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2019年10月 2日 (水)

ひんぬー課いきもの係の仕事

ひんぬー課(仮称)いきもの係は係長オレ部下オレ任命オレ査定オレのパーソナルな部署である。ISO9001に基づきPDCAを作成し活動している(大嘘)。目的は生命体による業務妨害および所属社員の生命の危機からの守護(本当)。

15時25分。

パソコンポチポチしてたら雑木林を想起する翅音がした。ぶぉーん。クワガタ系?否否。

スズメバチだ。

「動かないで下さい!」

こんなオフィス空間どこから入った。

-以下絶対に真似しないでください-

さておき、巣のそばや集団を相手にするのは危険そのものだが、こういう迷子・一匹狼相手ならゴルゴ活動で仕留めるのが手っ取り早い。が、相手は意志もって俊敏に飛行する殺戮生物であるから、こちらも飛び道具はあった方がよい。殺虫剤が欲しいわけだがオフィス空間にそんなものはない。ただし。

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電子部品冷却スプレーならあるw。かくして左手にこのスプレー、そして右手にはお掃除ロッカーから「ちりとり」を持ち、俺は雄々しく立ち向かった。

「帽子をかぶったままで、動かないでくださいね」

怒った(追い詰められた)スズメバチは黒いもの・動くものを襲う。なので人間がパニックになって逃げまどうのは逆効果で、ひっくり返して作業帽で頭隠して動かないのは被害防止の正しい対応。標的は追い掛け回す俺に絞られるわけでそれも好都合。

近づくとちり取りで殴り掛かる。ちなみにこういう場合、「一撃必殺」は考えなくてよい。それよりは下手な鉄砲で次々攻撃を繰り出す。なぜなら、ハチなので「止まってからおもむろに針出してブスリ」と考えがちだが、

・かみつく
・毒針から毒液噴射する(向こうの飛び道具)
・毒針突き出して特攻してくる

と、テメエの持ってる武器を可能な限りの方法で駆使してくるので、狙いすますなど少しでも動作を止めると隙を与える。瞬時に時速40キロまで加速して突っ込んでくる。数十センチの距離でそんな速度で機動されたら人の反射神経では無理。一方で攻撃し続けると確実に体力を奪うことができ、それは人間様相手じゃ勝負にならない。

追い掛け回して1分半。電灯のカサに止まった。

キューレイ噴射。食らえマイナス40℃。

スズメバチは昆虫のご多聞に漏れず変温動物である。とりわけ筋肉の塊を高速駆動するので高い熱産生を要求し、低温じゃ動けない。

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これは11月下旬にベランダのジョウロに迷い込んだスズメバチだが、このように殆ど動けない状態である。ただ、今回は活発に動いている=熱産生がある状態を冷却であるから、-40℃は「鈍く」させこそすれ、そのままコロッとというわけにはいかない。なお、市販のハエ・カ用の殺虫剤も効くには効くが即効性はない(むしろ界面活性剤が腹部の呼吸穴をふさぐ方が致命傷)。

再び飛び上がり、しかし窓へ向かい、ブラインドの向こう側へ入った。

であればチェックメイト。ブラインドの上からちりとりを押し付ける。

ブーン…ビーン…ぴー…じじじ…。

めりっ。

え?残酷な奴だな?昆虫博士じゃないのか?

スズメバチはそんなヤワじゃない。

「やりましたか?」

とは隣席スマホデビュー氏。安全担当なので保安へ報告の義務がある。

「あ、手を出すのちょっと待ってください。首がもげても平将門みたいに噛みついてきますし、下半身が生きてればプスプス刺してきます」

カマキリやトンボの首を面白半分に弾き飛ばしたら残り下半分だけ生きてて恐怖した悪いお子様多かろう。昆虫は身体の節々に脳があるので、頭だけぶっ飛ばしても残りは本能だけで生きていられる。

めきめきめき。

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「はい」

何したか?腹部先端毒針部分を完全に破壊した。

ちなみに頭つぶすにはトンカチが必要で、応じて頭部がまだ小刻みに震えているが、毒針が動かせないはずなので被害が生じることはない。

引っ張り出して報告用の写真。

「始末しました」

宣言して安堵の息。いきものがかりゴルゴ任務完了。今日も一日ゼロ災ヨシ。

★スズメバチは「時速40キロで直角機動ができるAI搭載超小型攻撃ドローン」とお考えを。ありとあらゆる手段を尽くし、のみならず、身を引き裂かれてもなお攻撃してきます。安易な手出しはお控えください。本当はこういう事態に備えて業者と契約し連絡手段を整えておくべきです。

 

2019年9月16日 (月)

ノギス携えガチ虫取り2019

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網カゴ持ってノギス忍ばせJKとおっさんがガチ。

ただし自由研究的な目的があって、地球温暖化でこいつら「進化」しとるんちゃうか。40年前の図鑑もはや当てはまらないんちゃうか。

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まずチェックできた種類。ススキ-イネ科草本系と芝ボウボウ系とあって、

トノサマバッタ(緑・茶色),クルマバッタ(緑),ヒナバッタ,ササキリモドキ,ショウリョウバッタ
このほかに夜間の鳴き声だけだがウマオイがいっぱいいる。

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(クルマバッタ)

で、ノギスあてがったのはまずはトノサマバッタ。無茶苦茶航続距離が長いので捕まえるの大変。

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オス。いやあのさ、翅が長いと思うのオレだけ?翅の長いのは農作物に被害を及ぼす巨大な群れを成す奴(群生相・飛蝗)の特徴とされるけど。

こいつ体長(あたま-けつ)47.0。翅端までの全長は52.3。ちなみにネット図鑑だと翅端まで35~40。いやクソでかいんですけど。

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めす。偶然草の深いところで絡まっていたので手づかみw。でないとムリ。なお、50mくらい飛んで降りるが、降りたと思った位置にいることはまずない。少し移動している。草深いところに降りると、そのまま地面近くの草の根につかまってじっとしている。えー、いつそんな知恵身に付た。

体長55.9。全長66.0。この子も翅が長い。図鑑だと45~65。やっぱでけぇ。パネェっす。

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wikiにあるメスの写真。翅長ぇよなぁ。

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ショウリョウバッタのメス。子供のころの図鑑には「ほとんど飛ばない」…いやオスなみとは言わんけどバサバサ飛びまっせ。

体長75.8。全長…翅末端欠けてるがそこまで85.0。図鑑は75-80。5ミリもデカい?ホンマけ。

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♂♀。まー、図鑑のサイズは編集者によって違うので「でかくなった」とは言い切れないが、翅が長くなって飛行距離が増したのは確か。小学生が手づかみ出来たんだぜ?トノサマバッタ。

 

チェック完了して逃げなさいのところ。めすの飛翔力をご覧あれ。取れるもんなら取ってみい。

2019年1月10日 (木)

音響兵器・コオロギ

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「7kHz」の成分が大使館内で反響して不快な音を作っていたんだと。

日本でも虫の声をキライという人はおろうが「健康的不快感」を持つ人はおるまい。「虫の声」と知った瞬間にふーんで終わる。

前も書いたが虫を捕まえて飼うとか世界的にも珍しいことらしい。すると虫は身近な生き物じゃなくなって遭遇=恐怖=忌避となりますます虫から遠ざかる、こうなる。アメリカの映画やドラマで「虫好きの子供」はまず出てこない。

反面、セミの声で夏の描写とか海外では通用しないらしい。セミ鳴いてると警察呼ばれてスプレーされるとか聞いたことがある。

この違いは脳で虫の声を認識するエリアが日本人とポリネシア人だけ異なるせいだという。簡単に言うと我々は虫の鳴き声を「声」として言語担当が処理し、他は「騒音」として処理する。すると「ノイズに満たされた大使館」という有様が思い浮かぶ。機械が甲高い音を立てる工場の中に居るようなものでそりゃ体調も悪くなろう。

ただ、昨今の日本は虫と言うだけで言葉や画像すらも忌避するオトナと、ゲームばかりで野原を知らない子供達が増えている。

平成の次の時代が終わる頃どうなっているやら。

2018年7月26日 (木)

セミファイナルの季節

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この状態な。往々にして放っておくと死ぬので、セミの死にかけと引っかけてセミファイナルとか言われる。そしてこの状態のセミを嫌う人が女性を中心に非常に多い。いきなり鳴いたりジタバタしたり、裏返しの脚がモソモソ動く様が非常に気持ち悪い。そういうことらしい。ただ「だからセミが嫌い」なのか「虫が嫌いなのでセミファイナルは地を覆う悪夢」なのかは判然としない。わたしゃその「正当性の力説」にうんうんとうなずいておくだけ。相容れない境界線がそこにはあるから。そいや大人になってから虫が気持ち悪くなった、という人をよく見るが、齢50目前に虫で遊べる自分は何だろうなぁ。

あ、セミってたまにダニついてるからね。素手で触る時は注意してね。

2018年3月29日 (木)

ああ、虫虫虫

いい歳ぶっこいて昆虫好きである。オオクワガタが2回目の越冬から出てきたのは昨日の通り。おかげで?どうりで?娘は昆虫平気である。多摩動物公園の昆虫館に時々行きたがる。

雪、桜、夏日と気候しっちゃかめっちゃかだが、昆虫の姿をちらほら見るようになった。躍動感があるし、癒やされる。ただし、冬眠明けの彼らは体力を使い切っており、ひらひら舞うその姿は、実は次世代へ命を繋ぐのに必死の活動あるということは書いておきたい。

何書いてんだって話だが、んなこと感じる辺りトシ食ってんのかねぇ。

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駐車場に毎年ショウリョウバッタが顔を出しているが、今年は見られるかな?

2017年11月13日 (月)

ひんぬー課生き物係

「ひんぬー課」は所属部署の仮名である。

「生き物係」の係長はオレで所属者はオレ一名である。突発的な事案対応の要員で、殺戮・放逐を主たる職務とする。

などと書くと大げさだが、要するに職場に出る虫や小動物のうち、一般的に嫌悪恐怖の対象とされるモンスター対応の専門である。もちろん、買って出たw

主たる対象はゴキブリで、黙々と踏みつぶして捨てるわけだが、それ以外の出現例としては、ネズミ、アシダカグモなど。で、今日。

【閲覧注意】

【閲覧注意】

【閲覧注意】

【閲覧注意】

【閲覧注意】

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ナニごそごそしてんだキミは。トビズムカデでである。「鳶」色した「頭」でトビズね。長さ15センチほど。大物でござる。代表的な毒虫であって「見たら瞬殺」とかあちこちの害虫対策や自治体の防疫ページなんかに書いてあるが。

こっちが触りさえしなきゃ、それこそゴキブリとか食ってくれる益虫でござって。家の中だと就寝中に間違って触って噛まれるとかあるのだろうが、工場の作業場だもんね。むしろこいつ見てびっくりして荷物落としてケガとか、そういう懸念の方がデカいわ。

処分:強制退去

「溶血成分」を含む毒であり、素手で触る気はないので、箒とちり取りで挟んで建屋の外へポイ。20対40本の脚(数えるんじゃねぇよオレ)を動かしてスタコラサッサ。

5年以上生きるんだってさ。生き物係の下請けとしてゴキ食ってくれ。

2017年8月24日 (木)

ある意味・人食い

出張帰りに塾の終わった娘と落ち合う。出てくるのを待っていると、隣の営業終了美容室で床を這う者あり。閉店後の店内をディスプレイ代わりに弱く照明しているって良くあるパターンだと思うが。

淡くライトアップされたシャレオツなレイアウトの床をごきぶりゴソゴソ這い回っているのはなかなか退廃的な眺めだ。しかも1匹だけではない。複数。

端的に言うとこいつら人毛や皮膚片(フケ)を食らう。すなわち人食いごきぶりであり、美容室は格好の住処ということ。多数いるってことは応じて豊富にエサの供給あり。イコール掃除が手抜かり。

お勤めの方・経営されてる方、マメに掃除されると共に、時々殺虫処理してね。やもり・へび・あしだかぐも辺りを放っておくと勝手にごきぶり駆逐してくれるけど、美容室には似合わないしねぇ。

2017年8月 2日 (水)

身近な毒動物

●冒頭の能書き

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ヒアリをあれだけ騒いだくせに、ヤマカガシのネタになったら急にヒアリの報道がなくなった。それって不安を煽ってるだけで注意喚起にはなってないような気がするけどね。

日本の本土陸域には「病院が必要になる毒」を有する動物は記憶できるほど少ない、という認識であったが、そのヒアリやセアカゴケグモのように、外来の毒動物が増え始め、認識を改める必要が出て来たようだ。

てなわけで「生活空間でエンカウントしそうな毒動物」まとめる。なお一部なぶって遊んでいるが、絶対に真似しないこと

●昆虫類

・スズメバチ(キイロスズメバチ/オオスズメバチ/ツマアカスズメバチ)

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どう猛で攻撃的と敵に回したら手に負えない。毒は強く、しかし1回刺されたくらいではひどく腫れるくらいで死ぬことはないが、2回目以降は重篤なアレルギー「アナフィラキシ」を起こして命を落とすこともあるので侮れない。山の中に巣を作り、ハイキングや、山裾まで開発された住宅街で出くわすが

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こいつは冬眠先を求めてベランダのじょうろに入り込んだ奴。このように向こうから接近してくるから困ったもの。これなんか気づかず手を入れたら刺される可能性もあるわけ。なお最近侵入が報告されている「ツマアカスズメバチ」は更に攻撃的とか。

・アリ類(ヒアリ/アカカミアリ)

アリとハチは近縁種で、アリに毒針があっても全く不思議ではない。ただ日本にはいなかっただけ。
ヒアリは南洋系の外来種で、非常に攻撃的な性格。アリ塚を作るのが特徴とされるが、港湾部のアスファルトのひび割れとか、環境に応じて可能な方法で住み着くため、海外の現状は参考にならないかも知れない。なお、赤いアリは日本在来種にもいるので、見た目での区別は難しい。スズメバチ同様アナフィラキシの可能性がある。

●クモ類

・ゴケグモ(セアカゴケグモ/ハイイロゴケグモ/クロコゲグモ)Tw2

ゴケグモは「後家」グモで、これは英名のWidowSpiderを直訳した結果。なお後家さんの由来は交尾後オスを食って後家さんになるから。

北米系の外来種で、種族・生態とも日本在来種「ヒメグモ」に近い。

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(オオヒメグモ/wiki)

年に1回掃除する程度の部屋の隅とか、どぶ板の裏とか、ボロくずみたいな巣をかける丸い腹のクモを見たことあると思うが、あれがこいつらに置き換わっている可能性を意味する。アメリカではテーブルの隅に巣を張っているのを知らずに触ってしまって、とかあるようだ。町内会の大掃除、それ以前に子供いたずらでどぶ板をひっくり返す、使っていなかった植物プランターに触る……「意図せぬ接触」がありうるので注意。嚙まれるとアナフィラキシ。ちなみにクロゴケは「世界最強の毒グモ」とか書かれる場合が多いが、これはエンカウントの機会が多い結果、アナフィラキシで死に至る場合が多く目撃されたことによる。

・コマチグモ(カバキコマチグモ/ヤマトコマチグモ)

ゴケグモ類が侵入するまで、こいつらが日本唯一の毒グモと言って良かった。実際毒は強いが、図体が小さいので毒の量が少なく、死に至った例は聞かない。ただ、1日くらい腫れて痛むという。

さてこのクモは姿はさておき住処は誰もが見たことがあると思う。

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すすきが原の草団子。開いてびっくりクモが出て来た……経験者多かろう。この長い葉を団子状に丸めたモノこそ彼女らコマチグモ類の巣である。当然こういうところ現在でも多いし、子供さんが草団子を面白がって……というパターン当然あるので注意されたい。なお彼女らはこの巣で産卵し、子グモが生まれるのを見守り、その後自らの身体を子供達に食わせて一生を終える。

●ヘビ

・ヤマカガシ

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子供の頃の図鑑には特に毒ヘビとは書いておらず、しかも臆病でおとなしいので実際良く捕まえて遊んでいた。1度嚙まれて腕丸ごとビリビリ痺れ「あれ、こいつ毒あるんじゃね?自由研究で発表したら有名になるんじゃね?」と思ったが、どこぞの中学生が嚙まれて死んだのはそれから程なくのことであった。

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(幼蛇)

彼らはカエルほぼ専門に食うので水辺に多い。谷筋のハイキングコースとか、住宅街の田んぼあぜ道にいたりする。なのでエンカウント率は高いわけだが、ここでマスコミがあまり言わない重要なことを書いておく。

・耳の後ろから毒を飛ばすこともある
・飛ばす毒はヒキガエル(後述)を食ってため込んでいる
・写真のような赤まだらが知られるが、色彩・模様は地域差が大きく、ほぼ真っ黒のものもいる

毒は嚙まれる方は血が止まらなくなり、心臓に強い負担を掛ける。アナフィラキシを呈する。また、後頭部から飛び出す方は目に入ると失明する。

嚙む前には

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コブラが良くやるこの格好で威嚇すると言うが、本人がそんな余裕を感じていなければ当然いきなり嚙んでくるので注意が必要。

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(頭を扁平にし、身体を硬くして威嚇するヒバカリ。ヤマカガシも似たような感じで身体を硬直させる)

・マムシ

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観光地の「マムシに注意」のカンバンでおなじみ。基本的に山林の水辺に住んで小動物丸呑みしているが、住宅地が山辺に広がってエンカウント率が高くなった。ちなみにこれとカガシの写真は名古屋市の公式だが、名古屋のまむしは2012年に生息が初確認されたとか。

臆病で向こうから逃げ出すが、隠れている(つもり)のを踏みつけるとかして嚙まれる例が多い。夜行性。嚙まれたら病院GO。

●カエル

毒矢にその毒を塗るくらい、海外では「カエル=毒持ち」の認識が広い。逆に言うとそこいらのカエルに素手で触って平気なのは日本くらい。ただし

・ヒキガエル

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こいつは別。ガマの油でおなじみ、耳の後ろや皮膚、イボイボから毒の液を出す。皮膚に着くと炎症を起こし、目に入ると失明の危険、体内に入ると心臓発作を起こしかねない。ヤマカガシも使うことは前述の通り。

一方で臆病でのろまなので、庭先にいても放っておけばいいのだが、動かないので強制退場を計ろうとして素手で触ったりして上記症状が出たりする。ネコがげしげし遊んで目を潰すとか良くあるようで、慌てた飼い主が更にやられるとか悲劇だ。なぶったら素手でなくても手を洗うべき。

●まとめ

まぁこんなもんか。いずれも態様・ご面相からして自ら好んでさわりに行く人は少ないと思うが、「意図せず相手の防空識別圏を越える」可能性があることに注意が必要。とはいえじょうろや植木鉢とか、毒グモがいるかも知れない、スズメバチがいるかも知れないって視点で触ることはないわなぁ。

ちなみに怖いのは公園などでお子さんがエンカウントする可能性があること。小動物や昆虫は子供の良き遊び相手だったんだけどね。無闇に触れなくなってしまった。

2015年9月28日 (月)

【閲覧注意】品質保証課生物担当【巨大クモ】

でけぇホコリの塊があるなと思って見過ごすところであった。

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【閲覧注意】1

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アシダカグモ(Heteropoda venatoria)。オスの成体。手のひらサイズの巨大なクモである。ゴキブリハンターとして知られ、応じた速度で走る。「ゴキブリより速く走る巨大なクモ」……クモ嫌いの人が見れば一生もののトラウマ。巨大さで判るように南方系の生物で、薩摩では「コンノケン」と呼ぶところも。

工場で見たのは初めてである。で、放っておけば悲鳴や逃避行動に伴う「事故」がおきるであろう。実際アメリカでクルマを運転中に肩にいたクモに気付いてパニック、という事故が起きている。とはいえ、虫やネズミを食うだけで毒虫というわけではなく、殺すには忍びない。

「処理します?」
「お願いします」

はいはい製造ラインの環境安定も品質保証課のお仕事。生命担当はワタシの特命。
肩に担いだ長柄のホウキ大剣の如し。蓋付きチリトリぶら下げ職場を横断課長がじろり。いや職場安全活動ですから。

さてこのクモ図体に似合わず「びびり」である。加えて「積極的に自分に触れてくる生き物」に逢ったことが無いので、接触を図ると非常にうろたえる。チリトリを開いて暗く狭い場所を目の前に提示し、そっとケツをつついてやればそそくさ入る。

その「そそくさ」が8本足ガシャガシャ動かして妖怪「がしゃどくろ」という言葉思い起こさせ、トタトタ足音立てるという重量感。チリトリ蓋閉じ、そのまま屋外へ搬送。ちなみに普通、昼間は暗所に隠れる夜行性ではある。ほこりまるけの様態からして、天井裏にいて土日の工事で追い出されたか。

チリトリ蓋開け、カンカン叩くと飛び出してきてプレハブ資源回収倉庫の下へ潜ってさようなら。なお、逃げ場のない環境でストレス与え続けると容易に死ぬ。また、毒は無いが、図体見合ったデカい口と牙持っており、手づかみすると噛みつかれたりする。ってまぁ、普通、いきなり触る人はおらんでしょうけど。

ミッション・コンプリート。

2015年8月11日 (火)

虫嫌い?2015★昆虫小動物画像大量注意

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「ジャポニカ学習帳」の表紙に通販限定で昆虫写真が復活するとか。そもそも使われなくなった理由は「気持ち悪いという意見があった」。

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「好き」という男の子の意見は尊重されなかったのだろうか。

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親が親なので娘は当然の如く昆虫、よらずトカゲ・カエルレベルの小動物まで平気である。クモやゴキブリを見かけたところで騒ぎ立てることもない。一方甥っ子は義妹の虫嫌いの影響でウチに来てもクワガタ見てビクビクしている。前の課長もゴキブリが出ると「いや~ん」と言った。40を越えた男がだぜ?

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「命を大切に」良く聞くセリフ。でも命が大切かどうかは命の「ありのまま」を見届けてこそ初めて分かる話。動かなくなりバラバラになって行く、その姿を見て「死」の概念と不可逆性を理解する。安易に殺すことで「生殺与奪」の権力と責任を実感する。

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はいチョットどいてね。ガに触るとか人によっては狂気の沙汰にも見えるだろうが、ドクガじゃなければ問題ない。ましてこいつはスズメガ。

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実はこれもガ。オオミズアオ。絹糸の作るカイコガの親戚筋。

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これはちょうちょ。アオスジアゲハ。真ん中透き通ってるの判る?

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モンシロチョウ。「きゃーかわいい」

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の、子ども。「きもい!」何匹居るかな?

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オニヤンマ

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ギンヤンマ。

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イナゴ。

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武士の情けで無罪放免冬眠し損ねオオスズメバチ。

以下私見。

日本に毒虫は殆どいない。また、異様なサイズ、グロテスクな形状色彩の節足動物も少ない。

このことは、虫たちがそうした毒や外見で武装せずとも平和に生きてこられたことを意味する。これは、日本に住む人々が「虫たちを敵視してこなかった」証しに他ならないのではありますまいか。

古来、日本人は己らの国土を秋津島と呼んだ。秋津とはトンボの古語である。神武天皇が「大和の国は秋津の国」と言ったとまで伝わる。

よく見りゃ毛だらけ節くれ立った節足動物でそりゃ気持ち悪いか知らんよ。でも敵視することは無いし、逆に言うと有害無害キチンと見分けて付き合い方を知ることで「他の生き物との距離」や「近づき方」が身につくんよ。よくペットショップで「さわってごらん」と子どもけしかける親御さん見るが、それは「触り方を知っている」場合にのみ有効な言葉。そして多くの場合「触り方」は昆虫から身につくモノ。

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動物ってね、相手が自分をおっかなびっくり触ってるな、とか、本当に自分のこと可愛いと思ってくれてるか、とか、ちゃんと感じ取ってるよ。

オレはその辺、全部昆虫を手始めに知っていった。

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