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2020年10月20日 (火)

ログインすればそこは幕張~9年ぶりのCEATEC~

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このイベント幕張なので、カントー地方にいた頃は「帰りにちょっと寄る」が出来たのだが、名古屋に来てからはちょっとね。出張で行けなくはないけど「使えそうな物があるかどうか物色する」のが趣旨なので「結果」を要求される出張で行くのは無理ゲー。

比して今年はコロナもあってオンライン開催である。登録して定時後ログイン。

言うて「プレゼン資料」をかき集めて貼り付けてあるだけ。シナリオを新人に読ませました。

ただ、オンラインなのでダラダラ時間掛けて見られるのは良いところ。今日は3社だけ見たw

2020年10月11日 (日)

ソニーMDR-M1ST with YAXI【ハイレゾ音源再生】

●冒頭の能書き

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「スタジオモニター」として実際演奏家やスタジオでよく使われているMDR-CD900STの令和・ハイレゾ時代向け上位互換。

割引目当てにソニーストア行ったら「在庫切れてまして」。

託送を頼むと「明日発送です。納期1ヶ月待ちの時もあるんですよ。タイミング良かったですね」……ホンマかいな。eイヤホンとか在庫あるけどね。そのeイヤホンより数百円安くなったのでその場で手配。10日土曜着。しかし本体に比してこの梱包よ。

なお、後述するが日常ユースなのでイヤーパッドは最初からYAXI製に変えてある。

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なので「withYAXI」で音質。再生機はデノンDCD-SX11。アンプはアキュフェーズE-470。アキュフェーズは専用のヘッドホンアンプ積んでるそうな。

●音質

1.まかせてスプラッシュスター うちやえゆか(CD)

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ニチアサアニメ「プリキュア」シリーズより「スプラッシュスター」のOP。サイン入りで判るように生声知ってる。だからリファレンスになる。時々書いてるが「アート引越センター」の以前のCMで透明な歌声の主の方、である。「ああ!」という方多かろう。

一聴して明瞭で「ハキハキ」した印象。サ行発音は「刺さる」寸前のギリギリを攻めてる印象。ドラムスのスティックのアタック音や弦楽のピチカートなど、インパルス系の立ち上がりをよく捉える。モニター系は「張り詰めた」感があり、それは感じるが、むしろキリキリに出してくれる心地よさが好感。

2.サルタレッロ / ゴシックハープ[15世紀メムリンク・モデル]/西山まりえ(192/24)

中低域にこもり感あり。でもそれはまぁ「ヴォーカル」がハッキリしている裏返しかもしれない。ハープであってゴリゴリ「はじく」系の楽器だが、その弾かれた「ピン」感をよく出す。但しSTAXほど克明ではない。

3.シューベルトピアノ五重奏曲 イ長調 作品114 (D 667)「鱒」/KoikeStrings(DSD11.2MHz)

ピアノの左手が弱いかな。高域方向と弦は艶があって綺麗。モニターで艶もへったくれもないが得手不得手はあるでしょう。ちなみにハイレゾマーク付きのキカイだが、良くあるシャリ系の小細工は感じない。

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4.Hard Rain / Wakana(96/24)

「Kalafina」一員だったwakanaさんのソロ活動楽曲。ピアノ、ドラムス、弦楽、シロフォンと各種楽器が登場するが全部分離する。「モニター」の面目躍如か。女性Vo.は大好物な鳴り方である。

5.When Dance with Me / レベッカ(44/16)

2分過ぎから入ってる低音聞いてみよう。基本的に「締まった」音でドンドン鳴ったりしない。ただ、立ち上がり、切れ味の良さはここでも発揮され、バスドラムが「ビシッ」と決まる状態は快感だ。

6.Music For The People / Dave Rodgers(44/16)

男声Vo.聞いてみる。ジャニ系「V6」が歌ったアレのオリジナルである。保守本流ユーロビート。シンセ打ち込みなので声だけ。抑制の効いた感じで好感が持てるが、声質上、重心が低域に寄るので若干バックトラックに埋没気味になる。但し、ヘンな低域ブースト感はないのでスッキリ聞こえる。

7.Coextensive / Master GUN(44/16)

保守本流「ジュリアナ系テクノ」である。重爆ビートの重ね打ちなのだがごんごん鼓膜を揺さぶって心地よい。ディストーションきついのだが「端正」に鳴るので、そう、うるさくはない。正しく再生される歪み感。

8.ロマンティックじゃない? / ダイアナ・クラール(96/24)

オーディオ雑誌で良く試聴に使ってるヤツ。脳内にかなり大きく定位する。唇の動きが見えるほど克明に録られていることが判る。彼女に囁かれたい人には手放しで勧められる。

9.SOUND OF DESTINY / 緒方理奈(CV.水樹奈々)(SACD)

スピーカー再生すると中空にふわっと水樹奈々降臨して非常に心地よいのだが、M1STかなり張り詰めた出来映え。なんだ、「対峙して聞く」印象強い。耽溺出来るとも言う。

10.Concerto No. 1 in D Major, RV 549: I. Allegro / Brecon Baroque(192/24)

ヴィヴァルディ。弦楽とチェンバロで実に豊穣に鳴ってくれる。倍音とか派手さはないのだが刮目して聞くとちゃんと聞こえる。本来そんなもんだし「モニター」だからそれでいいと思う。この辺りまで聞き込むと「不自然さ」が消えてきた。

●まとめ

高域:CD900STより伸びており繊細感あり。ただし「ハイレゾ感」求めると不満かも
中域:ピアノの左手領域に若干のこもり・持ち上がり感あり
低域:抑制と切れ味が好感
解像感:インパルス・ステップ変化をよく出す。
S/N:MDR-1A比ひとつ沈んだというか、1Aが感度上げたあまり増幅系のノイズを拾うと言うか
量感:あっさりしてる方。スピーカだと低音出せないからヘッドホンで…という用途には向かない
ヴォーカル:女声は艶っぽく、男声は引き締まる

「よくぞ作ったCD900ST後継機」になろうか。ありきたりだが。パッと聞いて似ているが高域も低域も伸びていて良く締まり深く沈む。
一般にモニター用は「聞き疲れ」すると言われるが、水樹奈々みたいな「耽溺して聞きたい」場合にはもってこいの機械。一方で「スピーカだと環境上難しいことを補うため」とするには不満を持つかも。ハイレゾ系聞く分には帯域制限・位相特性劣化がないのでそれをそのまま出してくれる分、聞き疲れは起きづらいと思われる。

さてここでCD900STで聞いてみる。う、音が足りない。バランスはいいのだが特に高音方向がダラ下がって聞こえる。張り詰めた感もきつさを持って聞こえる。

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まぁ。サブへ転職ですな。ちなみにM1STはMDR-1A用の各種ケーブルがそのまま使えるので、ウォークマンではバランス駆動するしイヤホンマイクでweb会議もやるw

2020年10月 9日 (金)

唯々諾々だったインダクタンス

理科の実験で「電磁石」(コイル)を作った経験をお持ちの方は多いと思う。釘3本程度にエナメル線を「1000回」とか巻いたと思う。で、強い磁力を得ようと電池大量に繋いでスイッチオンで感電までがお約束。

さておき。

半導体が加工技術の微細化によって、小さな面積で大規模な回路を作り込むことが可能になってきているのはご存じの通り。でも電気製品は半導体だけじゃ動かない。コイル、コンデンサ、抵抗を適宜接続して初めて機能を持つことが出来る。半導体は基本的にスイッチで、自分で電流をオンオフするが、コイル、コンデンサ、抵抗は、その半導体で制御された電流が流れ込むことで機能を発揮する。このため「自分で動く」半導体を「能動素子」。電流待ってるコイルコンデンサ抵抗を「受動素子」とくくる。

で。

抵抗の特性はそのまま「抵抗値」(レジスタンス)という数値で示すが、コイルの特性は「インダクタンス」という数値で示す。

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数式イヤ?趣旨はそこじゃないっす。

L→インダクタンス
μ→芯の素材により決まる
N→電線巻けば巻くほどインダクタンスがデカい
S→芯の面積がでかければでかいほどインダクタンスがデカい
l→でもコイル全体の長さは短いに越したことは無い

つまり芯の材料と欲しいインダクタンスでコイルのサイズが決まってしまうのだ。そして現状、半導体の小型化に比してコイルの芯材のそれは遅々として進んでいない。

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これはモータの電機子コイルである。薄板が積み重なっているのが見えると思うが、これは芯材の代表格「珪素鋼板」と呼ばれるモノで、工業化されたのは実に1903年。黒板等にくっついてる磁石は黒いが、あれは「フェライト」という材料で日本の発明。それでも1930年である。つまりその頃から「芯材」は基本的に変わっていないのだ。この結果、半導体と鼻くそみたいな超小型抵抗・コンデンサがびっしり並ぶところに、指先サイズのコイルがところどころべったり貼り付いたりそびえ立ったりというのが昨今の電子基板の姿になっている。まことアンバランスでエレガントさに欠ける。

そこへ。

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こんなネタが飛び込んできた。要約すると。

・スキルミオンと呼ぶ3次元の渦巻き構造がおもろい電磁相互作用を発揮する
・コイツで得られるインダクタンスは断面積に反比例する(小さくするほどインダクタンスがデカい)
・インダクタンス機能を持つのは電子の渦巻き状の振る舞いだけで、それを生じさせる空間は別に立方体で構わない

=必要なインダクタンスをごく小さい立方体で確保できる

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(引用元は同一)

20ケルビンと言うから液体ヘリウムで冷やす必要はあるけれどもこのサイズでインダクタンスは「数百ナノヘンリー」得られるという。プリント基板用のコイルで100ナノヘンリー言うと0.6×0.3mm程度であるから、

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(TDK)

「百分の一」になる。

超伝導ばりの低温が必要なのは電子は温度だけで運動するからであろうが、まぁ何らか動けないよう拘束することは出来よう。逆に局所冷却の技術が進むことも考えられる(電子回路は集積すると熱密度が上がるので、まるごと冷やすのは無駄ではない)。

「原理だけ」であるがゆえに、「物量」に頼るしかなく、応じて素材・組み立てメーカの言いなりの値段にならざるを得なかったコイルが、ついに素材依存から離陸する。それはコイルのみならず、応用部材であるトランスやモータ、発電機にも波及する。

我々は飛躍の瞬間を目にするかも知れない。

2020年9月21日 (月)

【ハイレゾ音源再生】STAX SR-L500MK2 #ハイレゾ @STAX1938

●冒頭の能書き「STAX」って何だ?

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STAX:スタックスは埼玉県にある音響機器メーカである。SPレコード原盤制作やコンデンサ型マイクの製造を経て技術を確立し、1960年より今回取り上げる「コンデンサ型スピーカ」応用製品の発売を始める。一時期はDAコンバータなどにも手を広げたが、現在はほぼコンデンサ型の「イヤースピーカ」とその「ドライバ」(アンプ)の専業になっている。

●コンデンサ型発音体の原理

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一般にスピーカと呼ばれる「ダイナミックスピーカ」は、コイルに音楽信号を流し、コイルの中心に突っ込んである磁石を動かして音楽信号を振動に変換する。磁石の先に例の丸い紙が貼り付けてあって音波として放出する。

一方コンデンサ型は、薄い膜を鉄板で挟み、膜に高い電圧(スタックスのシステムの場合580V)を加えておき、鉄板に音楽信号を与えると、静電気でホコリや髪の毛が吸い付けられるのと同じ力で薄い膜が動く。で、音楽信号が音波に変換される。なお、この高い電圧を要するために専用の駆動装置(ドライバ=アンプ)を要する。

すなわち、ダイナミックスピーカは電気→磁気→磁気→紙の振動とエネルギが変換されるのに対して、コンデンサ型は電気→膜の振動と変換が少ない。以下比較を省略するが要はシンプルでロスが少なく、反応が早いのである。ただ、膜の動きが微小なので大きな音が作りづらいことから、STAXではヘッドホンの形状「イヤースピーカ」として販売している。

●出会い

1980~90年代オーディオブームの頃、電波新聞社が「オーディオビデオ」という雑誌を出していて、その中で「ヘッドホン」を特集した。ここで「STAXは別次元」と書かれていて興味を持ったのが始まりである。早速八王子「ムラウチ電気」(通販のみ現存)に聞きに行き、衝撃を受けた。

「何じゃこの透明な音は」

原理で書いた通りロスが少なく反応が早いから、超高音まで歪みや遅れなくスッキリ再生される。今思えば現在のハイレゾ野郎な自分の原点は、この時の「透明な高音」であろう。当時1日中音楽聴いていたが、深夜にスピーカ再生は気が引ける。導入する大義面分と用途は揃った。

●リファレンスとして

Lambda Nova BASIC SYSTEM(ラムダ・ノバ・ベーシック・システム)

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ハイファイ堂さんのサイトより。売約済み)

1994年、STAXが発売した最廉価なドライバと発音体のセット。当時4万3千円なり。イヤホン・ヘッドホンは、フィギュアスケート羽生のそれが40万とか、今でこそ「高級趣味商品」として開拓された感があるが、当時はヘッドホンに1万円出すだけでもタワケ扱いされていた時代だ。なぜならオーディオは部屋にスピーカを屹立させて聞くもので、ヘッドホンは「代用品」というステータスだったからだ。

さておき、就職3年目のボクは応じて収入源があり、同期がみんなクルマを買う中、最初にアキュフェーズのCDプレーヤを買って「高音質信号源」を確保済みであり、STAXのシステムは「高音質出力装置」として「もう買うしか無い」以外の何物でも無かった。

アキュフェーズ×STAX。

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俊敏で透明でストレートで制限なし。全身が熱くなりそのくせ鳥肌が立ったのを覚えている。頭の中で雷が落ちたような音がし、堆積していたサビが剥がれ落ちて鋼鉄が輝きを取り戻すような感覚があった。「理想の再生」そのものであった。声も出せなかったのを覚えている。グラモフォンが当時最新技術で円盤にしたヴィヴァルディ「四季」とか弦楽、ピアノ曲、女性ボーカル「これが本当の音か」と聞きまくった。

●で「SR-L500MK2」

長くなるので端折るが、引き続き「スタックスのシステム」は音質的リファレンスとして君臨している。

イヤースピーカー:ベーシックシステム→SR404(2004~)→SR-L500MK2(2020~)
ドライバー:ベーシックシステム→SR-323S(2014~)→接地線追加(2020)
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SR404をお役御免にしたのは、聞いてると「ピー」とか「チー」とかノイズが入るようになったから。原理からそういう信号が発音体に重畳されているのであり、それは要らぬ電流経路が出来たか、入り込んできているかである。「出来た」原因として発音体がコンデンサとして劣化し、ちょっと漏れている(580Vに対する絶縁が劣化している=感電危険)が考えられ、「入り込む」原因としてドライバ装置が「真の0V電位」(アース)を見失っている可能性がある。そこで発音体を更新し、ドライバ装置のアース端子をコンセントアース線と接続することを考えたのである。これで再生装置はデノンDCD-SX11→アクロリンクのRCAケーブル→STAXシステム。

「507MK2」自体のレビューとしては遅いし、ドライバがメーカ推奨と異なると思うが、まぁ書いてみよう。

1.千葉史絵/rougequeue(DSD11.MHz)

STAX同士なので大きな違いは無いはずなのだが目ん玉ひん剥いた。「あれ?こんな情報入ってたっけ」粒立ちとか陰影とかディテールを追いかけるのが楽しい。ピアノであれシンバルであれ、楽器の動きが目に見えるよう。やはり404徐々に劣化していたのであろう。ちなみにピーピー音は解消された。

2.Keiko/Ray ほか(48/24)

ヴォーカルユニット「Kalafina」活動停止してのソロ活動。「けこさま」シングルである。その歌いこなす能力のステキさは折り紙付き。

が。

歪むしサ行刺さるし音質的には残念の一言。勿体ないことこの上なし。なお変な話だが、404では刺さらないので、「ぐしゃぐしゃになった波形」を追従し切れていない、ということであろう。

3.H-el-icel//Amanhecer ほか(CD)

こちらは「Hikaru」さん。「ヘリカル」と読む。女性ボーカル聞いてて楽しいのはそのクリアな歌声どこまでクリアにしてくれるか、応じて耳そばで実態感持って聞こえるか、なのだが、まぁご本人彷彿させる再生音。ただCDゆえの帯域制限感はあり、応じた「オーディオ通してます」な音となる。

4.Wakana/時を越える夜に ほか(96/24)

更にWakanaさん。しかし3人でフォーマットバラバラとか。
音質的に安心できるのはレートが最も高いこともあるがこちら。新鮮なままパッケージされた印象で息づかいまで聞こえてゾクゾクする(50歳のおっさんの感想です)。

5.西山まりえ/作者不詳(ロンドン写本より): サルタレッロ / ゴシックハープ[15世紀メムリンク・モデル](192/24)

ハイレゾ系再生装置のリファレンスはこの曲。ゴシックハープを弾く「ピン」という音がどこまで俊敏さを備えて再生出来るか。
楽勝である。大きなストロークが出せないので「重低音」は概して不得手だが、逆に高音方向はどこまでも出てくる。カテドラルに長い長いディレイを伴って響き渡るその空間が頭の中に複製される。天国の音そのものである。

●総評

404に比して少しシルキーだが、出てくる音のディテールは遙かに濃密で、トランジェントを追いかける楽しみがある。駆動装置と発音体で15万円というセットになるが、同じ音を普通のスピーカーで出そうと思うと100万円でもムリ。ただ、ヘッドホンにカネ掛けようというならダイナミック型よりこっちだろう。ハイレゾに代表される「透明無垢・解像度指向」なら文句なくイチオシ。女性ボーカル・声優歌唱が好きというなら「一線を踏み越える」価値があるとしておく。

今日の新入りメカ

●マウス

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Bluetoothの古いマウスが反応おかしいので廃却。ロジクールのゲーミング用……なのだが、正直持ってるギミックそこまで使わない。ただ、使う時間は長いのでタフな方が良い。そんだけ。ヒモが繋がっているが有線では無く内蔵電池の充電中。単三単四の呪縛を離れた。

●STAX SR-L500MK2

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ヘッドホンに見えると思う。その認識で大きく間違いはないが、発音システムが普通のスピーカー(ダイナミックスピーカー)と違う原理によるため、大きな音を出すのが苦しくヘッドホンスタイルに収まったというのがより正確な出自のシロモノ。20年ほど使っていて発音体は3代目。音質?100万円のスピーカーでここまでの音が出せる奴はないよ。過去「オレニュース」で詳しく書いたことはないので別途記載の予定。

●ゲタ電

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「また新しい電車買って」
「新車だけど古いんだよ」
「???」

実車は戦争末期のデビュー。現在主流の「扉4つの通勤電車」のスタイルを確立したのがこれ。土日鉄道には1990年代から配備されているが、ヘッドライトと動力システムのリニューアルに合わせてそこいらを置き換えるべく導入。これまで30年走ってくれたので、更にあと30年走ってくれればオレの方が寿命w

2020年8月13日 (木)

【プチ家電レビュー】コードレスハンディクリーナ ツインバード HC-EB23W

●冒頭の能書き

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ハンディクリーナを更新した。ツインバードのHC-EB23W。2020年7月発売。「出てすぐ」のタイミングである。ビックカメラで5480円。前任機エレクトロラックスの半値。さてどんなもんでげしょ。めいどいんちゃいな。

●外観・付属品

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ノズルとしてブラシ付きと液体用ゴム口が付属。置き台はこれらも同時にセットできて紛失防止に一役。大きさは前任機と比較して同等。

●充電

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バネ式のコンタクトに接触させるスタイルで、置き台に乗せればストレスなくここに接触。前任機は接点との接触を確かめながら置く必要があったし、実家に放り込んだ国産別メーカはACアダプタの出力を直に挿す

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とか使い勝手の点で首をかしげたが、その点は合格。但し充電は空→満5時間でタイマー式で終わったら切れるだけ。しばらく使わないと自然放電の懸念がある。

●性能・使い勝手

動かすとこう。電池はニッケル水素で電圧4.8V(4直)。この辺りは前任機と一緒。音はチトうるさいがサイクロンだしこんなもんだし「ちょこっと使い」のキカイだから充分許容範囲。今回こだわったオンオフスイッチはスライド式で、電池-モータ間の接触は機械的に切断される。充電が5時間タイマーあと放置と書いたが、電池が回路的にオープンなら漏れ電流は少なく、純粋な自然放電のみとなる。「しばらく使わなかったらいざというとき動かない」リスクは応じて少ないはずだが、これは引き続き検討。

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ノズルはちょこっと長めなのが意外や有能で、例えばこういうジオラマの中とか突っ込んで掃除できる。なお、ここにはリアル土と砂利が敷いてあるが、それらを吸い込む能力を有する。前任機に比して吸引力が低いとは感じない。なお、液体は試していない。

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ゴミ捨てはボタン式のロックを外してタンクを分離し、フィルター部分を引っ張って外す。ハンディクリーナの標準的な構成。ちなみに電源スライド式にこだわったのは、どっちもボタン式だと、電源と間違えてこっちのボタンを押した場合、ゴミタンクが落下してゴミをばらまく危険があるから。

で、ゴミ処理。ゴミ箱の上で裏返せば殆ど落ちるが、フィルタの目の部分など残るので別途払う必要あり。良くこの手のキカイの宣伝で「手が汚れない」とかあるが、粉塵は樹脂ボディに静電気でくっつくので、いつかはブラシ等でメンテ必要。なお、フィルタを戻す際はタンク側の溝に合わせて押し込むが、この溝の幅がけっこうシビアで1発で決まらない。まっすぐセットする必要性は理解するが、もう少しテーパを切って誘導するなど出来なかったか。

●総括

「間違い」「不完全」が起こりにくく、「必要なときにサッと使える」ハンディクリーナの要求を満たすもの。一元的品質として合格。「モータによる吸引」という原理機能だけのキカイなので「魅力的品質」の訴求項目はそもそも乏しいが、ノズルもまとめられる置き台は評価されて良いだろう。何より初期品質でのコストパフォーマンスは前任機の2倍だ。

懸念があるとすれば充電の方法だが、心配なら毎日少しずつでも使えば良いわけだし、応じた出番もあるだろう。しかも使っても数分のキカイであるから、多少放電してしまったとしても極端な能力低下が生じるとは考えにくい。急速充電とトリクル充電の切り替え、応じた監視回路搭載のコストを考えるとバッサリした妥協と言えるか。

80点。減点は音を気にする人がいるであろう(個人的には気にしないが1階で使っているのが2階で分かるw)ということと、ゴミ処理後のフィルタ再セットに慎重さを求められること。欲を言えば電池もう一つ増やして6Vにしてくれれば目覚ましい吸引力になったと思うので。ってまぁこの手のパック電池で「5本」って作りづらいし需要もあまりないんだけどね。

単機能をお安く。その姿勢は買う。

2020年8月 9日 (日)

【おうち】売り上げ以上のコストだよな #東芝ライテック

「洗面所のスイッチがおかしい」

ほ?

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パチパチ動くシーソースイッチのカバーが外れかけ。スイッチ本体は無問題。

「業者に連絡して…」

いやいやこんなもんw

ひっぺがして品番調べてカチャカチャターン。

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100円のシロモノポイントで購入し手数料なし翌日配達。いやービックカメラさん配達の佐川急便さんサーセン。

「ぴんぽーん、佐川急便でーす」

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これ1つビニールに入れ、これ一つプチプチ紙袋に収め、これ一つ荷札を発行して貼付し…売り上げ<コスト。

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さてバラすと外れかけなのでこのようにガバガバ。

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爪が折れてます。構造上の弱さもありましょうが、それより可能性が高いのが、取り付けるときに丁寧にツメを片方ずつ固定、ではなく、適当に置いて力任せにバンッ!

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組み立て直して元通り。

>東芝ライテック

まだ1年半じゃ。「想定される誤工事」だわ。んなしょうもない破損さすな

今日は以上

2020年8月 6日 (木)

まぁ、ええやろ

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エレクトロラックスのハンディクリーナー。スイッチの反応がおかしく、モータの回転数も低くなった。

2014年製品。まぁ引退やろ。

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後釜だが「よりどりみどり」である。でもってEL掃除機1万2千円だかだったが、6年を経てスマホ等の影響で電池の性能が上がっており、ヤマゼン、ツインバード、アイリスオーヤマ等、いわゆる「ジェネリック家電」メーカ品の数千円で恐らく問題ない。寿命半分でもコストとんとんである。逆に言えばELやダイソン、国内「一流メーカ」必然性は皆無。何かこだわるとすれば、スイッチがスライド式の方が多分いいかな、と。押しボタン式だとゴミタンク解放ボタンと間違う可能性がある。

量販店でなぶって決めるわ。

2020年7月23日 (木)

空気砲の引っ越し #オーディオ

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ヤマハNS-SW210。YST方式のサブウーハである。すなわちバスレフの怪物。

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旧居は5.1chにしていたのでリビングで我が物顔だったが、新居では解組した上、リビングは小音量でちょろちょろ鳴らす程度であるから、ほぼ組み込んでいる意味なし状態。

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そこで線路の中へお引っ越し。ここはNS-F500なので、音質的なつながりについては悩む必要なし。E-470のプリアウトから出力して低音豊富なソースで調整。レベッカ「When you dance with me」とか、知る人ぞ知るエンヤの「watermark」1分30秒付近とか。

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「ちわっす」

常用最大-59dBで音割れしない程度にすると、露骨に主張しないが、電源切ると「無い」と分かる。でもその程度でいい。確実に重心が下がった。

活躍してくれ。

2020年6月18日 (木)

余話

工場長に部長が怒られる会議w

「プレゼンの操作と議事録と録音頼むわ」

要は雑用。オブザーバの営業とかリモートで参加するので、50インチの端末をネット会議システムに接続してあーだこーだ。

さてモニタリングしましょう。かぽっ。

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「お、ゲーミングヘッドセットじゃん」
「ゲーム?」

人聞きの悪いw。いや機能さえ要求を果たせば「ゲーミング」かどうかはどうでもいいでしょw。

「資料も君のパソコンから出してくれ」
「え?」
「だめ?」

いやそういうわけでは。えーっとパワポ起こして共有。

サッ。

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「ん?なんだ今の可愛いのは」
「錯覚です」

ともあれ、やり過ごして席に戻ったところで「工場長」からメール。

オレに?

え、プリキュア壁紙バレた?w

『50インチ端末の名前と値段教えてくれ。工場長室に付ける』

…。

おう。ありゃMSのSurface Hubだわ。100万円。

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『高えな』

オレに言うなw

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