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2017年11月16日 (木)

紅女に白男…もうええわ

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まだやるんかい。それが正直。

かほどテレビ向きでテレビの大衆化とネット普及に振り回されたコンテンツもあるまい。家族一緒に同じモノだった時代は当然メインで、部屋ベースでテレビが見られるようになると選択肢の一つになり、ネットで「好きな物をいつでも」になると、単なる品評会場に成り果てた。それでも「これ見ろや!」から「こんなのもあります」へシフトして、「見て下さい」という努力はしてきたように思う。ただ、「売り出したいタレント」のごり押しが過ぎた。大したヒットもないのに毎年出てきて同じ歌、ひたすら下手くそな数だけアイドル、なんで今頃この人?かてて加えて音質が悪いじゃ見る気も起きねぇ。あまつさえは半島の改造人間アイドル…国民から強制的にカネ巻き上げてナニやってんだよ。そして今日び時代遅れなタイトルバック通りのステレオタイプ。そろそろジェンダーのナントカの会が文句付けて来るんちゃうけ。

売り上げチャートも例の集団握手権で有名無実と成り果てた。よらず歌番組はまともな歌手を育成して目利きが紹介しろや。「インフルエンサー」さね。

録画して好きな歌手つまみ食いするのが関の山か。多分この5時間近くは映画の円盤でも見ていた方が幸せで有意義。

2017年11月 9日 (木)

どアナログ2~サンプリング周波数無限大~

義父宅から斯様な物品を引き取る。

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レコードでござる。プレーヤー用意できると提案したのだが「まぁ捨てるわ」

いやいや。

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パイオニアの安物。アキュちゃんフォノイコのボード挿せるので、まともなターンテーブルに好きなカートリッジ宛がえばいいのだが、まぁそれはそのうちに。

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ベルト掛けたりとか一通り儀式終わって円盤装填。ヴィルヘルム・ケンプが弾くベートーベンピアノ曲集。1964年。サイズと速度を合わせてスタートボタンをがっちゃん。

…まぁ柔らかく丸い音だわ。ただ、ピアノのピアノっぽさはヘタなCDより上手。倍音や高音の位相再現性とかアナログの方がマシだからね。とはいえ古い録音。レコードを聴くという雰囲気と時間を楽しむもの。

レコードクリーナ買ってこなくちゃ。

2017年11月 8日 (水)

今「録音機」を求めるならば

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「家庭用録音機」の仕事が、ラジオのエアチェックやカセットテープへのダビングだったことを考えると、ストリーミングでラジオが拾えてDAPへ音楽ファイルをコピーする時代に、存在意義はほぼ無いのである。なのでいざ「リアルタイムの録音」が必要となると、楽器メーカが用意した生演奏を録音する「オーディオインタフェース」を持ってくるしかなかった。で、自分がローランドのUA-55を押し込んだ話は前に書いた

で、幾星霜、トップ絵のキカイがオーディオメーカ「TEAC」から登場した。WAV192/24・DSD5.6MHz対応で、SDカードにデータを書く。自動曲番設定機能付き。そして当然、オーディオコンポーネントとしてPCに繋がずとも動く。「DAT」や「MD」の正常進化版と言って良い。

ローランドさんには悪いが、UA-55には「その値段で192/24?」という思いがあった。一度FMの録音に使ってスゴイ音質に鳥肌が立ったが、2時間連続は録音ソフトが耐えられなかった。比してこれならパソコンリソース気に掛けずに「往年の録音機と同じ感覚で」扱う事が出来る。

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ラジオの録音なんか滅多にしないし、デジタル化に頭痛するほどレコードないし、カセットも元はCDって奴ばかりだが、パソコンなしで完結する録音機は歓迎だ。

こいつらの引退も近いのかも知れない。

2017年10月15日 (日)

浅草ファイブで昭和ナイト

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浅草ファイブ

ユニットとしては新人だが、メンバー個々の履歴は華々しい。普段は東京で活動しているが、」「初めての東京以外」は名古屋と言うことで出かける。少しプライベートなイベントだったので、告知はツイッターであった程度。自分はギターの守田さんと別の歌手のライブ等でやりとりしている。

こんな感じで、MCで小ネタを混ぜつつ。

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オリジナルと、1970年代のカバーとか。なんだろ、昭和歌謡って予定調和的安心感があるんだよね。歌詞に胸くそ悪さを感じないし。そりゃ恋の歌もあれば別れの歌もあるんだけどさ、「別れ歌」に絶望感がないんだよ。最後必ず希望を持たせてくれる。昭和という時代は常に発展と希望があったから、その反映かね(許可を得ています)。

いい歌をどうぞいつまでも。

2017年10月12日 (木)

ソニーは目が覚めたのだろうか?

設計にいる音キチにZX300自慢しに行ったら既に持っていた。「発売されたって聞いてネット通販申し込もうとしたら繋がらなくて」…黒は店に寄り売り切れ中。

さておき。

ZX100の時にトレンドと搭載機能を比較して作った星取り表を再掲する。

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「電池長持ち」以外はZX300でようやく全部載った。DSDは11.2だし、MQAも入って一気にトレンドセッターとなった。売れ行き好調も頷ける、が、ここで注意して欲しいのは、トレンドを作っているのではなく、追いついただけ、ということ。その筋の用語で「当たり前品質」という。とはいえ、「今頃それかよ」ばかりだったソニーが追いつけた事は評価したい。

主題はこの先。トレンドを作る本来のソニーに戻れるか?

主機能の品質をひたすら高めて行く考え方を「一元的品質」という。それは頑張って欲しいのだが、それだけなら物量次第なので他社でも出来る。

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欲しいのは「魅力品質」である。オンリーワンと言い換えても良い。

(ちなみにコレ貼ってある「日科技連」の説明文は、スマートホンのハイレゾ再生機能を魅力品質とし、「無くても困らない」としてある。DAPの場合ハイレゾ対応は「当たり前」である)

ポータブル周りのトレンドで言うとイヤホンのワイヤレス化が著しい。だがそれは音質上はネックであるからZXの魅力とはなり得ない。

「音質」に準ずる基本機能は「聞き方・アクセス」だろう。現状DAPは聞きたいモノを集めて聞きたいモノを能動的に聞くものだ。一方で「適当に宛がってくれ・鳴ってれば何でもいい」というシーンもある。「おまかせチャンネル」は代表であろう。すると「コレがこんなシチュエーションに似合うとは!」という「気づき」を与えてくれるのが、双方のアプローチの境界に存在する「魅力的」の一形態であると分かる。

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人工知能のコンシェルジュ()。

「そんなことストリーミングサービスでやってる」

それはシチュエーション自体は自分で選ぶはずである。そうではなく、一歩進めて、自分が本当に欲しい曲を心理状態に合わせて提供してくれる。そこに気づきの発生する余地がある。そのためには「どんなシチュエーションか」検出する機能が必要となる。

イヤホンは常に耳に突っ込んでいる。外の音を取り込む仕組みもA40などに付いている。加速度センサで移動は検出できるだろう。

「無くてもイイ機能の代表じゃないか」

その先入観を越えた満足が得られた時、機能はオンリーワンとして輝く。数年前まで、ヘッドホンをバランス駆動するとか、超高級機の世界で、DAP搭載が常識になるなど考えた人は少なかったであろう。

「聞きたいモノを聞きたい時に」→「これ聞いて良かった」

正常進化と思うが如何か。まぁ、一例だけれど。

2017年10月10日 (火)

Walkman High-Resolution NW-ZX300(2) #Walkman #ハイレゾ

←(1)はこっち

●車載の送り出しとして

本当は、この記事の前に、「3.5mmステレオミニ・アンバランス」の音質を書こうとしたんだけれど、
このキカイバランスで聞いてナンボやろ。てなわけで略。

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クルマに持ち込む。カロッツェリアさん48/16のWAVなら読むのだが、ハイレゾメインとしてはね~。

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ZX1とZX100は、ヘッドホン出力の電圧が0.5Vで、この外部入力のスペアナ殆ど表示されなかった。対してZX300は取説に記載は無いけれども、雑誌サイトのレビュー等だと「アンバランス時50mW@16Ω」という。P=(V^2)/Rであるから、V=√PRとなる。16×0.05の平方根を取って0.89V。スペアナもちゃんと表示され、まぁ、実用上問題ない電位。音質はバランス譲りのカリカリした切れ味の良いもの。ボリューム最大の120/120stepであるが、ハイインピーダンスで受けているのでリミッターが掛かったり輪郭が崩れたり、ということはない。車載は常に外部騒音との勝負になるが、これくらいエッジ立っててよい。なお、刺さったりということはない。ウォークマン1発で全て事足りる。これほどの軽快な悦楽はない。

●USB-DAC

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この人とガチンコ勝負だ。
ZX300「え?」

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ソフトの方は「Sony Audio Driver」が表示されるのでこれを選ぶ。PHA-2Aが「ASIO Driver」なのに、何で違うのか不明。

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楽曲アルバムアート画面から上へスライドさせて「DAC」の表示をタップ。

ステレオミニでアンプに送り込む。音質は同じ使い方していたPHA-2Aに比べてメリハリがあって好みだ。全体域ストレートのDCD-SX11に比べると一回り二回りスケールが縮むが「オーディオのクオリティ」は伴っていると言って良い。左右のセパレーション、定位など差は出るが、安っぽい音はしない。このことは「昼ウォークマン夜DAC」として使えるし、こいつを軸にオーディオコンポ買い足して楽しめる事を意味する。「安いがDAC内蔵のアンプやCD」買うより、こいつ+PC+純アナログのアンプとスピーカの方がよほど良い音が出るだろう。

●DDCを通じておまかせチャンネルドライバー

管理ソフト「Music Center for PC」は「Xアプリ」をベースとしているくせに「おまかせチャンネル」が引き継がれていない。が、ウォークマン自身はこの機能を持っている。なんだこれ。

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で、この適当再生機能を生かしたいのと、ifi_audioのDAC/DDC「nano_iDSD」が定職を持ってないので、ZX300→nano→SX11光入力でシステムに送り込んでみた。全く問題はない。なお、「USB→同軸」のデジタル・デジタルコンバータは存在自体貴重なので、お持ちの方は大切に。

●まとめ

ZX1や100は、音圧が足らないことで色々周辺機器を使って補填したが、まぁこの人そこら辺いっさい片付いて非常にスッキリした。本体と電源アダプタ、イヤホンヘッドホンあれば十分である。進歩(というか、この位最初っから出来ただろって水準にようやく達した)を感じた。面倒を伴わず遊び倒せそうだ。

300のレビューは基本的に以上。

2017年10月 5日 (木)

Walkman High-Resolution NW-ZX300(1) #Walkman #ハイレゾ

←ZX100のレビュー

●冒頭の能書き

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「発売が早まりまして」とソニーストアから電話が来たのは3日の昼下がり。5時ダッシュで仕事ぶっちぎってGOである。ZX100の下取りが満額得られ、クーポンやらお買い物券やらで3万円以上引いてもらった。商売としてそれでいいのかソニー。これで「2年ごと買い換え」3サイクル目になるが、まるでスマホのようだが、まぁZX1からここまでの進歩は長足だから仕方あるめぇ。本当はデキのいい奴を長く使いたいんだけれどね。ともあれお会計終わってその場でマイクロSDカード256GBをぶっ挿し、MDR-1Aにバランスケーブル繋いで試聴開始である。

●外観とか設定とか

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音質書け?いやいや待ちねぇ道具として使いづらかったらアウト。まず外観。100と300引き替えだったので同時に撮った写真が無くてスマなんだが、見ての通りでほぼ同寸。100は段差があるが、その太ましいほうをそのまま伸ばしたのが300。アルミとガラスだが、裏面はNFC対応でプラスチック。ただ、黒にしたせいもあるか、あまりチープな感じはしない。

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側面の物理キーの並び。歴代半導体ウォークマン「胸ポケットに入れて、指突っ込んでいじる」としてきたが、その点でこの人は最も辛い。ただ、液晶パネルが物理キーのうち電源押さないと作動しない設定なので、ホールド解除のママ運用してもラッシュアワーで勝手にボタンが…ということは無さそう。なお、4.4バランスだが、端子接続がガチッと決まって硬派でよろしい。この位しっかりしててイイ。

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編集。それなりに非難囂々の公式編集ソフト「Music Center for PC」であるが、「本体メモリ」と「microUSB」本体をいじらずにスンスン切り替えて入れ先変えられるのは進歩。もちろんwinのエクスプローラーでも2つのドライブが見えているので、D&D派もスンスン切り替えて放り込めばOK。なお、今回から声優さん歌唱のアニソンとプリキュアは切った。

●音質

本題。凝った電解コンデンサ積んでて、こいつの化学反応が本領を発揮し始めるとまた音質が変わるとは思うが、速報レベルという事で。ヘッドホンはMDR-1Aで4.4mmバランス接続。ゲインはハイ。DSEE-HX、ダイナミックノーマライザ使用。

・溝口肇「MusicBook」

DSD11.2MHz「世界の車窓から」。小型のコンポーネントで聞いているようだ。シンバルの音は若干の演色を感じるがエッジがキリッと立っていて切れ味良く切り込んでくる。これは過去のウォークマンではなかった鳴り方。チェロは胴鳴りも含めて艶やかな鳴り方。1Aというヘッドホンは制動の効いたアンプでゴリゴリドライブしてナンボの発音機だと思うが、かなり「御せている」印象。但し必要十分な音量を得るには相当ボリューム上げないといけない。(62/120stepくらい)クラシック系のDSD聞いた後はボリュームを下げるクセを。

・Kalafina「百火繚乱」

最新シングル96/24。「輪郭にアナログプロセスっぽいシャリ付きがある」というのがKalafina共通の傾向だが、そのシャリ付きをクッキリハッキリ東芝さん出してくれる。ノイズや歪みをカッキリ描いてくれるのは快感?ともあれ隅々まで出してくれる。パーカッションは非常にダイナミックでスケールが大きい。この辺はアンプのパワーとバランス駆動のたまものと感じる。

・ダイアナクラール「ロマンティックじゃない?」

ボーカル音像がぼーんとデカくてびっくりするが、弾いてるギターの音は鼻血が出るほどリアルだ。喉の動き、口腔内の湿り気、ゾクゾクするほど色っぽく再生してくれる。ハナエとか聞いてみたくなる。歌手各位この位の歌唱力をスタンダードに持ってくれると「声を聞く喜び」という別の次元が広がる。

・西山まりえ「天使のハープ」

192/24「サルタレッロ」。こいつで弦を弾く瞬間の「ピン」という音が出せるのはEX1000とスタックスだけ「だった」のだが、このZX300と1Aというコンビ、出して来やがる。瞬発力と振幅が同時に求められるのでアンプもヘッドホンも超高速で動けないとならない。出してくる。たいしたもの。

・アルディメオラ「地中海の舞踏」

AAC。しかも大本はアナログ。そのアナログのシステムノイズやら丸くなった輪郭やら再現する。セパレーションが非常に良いのはバランスの恩恵か。パッと聞かされたら圧縮音源とは分からないかも知れない。

・ケルティック・ウーマン「Skyrim Theme」

ゲーム映画化のイメージソング96/24。弦楽とヴォーカルのタイマン勝負が聞ける。弦は楽器ごと明確に分離されて定位。コントラバスがぶるんと耳元の空気を揺さぶる。音楽は少し大きめの音でリッチな再生音ぶっ込むと非常に気持ちいいのだが、こいつはそれをヘッドホンで実現してくれる。

●まとめ

ダイナミックで高解像度である。ヘッドホン音場であるが、「凝縮されたコンポーネントオーディオの音」と言って良い。解像力があるので人によっては「ハイ上がり」と感じる場合もあるかも知れぬ。但し真の高周波領域はスタックスに負ける。

低音は嫌みが無い程度にズシッと迫る。本来超低音は添え物で、量販店のシアターデモのようにズンドコ来る方がおかしいのだが、ヘッドホンにそれを求めるかどうかで本機の評価は変わるだろう。大型のヘッドホンで強い低音出したければ、上の「1」系に行くか、ポタアンを使うしかあるまい。ただそれは本機を使う意味は無い。

総じてZX100との差は「いつもの音源・いつもの環境」で聞くと相当あると言って良い。特にバランス駆動のヘッドホンは禿げるほど違う。グランド分離で1Aを御してきたOPPOのHA2だが、本当のプッシュプルの前には出番は無さそうだ。ZX1を初めて聞いた時に準ずるインパクトがあったとしておく。

90点上げよう。減点の10は、もう少し駆動力欲しいのと電池と内蔵ストレージの容量。

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寝しな通勤昼休み。いい音聞いてニヤニヤしてやる。USB-DAC機能とか車載使用とか、エージング完了後とかはまた追って。

(つづく)

2017年9月17日 (日)

ヒーリング音楽という奴 #ハイレゾ

●冒頭の能書き

「大音量で音楽を聞く」という行為は「気を紛らわせる」という点で絶大なる効果を発揮すると考えている。なぜなら聴覚より無理矢理侵入し、脳の処理…気になっている事…への集中をジャマするからである。唐突に話題を飛ばすが「一心不乱に呪文(念仏)を唱える」という行為も、それに集中させることにより、「雑念」が沸いて出るのを妨害し、感覚的な苦痛をも遮断する…目的とするところは恐らく同じである。

戻って。

妻の自律神経不調に際し、薬によるアプローチと同等に重要と考えたのが、「時間の過ごし方」である。不調を気にすると不安を煽るので気晴らし紛らわしが欲しい。これを満たし、なおかつ能書き上は「自律神経を整える」…オーディオオタとして手を出してみた次第。アルバムで1000円とか安いしね。

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●音質

大体がシンセサイザであるから、超音波領域は後付けと承知の上でハイレゾ版をDL。根本的に輪郭が崩れていてひずみっぽい。スタックスで聞くのはちょっとなぁ。

「アンビエント」とか書かれてる奴もあるが、音場は逆相成分が多く脳内をこちょぐられる。音場自体はスピーカ2本と自分で作る三角形の中。サラウンドに抜くとふわふわ感はたわわ。
自然の音が自然っぽいのは超音波成分が多いからだというが、後付けは後付けでやはり嘘くさい。ピアノはデジタルピアノそのまんま。48系と96系とごちゃまぜだが、96系だと48系の「寸詰まり」感はないので、リラックスの一助にはなるか。
音質を聞くものじゃないが「きれいな音」の方が聞いていて気持イイので制作側には奮励努力を期待する。
 
なお妻の感想は「流れてて邪魔にはならない」……うん、紛らわしの効果はあるか。

2017年9月16日 (土)

ガチ聞きダイヤトーン #ハイレゾ

雨だが名古屋駅まで出張る。

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(長い画像!)

ダイヤトーンDS-4NB70。正当派の復活販売に備え、名古屋駅ビックカメラで評論家の麻倉怜士さんを迎えてセミナーを開くと言うからだ。ダイヤトーンをガチで聞くのはオーディオフェアが池袋にいた頃以来で20年振り。麻倉氏にお会いするのは初めてである。HiViは88年から読んでるけどね。ちなみに評論家のセッティングや物言いと、自分の感想を比較しておくと、評論家の物言いから対象機器の傾向がつかめる。

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機材はこう。SPダイヤトーンにアンプはデノンSX1。送り込みはマランツSA-10でいずれもお店のもの。置き板はTAOC。ソースは円盤とNAS保存のハイレゾ。反響板でチューンしてあるが、中高域をぎゅっと詰めた感じ。SP両チャネル間は2mほどでガン内振り。ほぼ「リスニングのスイートスポット」三角形頂点に焦点を絞ったセッティング。

なお、参加者は5名。麻倉さんのイベントは東京で毎月レベルだが名古屋はコレが初めて。しかし雨とは言え少なすぎすんません。。。

●スピーカの話

セールスエンジニアの解説。振動板はカーボンナノチューブをベースに幾つかの樹脂を合成した「NCV」。音速(振動板面の伝搬速度)にこだわった。ウーハ・ツイータとも同じもの。ツイータは本当は独立して外に出したかったそうだが、某ちょんまげシリーズに似てしまうため、独立させて天板からエンクロージャ内部にぶら下げ固定してあるんだそうな。従ってフロントバッフルとツイータは接続されていない。バッフルとの干渉を廃している。同じ理由でバスレフの管も床板からスタンドで立っており、リアバッフルとは繋がっていない。管の中には空気のまとわりつきを防ぐ特殊加工。
磁石はネオジム。低音をストロークで確保するため重量級のヨークを設置。渦電流によるジュール発熱と余計な磁束をキャンセルするため、磁気プレートはワイヤカッターでぶった切ってある。ネジはチタン。ネットワークはコイルコンデンサとも厳選し、ちゃんと都度エンクロージャにセットして試聴、チューニングしたそうな。コイルはアモルファスコアでインダクタンスを職人が手調整。メーカは名古屋とか。苦労したのはスタンドで、サイズや柱の空洞に詰める砂の量とかで音がころころ変わる(スタンドも1次遅れ振動系やしね)。推奨スタンドを使って欲しい、とのこと。

●試聴

まず全般傾向。スピーカの存在は打ち消され音像と音場だけが構成される。音場は奥手に広がるタイプで、手前に出てくるオレサマシステムとは真逆。2ウェイだが上下とも同じ振動板であるからクロスオーバー付近のああだこうだは皆無と言って良い。ワイドレンジで高解像度であり、高域は耳元へ飛んでくる。低域はサイズなり。16センチにしたのはムリせず低域を盛れて、解像感を確保できるから。ちなみに地響きは出せないが、パイプオルガンのペダル音階をちゃんと描き分ける。

では個別に。

・バイオリンとギター(曲名失念)。バイオリンのハーモニクスが強い。ギターは固有音を感じる。振動板の固有?セッティングによる共振?

・マリア・ピリスの74年日本ライブ「トルコ行進曲 」。アナログをCDに起こしたもの。金属的で 古い音。その何だ「当時の録音システムの音」を余さず出してくる。

・ベルリンフィル「シューベルト5番」。大音量感はないが振動板が目に見えてブルブル動く。トゥッティのスピード感、立ち上がりの俊敏さが好印象。

・塚谷水無子 パイプオルガンで「トッカータとフーガニ短調」倍音すげえ刺さる。脳の中でチリチリ交錯しひずみっぽい。生っぽさというより「良い音」。ペダル音階をスッキリ出してきてかっちりクリアだ。

・カール・リヒターのバッハ「主よ、人の望みの喜びよ」当然、古い音で割れてしまう。その「割れノイズ」を克明に拾う

・レベッカ・ピジョン「Spanish Harlem」。サ行が刺さるささる。ベースはぶるぶるとパワフル鮮烈なのだが

・藤田恵美「スマイル」。ボーカルの音像はデカイがクリアだ。中低域に少しカブリがあるのが惜しい。

・アラン・トゥーサン(曲名失念)。男声は魅力的に出す。付帯音もなくクリアだ。ベース、ギターの低音を殊のほか明快に描く

・中村愛「グリーンスリーブス」。ハープでDSD11.2MHz。特に破綻はない。現状最高品質の音。倍音がカチカチに解像され耳元に飛んでくる。

・カルロス・クライバーがドレスデンを振った「狩人の合唱」DSD2.8MHz。ブラスが奥目。合唱はダマになっちゃうかな。左右間が2mというサイズ依存か。

・寺下真理子でブラームス「コンチェルタンテ」おお、CDがひずみっぽいぞ。大音量気味だから目立つのだが、CDとハイレゾの音をサラッと書き分ける。高解像度ならではだが、善し悪しと言うべきか

・ダイアナ・クラール「Isn't It Romantic? (ロマンチックじゃない?」。ボーカル音像デカイが克明だ。解像度ガリガリが全ての情報を掬い上げて出してくる。

休憩はさんでたっぷり2時間聞かせてもらったが、大体の傾向は見えたので後は省略。麻倉さんご自身が「FM放送でベルリンフィルの生中継」をオープンリールでエアチェックしたのを、DSD5.6MHzに起こした奴とかおもしろかった。

●まとめ

超高解像度でワイドレンジである。低域の解像度という奴を聞く事が出来る。ただし、低域にスーパーウーハー的な迫力を求める向きには向かない。

高域は刺さる。聞き疲れする人もあるであろう。

理知的で解析的な再生機である。モニター的。

「クセ」とか「個性」が感ぜられないのがクセなので、部屋のサイズ、定在波などに応じて所要のチューニングを施して仕上げて行くのがあるべき姿であろう。振動板軽いのであまり逆起電力出さないと思うが、インピーダンスが低いので、ダンピングファクターが大きな、瞬発力のあるアンプじゃ無いと、持ち味のスピード感を生かした再生は難しい。ただ、だからってアキュフェーズで動かすと硬質すぎるかも知れない。こいつ×アキュフェーズ×バッハのクラヴィーア…ガチガチの極北。

まぁ三菱電機もがんがん売れるキカイじゃないことは承知だろうから、よく聞く音源持参で、持ってる送り出しやアンプを伝えて、なるべく現有機材に近い環境でじっくり聞かせてもらって。同じダイヤトーンでも家庭用HiFi末期と全然ちゃうで。

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麻倉さんありがとうございました(^^)

2017年9月 6日 (水)

NW-ZX300を聞きに行く #ハイレゾ

★2017/10/05買いました。レビューはこっち

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ソニーストアで試聴が出来るというので栄へGO。待ち人行列は特になくMDR-1Aを被る。写真は許可取った。

まず試聴用に入っているノラ・ジョーンズとか、まどマギのOP「コネクト」とか確認。ボーカルは口のサイズがきゅっと締まり、「粒立ちが良くSN比が高い」印象。ただ、WM1の様な「圧巻の」「圧倒的な」感はないかな。彼奴らはイヤホン・ヘッドホンをガチガチにドライブし、余計な振動や逆起電力は許しません、みたな挙動があったが、比してやや暴れる感じあり。ただまぁ、傾向的にはWM1系の素直なシュリンク。

microSDを刺させて貰って11.2MHz溝口肇を聞く。弦と鍵盤の鳴り方は出色だ。ヘッドホンの音場は耳と耳の間に完結するのが普通だが、これはもう少し広がった鳴り方をする。そして何より、「ヘッドホン臭さ」がなく、弦やピアノがちゃんとそういう音で鳴る。まぁこの辺で心は決まった。Kalafinaを聞く。アナログプロセスを経てくっついた「しゃりつき・ひりつき」があるのだが、それが抑制されて聞こえる。ホワイトノイズの傾向があるとすれば、高域強調感が抑えられている、という事であろう。低域はレベッカ「When You Dance With Me」を使ってチェックしたが、WM1系のズシッと来るレベルはないものの、締まって力強く良い感じを示す。イヤホンオーディオは耳そばでギャン鳴る=高解像度重視で攻めて来いなのでこの程度で充分。

結論として予約(というか、店頭取り置き)して来た。ZX100と取っ替え引っ替えしながら聞くと確実に違うが、WM1と取っ替え引っ替えしながら聞くとやはり違う。ただ、音作りはWM1譲り。その差、すなわちワンランク沈み込む感じ、立ち上がりの良さ、制動感にプラス5万出すかどうか。常用最高音質希望なら出すだろうし、オーディオセット持ってて最高はそっちで狙うならそこまで無理せんでもという感じ。

あと小ネタ

・SDはサンディスクの256GB持って行ったが認識した(メーカ保証外です)
・ボリュームはZX100の4倍120ステップ。ただ、クラシックなど録音レベルの低いもの×ヘッドホンでは、バランス駆動・ハイゲイン・出力最大にしても足りないかも知れぬ
・PCM再生では左右の音量バランス調整が出来る
・バランスドライブの方が色々有利

で、ついでにeイヤホンでEX1000用4.4バランスリケーブルを発注。

10月7日まで全裸で待機w

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