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2017年6月16日 (金)

オーディオ雑感3題

●NR1607→1608

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1607

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1608

昨年紹介したマランツの薄型AVアンプがモデルチェンジした。「どこが違うんじゃい」…オブジェクトサラウンド対応・4K対応・DAC・パワーアンプ部、だって。まぁAVアンプは毎年新型でよろしい。ちなみにだからって1608に乗り換えるつもりはない。4Kは考えてないし、DACもパワーアンプ部も使ってないからだ。資本関係で少しゴタゴタしたD&Mグループだが、活発な製品開発は安心材料。

●50万円のポータブル

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箱と基板と液晶パネルだけのシロモノがどうしてこんな値段になるんだかサッパリ分からねぇ。ムダに削り出しの箱が高い?メーカの国籍がっていうんじゃなくて、じゃぁ50万円の音がしてるかというと絶対ウソである。まぁ、価値観はそれぞれだけどさ。

●実家でもコソコソ良い音聞きたい

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実家システムはほぼ、耳の遠くなったオヤジのテレビ音声アシストである。すなわち、6.1chがHDMIのオーディオリターンチャンネルでテレビと連動してオン・オフする。それは妥協のつもりだったのだが、まぁたまに実家行ってウォークマンからUSB経由で吐き出すと貧相に感じることよ。とはいえオーディオとしての本領発揮は十中八九夜であるから、デカい音で良い音である必要はなく、例えばヘッドホンだけ高音質ルートを確保するでも良い。明後日は「ポータブルオーディオフェスタ」が名古屋に来るので、チェックだけしておくかねぇ。

2017年6月12日 (月)

始まりもしなかった3Dテレビの終焉

液晶テレビが海外製に席巻され「メイドインジャパンの没落」を象徴するとしてニュースになった頃、鳴り物入りで登場した「高付加価値テレビ」が3D・立体テレビであった。

立体音響・ステレオフォニックは偶然の発見に始まるが、理論的な裏付けが行われ、左右の耳に届く音の時間差(位相差)がこれをもたらすと結論づけた。100年経ってその視覚版が登場したわけである。が、マーケットの状況はご存じの通り。

惨憺たる有様。

まぁ店頭や体験会でご覧になった方は失笑と共に思い出すであろうが、「立体」といっても没入感・臨場感のある出来映えではなく、平行法や交差法で知られる立体視が動いているだけだからだ。それは距離情報を持たせた絵が何枚も並べられているようで、そのなんだ、舞台演劇で木や茂み、遠景を絵に描いて「奥行きのある情景」を表現するべ。そんな感じ。専用テレビ・専用ソフト・専用メガネを高いカネ出して揃えて見るようなクオリティなんかじゃねえ。そして今年2017年、3D機能を持った新製品は皆無になったそうだ。

方式を聞いた段階でダメダメ感丸出しだったが、それでもアダルト…要はおっぱいビデオが沢山出てくればある程度動くかと思っていた。裸身ほどリアルと立体感が効くモノはあるまい。が、上記のような見栄えであるからダメは確信になった。まぁ、ネタも無いのに流行を作ろうとした失敗事例だろう。

一方4Kはくっそリアルなことは確かだ。酔うような立体感がある。3Dテレビは視差情報を強引に押しつけて失敗したが、4Kはその解像力の故に視差情報を持っているか、リアルさ故に錯視のメカニズムが動いているかしているようだ。大画面であることも奏功していよう。これじゃ「3D」の出る幕はない。だがそれで良い。低質を強引に売りさばく「プロダクトアウト」はダメだ。

メイドインジャパンは「ちゃんとしたもの」を作ろう。

2017年6月 5日 (月)

SACDという奴 #ハイレゾ

SACD=Super Audio CD

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ちまちま増やしている。この他にマイルス・デイビスとかカラヤンのベートーベンとかあるが、古い録音テープをSACDの記録方式=DSDに起こしたものなので、最新機材でアナログの編集を経ずに録音、というSACDのあるべき姿とチト外れるので除外している。

SACD。名の通りスーパーなCDで他ならぬ「ハイレゾ」の嚆矢なのだが、商業的には完全に失敗したと言って良い。円盤からデジタルのママ信号を取り出せないので、サーバで管理したり、ウォークマンに放り込むとか出来ないからだ。専用のプレーヤを買うより他なく、使い勝手は非常に悪い。音質はさておき、流通メディアとしての企画意図に疑念を禁じ得ない。ただ、ウチの場合は、家庭内オーディオでしか聞かないような奴=クラシックやジャズはメディアどうでもいいので、あれば買ってる。見ての通りオクタヴィアが多い。これは音質向上に意欲的だから。ただここも、前世紀のアシュケナージとか突然ぶっ込んでくるからカタログ見るのに気が抜けない。

クラシック色々つまみ食いしいたが、普段聞きはモーツアルトやシューベルト、ガチで聞くならヴィヴァルディとそれはそれでくっそ当たり前の所に落ち着いた。弦の響きゆんゆんとこれぞハイレゾの面目躍如であろう。倍音が自然に聞こえるのは、金属的な響き帯びないのは超音波領域までしっかり再生され、帯域制限に伴う位相回りが生じていないことの何よりの効果。

しかしクラシックはポップスよりもまだ「質の高さに対価を払ってもらえる」確率の高い世界なんだから、「過去の名盤のアナログ起こし」に売る方も買う方も執着するのやめれ。馬鹿の一つ覚えじゃあるまいし。前も書いたかも知れないが、若くて活きのいい演奏家の渾身一発を高いレートで録って世に出せ。

2017年5月 7日 (日)

グリーンマックスコアレス動力で常点灯を #鉄道模型

●はじめに

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グリーンマックスの「2モーター」動力ほど、仕様が判明したとたんに嫌な予感しかせず、その予想を上回るひどい代物だったものもあるまい。Nゲージ誕生から50年。21世紀にもなってなんちゅーもの作っとるか。長所は無い。欠点をまとめる。

・2つのモータが往々にして同期していない
・低速運転性能欠如
・うるさい
・2つも電動機あるくせに牽引力が無い
・導電路がすぐに酸化して通電不良を起こす
・ゴムタイヤが摩耗しやすく、応じてレール踏面が汚れやすい

で、コアレスモータ動力が発売されてウチの名鉄…幸い(?)にもグリ完は名鉄のみ…これに総取っ替えした。えらい出費だが、運転するたびに接点磨いて慣らしをして…よりマシ。

が、単純に交換しさえすれば解決、ではなかった。その辺の解決やら妥協やらの話。電気回路出てくる。

●コアレスの長所と欠点

まず性能的な部分を書き並べる

・動きは概してスムーズである
・フライホイールで惰性も効き、ポイントだらけをスムーズに渡る
・非常に低い電圧で起動する
・電圧を上げても速度は上がらない
・軽いのでライト付き長編成は補重必要

おおむね良好、と言いたいが、1点だけしかも致命的に困った事態が生じた。トミックス「常点灯」が使えないのだ。コアレスモータは僅かな電圧・電流で起動するが、常点灯のミソ「デューティの小さいチョッパ電流なのでライトは付くがモータは回らない」の領域でもモータが回ってしまうのである。お持ちの方ご存じの通り、常点灯はダイヤルで電圧を調整するが、最小まで絞ると1.5V程度。これでは動いてしまうのである。ついでに言うと、どアナログのパワーユニットでもダイヤル最小にしても止まってくれない。ちなみに、常点灯ワンハンドルDU-101CLでそのまま動かすと、ライトが付くと同時に動き出し、止まるときはカックンと止まってライトが消える。101は電圧をステップ状に変化させて「暫増・暫減」を再現しているが、ノッチの刻みよりブレーキの刻みが荒いので、「1V以下」が出ないのである。で、カックン止まる。

起動停止のリアルさこそフライホイールの最大の利点。何とかして生かしたいじゃないのさ。

●力学的対策

端的に言えば、常点灯の最低電圧「1.5V」でも編成が動かないようにすれば良い。すなわち

モータトルク<起動抵抗

この実現に簡単な方法はモータトルク以上に編成を重くすること。東急ハンズで鉛の板を買って来て車内に積めば良い。重くすると車輪とレールの粘着が増し、集電性向上とカーボン汚れ低減の効果も見込める。ただし重くしすぎると今度は動けなくなるし、登坂力も応じて下がる。バランス点を各自探されたい。

●電気的対策

電圧をもっと下げれば良い。で、抵抗を噛ます。

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とりあえず10Ω・10W。「ひょいと行ける電子パーツ屋」なかなかないが、通販もある。

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フィーダ延長コードの真ん中ぶった切って抵抗器挿入。10Ωも噛ましたら常点灯効果失われるんじゃないかとご心配の向きもあろうが、LEDタイプなら電圧2V時で2mAも食ってない。2mA×10Ω=0.02V。チョッパの尖頭電圧この程度下がったところで差は出ない。

加重+抵抗10Ωでこんな感じ。4両以上ならOK。2両(1850系)3両(1600系)はダメ。もっと重くすれば良いだろうが、車内がウェイトで埋まってしまう。床下にはがれないように貼り付ける方法の模索必要。製品デフォルトのウェイト(アルミ塊)も鉛に変えるか。

なお、消費電流と電圧降下は、室内灯フル装備のミュースカイ8連(名鉄は8連マックス)にて線路実電圧6V時0.12A×10Ω1.2Vといったところ。コアレスは速度が伸びないが、スケール120キロくらいは十分。

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とりあえずこの位。白プラなので光が透けるとか、車番インレタみんな剥がれちゃって貼り直ししなくちゃとか、課題沢山。永遠に完成しない「完成品」。。。

●おまけ

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・2200系の動力を差し替えた場合、カプラの腕が短いので2250と2400の連結面が狭い。R280までは通過できるが、心配な向きは片方トミックスの「アーノルドカプラーL」に変えるといいだろう。

・床下機器は動力装置をフタしている鉄板にボンドで付ける。このとき床下機器の内側のリブは綺麗に削っておく。また、鉄板は外さないこと。モータの強い磁力が外へ広がってトミックスのポイントが転換してしまう。

載線と調整だけで連休最後の日が終わってしもたorz

2017年4月 6日 (木)

若いの。待て、ちょっと待て

設計の若いのからメール。
「A社のBを使おうと思います。工場規則に従い監査の陣頭指揮をお願いします」

待てまてマテ。

程なく同送先のA社から。
「全部見ると3日掛かります全部が全部見せられないと思います」

そりゃそうだ。普通、技術の中枢をゼヒ見て下さい言ってくる工場はない。言われないことはしない。が鉄則だ。スパイがいるかも知れないし、突っ込まれて製造コストの上がるいちゃもんを付けられるかも知れないからである。従って、こっちから「ここを見たい」とお願いするのである。すなわち

1:材料と構造を調べる
2:構造を実現する方法をQC工程表に基づいて調べる
3:機能を担保する上で重要と思われる工程を見抜く
4:着目した工程の管理項目と管理方法を確認する

で、4を現地で見せてと求める。ここで問題は「重要な工程」をどう見抜くか、だ。基本的には技術発表会や技術報告みたいな論文や特許をチェックする。「ある条件」とか「特定の配合比率」とかボカして書いてある部分が、逆に言うと「守らないと性能を発揮できない/作れない」クリティカルポイントだと言える。すると「ソコを見せて下さい」とお願いすることで「こいつ出来るな」となって手が抜けないと思わせ、牽制になるし、我々の指摘やお願いを品質や歩留まりの向上につながるとして真摯に聞いてくれるのである。工場規則に従い?目的があるからやるのだよ。今回は論文が見つかったので、「ここが重要だと思うがドコが見たい?」とまずは返した。お互いクリティカルポイントと思うところを抽出し、書面で確認か、現地で確認か、確認するまでに改善してもらうか、などなど決めて行く。

さて次は「何を見るか」である。例としてプリキュアを考えてみたい。

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違う。

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しょうがねぇな。

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「プリ・キュア」。樹脂などの「予備・硬化」処理のこと。これはノリタケ製の一例。プリキュア後、半分固めた状態で加工して再度硬化処理(後硬化・ポストキュア)を行う。これだけで以下の質問が発せられる。

・炉のスタイルはベルトコンベアで連続処理か蓋を開けて出し入れするのか
・温度と時間の管理方法は
・炉内の温度ムラの管理は
・実際に製品に加わる温度の変化はどう確認しているのか
・温度計の正確性の維持は
・製品の出来映えは製品のどの特性で決定され、それはどんな方法で確認するのか
・炉内の異物や設備変形のメンテはどんな方法か
・端数の製品を処理する場合の温度管理方法は

但し、この文言そのまま聞いても「ちゃんとやってます」としか答えないであろう。具体的に聞かなきゃダメ

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Q:温度はどうチェックしてます?

A社:設定温度見てOKならチェックシートにレ点
B社:温度計の数値を書き込み

さぁアナタはどっちが「正しく管理されている」と感じる?

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けってーい?

ちなみに

A社「管理温度範囲は製品毎に定められており、温度計を見て入っておればレ点です」
B社「機械の設定ボリュームを回すと数値が変わるので、ソレ書いてます」

こう書くと印象が変わったのではないか。

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こういうところ見抜く能力が「技術」だ。

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「丸投げするんじゃねぇ」と蹴り叱り飛ばすのは簡単だが「なぜ」を書いて「納得」を得ないと身につかない。

パーツを性能で選ぶ(ねらい品質)のは大いに結構だが、それがちゃんと一定範囲以内で得られるか(できばえ品質)確認するのが監査だ。

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理論武装して行きましょう

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決まった。。。

2017年4月 5日 (水)

再編の始まりか?

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ビクター系の楽曲配信サイト「HD-MUSIC」がサービスを終了する。「みろハイレゾの詐欺がバレてきた証拠じゃ」いやいや。

ココの場合、間違いが2つ指摘できる。まず、開設が遅きに失した。その分、金銭的お得感や「ココだけのコンテンツ」などで囲い込みが必要だったが、いずれも先人の後塵を拝した。ポイントが付くわけでなし、ここでしか聞けないものがあったわけじゃなし。他で十分足りる。選ぶ意義はない。次に「単なるビット拡張」をハイレゾと称して売ってしまった。「ニセレゾ」まで言わんが、どう理屈をひねり出しても44/16のデータ変形以上の何物でもなく、だったら44/16のまま安価で売れやってことになる。ハイレゾは「レコード時代の名盤」をアナログからハイレゾに起こして売っているもの非常に多く、応じて「高価格機器を持つ高年齢層」が買うようだが、アナログを近似状態でデジタル化していることに意義があるのであって、元々CDフォーマットのデータを拡張したところでそれ以上のものにはならない。なまじハイレゾ手を出す層はそれなりの知識があるので、理論が言うこと以上のものにコストは投じない。

まぁ、誰も困らないだろう。しかしビクターのやることは何もかも中途半端だ。剛胆さがないというか。そうオリジナリティのないことばかりしてると、存在そのものが希薄になるぞい。

さてこれはダウンロードしてストレージに置いておく配信の話だが、クラウドから常時流し込むストリーミングでも「乱立共倒れ」から「共存生き残り」へ向かいはじめたと聞く。良く書くが、昔レンタル音源をカセットテープにダビングしていた代わりが、スマホで動画を見る。なのだ。コンテンツがタダで視聴できる以上、金銭を動かすにはそれ以上の「価値」が求められる。その点、ストリーミングのお気に入りに入れておくのと、動画のお気に入りでリピート再生に何らかの差は見いだせない。「タダで見聞きできないならいらない」「タダのやつだけで十分」こうなってしまう。「アイドル」が集団で喚いているだけじゃダメだし、再生機器にコスト投じて応じた成果が得られないとダメである。そして二つのダメダメは金出す主義の音質オヤジが最も嫌う双頭であるから、誰も金を出さない。こうなる。そのくせ?そのせいか?売る側は円盤にインセンティブ付ける。「お金出してちゃんと音楽を聞く」層が置いてけぼりになっていないか。そういう層を「開発・覚醒」させる気はないのか。

アーティストの楽曲を広げることが主体だろう。円盤を売りさばくのが目的ではあるまい。

Kalafinaの新曲を落とす。歌詞カードも購入者特典も無いしフラゲも出来ないがハイレゾ。

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歌詞データくらい付けてクレメンス。

2017年3月14日 (火)

でんきかいろのじつじょう小ネタ2題

●物知り

若手がのたもうた「すのぴさんいろんな回路よく知ってますね」

おいおい。

回路扱う設計はどこもそうだと思うが、こういう回路構成にするな、こういう部品は使うなという「べからず集」がある。それは1980年代からの膨大なノウハウの裏付けでしかし、「~するな」とだけ書かれているものが多い。一方昨今の回路は「とりあえずマイコンで処理する」なので、「~するな」とだけ書かれても背景がピンと来ない。そこで、もう使わないであろう内容の断捨離を兼ね、「べからず」の背景をメルマガ風に書いてばらまいている。もちろん、上長の承認の元。彼はそれを読んで「よく知っている」と思ったのだそうだ。

そうじゃねぇよ。

君が入社した時点でそれらは既に不要だっただけさ。会社は必要のないものは教えない。逆に言うと自分で勉強しないとならない。ただ、放っておくと伝承されないし、余計なものが残る。誰かがやらにゃならん。それだけさ。

●原理だけですから

保護装置にサーミスタを使うことに対し「大丈夫?」と問われたので「大丈夫」と即答したら「本当に?」

おいおい。

「本当にその温度で動作することに信頼がおけない」と「繰り返しで劣化しないか心配」なのだそうだ。結構ベテランの技術者なんだぜ?

「だってマイコンで温度見てるわけじゃねぇじゃん」

いやその温度センサもサーミスタだろうが。ちなみにセンサ用と使おうとしてるヤツとは流す電流が100倍違う。でもそれだけ。

「キュリー温度って磁石が磁石じゃなくなる温度じゃん」

磁石の場合はね。でもコレ磁石じゃねえし。結晶構造が変わるだけだし。

「水が氷と水の間行ったり来たりして『劣化』します?」
「めちゃ高速で変動させたら」
「変動できません。周りの温度をどうなぶろうとこの人固有の時定数でしか動けないし、電流はその時の抵抗値で流れる範囲でしか流れません」
「原理はそうだけど……」

これ原理だけで動いてますから原理通りなんですよ。何だろうこの回りくどさ。コピペ野郎が本や紙媒体の資料に難癖付けてるみたいな。

単純なことを複雑なシステムで実現することに慣れていると、「1つの原理」だけで動作するものには「積み上げ」がないせいか「頑健さ」をを感じないらしい。

2017年2月16日 (木)

おーい、とーしばー

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何やってんだか。

家電と半導体切っちゃったら「東芝らしさ」ってナニが残るだろう。

・コンピュータ、パソコン
・医療機器
・重電機
・軍事機器
・鉄道車両

この辺か。エレベータとかあるが、元オーチスだし正直パッとしねぇ。しかるに、特段業界に詳しくない一般の人には目に付きにくくなる。そんな気がする。

思えばビデオデッキで当初ベータに付いた時点からケチが付き始めた気がする。ビデオディスクはVHD、更に高画質DVDは「HD DVD」とか。追って残念な選択ばかりで、大いなる損失を繰り返したのではないか。

エアコン「木かげ」どこやっちゃったんだよ。その名はコンセプトも表していたのではなかったか。そして以降、何かこう、「迷走」を感じる。テレビ・レコーダも「やろうと思えば出来る」の範囲を超えるものではない。

とがった物が残らない。旧来の物ばかり。いいのかそれで。先進的な半導体を全体に回して機能性能のレベルアップ…があるべき姿とちゃうんか。

少し心配しながら見ている。ステークホルダー()の前に日本の技術コアの一角ぞ。

2017年2月13日 (月)

変えないのと変えられないのはちゃうで

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2011年の電気イベントで、この0.4×0.2ミリのコンデンサは当時、「実装する機械がありません」だったが、2016年冬現在「こいつが主力ですので、デカいのはやめたい」だそうな。

工場の上層部は製品作りについて良くこう言う。

・10年変えなくて良いものを
・安価で革新的な製品によって新興メーカーに対抗

ちなみに新興メーカは2~3年ごとにその時々で最も安い部品を集めて小さく作る。もちろん、そんな頻度で「高機能」な製品をコロコロ作り替えることは出来ない。一方で。

・生産機械は大体2~3年で大きなメンテが必要になる
・安さが武器なのでそもそも高機能なんか考えていない

面倒で経験が必要になる「メンテ」を回避し、その代わり製造機械と図体を変え、「安い小さい新製品」アピールも出来る、と、言わば「高機能長寿命」の日本製品と真逆の立ち回りなのだ。その通り、それはそれでアリだし利口なやり方。で、上記工場の上層部の要求通りを技術者が作ろうとするとこうなる。

・安価=今流れている部品
・10年=今流れている部品(10年続けろと確約を取ってある)

要は「余裕を削ったり、線の幅を小さくしたり」して「現行品をシュリンクした現行品」

ちなみに部品メーカは日本と新興どっちを好むかというと新興だ。「10年続けようとするとメンテが必要」は部品製造機械も同じだからである。1個2個壊れたところで原因と再発防止云々10年言い続けるウルサイJAPより、都度都度新部品を文句も言わずドバッと使ってくれる新興の方がありがたいに決まっている。

・その時々の安価最小の部品を使いつつ、互換性を維持できる製品作り

落としどころはこうなるか。ちなみにコレやろうとするとネックは「マイコン」になる。ソフトウェアを新製品にごっそりコピーができればいいが、大抵ムリ。

・機能単位で複数マイコンを使い、都度都度乗り換える
・FPGAなど、SW使わなくても実現可能なものは切り離す

こういう工夫が必要になる。

実はコレ、日本が世界で今後も戦い続けるためには、日本の産業構造・商習慣を変更することを迫っているのではないか。

「10年作ってくれる」部品屋を探すんじゃねぇ、コロコロ変えても機能性能上は10年同じように作るんだよ。

2017年1月20日 (金)

お弁当箱持って

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弁当箱?先のDAC/ポタアン「PHA-2A」をクルマに持ち込む

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付属のケーブルでウォークマンと接続すれば「一心同体」

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デジタル運用の場合「電池の持ち」に懸念があるわけだが、シガライターからUSBを取ることでDAC・ウォークマンもろとも充電できる。

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音出ししてグライコをチューニング。カロッツェリアさんUSBの48/16wavファイルを読めるわけだが、ハイレゾファイル48/16に変換するより、アナログでハイレゾDAして放り込んでやった方が音が良い。理由は知らぬ。中で再度デジタル化してタイムアライメント、3ウェイスピーカ用のフィルタリングを行い、アナログに戻してPWM増幅している。余計な処理が増えてるはずなのだが。

ちなみにUSBメモリでの運用に比してウォークマンでのメリットは、そりゃ普通にウォークマンの操作で済むから。なお、前にも書いたが、2015年以前のウォークマンアナログ出力は0.5Vしか出ず音が小さい。増幅系の負担が重い。比してこの人十分である。なお多分、他のポタアンやA30以降のウォークマンも大丈夫。ハイレゾポタはそのまま上品な音の源流貯蔵庫に使える。車載音響メーカはストリーミング対応したいらしいが、んな常時通信が必要なもんより、最初から好きな曲だけボカボカ放り込んであるこっちの方がええ。車載凝る人ならなお。何でどこのメーカもハイレゾUSB経由で読めんのじゃ。

イコライザは低音ズンドコを少し押さえ、上に少し輝きを持たせてOK。なお、次は燃費+クルーズコントロールが欲しいのでプリウスの予定。でもってオーディオもまともにインストールすると軽自動車1台分くらい行っちゃうので純正の予定。するってぇとブルートゥースか。まぁ、ええけど。

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