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2014年9月19日 (金)

再考・ソニーらしさ

芳しくないねぇ。

Tw3

パナソニックと共に凋落の象徴と言われ、そのパナソニックは往年のオーディオブランド「テクニクス」を復活。オーディオを本業としないパナがオーディオに本腰を入れ、オーディオに端を発するソニーがスマホの失敗で叩かれる。なんというねじくれた皮肉か。

「ソニーらしさがない」どんな分析もそう言う。そう言っておけば間違いない、みたいな。本当だろうか。そも、ソニーらしさとは何ぞや。

ウチにあるソニー製品を掲げる。

・ウォークマン(5台。メモリ・MD・カセット・DAT)
・カセットデッキ
・DATデッキ
・8ミリビデオ据え置きデッキ
・ガラケー(ソニエリ)

現状、一般市販されているソニー製品は主にこう

・テレビ
・ブルーレイ
・オーディオ
・ゲーム機
・スマートホン
(・パソコン)

過去「ソニーらしい」と言われた主なものこう

・トランジスタラジオ(小さい・安価)
・トリニトロンブラウン管(円筒形で画素が見えない)
・ウォークマン(高音質オーディオの持ち出し)
・コンパクトディスク(但し光ディスク自体はオランダ・フィリップス)
・家庭用ビデオカメラ(特に8mm。小さい)

そう、「何か特徴が書ける」そして「それまでになかったもの」「いろんな応用展開可能性が期待できるもの」

比して今の製品群は「他社でも同じものが揃えられる」。

更にいわゆる「ソニーらしさ」はアップルが継承したとかよく言う。本当だろうか。アップルの製品群を書き並べる。

・パソコン
・スマートホン(但し液晶画面で全て事足りるという端末は初)
・携帯音楽プレーヤ(但しネット経由で楽曲を放り込むという仕組みを確立)

「他社でも同じ物が揃えられる」

ありゃ?しかも新しいデバイスや機械的規格を立ち上げたわけではない。トリニトロンも光ディスクも作っていない。液晶タッチパネル自体はあったし(銀行ATM)、iTunesはソフトウェア。ただ、それら「あり物をかき集めてネット接続端末にする」「ネットで音楽を落として専用端末で再生するという概念」は「発明」かも知れぬ。

ネットがインフラになった以上、これから作る視聴覚アイテムはネットなしでは存在し得ず、ネットの容量に束縛される。残されたのは純粋に性能が高いか、「ネットを使って出来る何か新しいこと」に限られる。さりとて視聴覚相手の商売で「新しいこと」何か生み出せるか?

答えが書けないが、それが現状であるとも思う。そして振り返るに「ゲーム」…プレイステーションをゼロから立ち上げたのは、そういうハード・ブランド・イニシアティブを取ろうとしたのだ、と受け取れる。ただ、視聴覚メディアの中ではニッチそのものだ。

今は雌伏し、純粋かつ単純に「性能」そのものを磨く時ではないか。一つ書いておくと、ウォークマンはハイレゾ応じたクオリティ持っていると言えるが、液晶というデバイスはディスプレイ用としては最悪だ。逆に言えば「いつまでこだわっているんだ」である。パッシブ(自らは発光しない)で反応が遅く、再現性(色のダイナミックレンジ)も狭い。それで4Kとか表現できるとは思わぬ。チップLED並べるとか本物の有機EL載せるとか、別の自発光デバイス考えるとか、できること・すべきことあるんじゃないのか。

サムソンに技術力は無い。パナソニックは自ら開拓者になろうとしない。ソニーよ、霧の向こうに沃野はある。

2014年9月18日 (木)

カーペンターズ・シングルズ 1969-1981【ハイレゾ音源再生】

19691981

●冒頭の能書き

2014年9月17日。この一世を風靡した米国兄妹デュオの楽曲がハイレゾ音源により配信開始された(ジャケ写をクリック)。事前告知は配信サイト「e-onkyo」の予告ページや、メルマガ、ツイッターで流れただけで、17日当日になっていきなりレコメンドに出てきて「え!?」となった向きも多いようである。個人的には、別記の理由により、こうした過去録音のハイレゾ化を都度レビューする気はない(意義を感じない)のだが、彼らに関しては、広い年齢層に支持され、応じて検索してきた履歴がチラホラあること、および、これがハイレゾ導入の動機になればそれは良いとしてレビューを記す。

●別記の理由

アルバムタイトルで判るようにレコード時代に活躍したユニットであるから、当時録音によるアナログマスター音源からハイレゾ装置によるリマスタリングとなる。従って当時の音質以上になるものではない。この点で、「ハイレゾとしての音質」を評価することにはならず、マイケル・ジャクソンとか類例のレビューもしていない。上記「意義を感じない」はそういう意味である。ただ、アナログ磁気テープの経年はそのまま音質の劣化になるため、品質を維持して後世に継承し、なおかつその品質をリスナーに直接届ける、という点で、アナログをハイレゾで起こす大義は支持する。なお、2002年に同一タイトル、曲順のスーパーオーディオCDが出ているが、全く同一の音源なのか確認はしていない。

●音質

1曲目「イエスタデイ・ワンス・モア」(YESTERDAY ONCE MORE)。このカレンの語りかけてくるような冒頭だけで、殆どの方は一発KOと考えられる。喉の震えが、口の形が、唇の動きが目に浮かぶ一音一音の進行。サビと共に左右に広がり溢れる音の数々。クリアでいて、温かみがあり、たゆたう。それはアポロが月へ向かった60年代後半~70年代の陽光そのものである。ネットワークとエレクトロニクスでガチガチに縛られ、繋がった現代と隔世の感を抱かざるを得ない。それを室内に、あるいは頭の中に、彷彿と浮かび上がらせるネットワークとエレクトロニクスの力は「いい仕事した」以外の何物でもない。
特筆すべきはバックグラウンドのノイズの少なさである。磁気テープはヒステリシスノイズや、処理回路に起因する「サー」というノイズが常時重畳し、周波数高い音ほどその中に埋もれていって聞こえなくなる、という様相を呈するが、それがまるで水底まで透明な湖のように、明晰でクリアである。俊敏・過渡的な変化に付随するノイズも少なく、ほぼ「あるがまま」のマスター音源なのだろう。水晶の中に置かれた当時のスタジオを見通すようで見事である。
またノイズの少なさは微弱音に効いている。消えゆくような余韻が最後の一滴まできちんと漏らさず聞き取れる。これはハイレゾ+デジタルの恩恵だろう。なお、全体に録音レベルが低めにされているので、「ノーマライズ」機能の付いたソフト・ハードをお持ちの諸兄は活用されると良いだろう、増幅系の負担が減る。一方擬似的に超音波成分を付加する高域補完の類いは必要ない。

●総括

静寂からスッと立ち上がり、そして広がって行く有様は華麗である。楽器の数が少ないので豪奢な仕上がり、とはならないが、ブリリアントに輝くような楽曲はハイレゾの面目躍如である。「完成直後のレコードの音」それ以上を持ち込めるのは確かである。現代的なクリアネスとレスポンスが、往年の温もりをすくい取り浮かび上がらせており、極上としておく。
単曲購入も出来るので、まずは1曲からあなたのシステムで解放してみないか。45回転を包み込んで持ってきた96kHz/24bit。その音はもう、永遠にすり切れない。

入力機材(2系統試している)
PC→HDMI→ヤマハ:DSP-Z11
DSDディスク2.8MHz→OPPO:DJP-103→ヤマハ:DSP-Z11

出力(同)
スピーカ:ヤマハNS-F500
ヘッドホン:スタックスSR-004

2014年9月16日 (火)

くたばれクラシック原理主義

え?関東の地震触れないのか?
ようけ起こるとしてここに書いてある。参照されたい。

さて。

クラシックのコンサート帰りのおっさんが駅メロうるさい嘆かわしいとか新聞に投書したようでツイッターで回っている。音楽なんか聞きたい時に聞きたいもの聞きゃいいんじゃねえの?で、言えることは自分の趣味押しつけるのおかしいし、自分で勝手に枠を決めると抑制されてつまらねぇということだ。

自分がクラシックに手を出した動機は極めて不純だと前に書いた。オーディオ音のいい奴にした。アコースティック聞いたら美しいんでねぇの?というものだ。ただ、最初に選んだ円盤が良かったというのはあるかも知れぬ。

演奏:オルフェウス室内管弦楽団
録音:ドイツ・グラモフォン
楽曲:ヨハン=パッヘルベル「カノン」

(ちゅーかこれそのまんまだがいいのか。音質はgdgdだが)

純粋に心地よい、と思った。室内楽=演奏に大きな空間を必要としない=音量がほぼ一定。
1曲4分ちょっと=「長くて退屈」というクラシックの固定観念を外してくれた。
そして何より、システムの音質を高めれば応じたレスポンスを得ることが出来る。

「最適」なのだ。色々と。

ただ、原理主義には傾倒しなかった。ウォークマンの中はディスコトラックだし、渡辺美里に燃えた世代。それら否定する必要は感じなかったし、むしろ貪欲にジャンル拡大する加速力になった。行動原理が「いい音が聞きたい」なので、ある意味当然かも知れぬ。ちなみに「交響曲」とかジャンル多数だが、それもあまり気にしていない。オルフェウスを集中的に集めたので一番多いのと、その「カノン」や「G線上のアリア」つながりでバロックが好きかなぁ位。娘がバレエをやっているのでチャイコとか少しある。

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(白鳥の湖。レコード用のマスターが音源だが、意外と再生が難しい)

が、その程度。無理矢理聞くものじゃないし、聞かせるものでもない。人生・情感・抒情を反映しているので、ある程度人生経験してないと共感覚えない可能性がある。

「バレエ教室の男の子(4歳)、クルマの機械操作してクラシック自分で探してたよ」
「すげえじゃん、どんなの聞くの」
「速い奴」
「剣の舞とか軽騎兵序曲とかか?」
「そうそう剣の舞好きだって」

それってBPM速い曲に痺れるっていう普通の男の子の情動で、クラシックしか聞かせてもらえないのとちゃうんけ。

オレは「ばっかり」よりも「何でも」が好き。音楽は時と時代と共にあるもの。電子楽器出てきてまだ半世紀。クラシック以外みんな敵、はちょっと偏狭な見方でないかい?

2014年9月14日 (日)

あかもんであなくろを

娘を科学クラブに送り出して名古屋の秋葉原「大須」をうろつく。オーディオ機器聞いて回るだけでも2時間楽に潰せる。ちなみにガチに聞き込んで量販店で買う←めっさひどい

ヘッドホン・イヤホンベタ聞き

「いらっしゃいませ」
「……」
「お探しのはどの辺ですか?」
「……」

店員去る←割とひどい

ちなみに

・「b」の4万円のヘッドホン→女性ヴォーカルの声色が変わってしまう。中高域を持ち上げてパッと聞きの解像感を与えようとしている感じ(アップル大丈夫かこんなの抱えて)
・「A」の4万円BAイヤホン→ありゃ?上の方が寸詰まり。
・「D」の10万円ヘッドホン→サ行が突き刺さる。演出過剰。
・「S」のZ(なぜこいつだけバレバレ)→いわゆるシルキーな音。900STに似ているが「色の白いは七難隠す」をオーディオに持ち込まんでよし

迷走してるなぁ。ちなみに音源は手持ちZX1の他、店頭の録音済みHAP-S1のマドンナ、イーグルス、カーペンターズ。全部往年作品のハイレゾ起こし。いやカーペンターズなんかゾクッとするほど高品位に仕上がってるからいいんだけどね(カーペンターズのハイレゾ版レビューはこっち)。既存の購買層に既存の焼き直しを売ってるだけな気がしてさ。ハイレゾで気鋭を録ってやんなさいよ。

「ありがとうございました~」

買ってないけどね。

大須観音に通じる「赤門」の門前通りにオーディオの中古屋が集まっている。一つ目はソニーの古いCD+マッキントッシュの真空管+JBLの古いヤツでジャズ。TEACのオープンリールのデッキがござる。

「リストアしました。テープですか?完品も時々出ますし、スコッチじゃなきゃ磁性体のへたりもありません」

えーとこの「あに言ってだおめ」の台詞を平成生まれの皆さんに解説するとですね。オーディオテープというのはポリエステルのテープに磁性体を塗ってあるんですよ。濃密砂鉄液みたいなもんさね。その磁性体層がS社のものだとベロンと剥がれると。

別の店ではそのオープンリールが動いていて、G線上のアリアをサンスイの古いアンプでいい調子。おお、ナカミチの1000があるじゃんか。

続いて中古の円盤屋。ここではテクニクスのリニアアームのレコードプレーヤ+マッキントッシュ+JBLでジャズ。レコードに群がる「既存の購買層」いやオレSACDかブルレイオーディオが。

SACDあるにはあったが、古いカラヤン指揮と、なぜか知らないがマーラー作品がやたらあった。「やがて、私の時代が来る」とマーラーは予言したらしいが……まぁ、ねえ。ちなみにSACDはいつぞやバッハネタで書いたEXTONのものが幾らか。だったら中古じゃなくて新品取り寄せるわい。

ああ、クオードのESL-63あるじゃん。

「鳴るんですか?」
「いい音出ますよ」

ハイレゾ時代の今こそ再評価されるべきキカイじゃないのかね。あらパラゴンだわ。

「ありがとうございました」

買ってないけどね。

出ると街頭スピーカーからオーディオマニアとして耐えがたい音が。アイドル商法盛んだが、「ポップス」という最も日常的で親しみやすいくせに、かほど「聞きたい音」「欲しい物(≠音楽)」「売りたい物(同)」がずれまくったジャンルもないのではないか。クラシック、ジャズ、フュージョン、アニソンはそれぞれガチがいるので質に応じた対価払う仕組みができているが、歌声が聞けりゃいいのか。

娘迎えに行き、服を買いたいというので栄へ。道中ソニーショップに寄ってF880いじらせると何故かびびる。

「こいつスマホみたいに使えるけど?」
「いいよここまで」

3DSでようつべのアホ動画見たり、オレのあいぽんで検索してるくせに腰が引けてるな。ナニ?操作系が見て分からん?女の子だなぁもう。じゃぁしょうがねぇや、とはいえガラスの割れたヤツじゃ危ねぇ。Aのハイレゾ出るまで待ちやがれ。

★「虹の世界/Shiho Rainbow」限定1万ハイレゾダウンロードを聞いてみた。

Tw2

「気鋭をハイレゾで」と書いたが、一発目をハイレゾで突っ込んできたという新しい方向性。興味を持って本人とツイッターでやりとりしながら評価した。
横文字でシャレオツなイントロをいい意味で裏切るリリック。渡辺美里で燃えた世代としてそういうマイレボ覚醒系久しぶりで燃え。楽曲自体はポップスで、ローンチとして無難な出来だが、もっと抑揚が付いてると更に良かった。真ん中に語りが入るのはトレンドに沿ったか。
声は色々応用できそう。10代向けと見るので、だったら応じた荒ぶり反骨系のハイスピードなヤツも欲しい。

Tw1

音質はまずスペクトルを掲げる(96/24)。そこまでやるか言うなかれ。ちゃんとハイレゾですよという証明。ちなみに音数はもっと派手に盛っても良かった、むしろ食い足りないが、無償では掛けられるコストに限りがあろう。なお電子楽器は元特性で20kHz頭打ちだがヴォーカルはご覧のようにハーモニクスきゅんきゅんで超音波領域まですっと伸びる。ハイレゾの恩恵は透明感や見通しの良さ、立ち上がりの鋭さ等随所に感じる。がつがつ歌って欲しい。

2014年9月13日 (土)

林ももこ@ヒルズウォーク徳重 @hayashimomoko

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名古屋地下鉄桜通線終点「徳重」駅直結←漢字しかない

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こ~んな吹き抜け大ホールで2ステージ。パワフルな1st。爽やかな2nd「言霊を歌に乗せて届けたい」。子供たちは「プリキュア」エンディングでニコニコ。ノリの良さにお年寄りの方からも手拍子。伸びるヴォーカル朗々と響く響く。

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岐阜に地縁をお持ちで、名古屋から鈍行で高山本線登っていったこともあったとか。それもあってこの3連休はずっと東海エリア。「名古屋スルー」なんて言葉もある中、これはとてもありがたいし、実際、とりわけ子供たちには貴重な経験になると思う。Bxz4fodcmaavskb

何とも爽やかな連休初日でござる。ワンコインCDシリーズ無事全品確保。

Set list

1st

1.TAKEOFF!!
2.my wish
3.You make me happy
4.君とロケット

2nd

1.TAKEOFF!!
2.話したくなったよ
3.H@ppy Together!!!
4.彗星カウントダウン

安心してお勧めできるので、「ライブとか行ってみたいけど」という方はぜひどうぞ(^^)

2014年9月 4日 (木)

AかFか

「ウチ、今年誕生日のプレゼントとか要らないかも知れな~い」

などと娘が申しており。

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だからってこんな持ち歩いてたらケガするわ(11年の機械だから3年しか経ってないのに・・・)。

問題は後がまである。これ(Aシリーズ)自体の後継機は欧州のイベントで発表された。

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(NWZ-A15)

あんどろ無しの単純再生機でハイレゾ対応。容量はSDカードで継ぎ足しできる。
一方でF880でもイイかなと思っているのである。あんどろ端末だからである。

「お前DAPにOS反対派とちゃうけ」

その通りなのだが、娘に持たせるとなると事情が変わる。電話機能の無いスマホ(ホンの部分は無いから「スマ」か?なんぢゃそら)になるのだ。現状でもオレのiPhone弄って何かしてるし、「家の中かiPhoneと一緒の時のみスマホとして使える」なら、子供がスマホを弄る上での諸問題影響ないと思うのだ。SNS、課金ゲー、アカウント作れないしクレカとヒモ付けもされていない。エロサイトの可能性はゼロでは無いが男の子じゃないしね。一方でこういうタッチパネル情報デバイスに慣れる、扱えることは今後社会に出て行く上で必須だし。

リテラシーや見極めは実践と慣れで身につく物。多分そこに必要なのは「徐々に」。

だめ?←娘を音ヲタクにしたいだけちゃうんけ

2014年9月 3日 (水)

バッハ!【ハイレゾ音源再生】 @octaviarecords

初めに書いておくが、オレはオーディオヲタクこじらせてアコースティックに手を出したに過ぎないので、作曲家が~、演奏家が~、みたいな議論仕掛けられても何のレスポンスも返せないのでごめんなさい。

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(円盤これ

バッハ。ヨハン・セバスチャン・バッハ。音楽室のずらり並んだ作曲家リストの最初の方に出てくる。教会音楽を祖とするクラシック音楽大系の嚆矢として知られ「音楽の父」と良く教科書に書いてある。タイトル「ハイレゾ音源再生」と謳ってあるが、バロックを当時そのままの教会オルガンで演奏し、最新技術で録音した。そのギャップに心惹かれた。もちろん、「美しい音が聞きたい」というだけの動機である。2枚買ったが「オルガン作品集1」の方でインプレ。DSD録音。スーパーオーディオCD。機材はOPPO DJP-103よりHDMIでヤマハDSP-Z11。

気持ちよい。一聴して非常に心地よいのである。バロックしかも教会音楽であり、典雅で重厚で、ともすれば気取って鼻につくような…というイメージ伴いがちだが、そんなことはない。すーっとした透明感を伴い、教会の広大な空間の空気を、500年間主イエスに奉じる音楽を奏で続けてきたオルガンの音を丁寧に室内に解き放つ。適度な残響は美しく漸近線を描いて消え、ペダルと鍵盤の仕事を一つ一つ再現して行く。それはダイレクトストリームデジタルの描く理知的かつ克明な音と言って良く、特段文句つけるところは見当たらない。二等辺三角形の頂点で浴びるように聞きたい。一方でだらだら流しながらごろごろするのもまたとない贅沢だろう。

音楽自体について言えば、クラシックなんてしかもバロック宗教くさいとハードルは高いわけだが、「音楽の父」という物言いと裏腹に、曲自体からはむしろ母性を思わせる慈しみを感じる。「恩寵」この言葉の意味に深く感銘を覚えたならば、特段キリスト教徒でなくても納得出来るのではないか。

音のクリスタル。(しかしぜってぇオレ音楽じゃ無くて「音」聞いてるよな)

2014年8月17日 (日)

アンプリファイヤから始めよう~イマドキのオーディオ入門最終回~

●スピーカは二の次という発想

先回書いたがスマホでハイレゾ聞こうとしたら外付け機械が必要で、それらをガラガラ接続して持ち歩くのは「スマート」ではない。一方でハイレゾ再生を自宅・自室限定にするなら、アンプとスピーカのセットを導入する方が良い。
が、ここではまず、「USB入力付きアンプ」だけを買うというやり方を高らかにデッチ上げる。なぜなら、スマホで音楽を聴く=イヤホンはあるからだ。スマホ+アンプ+イヤホン。これでまず家でハイレゾ聞ける環境確保するのである。アンプは当面「ヘッドホンアンプ」としてのみ使う。この記事で推奨するシステムではどのみちアンプを必須とする。だからまずそこだけ押さえておけというわけだ。もちろん、それぞれ内蔵のヘッドホン駆動回路はスマホのそれとは比較にならぬ。同じイヤホンから別次元の音を聞くことができるだろう。

★この接続が確実に出来るのはソニーUDA-1
http://www.sony.jp/system-stereo/products/UDA-1/

他にも出来そうな(USBのB端子を備え、アンシンクロナス伝送が可能)機械幾らかあるが、確認が取れてないので書くのは控える。

●そしてスピーカ

アンプ買った後更にお金が貯まったら、或いはアンプ買っても予算があるなら、スピーカを接続する。ハイレゾ対応のアンプはどれもそれなりに駆動力そなえているので(2014年8月の機種なら)、スピーカはぶっちゃけハイレゾ対応で無くても構わない。置き場所や鳴らす部屋の大きさ、予算に合うのを選び、その場で鳴らしてもらって好みの音を出すのを買えば良い。更に言うと、JBLのControl1とかヤマハの10MXあたりを中古で探すのも手だ。双方とも「往年の名器」だが、ハイレゾ押し込んでもそれなりに鳴るし、定番故に状態の良い中古も多い。アンプさえ少し盛ってやれば、スピーカは追々アップグレードというノリで良い。

●パソコンの音質?

まぁ社会人になるならこの先パソコン無しは成り立たないだろう。ちなみに「オーディオ向け」パソコンはないものと考えていただいて良い。その昔オンキヨーが作っていたし、オーディオメーカとコラボしたパソコン存在するが、「パソコン内蔵のスピーカでちょっとでも良い感じに」程度で、オーディオ製品と捉えるのは苦しい。USBから吐き出す能力持っていてくれれば十分で「音質」を謳った機体は必須ではない。USB付いてれば何でも良い。ただ唯一、光学ディスクドライブは付いていた方が幅が広がる。この記事シリーズでは「CDを買う」という行為を前提から外しているが、例えばライブに行ってCDにサインしてもらうとか、配信が圧縮音源しかないからCDが欲しいなど、「データ源」として準備しておく価値はある。また、ハイレゾ音源の再生法として「DSDディスク」を自作し、対応再生機で使うという方法もある。DSDディスクは市販のDVD-Rを使うので、光学ドライブはそういう発展も視野における。

★PCがあるとUSB-B端子を備えたアンプはすべからく検討対象になる

ティアックAI-301DA
http://teac.jp/product/ai-301da/

パイオニアA-70
http://pioneer.jp/av_pc/components/pureaudio/a-70_a-50/

★こいつはPC内の音楽ファイルを一旦内蔵のHDDに書いてから再生する。

ソニーHAP-S1
http://www.sony.jp/system-stereo/products/HAP-S1/

Bqj6qhmceaapf54
(HAP-S1+JBL Control1)

●まとめ

オーディオメーカがオーディオ部門を売り払ったら株価が上がったとか、本末転倒の時代にあって、「アンプとスピーカを買え」とかネットで吹聴するのはそれこそ本末転倒であるかも知れぬ。しかし「質の高い音を全身で聞く」という喜びはスピーカで室内の空気揺るがさないと味わえない。音楽のそもそもの出自、聞く形態からして、それが本筋であると自分は信じる。

その音源、手のひらから空間に解き放ち、その演ずる彼らを部屋の中にヴァーチャル招待してはみないか。

(終)

2014年8月16日 (土)

どうせ配信ならハイレゾで~イマドキのオーディオ入門その3~

●スピーカ再生はハイレゾこそ意味を持つ

折角最初からネットで音楽を買い、アンプとスピーカで再生するなら「ハイレゾ音源」に対応しておかないと損である。「ハイレゾ音源」とは、「High-Resolution=高解像度」音源の意で、CDを越える周波数帯域、ダイナミックレンジ(音の大小)を有する音源を意味する。CDの規格は人間の可聴帯域(~20kHz)と、1980年代当時の技術水準に基づいて決まったが、「高品位に再生されたアナログレコードより音質が悪い」という話は当初からあった。理論付けは色々されるが、「聞こえないはずの音も雰囲気の一部だから」という怪しい物言いより、周波数が高いほど情報が欠落する規格だった、という原理的な話と、人の耳のダイナミックレンジは16bit=65536階調で描ききれる程鈍感ではない、という事実を挙げておく(※)。ちなみにここで「雰囲気」説を採るなら、それこそ空間に充満させないと意味をなさず、なおさらハイレゾ音源こそスピーカから解き放て、という物言いになる。ただ、特にライブ録音に関しては、録音現場の小さな音から反響や余韻……雰囲気を醸成する情報細かく拾い上げられており、臨場感いや増すことは確かである。
※もう少し言うと、小音量はノイズに埋もれやすくなるし、微妙な変化(例えば「ひそひそ」と「ささやき」の違い)も再現しづらい。そこにハイレゾ音源で使われる24bit=1667216階調あれば、後から演算でビット値いじってノイズから逃げても階調数充分だろうし、微妙な変化にも追従可能となる。

●パソコンないのは苦しいが

てなわけでハイレゾ対応を勧める。どうせなら音イイ方がええべ?というのもあるし、現状、配信で取得できる音は圧縮されたせいぜい320kbpsか、逆にハイレゾのどっちかしかないからだ。ただ、スマホでハイレゾ音源を再生するには、端末買ってきてそのまま、とは行かず、ワンクッション要る。

・アップル端末の場合:専用のアプリ、外部接続機器を要す

Tw1

(iPhone+アプリ「HFプレーヤー」+ティアックポータブルアンプ「HA-P50」……引用元記事こちら

・アンドロイド端末の場合:対応機種を選ぶ必要があり、かつ、外部接続機器を要す

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(「XperiaZ2」公式より)

ちなみにスマホで内蔵オーディオ機器がハイレゾ対応になっている機種は乏しく、直接イヤホンで聴こうとしても、音源自体はハイレゾでも、CD規格に一旦変換してから出力、というパターンが殆どである。つまり、「ポータブル」としてハイレゾを聞こうとすると、応じた機器類(変換コネクタやらアンプやら)ガチャガチャ持ち歩かないとならない。その姿は決して「スマート」ではない。

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(イメージ。スマホを模したウォークマン+変換コネクタ+USBケーブル+ポータブルアンプ)

新幹線でテーブルにお店広げられるならともかく、スマホでハイレゾ聞くなら、それは「家庭での楽しみ」と割り切った方が良いかも知れぬ。ならばなおのこと、家にはアンプとスピーカを置いた方が逆にスッキリする(上記Xperiaの画像の状況そのまま)。そのアンプにイヤホン挿せばイヤホンからハイレゾは出るのだ。なお、スマホだけで環境を構築する場合、ハイレゾ再生時の電力消費の多さ、ファイルのクラッシュや端末破損による音源の喪失をリスクとして有する。

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(上の「イメージ」の組み合わせでハイレゾ再生を行った結果。計算上、3時間で電池を食い尽くす)

●21世紀のオーディオ旗艦「ぱそこん」

とりあえず、USBの付いたパソコンが用意できれば、音源に関わる諸々の問題はほぼ全部解決する。「パソコンはノイズ源」とは古くからオーディオやってる人には「基礎知識」とされているが、そんなこたぁメーカーもとっくに承知で、パソコン側と電気的に切り分けてデータだけ取り出す回路をアンプのUSB端子に仕込んでいる。パソコンでDLし音源の貯蔵と再生を行い、アンプへはUSBで送り出し、スマホにデータを書き込む。バックアップもディスクやUSBメモリに取り出せば安心である。

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(32GB・CD50枚分。でも特にドキドキしない)

パソコン+USB端子付きアンプ+スピーカー。これでハイレゾを聞く。21世紀のスタンダードはこれであるとここに提言する(キャーカッコイイ)。

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(ソニーのそーいうアンプ「UDA-1」のページより)

次回・最終回

2014年8月 8日 (金)

理論上、音質は変わらんはず。なのだが【ハイレゾ音源再生?・車載】

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nanoたん「ここはどこ?」

カローラのグローブボックスでぇ。

何をやってるかというとですね。

ウォークマン→デジタル出力アダプタWMC-NWH10→nano_iDSD(DAコンバータ)→車載(ナビのADコンバータ→ヘッドユニット)

理由?

①ウォークマン単体のラインアウトは電圧が低く(計算上0.5V)、ダイナミックレンジが狭くてアナログソースとして使いづらい(実験記事
②だからってハイレゾと同じ音源を44/16wavで持たせると容量を食う

から。nano_iDSDが充分な出力と質を確保していれば二重音源持つ必要は無い。え?USBメモリで別途持てばいい?

Btt8uxxciaacv9g

「PCM音源です」(ドヤァ

どうよ。

ちなみにハイレゾの質そのままが再現できるとはハナから考えちゃいない。まず数値を書き並べる。

①iDSDヘッドホン出力0.13W/16Ωより1.44V
②IPバス用RCA・バスインターコネクターCD-RB10:最大入力制限1V
③IPバスのデジタル音声ビットレート
Tw4

44/16(多分。カロッツェリアxと共に制定された規格だからそのままだろう)

で、カロッツェリアは機器間でこの規格に乗せて信号をやりとりし、ヘッドユニット内部でタイムアライメントやクロスオーバーなどの処理をデジタルのまま行い、帯域ごとにDA変換して出力する。なお、これは前につけていたカロッツェリアxの仕様だが、そのまま使い続けていれば光で96kHz突っ込めた・・・かも知れない。

まぁ良い。ともあれハイレゾ対応DAでアナログして可能な限りの電圧で流し込む仕組みを作った。但し、中で再度デジタル変換して処理しており、その仕様が44/16なのでハイレゾ感はない。

はずだ。

●ZX1生(フルボリューム)

Beubibfcqaulc6a

●magia/kalafina(96kHz/24bit)
Buf8j9wcqaamh82

●Xcape/MichaelJackson(96kHz/24bit)
Buf8wvrciaadmb_3

●残酷な天使のテーゼ/高橋洋子(192kHz/24bit)
Buf8yjiccaabio_4

「音圧」は充分です。問題は音質。理論上は変わらない。はず。なのだが。

44/16のwavに変換してデジタルのママ取り込んだものよりイイんだよ、なぜかw

最もこれは「変換され・整理された信号」と「より原音に近いアナログ」の差だ、と言えれば言える。ボトルネックがあっても上流の純度の高さが下流にも効くのだ。96→44変換の際の演算誤差(96000のデータから44100個を拾い出し、タイミングの差に合わせて演算して内申値を得る)より細かいアナログの方がより正確ということだろう。てなわけで「wav44よりも良い感じ」というのが結論。ボリュームは3時から4時くらい。旧譜のハイレゾマスターなど24bit目一杯使ってないソースならフルボリュームでもOK。

難点は

Buf9fzgciaaweza

ウォークマン側が著しく電力を食うこと。計算上3時間しか持たない。nanoは5時間とか。どっちにせよこのセットだと名古屋-八王子は持たない。ただ「ハイレゾ再生タイム」とか区間区切ってやらかす分には構わんだろう。Kalafinaは車載用wav外して良いかも知れぬ。

CD音質からちょっと背伸びした音にはなる。うん。

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