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2018年1月17日 (水)

いつどこで、から~直下型地震~いつでもどこでも、へ

「兵庫県南部地震」は戦後初めて100万人規模の都市圏を襲った直下型地震であった。「震度7」という揺れの中では、人は恐怖以前にその揺れに翻弄され振り回され、ほぼ、何も出来ないと言って良い。それが初期微動も携帯の警報も無く(間に合わず)いきなり下から突き上げてくる。ワーストケースの状況については2018年時点でも変わることはない。

さて地震に対して誰もが知りたいと感じているのは「いつ・どこで」であろう。それに対して様々な解析技術・シミュレーションを経た学者達の物言いは「いつでも・どこでも」である。

地震は「周期性がある」と従前言われてきた。言い出したのは今村明恒(1870-1948)で、実際彼の警告した関東地震は1923年に起きた。但し彼はメカニズムまで把握して周期性を言ったのではなく、単に古文書の記述を時系列に並べて可能性を指摘しただけであった。従って南海トラフ、関東地震、その他全部ごちゃ混ぜである。ただ、なまじ言った通りになっただけに、「周期性」が固定観念として広まったことは否めないであろう。

この結果「周期性」を念頭に学者は岩盤の分布を調べ、解析モデルを構築し、シミュレーションを行い、過去の再現が出来た出来ないとやって来た。しかし実際の所、例えば関東の地下では4枚の岩盤がひしめき合ってそれぞれの方向に動き、しかも互いに影響し合っており、周期性が存在するとは言いがたい。岩盤の大きさや質量、これに運動エネルギを与えるマントルの挙動が数値化できれば、現代のシミュレータは恐らく精密に地震を再現する。だが地下何十キロというそれらを正確に把握するすべを人類は持たない。

どころか「アルマゲドン地震」なるコトバまで昨今言い出している。アルマゲドンは言うまでも無く新約聖書の黙示録に出てくる世界の終末であり、平井和正の大著「幻魔大戦」のモチーフである。突如訪れる破滅的な、というニュアンスを持つ「想定周期外」の地震を言うそうな。このことは学者達がようやく「周期性」の呪縛から離れ始めていると共に、寄って立つ定説のようなものが存在し得ないことを示唆する。ちなみに上記今村は、1944年東南海地震の直前、海岸で測量をしていて、動き始めた岩盤の故に測定値が安定しないという事象に見舞われ、この動き始め=プレスリップをキャッチしようというのが、現在の南海トラフ直前余地の論拠になっている。ただ、1944年東南海は、実は南海トラフの周期に則っておらず、濃尾地震(1891)に誘発されただけじゃねぇの?という説もある。そうなるとある程度歪みは解放されたか、逆に均一性が失われたか、となって、起きるの起きないの両論の可能性が出てくる。とこうなる。比して直下型なんか「岩盤の中の割れ目の進展」或いは「歪みが古傷に沿って動いて解消される」現象であるから、南海トラフの規則性が不明です、となると、その1/30、1/100規模の直下型に周期性を問うなど無意味、とこうなる。「いつ、どこで」と問うのは的外れで「いつでも、どこでも」と考え、備えておくべし、が結論となる。

6434の御霊に報いること、それは「次」の犠牲を少なくすること。そのためには「一人ひとり」が自分を守るための行動が出来ること。

20110319155412

(宮城県に水などを積んで走った大阪市営バス)

23年が経過した。

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