たまらん
娘は熱は下がりだしたが、寝ると鼻づまりがひどく、呼吸もままならない。
息苦しさが悪夢を招くらしく、時折声を上げたり立ち上がったり。
深夜営業の薬局まで出張ったり、ムーンライトピクニックに連れ出して気分転換を図るも、元の木阿弥。
たいがいたまらんのでパソ起動して民間療法を探す。一つピンと来たのは
「枕元にタマネギを置いておくと睡眠導入効果高い」
そういやネギ湿布なんてのもあったなぁとかイモヅル式に思い出す。で、検索するとビンゴ。
ネギ・タマネギに含まれる硫化アリル(泣きたくなる成分)は、粘膜の荒れを抑える効果を持つ。
妻と眠い目をこすりこすり実行。するとなるほど、前よりはマシと言えようか。
それでも何度か起きたのだが、前夜のように夜っぴて泣きじゃくる程ではなかった。
さて、少しうとうとして目を覚ますと、とっとと10時である。アハハ。メシ食ったら昼だよ。
午後はせとでんに乗って「瀬戸蔵」へ。「101年目のせとでん展」見学のため。100周年のイベントは多いが、101年目ってのはそうそう無い。
中身は相当に鉄分の濃い内容。瀬戸市内の模型屋巡りもして、「鉄分」を補給して帰宅。
さておやつの後買い出しである。鼻づまり&熱冷ましグッズ。例の鼻の穴を広げるシールもあったが、娘には大きすぎるようだ。そこで、鼻のツボに貼るアロマシールなるものをありきたりな薬と共に購入。
入浴し、満足に寝ていない娘は既に睡魔の手の中。湿布と、その鼻ツボシールを貼り、
背後でいびき掻いているが果たして今夜は…
備忘のための付記
どっかのおばさんがパンク状態でクルマを走らせていたので、信号停止の時に教えた横を、ぬあんと、「DS」をやりながら手放しでちゃりんこ転がしているバカガキが通り過ぎていった。
名古屋の交通マナーは常軌を逸している。
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