リンク

  • 創作物語の館@ココログ出張所
    別途お話を書いています。携帯端末で気軽に読めそうな短いのと、携帯端末でどうにか読めそうなデータ量に小刻みに切り分けた長いのと。 メインはファンタジー、冒険、命を守る。先端科学、魔法、超能力、妖精さん、てんこ盛り、暇つぶしにでも覗いてやって。50作少々あるので。
  • 竹谷内医院カイロプラクティックセンター
    ヘルニアや座骨神経痛と闘うあなたに。ここが私の安心サポート。 (カイロプラクティックまとめ記事はこちら
  • 朋和カイロホームページ
    名古屋におけるオレのケツ腰の守護神。JAC認定カイロプラクティック。さあアナタもLet’sバキボキ

ついったー

  • ついったー(暫定運用)

天気予報です

  • ウェザーニュース

めーるぼっくす

無料ブログはココログ

2017年4月 5日 (水)

再編の始まりか?

Tw11

ビクター系の楽曲配信サイト「HD-MUSIC」がサービスを終了する。「みろハイレゾの詐欺がバレてきた証拠じゃ」いやいや。

ココの場合、間違いが2つ指摘できる。まず、開設が遅きに失した。その分、金銭的お得感や「ココだけのコンテンツ」などで囲い込みが必要だったが、いずれも先人の後塵を拝した。ポイントが付くわけでなし、ここでしか聞けないものがあったわけじゃなし。他で十分足りる。選ぶ意義はない。次に「単なるビット拡張」をハイレゾと称して売ってしまった。「ニセレゾ」まで言わんが、どう理屈をひねり出しても44/16のデータ変形以上の何物でもなく、だったら44/16のまま安価で売れやってことになる。ハイレゾは「レコード時代の名盤」をアナログからハイレゾに起こして売っているもの非常に多く、応じて「高価格機器を持つ高年齢層」が買うようだが、アナログを近似状態でデジタル化していることに意義があるのであって、元々CDフォーマットのデータを拡張したところでそれ以上のものにはならない。なまじハイレゾ手を出す層はそれなりの知識があるので、理論が言うこと以上のものにコストは投じない。

まぁ、誰も困らないだろう。しかしビクターのやることは何もかも中途半端だ。剛胆さがないというか。そうオリジナリティのないことばかりしてると、存在そのものが希薄になるぞい。

さてこれはダウンロードしてストレージに置いておく配信の話だが、クラウドから常時流し込むストリーミングでも「乱立共倒れ」から「共存生き残り」へ向かいはじめたと聞く。良く書くが、昔レンタル音源をカセットテープにダビングしていた代わりが、スマホで動画を見る。なのだ。コンテンツがタダで視聴できる以上、金銭を動かすにはそれ以上の「価値」が求められる。その点、ストリーミングのお気に入りに入れておくのと、動画のお気に入りでリピート再生に何らかの差は見いだせない。「タダで見聞きできないならいらない」「タダのやつだけで十分」こうなってしまう。「アイドル」が集団で喚いているだけじゃダメだし、再生機器にコスト投じて応じた成果が得られないとダメである。そして二つのダメダメは金出す主義の音質オヤジが最も嫌う双頭であるから、誰も金を出さない。こうなる。そのくせ?そのせいか?売る側は円盤にインセンティブ付ける。「お金出してちゃんと音楽を聞く」層が置いてけぼりになっていないか。そういう層を「開発・覚醒」させる気はないのか。

アーティストの楽曲を広げることが主体だろう。円盤を売りさばくのが目的ではあるまい。

Kalafinaの新曲を落とす。歌詞カードも購入者特典も無いしフラゲも出来ないがハイレゾ。

C8lcrydvoaaxfew

歌詞データくらい付けてクレメンス。

2017年2月19日 (日)

オーディオフェスタインナゴヤ2017

←2016

C5a2vtivmaasy0x

日曜は時間が短いのと、人が多いのと。

以下チャッチャ。なお「TAD」も聞いたが、そのシステムを使った音響調整セットの宣伝、で、イマイチなので途中で出てきている。

・アキュフェーズ
・ヤマハ
・デノン

・アキュフェーズ
C4_xiaquyaeqv6g

CDPは950のセット(130+130)、プリ3850(200)パワーA200(135+135)。DG-58(86)使用。それぞれ電源はPS1230(76×3)を付加。スピーカはモニターオーディオPL500Ⅱ(320)。ざっくり1400万円のハイエンドシステム。最初は手嶌葵のカヴァー集から「The Rose」相性イマイチな感じでハリが欲しいが録音のせいか(2/20補遺。帰宅後ハイレゾをDLして聞いた。録音レベルが全体的に低く、増幅すればひずみも増える。そこをガッツリ増幅した形。イベント大音量だからこそ。家で聞く分にはOK)。

演者曲名失念したがジャズのベース物。胴震いぶるんぶるんと部屋の空気を揺さぶる。弦の弾き際が聞こえるって奴で「シャキッとギン」なアキュフェーズ真骨頂。部屋全体をピストンする大型スピーカーにはこういうのが合う。

増幅段をプリ2850+パワーP7300に変える。ショパン:ワルツ/仲道郁代。1842年の「プレイエル」と2013年の「スタインウェイ」で同じ曲をDSD録音、2枚組のSACDにしたもの。「小犬のワルツ」を聞き比べ。難関のピアノ だが、プレイエルは古くさくザラザラした音。当時の設計や経年もあろう。一方スタインウェイ クリアでスムース。「よく聞くあの音」だ。楽器としてのDレンジの違い、広さを感じる。腕次第で好きように表現できるだろう。ただ、ピアノの「生っぽさ」はこのシステムを持ってしてもまだと感じる。録音技術の向上が必要か。

角田健一ビッグバンド「危険な関係のブルース」。トランペットがちょとうるせえかな。シンバルはしゃんしゃん響いて気持ちいい。こういうの流すとアキュフェーズに対する好き嫌いがハッキリ分かれる。

・ヤマハ

C5a21ppucaa_zm6

フラグシップ「5000」を紹介。最初にヤマハの円盤と増幅。Al Di Meola/Mediterranean Sundance(地中海の舞踏)。引き込まれる楽曲と演奏、エッジの立った音像表現。「スピーカー」が存在を消す。音の空間だけがそこにある。これはヤマハがこだわった頂点なのだろう。無個性だが理詰めの極致で、日本人受けする出来映えという感じ。

新倉瞳でエルガー「鳥の歌」。倍音再現が絶品。

ここで円盤と増幅をアキュフェーズに変更。ヤマハで用意できないのは悲しいね。シーネ・エイ(SINNE EEG )/ビューティフルラブ。「聞き慣れた」感がするのは何のことはない、自宅システムがアキュフェーズ+ヤマハで傾向が似てるから。送り出しが同じアキュフェーズで、SPがモニターオーディオのセットより「締まった」感じ。これは日本人受けするというよりオレが「ヤマハ耳」なのか。セッションなのに重ならず全部バラけるのは解像力のなせる技だが、分けちゃうのはイイ、のか?間奏のソロで少し歪むのは振幅限界か、もとのノイズか。

ビルエヴァンス/アイワンダーホワイ。1968年録音。古い録音だが、その古さゆえの雑音と、一発収録の生っぽさを全部増幅する。スモーキーで丸い。が、ジャズには合うのかも。ベースが右SPの外へ定位し、ピアノは古さなりに金属的。ただ、肝心な中音域は良く録れてる。アナログと相性の良い領域が良く出ている。

マンハッタンジャズオーケストラ/シングシングシング。ホーンにキツさがあるのはオレの耳の劣化か。低域の描き分け凄い。ただ、ペットが被ると食われる。編成もあってウーハーの振動が目に見えるが、均等な震えではない。分割振動が多少あるか。パーカッションのアタックは管の倍音と対立軸をなす。気持ちいい。

塚谷水無子/天上のオルガン。384kHzをDSD5.6MHzに変換した「G線上のアリア」。ペダル音階が地を這い天へ駆け上がる。オルガンの位置が判るかの如くちゃんと奥目に定位するのが凄い。但し、ペダル音階は部屋の空気量が負けている。

アンドリス・ネルソンス+ボストン響でショスタコービッチ9番3楽章。弦群の演奏家間の時間差、管のキーンとしたハイスピードの立ち上がりとか快感。でも「面白くない」音って言われるんだろうな。オレはヤマハ好きよ。

・デノン

C4_8aaaukaefwkr

SX11コンビでダリの「エピコン6」をドライブ。SX11は円盤がウチにあるのである程度音は予想できる。で、真ん中特等席を空けておいたら去年も見かけたアキュフェーズ大嫌いおじさんが着席「真ん中空けて置いてくれてありがとうな」各社回るらしい。昨日も来たと。時間がないと。

最初はアルディメオラで今日2回目だが、ビートルズのカバー。 A Day in the Life。 弾き際のエッジの効いた立ち上がりとか「ハイスピードデノン」だが、チト丸いのはエピコンがハイ側欲張ってないせいか。これはヤマハと対極で「スピーカーから出してます」な音。但し一音一音キッチリかつカリカリ書いて行く。ただ、アキュのフルセット(1000万円)に対してデノンSX11(75万円)の限界点みたいなものも見える、これ以上、下流の質を上げてもねぇ、みたいな。スーってノイズ入るしね。

以下、ダリのデモ用ディスクから掛けてもらったが、ちょっと録音が、という部分が目立ったので略。エピコン6は16センチウーハー2発でクロスオーバが2種類。上はソフトドームとリボンが担当し、やはりクロスオーバが2種類「2ウェイ4発音体」。口笛の吹かれの微細なビビりとかリボンくさい。低域は太さはないが明確で「なるほど」という感じ。ツイータに全てお任せの領域は綺麗で気持ち良く響く。エピコンは音を左右に広げる。

●まとめ

今年は機材探しというよりトレンド把握。ハイレゾ規格も上限11.2MHz/384kHzで大体安定。「アナログ段の改善」が各社課題か。アキュフェーズ基板を回覧して「5μVノイズ下げました」とか言ってたが、それ測定器誤差ちゃうか?大丈夫か。

そして来訪者の高齢化が著しい。高価な機材で60年代のハイレゾリマスタリングばかりでいいのか業界。

2017年2月15日 (水)

ぽたあんの流転

C4tcbvyucaizixk

今、3匹飼ってる。

・nano_iDSD
・HA-2
・PHA-2A(写真)

「バカじゃねえの?」

ごもっとも。ちなみにnanoは娘のウォークマンからミニコンポへの吐き出しに使っていて、HAは冬場と出張のお供。PHAはパソコンからコンポへの吐き出し、つまり据え置き。

ただ、それぞれにあわよくば、な目論見があって。

・nano→「MediaGo」がソニー以外のDAC対応のASIOドライバに対応すれば据え置きに返り咲き(DDCとして使う。DAはデノンのCDP)
・PHA→出張のお供メイン
・HA-2→nanoの穴埋め

この中で音質はPHA-2Aが腰が据わっており、使い勝手は薄手でアナログ入力を有するHA-2。唯一無二のDDCはnano。但しMediaGoが認識するのはPHAだけ。されどPHAは何しろデカい。

イライラするほど一長一短。デジタル機器・機能の「一長一短」は今に始まったことではないが、もう少し便利に使おうとしても工夫の余地すらないのが多い。「radiko」なんか典型でタイムシフトもできねぇ。出来てこそのデジタルちゃうんけ。は?著作権?時代遅れの法律でリスナー減らしたい?曲を知って貰いたいんちゃうんけ(ネット放送なんてクソ音質で録音して持ち歩く気はねえよ)。

「あたりまえ品質」という言葉がある。充足しておかないとユーザーの満足度が落ちる、という奴だ。デジタル機器はそこを知っててワザと持たさない。欲しければカネを出せという「ぼったくり品質」が「あたりまえ」な気がしてならぬ。TEACの円盤再生機なんかDSDは再生出来るのにSACDがダメだったりする。USBで突っ込まれたデジタルを同軸から吐き出すのが大変とは思わないし、DA変換した後アナログアンプで増幅するならアナログ入力を持つのは大変とは思わない。

でもやろうとしない。で、ユーザーにそっぽ向かれる。ばかじゃねえの?

C4tfuw0uoaavrya

バレンタインイベントの最後の最後に家でラッキー。

今週末から「金・銀」のポケモン大幅に追加だってさ。まぁ、ちんたら行くよ。

2017年1月20日 (金)

お弁当箱持って

C2njlxrvqaie425

弁当箱?先のDAC/ポタアン「PHA-2A」をクルマに持ち込む

C2njoopuoaarjc0

付属のケーブルでウォークマンと接続すれば「一心同体」

C2njs5ruqaeyc__

デジタル運用の場合「電池の持ち」に懸念があるわけだが、シガライターからUSBを取ることでDAC・ウォークマンもろとも充電できる。

C2naypzvqaawvjg

音出ししてグライコをチューニング。カロッツェリアさんUSBの48/16wavファイルを読めるわけだが、ハイレゾファイル48/16に変換するより、アナログでハイレゾDAして放り込んでやった方が音が良い。理由は知らぬ。中で再度デジタル化してタイムアライメント、3ウェイスピーカ用のフィルタリングを行い、アナログに戻してPWM増幅している。余計な処理が増えてるはずなのだが。

ちなみにUSBメモリでの運用に比してウォークマンでのメリットは、そりゃ普通にウォークマンの操作で済むから。なお、前にも書いたが、2015年以前のウォークマンアナログ出力は0.5Vしか出ず音が小さい。増幅系の負担が重い。比してこの人十分である。なお多分、他のポタアンやA30以降のウォークマンも大丈夫。ハイレゾポタはそのまま上品な音の源流貯蔵庫に使える。車載音響メーカはストリーミング対応したいらしいが、んな常時通信が必要なもんより、最初から好きな曲だけボカボカ放り込んであるこっちの方がええ。車載凝る人ならなお。何でどこのメーカもハイレゾUSB経由で読めんのじゃ。

イコライザは低音ズンドコを少し押さえ、上に少し輝きを持たせてOK。なお、次は燃費+クルーズコントロールが欲しいのでプリウスの予定。でもってオーディオもまともにインストールすると軽自動車1台分くらい行っちゃうので純正の予定。するってぇとブルートゥースか。まぁ、ええけど。

2017年1月18日 (水)

ハイレゾオーディオは難しい

基本的には「MediaGo」画面上で聴きたい曲をクリックして「Throw」すれば済むはずなのだ。

C2dubyauaaao1he

オーディオシステム電源入り、NASから楽曲を受け取って勝手に再生を始める。駄菓子菓子。

マランツさんは受け取った楽曲の1曲目だけ延々繰り返し再生なさる。OPPOのブルーレイは時々ハングアップする。それぞれ対処法は

マランツ:MediaGo再起動
OPPO:ブルーレイ電源長押し強制OFF→再起動

なのだが、かなりの頻度で起こるのでうっとうしいったらありゃしない。「音楽を再生する」前に「ネットワークでつながった複数のコンピュータの扱い方」を知ってなくてはならない。これでハイレゾ普及させようとかムリだろう。かと思うとハイレゾの「らしさ」を微塵も感じないような「簡単操作の入門セット」を出してきたりする。それでコンポ買い換え買い換えして発展できればまだしも、システム丸っと買い換えが必要だったりするから手に負えない。「オーディオファン」を育成しようとする気概はないのか。

Windowsが「10」になって、とりあえず、ハイレゾ規格のフォーマットパソコン単体でも再生出来るようになった。最低限「聞く」ことはできるし、USBでデジタル入力可能なオーディオセット揃えれば「ハイレゾオーディオ」祝・デビューと相成ることとなった。だがいかんせん、操作性と音質の両立が難しい。何故か知らないが、DSDは11.2MHzですら5メートル離れていても何も問題ないのに、192/24のPCMは2mも伸ばすとブチブチ途切れる。おかしい、DSDを載せ込む方がイレギュラーな使い方じゃないのか。

オーディオプレーヤアプリは自社製DACしか認識しないの多いし、かといってfoobar2000が誰でも簡単に扱えるソフトとはとても思えない。

C2dyou1ucaaxu1

円盤経由ならCDと同じ方法で再生すれば良く、親和性は保たれる。ただ、DSDであれPCM系であれ対応するプレーヤが必要だし、対応するファイル形式で書き出す知識、場合により変換ソフトが必要になる。

Tw2

(DSD←→PCM貴重な無料変換ソフト・但し1曲ずつの上クッソ時間かかる)

で、「しょうもない機能を高く売りつける」商売が横行し、ユーザーは萎える。

DSDの円盤焼くくらいもう少しスムーズに出来るようにならんか。

2017年1月 9日 (月)

小DAC

C1tpqr_ukaag75x

そりゃ「コダック」

Pha2a

これを買って来た。ソニーポータブルヘッドホンアンプPHA-2A。但し基本的に持ち出さない。用途はPCでの音楽再生時のDA変換。

・MediaGoにASIO出力させたい

その背景は主に2つ。マランツNR-1607がDLNAのレンダラーとして調子いまひとつであること(同じ曲ばかり再生する)。娘がようつべ見たりするので、オーディオはASIOで、パソコンとしての作業と別に吐き出させる必要が生じたこと。妻子にパソコンのプロパティいじって都度変えろとか無茶。ちなみにそれだけなら「1A」でもいいじゃんとなるのだが、こいつ

Pha2a_002

電源はデジタル音源系と別に受けることが出来、更にウォークマンとデジタル接続した場合、ウォークマンへ電源供給できる。これはウチの場合、車載でウォークマンを送り出しとし、2Aから十分な電圧でヘッドユニットに送り込む仕組みを構築できることを意味する。

説明書通りにドライバダウンロードして

Tw2

MediaGoでASIOを認識。

Tw1

「規定の出力にはしない」ことを確認。これで念願だった

・オーディオ信号はASIOで吐き出しビットパーフェクト再生
・それ以外のパソコン作業で生じる音声はパソコンのインタフェースから出す

が可能になった。ちなみに2Aの音質だが、ヘッドホンMDR-1Aで聞く限り、ウォークマンZX2の音をスケールアップしたもの。オッポHA-2に比べると少し元気が無い。但しマランツ内蔵のDACを通った音よりはナンボかまし。

C1tmrxjviaaybea

パソコンラック側に収まってこう。オーディオとはアナログ。

これだけのことにナニを苦労してんだか。

2016年12月 1日 (木)

その後のハイレゾ音源再生(マランツNR-1607&アキュフェーズE-470)

★専門用語の説明は文末に一括

Cylsgnzuqaa_xgb

基本的にはPCで「Media Go」を立ち上げ、マランツめがけて「Throw」で曲を放ってやる。マランツはレンダラーとして勝手に電源入って演奏始める。

はずなのだが。

・NASから曲を拾えないことがある
・同じ曲を繰り返し再生することがある

「Media Go」再起動すると解消されるのだが、気持ちのいいものではない。しかも発生頻度がかなり高く、毎度再起動とかいらだつだけ。

このグレードのAVアンプ内蔵DACで音質が~言うつもりはないのだが、DLNA再生の利点は「ビットパーフェクト再生」であって、この変な挙動はその利点を全部帳消しにしてしまう。マランツやMedia Go配信元のソニーに聞いてみる手はあろうが。

・NASとそのファームウェア
・ルータとの相性

も、パラメータとして絡んでくるので、解決はできまい。予備系統としてHDMI長々伸ばして繋いであり、こちらは確実に認識し、変な繰り返しもないので「ダブルクリックで再生して」…妻にはこれで解決とする。但し、メール着信や緊急地震速報、ネット動画の音声なんかも全部マランツ-アキュフェーズから出てくる。

自分が再生する場合はOPPOブルーレイに「Throw」し、デノンSX11で受け、アキュフェーズにバランスで放り込む。この場合、マランツからアキュフェーズへの接続は切れるが、HDMIは受けていて、マランツはマルチチャネル再生であるから、PC音声はセンターとリアチャネルからちょろちょろ聞こえる。「ビットパーフェクト再生をしたいが、PCの音をメインチャネルに混ぜたくない」…一応、目標通りではある。

ただマランツさん困った動作がある。システムは大体電源入れっぱなしにして、テレビのHDMI第2入力に繋いでいるわけだが、その状態で、HDMI第1に入れているHDDレコーダの録画を見ようとして「HDMI1」に変えると、勝手に「HDMI2」に切り替えてしまうのだ。テレビの設定が悪いのか、それともレコーダもマランツに繋ぎ込んでしまって「パススルー」にすれば済むのか。妻子が日常的に触るところは、極力接続も動作もシンプルにしておきたいのだが。え?電源落としゃいい?そうなのだが、バイアス電流食わせて熱的に安定させておきたいわけで、ねぇ。

一方アキュフェーズ。導入して2ヶ月ほど経った。この会社のことだから出荷前に十分エージングされとろうが「電源60Hz」に電解コンデンサなじんだと思うので追加でレビューしておく。

Photo

音源は昨日記事の再掲になってしまうがこれ。オクタヴィアのモーツァルト。2016年7月録音のギャン最新である。
まずヴァイオリンの表現が妖艶ですごい。このアンプを最初に聞いたのは2015年のオーディオフェスタ名古屋だったが、フランコ・セルブリンから出てきた音は「演出過剰」と感じたが、まぁその印象を彷彿させる鳴り方だ。「弦の震えが見えるような」。ペア10万円のスピーカでも出てくるのだから、それは「アキュフェーズの音」なのだろう。エッジを立てたというか、瞬発力に大いに注力した増幅器という印象である。デバイスMOS-FETなんだからそれで相応しいのだが、人によってはキツいと言う。ただ、SACDはDSDなので少しまろやか。PCMだとカリカリが先に立ちすぎるかも知れない。ヴァイオリン×DSD×アキュフェーズ。好バランスの組み合わせと判断する。これぞ「スーパーオーディオ」CD面目躍如だ。静寂の中に屹立している、まっすぐ向き合う音。とはいえモーツァルトだからそれでもBGM的に置いておけるのであって、バッハだと疲れるかも知れない。
と、弦をベタ褒めしておいてアレだが、ピアノもう少しどうにかならんか。多分、フォーマットとしては十分で、あとはマイク位置と録り方だけだと思うが、なんかこう「ピアノとしての生々しさ」に今一段の鮮明さが欲しい。弦を叩き、弦を弾き、筐体を揺さぶり、反響板(正しくは「屋根」)での反射もある。演奏者、ステージの上、客席、それぞれで聞こえ方が違う。「正解・王道」は難しい。ピアノはオーディオの最後の難関、であろう。

にしても綺麗に鳴るわ。オーディオ趣味で最高の瞬間だわ。「音圧」じゃねぇ「ダイナミックレンジ」だ。

★用語解説

・レンダラー:DLNAで情報を受けて再生する機械
・NAS:家庭内ネットワーク上にぶら下げたハードディスク
・DLNA:Digital Living Network Alliance。ネットワーク経由で機械同士通信させるための規格
・ビットパーフェクト:24bitなら24bitちゃんと受け止めて再生すること。PC由来の音を混ぜるとこれが失われる
・DSD:Direct Stream Digital。音声信号のデジタル伝送方式の一形態。

2016年11月17日 (木)

Winter Acoustic "Kalafina with Strings" @Kalafina_Staff

Stringsカルテットとピアノのみの編成で構成された人気のChristmas LIVE "Kalafina with Strings"。音源化が望まれていたこの"Kalafina with Strings"をプロデューサー梶浦由記が新たに手を加え、遂にスタジオ録音盤としてリリース!

レーベルの物言いを抄録すると上記の通り。

Cxeelcucaa6rrn

ハイレゾ版(96kHz/24bit)をダウンロード。曲目はご覧の通りで、クリスマス向け新曲、クリスマスシーズンスタンダード、過去作のリミックス。NASに保存し、OPPO BDP-103で受けて同軸でデノンDCD-SX11。XLRバランスでアキュフェーズE-470。スピーカはヤマハNS-F500。スタックス併用。

幾つかピックアップ

・Sprinter

元曲高速だが、弦とピアノに乗せて雄大なサウンドに仕上がっている。疾走感と広さを備え、新幹線「のぞみ」で関ヶ原付近を駆けているよう。3人歌姫のヴォーカルを懇々と楽しめる。

・Jingle Bell

アカペラで始まる、と書いただけでゾクソクする人多いのではあるまいか。弦が入ってポップなピアノ。静かさの中に楽しい感じが跳ねて透明で暖かな空間を作る。いろんな人がいろいろに歌う曲だが、これは紛うかたなき「Kalafina」バージョン

・ring your bell

これをクリスマスチューンとか震えるではないか。ピアノが添えられる感じでボーカルメインで静々進む。スピーカにビシッと結像させると3人歌姫を室内に浮かび上がらせることが出来る。響き合うベルのように声が重なる有様が至高の幸福。オーディオやってて良かったなぁ。

・dolce

オリジナルはハイレゾ版が未。その点で待ってましたというところ。聞いたら誰もが「白」を思い浮かべるだろう、そんな出来映え。Kalafinaは弦が似合うが、その最たるはという思いを持つ。

・やさしいうた

高低の弦とピアノと3人の歌声で柔らかく包まれる。「冬だが暖かい」は「始まりの永遠」みたいなKalafinaの真骨頂というか。おうちで過ごそう。そんな気持ちになる。

総じて、クリスマスのBGMとして、Kalafinaのアルバムとして、バージョン違いのアソートとして、木と弦の音を楽しむ楽曲として申し分ない。「もろびとこぞりて」等、クリスマススタンダード以外は、別に通年プレイリストに放り込んでおいても違和感はあるまい。

●音質について

弦もピアノもハイレゾの水準を備えていると言えるが、ヒラリー・ハーンとかユリア・フィッシャーとか、ストラドと録音機材のガチンコ対決、みたいなのと比べると悔しい感じかな。「別録で置いてある」ことと、倍音のゆんゆん感が整理されてしまって、高周波が耳元へ飛んでくるまでにはチト足らない。ピアノも日本のポップスの中では高品位の部類だが、金属的な鳴りが惜しい。ただ、伴奏ピアノにありがちな「痩せた」感は無いし、かといって音圧モリモリでも無いので、SNの良いシステムで、少しアンプにパワーを食わせて。
ヴォーカルはアナログステージのノイズがヴォーカルの付帯音(ひりつき・しゃりつき)として感ぜられる。毎度書いてる気がするが、も少し透明であって欲しい。……などと書くと文句付けてるようだが、「最高水準のクラシックと比べると差はあるぞ」というだけで、機械の性能に応じた空間は構成してくれる。きわめて贅沢な要求であると理解されたい。だが、どうせならそこが欲しい。最高のユニットは最高の音質で聞きたいじゃないのさ。

2016年11月15日 (火)

さらば、ジムラン

Tw1

売った相手も発表したタイミングも全てが最悪である。断定的に、「JBL」を知る者は誰もこれを歓迎しない。

ジェームズ・バロー・ランシング。スピーカー技術者。ただ、その名が有名になって行くのは彼の死後、1950~60年代の熱いジャズと相乗効果だ。今もプレミアムブランドとして存在し、大出力アンプでその巨大なスピーカを疾駆する世界に憧れを持つ人は多い。しかし、電気や機械をかじったオーディオファイルからは、技術面で否定的な見方も多い。

さて三星は半導体のアセンブリメーカとしてはまぁ使えると言って良い。なぜなら日本製の製造機械でスタートボタンを押しているだけだから。これがスマホ、家電となると途端に不良が増す。アナログ回路と機械の塊であるスピーカーなんかちゃんちゃらおかしい。同社は自社製品が壊れると壊れた部品に文句を言う。よく書いている/リチウム電池事件で明らかな通り。それは裏返すと「なぜ、そういう設計なのか」理解せずただ作っているだけであることを意味する。ここまで「ものをつくる」行為を軽んじた会社を知らぬ。比してスピーカー、特に高級な奴は木材ブロックを削るが、木なので個々に特性が違い、応じたチューニングで音質を揃える。

やると思うか?そんなこと。
できると思うか?そんなこと。

・スピーカユニット:バネ質量系
・ネットワーク回路:LCフィルタ
・スピーカボックス:共鳴振動板

で、空気の動きや温度を制御する技術も要する。スピーカはただの発音体を貼った箱ではない。低価格品に集成材や樹脂を使うのは材料コストだけが理由ではないのである。「同一の特性で大量生産が効く」からなのだ。

スタックスという希有な日本のメーカは中国資本に買われたが、資本家は全くのパトロンで、スタックス自体は好きにやらせてもらっているという話を聞く。比して「金儲けの臭いをかぎつける」ことを得意とするココが、好き放題38センチ砲を手作りさせると思うか。

A&Kという50万円のポータブルプレーヤを作っている会社が半島にある。ポタ廃人に馬鹿売れと聞くが、50万あるならアキュフェーズを買う。ちなみに音は「ふーん」で終わる。コストパフォーマンスは決していいとは思わない。

だが、売れている。

ここに一つヒントがある。ポータブルはほぼスマホと構成が同じと言うことだ。「音が良い」とされる部品を買ってきてペタペタ貼り付けて、無駄に手間とコストを掛けたピカピカ光る筐体に収めれば良い。「高額オーディオは売れる」「確立したネームバリュー-がある」……それだけで手を出した。まぁ間違いあるまい。ただ、そんな見識でオーディオ成り立たないし、意図した物が思惑通りに売れるとも思わない。リチウム電池が普及して10年は優に過ぎたが、未だに火を噴く時点で技術レベルが知れる。スピーカーに手を出すとか鼻で笑うわ。

JBLよ、さようなら。

2016年10月 9日 (日)

王道ならではの邪道

連休だが喉(声)を早く治す必要があって寝倒す。当然退屈なので音楽が欲しいが、ずっとヘッドホンというのも考え物。

Cuuejiyvyaikxsn

で、スタックスを枕元に転がして音を出す。そもそも「大型化が難しい」という理由でヘッドホン型に作ってあり、もってして「イヤースピーカー」という言い方をしている。ひっくり返して小音量でタラタラ鳴ってくれてさえいれば良い場合丁度良い、こうなる。当たり前だが音の良い再生機はそのまま音を解放してやれば良い音で鳴ってくれる。ハープとか、弦とか、倍音ゆんゆん系はコンデンサ型の大好物だ。

で、鉄道雑誌を読んではうたたね。文字通り、ナニもしない一日。

まぁ、たまにはいいか。「~せねばならない日」、ばっかりじゃ心疲れる。

より以前の記事一覧

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック