作者言伝

年末年始の更新・来年度の更新体制について

各位
 
作者(笑)です。本年も多数のアクセスご愛顧ありがとうございました。正直ココログ小説プロジェクトダメ元で放り込んだ部分もあるので、認可&ある程度軌道に乗ってホッとしてます。リーマンの趣味ですが手抜きはしてないつもり。お告げ託宣ある限り書き続けますので今後ともよろしくです。
 
さて現在当出張所では2本のお話が走っています。「…失踪事件」が5日サイクル「人魚」が7日サイクルです。
12/30,31日がそれぞれ次回定期更新日となりますが、これはそのまま従前の通り更新します。
その後ですが。
 
【1】2010年も人魚はそのまま引き続きのペースで更新します。12月30日の次は1月6日です。
【2】「失踪事件」は少し変えます。本館で走ってる「女神の自分史」を加速するためリソースを少しそちらに割きます。
このため人魚同様7日サイクルとし、毎週土曜更新に変えます。12月31日の次は1月9日です。少し空きますがご了承下さい。
【3】また、1回の更新サイズを800字程度とします。元々ココログ小説は800時程度、と要項に書いてあるのですが、「失踪事件」はワープロの1ページベースで、「データ量」としてはまちまちでした。ここにココログの1ページ表示量の変更もあり、場合によって最後数文字とか(つづく)だけとか次ページに飛んだり、、ヘタしたら(つ<改ページ>づく)なんてなったりして見づらくなっておりました。これを改善します。
 
以上であります。では皆様良いお年を。
 

↓twitterのアイコンの「t」が「ヒ」に見えてしょうがない。イヒ、旭化成←古いわ

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町に人魚がやってきた【11】

「わからんよ。ふーん、海の底でも生きてられるんだなぁ。それで?」
 先生そこ医者として大いに突っ込む所じゃないのか?
 いいけど。
「はい。まぁ、海の神様の所へ行け、という話だったので、海の底って坂になってるんですよね。そこをてくてく歩いて行きました」
「大陸棚か」
「大陸斜面だろ」
「どっちでも行き着く先は海溝でしょう」
 しかし萌えボイスで学術用語言われると……イイなぁ。
「でも海って少し潜っただけで真っ暗って聞きましたけど」
「それが底の方がむしろ明るいんですよ。鍛冶場みたいに真っ赤で、温かいんです。そこで神様とお会いしました」
「へ……」
 オレ達は揃って絶句した。
 神様を見た?
「こんな感じの殿方で」
 人魚が言う〝殿方〟とは……おじさんのこと。
「オレか?オレ神様か?いや~社長とか大統領になったことはあるけどなぁ」
「そういや飲み屋の客引きって神様ワンセット3000円ですよとか言いませんね」
「僕はぁいつも『先生』だけどな」
 そりゃそうでしょ。
 以下、人魚は神様と会話したそうだ。その内容をそのまま書くとこうなる。
神「何しに来た」
人魚「地震の鎮魂の生け贄です」
神「生け贄とな?命を引き換えに何を求める。オレはどうすりゃいい?」
人魚「地震と津波を起こさぬように」
神「そりゃ無理だ。大地神明の理(ことわり)を欺けば、より大きな災いを生み、アカホヤの如く地引き裂け国滅ぶ」
 一旦戻る。この神様のセリフの意味するところは?
 すると先生は腕組みしてう~んと考えて。
「プレートテクトニクスに無用な干渉をすれば、解放されるべきエネルギが蓄積され続けて歪みとなり、もっと大変なことになるぞ、という意味だろう。自然を制御しようという人間の思い上がりに対する警告だ」
 
(つづく)

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【作者からのお知らせ】学生ケータイ禁止論議に物申す(8)

てなわけでネット社会の片隅から物語の形で信念持ってケンカ売ります。闇雲な禁止してもより深く潜るだけ。理絵子の夜話2008手のひらサイズにダウンリンク。160日連続更新。

彼女は彼女を天使と呼んだ

なお、このリンク先は今後このお話の「表紙」になります。

註1:更新は毎日夜9時です。トップページにはこの時間に出ます。にふてぃの都合以外で前後にずれることはありません。確実に更新しますし、予定外の更新はしません。あなたの本業に影響を与えないタイミングを決めて覗いて下さい。要するに授業中は携帯どこかに隠しておきなさい。権利は義務を果たしてから主張するべきです。なお、目次ページへの反映(リンクの追加。作者の手作業)は、夜11時頃の予定です。
註2:パソコン前提の既に完成した話です。ココログでチョコ出しするのは長々読むのを防止するためと、パケ代抑制のためです。パソコンで速攻……はこちらをどうぞ。
http://homepage2.nifty.com/fly_up_fairy/story/rieko/she_call_her_an_angel_top.html
携帯では途中で切れます。

註3:併走しているレムリアと妖精エウリーもそのままのペースで走ります。トップには入り乱れて並びますので、「夜話」だけの場合は上記「今後の表紙」をお気に入りに入れて下さい。

おっ始めます。以上。

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【作者からのお知らせ】学生ケータイ禁止論議に物申す(7)

で、強行掲載ってのはこういうことです。パソ向け前提の話で「理絵子の夜話」ってシリーズやってます。超能力持ってる学級委員の女の子の話です。彼女に市の教育委員会が主催する「ネットいじめ対策会議」に出なさいという指示が来たのです。当然、市としては「携帯禁止」が狙いです。
「夜話」で「超能力」ですから、ご想像の通り心霊恐怖モノに属します。なおかつ原稿用紙250枚相当の長編です。レムリアの「魔女と魔法……」の倍くらいある。眠れない夜に携帯開いてなんてパターンも多い携帯小説には

 も
  向
   き
    ま
     せ
      ん。

でも短編で収まるようにしやがれ言われても多分ムリです。それは書いた通りネット社会がリアル社会の縮図であり、いじめは社会構造に深い根を張るからです。端折るという行為を行うと同時に本質が欠損する。それでは意味がない。僅かでも根が残ればそこから復活するしぶとい草と同じです。丸ごと載せないと力を発揮しない。強行というのはそういう意味です。アクセスランキングに影響?在庫再販は卑怯?そういう低次元の問題じゃねえだろ。

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【作者からのお知らせ】学生ケータイ禁止論議に物申す(6)

で、携帯はそのミニマムだと進めればいいではないか。ちなみにいきなり携帯はNGだ。なぜなら子どもは自分に見える物しか知らないが、大人は既にそれ以上のことを知っている。その広い視点から、ネットとはなんぞやとまず理解させる必要があるからだ。携帯では視野が狭く全体が見えにくい。それこそ公園デビューの前に窓から外を見せてみるなんてことはしないだろう。大体原始時代は人食い野獣闊歩する屋外でいきなり出産だぜ?誰が子ども守ったんだよ。親と一族じゃなければ何だ?。

都合の悪いモノ隠すというのは最も頭の悪いやり方だ。それを「踏襲」しているのが他ならぬ「いじめ」だ。良く書くが、子どもの世界は社会の縮図。

「とりあえず隠す」……子どもに悪いこと教えてどうする。

(※悪質サイトが、ありがちなキーワードを検索語として登録しておき、無関係な用語でも表示されるようにした低次元の小細工)

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【作者からのお知らせ】学生ケータイ禁止論議に物申す(5)

結局この問題は
「子どもを一人の人間として社会へ迎え入れる」
大人側の姿勢と、
「人間として社会へ出て行く」
子ども達の自覚を問うというプリミティブなテーマに帰着できる。だったら、そのようにすれば良い。とりあえず禁止はすなわち
「落とし穴だらけだ。だから目隠しをする。そして動くな」
無能なもの言いだし、大体、ダサい。

え?じゃぁオマエどうするんだって?

ネットは携帯の前にまずパソで触れさせるつもりである。実際そうしている。現時点ではにふてぃの「遊んでプリキュア」、後は、図鑑替わりの動植物サーチ。次はメッセンジャーやメールでジジババとコミュニケーション。「パソコンとネットでできること」はこれで覚えて行くだろう。小学生になれば「調べ物?とりあえずググれ」になるだろうし、そうなればメタタグの釣り針(※)や、頓狂なブログに自ずと遭遇する。そこで「これは危険だ。ダメだぜ」「お前もこういうことすると人を傷つけるぞ」と口出す。これは、本屋でカワイイ表紙のエッチなマンガを間違えて手に取った時や、駅前で毒を吐くおじさんを見た時と同じでないかい?

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【作者からのお知らせ】学生ケータイ禁止論議に物申す(4)

ネットと手のひらに移行しただけやん。
「携帯電話は危険だから取り上げます」
逆にリアルに戻してみようか。
「危ないから外へ出ちゃいけません」
おいおい。

「公園デビュー」という言葉がある。子どもを外へ出すプロセスを考えてみる。公園まで行って戻ってつきっきり。言葉が判るようになったら飛び出しちゃいけません。信号は守りなさい。怖い人がいるからね。お使い、学校、塾通い……こうして「子ども一人」で出歩けるようになって行くのではないか?

対してこれがネット空間だと「取り上げ」て、ある日突然「勝手にやりな」なのか。
そこへ「至急連絡下さい!ココにアクセス!」ってメールが飛んできて慌ててクリックして詐欺られた。じゃないのか。

「携帯電話とネット空間でこんなことができるよ。でもね」
こういう発想が何故出てこない。ネット空間をリアルと同じ犯罪の落とし穴だらけに構築したのは我々大人ではないか。だったら目隠ししてそこを動くな、ではなく、その落とし穴の発見回避を教えるのが大人の義務「子どもを守る」の本質ってもんだろ。違うか。そしてもちろん、子ども達には、ルール違反は咎められると知って欲しい。

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【作者からのお知らせ】学生ケータイ禁止論議に物申す(3)

親としてのオレの哲学は、「子どもだからこそ本物を」である。これは

・子供だましは実は子どもにはツマラナイという自己経験
・子どもの時に手にした本物は、追って得る「物事の道理」とリンクされ、知識となり知恵を生む

という事実に基づく。モンシロチョウが寄生虫にやられるから「生きることは大変だ」という言葉に説得力が付くのである。

戻って。

このネタはその物語の主人公たる娘、理絵子に散々考察させたが、結局は以前からリアル空間で子ども達やってたことと何ら変わらないというのが結論である。

・授業妨害になる→バカやる学生は昔からいたやろ
・依存症になる→女の子の長電話は昔からの風物/授業中に交換日記書いていた人挙手
・人を傷つける(犯罪者になる)→「ココだけの話だけどさ」な悪口と落書きが掲示板に移行
・人に傷つけられる(犯罪に巻き込まれる)→ママが病気だクルマに乗って/雑誌社の者ですモデルになりませんか/下心のあるナンパ……のネット版
・お金の無駄遣い→小遣い残高管理と何か違いますか?

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【作者からのお知らせ】学生ケータイ禁止論議に物申す(2)

いきなり本論に入る。議論喧しい〝携帯電話学生有害説〟論拠こうだろ?

・授業妨害になる
・メールなど依存症になる
・人を傷つける(犯罪者になる)
・人に傷つけられる(犯罪に巻き込まれる)
・お金の無駄遣い

これってさぁ「権利と引き替えに生じる義務」の問題に集約されるんじゃね?そして「権利と義務」でけじめを付けることは人間=大人としての第一歩と考えるが違うかい?

要するにネット携帯ってのは、持った瞬間に仮想的な「大人の社会」へ繋がることを許可するわけだ。リアル大人社会なら周りの大人が目を光らせて善し悪しを意見することができる。しかしネットの中にPTAはない。ダイレクトに大人の社会へ繋がる。

これを「子どもだからダメ」と取り上げるか「持ったからには大人と同じだよ」と言い聞かせるかで、話は違って来ないか。

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【作者からのお知らせ】学生ケータイ禁止論議に物申す(1)

作者(笑)です。

この「ココログ小説」ってのは、「携帯電話無線機ニヨル閲覧」を念頭に置いたプロジェクトなわけで。対し世間では「学生携帯禁止論」でケンケンガクガクやってるわけです。そこで係る問題に対する当館のスタンス表明と、モロそれをネタにした話あるので強行掲載プロジェクトを展開します。って予告をするのがこのページの主旨です。

今これを読んでるあなたが社会人であるなら一意見として捉えて下さい。コメント・トラックバック・晒し上げ上等。
今これを読んでるあなたが学生なら、「自分が読んでる携帯小説こんなのだ」と、親御さんに見せて頂いて結構です。てゆーか見せなさい。隠れてコソコソ読むようなのは載せてないし書く気もない。ただ、この能書きは長いです。パケ代食います。ごめんなさい。

よく考えたらウチの館の「中学生以上」は全員携帯電話を所持している。電話し、メールし、手のひらでググる。但しダッセぇ使い方はさせていないつもりである。「情報通信端末」として持たせているからである。昔のアニメで「**応答せよ」系の通信アイテムは正義の味方の象徴だったが、それがその辺の店で売っているのが現代である。従って、物語の娘達が「誰かのために」携帯電話を開くのであれば、それは正義の味方の使い方そのものであって、畢竟カッコ良くなって当然だし、そうでなくてはならない。

以上冒頭の能書き。

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