ジジババが来て運動会に行って変な母子が居てハッピーバースデー
実家より父母来る。時間に合わせて迎えに行ったら
「電車間違っちゃった」
あのねぇ、市街から出てきて何で市街へ戻る電車に乗るかね。
「来た電車に勢いで乗ってしまった。今は反省している」
父、後に述懐す。
一旦戻って町内会の運動会。配給の昼飯をもらって、午後イチの未就学児競争に出してというのが予定。
で、変な母子に出くわす。
柵際に座り込んで飲み食いしている母子。グラサンの母親はずっと携帯でくっちゃべり、子ども(♀推定小学校4~5年)は「立入禁止」のロープを踏みつけて遊んでいる。
案の定ロープぶっち~ん。
親しらんぷり。ロープったって荷造りヒモだ。妻が直したわけだが、その直後から
「あのババァ」
子どもが妻を睨んで呟いている。
繰り返し繰り返し。
言うまでもなくおかしいのである。その状態で食い散らかしたゴミ置いたまま去ろうとしたのでオレがブッチーン
「ゴミ持って行けよ」
怒鳴った理由?親そのものが子どもだから。で、持って行ったのはビニール袋一つ。
ワンサカ残っているのだが。
「あとはうちのじゃないから」
…子どもだべ?
で、少し離れたところから、少し離れてから、こっち向いて何か言ってる。
子ども呼び寄せてほらあのメガネ、みたいなジェスチャー。
この辺の意図が分かりますか?注意されてむかつく。でも非が自分にある事は自覚している。なもんで、子ども焚きつけて自分は直接関わらないつもりなのよ。子どもなら手を出さないという確信があるわけ。
ちなみに、「うちのじゃない」そのゴミは、その子どもがこっちじろじろ見ながら結局持って行きました。執拗に睨んでくる子どもに、見返して「何か用かい?」と問いかけましたが、親を引っ張り出してくるようでも無かったので、後は無視。親が来れば面前で罵倒して差し上げたんですがね。
さて変な母子も消えたところで主目的の競争。親がゴールで子どもを呼ぶ、子どもが親めがけて走る、という代物。昨年は妻の姿が消えたところで敵前逃亡を図った娘であったが、今年はシステムを理解したらしくスタートしゴール。ハイ終わり。運動会自体の結果は知りません。
帰宅してバースデーケーキを取りに行く。ローソク立ててはぴばすで。ケーキを食べ、用意していたプレゼントを出すとニコニコ。動いて光って喋る。これ娘には無敵。はいはいプリキュアに変身しなさい。
その後はもうじいちゃんダシに遊ぶ遊ぶ。
そして遊び疲れて沈没。
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