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2017年12月19日 (火)

M8とM9と

・中央構造線でM8の可能性
・千島海溝沿いでM8.8の可能性

あるよ、と、地震調査研究推進本部が発表して、上記の数字が報道されている。すわ大変。ちょっと待って。

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順番に書きましょうか。「中央構造線」は形成自体は日本列島形成そのものに端を発し、伊豆半島衝突(フィリピン海プレートの日本列島への陥入)によって、愛知以東では不明瞭になっている。一方で和歌山~四国はその「古傷」が再活性化するような形で横ずれ断層として現役状態にある。今回の発表は細長い愛媛・佐多岬半島~大分・佐賀関半島も中央構造線の一部だよ、と認めた上で、丸ごと動くとM8クラスだよ、というもの。但し、このエリアで大きな地震の記録は人の手ではされておらず、地層から割り出した周期は1000~1500年。要するに「どの範囲がどの規模で動くかワカラン」が、周期的に起こって変ではなく、最大M8に達する(伊予灘区間。その半島&半島の部分)という可能性の示唆が今回のお話。なお、内陸の直下型というと阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)が筆頭に上げられるが、同地震はM7.3。M8となると唯一「濃尾地震」(1891年)が知られる。名古屋でも震度6弱相当の揺れがあったと見られ、被害を記した「大幸八幡社」の石碑を読み下した話は前に書いた。都市化が進んだ現代で、しかもより広範囲で同様の揺れが生じたらどうなるか、備えは過度に思えて充分ではない。

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千島海溝。津波堆積物の調査から17世紀(1611~1637年の間)に超巨大地震があったと推定し、発生間隔と規模を評価した。ちなみに最近「海溝型は周期的」という定説に従わない、突如起こる巨大地震(呼称は何と「アルマゲドン地震」!)の存在が提起され、この「17世紀千島海溝沿い」もそれちゃうかという指摘があるらしい。この想定では「周期的のうち連動してデカくなったもの」…すなわち東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)同様のメカニズムを想定している。

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M8.8。発生間隔は「6500年間に18回」より340~380年と評価。すると1610+340=1950であって、「起きてもおかしくない時期」とこうなる。

たまに「俺んとこは地震が少ない」…だから大丈夫という持論を展開される方が見られる。名古屋は過去50年震度5以上起きていないが、南海トラフでひどい目に遭うのは目に見えている。一方で地球の内部は見えず「いつどのくらい」が起きるのか、科学は正確に予測するすべを持たぬ。

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「俺んとこは少ない」そうかねぇ。ちなみにこれよく見ると丁度「南海トラフ」の領域だけ震源がプロットされていない。この図が作られて40年経過しているが、状況は似たような物。つまりココだけエネルギ蓄えている。

阪神淡路大震災の時、過去の実績から「日本列島は次の南海トラフへ向けて活動期に入った」と学者は言った。安政南海トラフの際は50年ほど前から内陸直下が起き始めており、アナロジーとすれば2050年までに、となる。南海トラフは怪しい慶長を省くと

明応地震(1498)-宝永地震(1707)-安政地震(1854)-昭和(1944・1946)

となり、昭和が例外的に小規模だったことを考えれば「安政から200年後」に達する2050年という値はやはり一定の目処と考えて良いと思われる。

「起きないように」じゃなく「来ないところへ逃げる」じゃなく、日本に住んでいる以上は来るモノは来るので備えておきましょう。

★本件の元ネタはここ

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