や、陣地稼ぎのためにしょうもないものでもスポットとして多数登録された場所では、応じてポケストップも多い、ということになる。
「鳥取砂丘」では等間隔に設置された「杭」が、「水木しげるロード」では言わずもがな妖怪達の像が、
報道された名古屋の「鶴舞公園(つるまこうえん)」でも園内各所のモニュメントや建物が「ポケストップ」として多く設定され、結果、人が集まることとなった。なお、鶴舞が聖地呼ばわりされるのは、同園の噴水の形状が、モンスターにぶつける「モンスターボール」そっくりだからと勝手に言い始めただけに過ぎない。
●プレイスタイル
で、自分は鶴舞こそ出張ってはいないものの、近くに「道沿いに並ぶモニュメントが片っ端からポケストップになった」道があり、帰宅途上自転車で通りすがるとか、娘と夜な夜な出歩いて襲撃するなどで充分にゲームを楽しめる環境であることが判明した。
腰のためにも運動習慣と言われていた折、利用しない手はないだろう。22日にダウンロードし、10日間ボールぼかぼかぶつけて結果こうなった。
モンスターは147体中65体。ちなみに有名な「ピカチュウ」も「ゲット」しているが、これはもう一つのモンスター獲得手段「卵を所要距離歩いて孵化させる」にて獲得した。
プレイヤーレベルは16。ポイントは123530。ジムバトル戦は1勝2敗くらい(もっとハイレベルになってからやるのが本流)。
10日間でこの進捗度は低い方であろう。平日日中は動かしてないし、バトルもしてない。
●身体の変化
一方、人間側の数値は以下のよう。
歩数:~7/21まで10日平均5767。7/22~10日平均10531。
歩行距離:3.51km/6.986km
体重:-2kg/体脂肪率ー3%
現状、楽しくプレイできていて、体質・習慣改善にも大きく寄与する方向。一般に「ウォーキング」は結果が目に見えづらく、そのための時間を浪費しているように感じるが、これは歩くことが手段かつ目的。モンスターを揃えて、レベルも全部上げてしまうと、やることなさそうに思えるが、バトルがメインになっても維持管理が必要だし、その資源はアイテムとモンスターの獲得なので、結局歩き回る動機自体は失われない。
●今後の展開
ちなみに、「飽きずにゲームを続けられる中間目標がない」とかアナリストが言うわけだが、それは各自勝手に設定すれば良い話。自分の場合近所に水路があって、水系モンスター「コイキング」が良く出る。
マヌケな面構えと由緒書きで判るように、文字通りの「雑魚」という設定である。が、「進化」という文字が見えるだろう。コイキングを捕縛した時に獲得できる「アメ」を所要数集めることにより、この雑魚を進化させることが出来る。鯉の滝昇りになぞらえ……シルエットの正体が大体分かるだろう。
ただそれは長期戦である。コイキングが進化するには「アメ」を400個要する。1体捕縛するとアメは3つ獲得でき、更に「博士に送る」(標本化するようなもの)すると、謝礼として更に1個獲得できる。すなわち、コイキング1体に付き獲得できるアメは4つ。このことは鯉の滝昇りを実現するには100体捕縛することを要求する。
で、今この状態。計算上、お盆の頃には滝昇りが出来るはず。もちろん、発生確率を高めるアイテムや、卵の孵化装置など、クレカ決済で購入することもできる。が、今のところ、「お金投入しないとどうにもならない」システムにはなってないので、金を投じる気は無い。むしろ無課金でドコまで行けるか試している部分もある。まぁ、やがて課金限定が生じるだろうし、例えば映画連動で劇場限定、なんてのもあるかも知れない。しかしそこらはポケモン廃人熱中者ではないので、こだわらないから心配ない。課金モンスターがジムを占領したらジム戦からは手を引くだけ。
雑魚を集めてドラゴンに。コイキング王にオレはなる!
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