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2017年5月10日 (水)

ハレー。あんた今どこで何してるのよ

タイムラインにこんなの飛んできた。

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天文クラスタ何も騒いでないぞと思ったら、ハレーのダストトレイルで流れる「みずがめ座流星群」(5月6日)の活動にわずかな期待が出来るかも、という話が、オカルト面の周回遅れで回ってきたものと「ほしはかせ」さん(@hoshihakase )に教えて頂いた。ちなみに、今年のみずがめ群が多かった…というわけではなさそうだ。

で。

このネタでふと思ったのは「ハレー彗星」今どこで何してるの?だ。ハレーは周期76年で、前回接近が1986年であるから、31年を経過した現在、最も地球から遠いエリアを動いている。

ちょっと調べてみよう。シミュレータで軌道と位置を出させるとこう。

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観測された事象としてはこう。

・1991年「アウトバースト」と呼ばれる増光現象を起こし、大量の塵を噴出したと見られる
・2003年9月、最新・最遠(42億キロ・28.2等)の姿が直接望遠鏡で捕らえられた

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(ESO・VLT撮影…わっかんねーよ)

以後は、沈黙を続けている。ここで、91年のバーストはぶっ壊れたんじゃね?というウワサもあったが、現状、そんなことはなかった、とされている。ちなみに、光学検出の限界はどんどん更新されているので、最も遠い地点に達する2022年の姿を捕らえられるだろうと期待されている。

そして。

2061年7月。月の無い夜明け前の東の空に、彼は壮大な尾を引いて戻ってくるはずである。実は1986年の接近は人類史上最も条件が悪かった。しかし次回は大丈夫。日本でもその堂々たる姿が見えるであろう。

Tw3

オレ91歳だ。さぁ、早く寝て全裸で待機だ。

2017年5月 4日 (木)

「地球存亡の危機」を真剣に考える

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「地球への天体衝突」は古来SFネタでありますが。

だいたい、熱血ヒーローの決死の活躍か、謎兵器・エネルギーで解決している。

でも、理論上ありえないことではない。「可能性がゼロで無い現象は必ず起こる」とはアインシュタインのことば。

実際、どうすればいいのだろう。

・破壊する
・軌道を変える

安直、というか人類最大の破壊火力は核爆弾であるから、破壊にはこれを使うより他はない。但し、その爆発力を生かすためには、爆弾を落下天体の中央に据える必要がある。真空に火の玉放っても仕方がない。

ちなみにその破壊能力は広島型原爆10億個分が必要とか。どうやって持って行き、どう埋め込む。現実的ではない。

軌道を変える、はどうだろう。原爆ドッカンドッカンやって少しずつ変えて行く方法はないではない。が、危険が大きい。

考えられているのは、「はやぶさ」と同じイオン推進装置を隕石各所に設置し、延々とフルパワーで動かすことによって、ちょっとだけ軌道を変えること。地球とエンカウントさえしなきゃいいので、早めに見つけて長めに動かす。これさえ出来れば、衝突回避は現実味を帯びてくる。

と、書くと、気づいた方あるかも知れぬ。「はやぶさ」の見せた「遠くの小さな天体へ宇宙機を放り込む」技術は、この「軌道を変える」を実現する数少ない現実的な代物なのだ。そして「たくさん、長時間」を必要とすることから、衝突可能性のある天体は極力早めに見つけなければならない、こうなる。仮に100年後に衝突するとして、100年後の人類が破壊回避手段を持っているかどうか不明である。ならば人類の未来のために今の我々が行動しないとならない、となる。

まぁ、表面に氷の層があるなら、レーザで延々あぶってその氷を蒸発させ、質量を変えて軌道を変えるとかいう方法もあるけどね。

恐竜絶滅の引き金と言われる「チチュルブ」をはじめとして、小惑星・巨大隕石の衝突は過去何回か起こっている。なれば当然、未来にも起こる。それを乗り越える手段の考慮は我々が未来へ果たす義務。

2017年4月10日 (月)

月はこっちを見ている

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ため息どころか屁もでねぇ。これで良く放射能が~とかどや顔で解説できるもんだ。

もし月が自転していないとすると、地球の周りをこう回ることになる。

Photo

ちなみにこれに対する反論としてこういうのがある

「ハンマー投げのハンマーと同じで地球が引っ張ってるから見かけ上回って見えるだけ。決して自分では回っていない」

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違う。

思考実験。

「振り子」を考える。

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ぶらぶらさせて放っておくとどうなる?…そのうち止まる。「地球に引かれる力」を越える力がないから。

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では振り子を思い切り揺さぶるとどうなるか。回転しますね。でも、何回かはぐるぐる回るが、回転する力はやがて失われ、後はただの振り子。

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次、紙で作った円盤の隅にオモリを貼り付ける。紙のA点を持ってぶら下げればそれは振り子ですね。

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以上を踏まえて月を考えましょう。これが地球に向いてる側。灰色の滑らかに見える部分は「海」と呼ばれ、太古にマグマが広がって固まったところ。

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比してこちらが「裏」すなわち地球から見えない方。ナニ?気色悪い?かもね。見ての通り、「海」がない。このことは、「表」と「裏」で地質構造が違うことを意味する。もし、月を真ん中でぶった切って、「円盤にオモリ」の模式図で表すとこうなる。

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中心から少し外れたところにオモリがある…重心が中心とずれている。

そう、すげーでかくて、落ち着くまで億年単位を要した「振り子」なのだ。月の自転は太古もっと早く、やがて重い側を地球に向けた状態で落ち着いた。

ただ、完全に止まったわけではなく、僅かに左右に動いている(秤動:ひょうどう)。

ちなみに、この様な現象は金星でも見られる他(自転243日/公転224日)、最近多数見つかっている「系外惑星」もこうしたタイプが多いとみられている。

え?地球もいつかそうなるのか?地球の場合内部の多くがドロドロで重心はほぼ中心になるので。また、月が公転している=月に引きずり回されている部分もあるので。

今より遅くはなりますが、止まることはありません。

2017年2月23日 (木)

水の星多い?

NASAが何か見つけた。

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・TRAPPIST-1(39光年)に惑星7つ
・うち3つは水があり生命の可能性

渡部准教授の見解は

・中心の恒星にごく近く、軌道周期は1.5日から12.4日であり、自転と公転周期が一致している状況と思われる
★地球と月の関係と一緒。常に同じ部分が中心星を向いている
・7つの惑星の周期比が整数比になる平均運動共鳴状態にあり、太陽系の木星周囲のガリレオ衛星の状況に近い
★ガリレオ衛星→イオ:1.769日/エウロパ:3.551日/ガニメデ:7.155日/カリスト:16.689日。
・トランジット観測から惑星の大きさの推定が可能であり、密度の推定もなされている。直径は地球の0.75倍から1.13倍、密度は地球の0.6倍から1.17倍と、どれも地球型惑星!
・赤色矮星は太陽のような恒星よりも数が多く、さらに一つの恒星にこれだけ地球型惑星が発見されたことは、宇宙全体で相当数の地球型惑星が存在するということを示唆。さらに、少なくとも4つはハビタブル・ゾーンに位置し、大気があれば海の存在が示唆され、生命を育む環境である可能性も高い。
(以上引用。★以下は自分)

「水」は「高温」でも「高圧」であれば蒸発せず存在できる。ただ、これらは地球とよく似た大きさ質量であるから、地球とよく似た密度・温度の水であろう。ただし、自転と公転が一致=常に同じ部分が中心星を向いているので、朝昼晩はない(昼ばかり、夜ばかり、どっちかの境界線ばかり)。氷が卓越し、中心星を向いている部分周辺だけ溶け、氷が白目で水が黒目の目玉によく似た「アイボールアース」になる。生きるに好適な場所はあろうが、生態系は地球と異なろう。それはそれで面白い。観測技術は上がっている。そしてこの頻度であるなら、「水の星」は意外に多いやも知れぬ。

さらなる成果を期待したい。

※先に隣の星「プロキシマ・ケンタウリ」で見つかった惑星も同じようなアイボールアースと思われる

・引用元はここ
・参考としてここ

2017年1月11日 (水)

まるちぷるいんぱくと説

「ジャイアントインパクト説」

月の形成を説明する現下最も「らしい」とされる説である。火星サイズの小惑星が地球にナナメに衝突し、同惑星と地球物質が地球外でまとまって月になった。

・月がだんだん離れて行くこと
・月の地質と地球の地質の相違
・地球の引力の割に月はデカい
・常に地球に同じ面を向けている

この辺をうまく説明できる。比して新説が登場した

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元の論文に曰く「マルチプル・インパクト」(多重衝突)説。微惑星による小さい衝突が生じるたびに破片が周囲に集積し、「輪」となり、「月」にまとまっていった。この方が現在の「月の地質」をうまく説明できるという。

まぁ積分だからね。衝突した微惑星の数と大きさ幾らにでも設定できるわけで。結論は保留。

2016年12月23日 (金)

エントロピーな重力だと?

「ダークマター」というのは恒星質量だけでは説明できない重力現象を説明するために考えられた「謎の重力源」をひっくるめて言う語だ。ブラックホールの他、質量のあるニュートリノ、暗くて見えない星が大量にあるなど、様々なダークマター候補が考えられている。

一方、重力は粒子間に働く他の力(電磁気力・原子核レベルで働く力)と相容れない、ひっくり返して「一つの方程式で全ての力を記述する」という試みに対して大きな壁となっていた。電磁気系とくっつけて書こうとすると、宇宙は「26次元」でなければならないというのだ。

そこまでへんちくりんな構造か?

で、出て来た「異端」理論がこれである。重力はエントロピーのような存在だ。「エントロピック重力」である。

「エントロピー」熱力学の用語。「乱雑さ」とか言われる。秩序は乱れてゆくものという基本原理と性質を意味する。氷が解ける…結晶という秩序ある状態が解放される現象。「森羅万象は混ざり合って中和することを目指す」とした方がわかり良いか。

エントロピック重力理論は、重力もそういう「比較すると力があるように感じられるもの」に過ぎない、とするものだ。確かに、ビッグバン宇宙論に基づく宇宙創成から現在までの流れは、「1個の火の玉」という秩序がバラバラに壊れてゆく流れだ、と捉えられなくもない。これで行くと「ダークマター」のような「見えないけどすごい重力源」というへんちくりんなものを考えなくて済むという。そして今般、大きな重力で光の軌道が捻じ曲がる「重力レンズ」を観測した結果、エントロピック寄りの予測値に良く一致するデータが得られたという。

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ホンマカイナ

2016年12月 8日 (木)

ああ、科学的じゃねーなー

ツイッターで回ってきた奴。

小池晃・共産党書記局長
「主要新聞、各紙すべて、産経新聞、読売新聞含め、全紙が社説で反対の社説を出すというのは皆既日食みたいなもので、これを踏みにじるのは言語道断だ。(記者会見で)」

Tw1

(証拠としてのスクショ)

あに言ってだ?おめ。

皆既日食を引き合いに出した意味が分からない。全紙が書いた=パーフェクト=皆既日食、ということ?

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↑皆既月食

で?皆既日食を踏みにじるって、何?

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↑金環日食

科学ってさ、論理と実証の世界なわけよ。で、それは政治も一緒なのね。理由があって正しいとか正しくないとか言うわけですよ。「皆既日食みたいなものを踏みにじるのは言語道断」ってどんな理由?

皆既日食自体は、天体の運動でそういう位置関係に地球と月と太陽がなった時に見られるもの。18年周期で同じスタイルが発現するってバビロニア人も知ってた話。ちなみに複数の「18年周期」が少しずつズレて走ってる。

カジノ法反対の理由とまるで関係の無い話。おまけに確率の支配下にある話に力学が幅をきかせる天体運動ときたもんだ。

斟酌すればよ「お天道様に申し訳が立たない」と引っかけたかったのかも知れない。で、曇り空じゃインパクト少ないから、皆既日食にしてみました。

でもそれ「賭け事ダメ、ゼッタイ」という感情論の言い換えに過ぎないのね。しかもこれ、カジノがラスベガス等で盛大に運営されている現状「実証」に対する「反証」も出せませんって言ってるに等しいのよ。やばいと思うなら実例付けてやばいと言えば済むんだから。まー実際問題としてなまぽもらってカジノへGO!が増えると思うんだけどね。なまぽもらってパチンコGOを出せばいいのに。

何で出ないんだろうね。ね?でもって本質食い込むと日食全然関係ないでしょ。「その暮らしでうのも困る」って手合いはなまぽGOに幾らか含まれるかも知れんけど。

この話終わり。アホな政治家。

2016年11月12日 (土)

渡部潤一広報20周年記念会 @cometwatanabe

「実は22年になるんですけどね」

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渡部潤一(わたなべ・じゅんいち)。国立天文台・副台長。専門は惑星科学。とりわけ流星群などの観測や挙動の研究。成果は枚挙にいとまがないが、一般的なところでは

・2012年金環日食でNHKの生中継で解説。
・現在放送中NHK-BS「コスミックフロントネクスト」のエンドロールにお名前。
・Eテレ「2355」の「考えるセイウチ」で星ネタで回答されたり。
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とかね。広報の職に就かれて今年で、ということで記念のパーティ。ツイッターで呼びかけがあって参加してみた。

メディアに広く人脈を持たれており、学術系・マスメディア系の「聞いたことのある」名札を付けた方々がご列席。逆に言うと自分が直接やり取りした実績(?)があるのは渡部副台長ご本人と、

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なんと、日本標準時の明石から参戦(?)ダジャレ帝王「ブラック星博士」くらい。

それでも普通に接してくださり話してくださりありがたい限り。ちなみに反対運動で先行きが懸念されたハワイのTMT(30m望遠鏡)も動き出せそうな由。ホントはそやつの鏡交換システムとか、シャックハルトマン合焦システムとか、濃い~~~お話が出来たらと思ってたんだけどね。論文に出てくるような方々250名からおいでの中でまさかね。

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サインも頂いてミッションコンプリート。昨今見るものは手のひらのスマホという時代。でも、見上げれば138億光年の時空。

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どうぞこれからも、星空の世界を平易にわかりやすく。ご活躍を祈念。

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本物の星博士同士。。。w

2016年8月25日 (木)

お隣さんに惑星が!ひょっとしたら生命が?

ケンタウルス座アルファ星。

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アラビアの固有名をトリマン(発音al-Ẓulmān=ダチョウの意)という。距離4.3光年。太陽に一番近い恒星として知られる。但し現在日本からは奄美以南でないと見えない(このシミュレーションは西暦17000年頃wの東京)。

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(NASA)

ちなみに一つの星のように呼ぶが、実態は三重連星である。太陽とよく似たサイズのA、Bがあり、そこから0.2光年離れてCがある。CはABの周りを「100万年」かけてめぐる。

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このCを「プロキシマ・ケンタウリ」(最も近いケンタウルの星、の意)と呼び、記事はこのプロキシマ星に地球タイプの水を持つ惑星が見つかった、とするものだ。

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(プロキシマ星。ハッブル)

水=生命と直結するのは我々が地球生命だからであるが。

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プロキシマ星こんなサイズ。太陽に比べて質量、半径とも1/7。しかも「閃光星」といって、突如何倍にも明るく輝いたり、応じたX線などを出したりしている。惑星の位置はプロキシマから1500万キロほど。X線の量が地球が受けているそれの400倍と言われ、「太陽の光と熱」をエネルギとして生きている地球型生命の存在を期待するのは難しそうだ。

ただ、地球だって酸素を要さず、太陽光を要さずで生きている生命や、鉄ではなく銅を使って酸素を運んでいる(=血液が青い)生命とかいるわけで、応じた環境に住まう生命体の存在は否定しない。

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我々はひとりぼっちじゃない。多分。

2016年8月12日 (金)

白鳥のケツと竜が一匹

「ペルセウス座流星群」

黙って見てるだけで流星に出会える一般向けの流星群である。今年は月に邪魔されないし、活動のピーク(極大、という)の直後に夜、なので、レジャーシートに枕抱えて近所の「ポケストップ」になってる公園へ。

一般に夜中に公園でごろ寝とか職質事案で、関係する本とか双眼鏡とか半分ダミーで持って出るが(暗記してるし双眼鏡は流星観測に向かない)。

今年はスマホとバッテリーで良い。「あ、ポケモンしながら流れ星見てます」

無論、その公園はポケストップである。時々アイテム拾って、なんか出たら捕まえよう。

ところがどっこいw

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2枚の写真の違いがお分かりいただけるだろうか。薄雲にずーっと覆われてぼんやり白いのだ。1時間ほどごろついていたが、群はもちろん、散在(さんざい:群に属さない「野良」の流星)の1つも見えず。どころか、白鳥のケツ……デネブがどうにか見えた程度。なおポケモンはアイテムは幾らか拾ったが、モンスターはミニリュウ1匹。

2時間を予定していたが、雲も厚くなって散々で退散。

本とか家に置いてポケストップ巡りをし、ボールを100個ほど。何ら生産性ゼロの金曜(>_<)

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