いわんこっちゃない
課長とは特に何も無し。知ってるデータがあったら教えろの、調べろの。しかも大したことじゃない。明日は出張だと。
さて。
ネット系のニュースでも流れたので知ってる方もいると思うが。
先日えねぇちけぇの某ニュースで、ブログマーケティングを扱った。モニター結果をブロガーに書いてもらってというまぁ一種のアフェリエイトだ。今さらというネタな気もするが、「書いてもらう事で報酬」など、番組内容を単純に見ればヤラセチョウチン持ちの小遣い稼ぎ。加えて取材された女子大生はちょっと珍しい名字で本名でお出まし。ぐぐりゃ一発で特定されて祭だな、とか思っていたら案の定そうなったようだ。
まぁ本人曰く取材時と放送内容が全然違うそうだが、マスコミが既定路線に沿った「都合の良い情報だけを取り入れる」(このフレーズの(c)は「バカの壁」)のは良くある事(※)で、その点では犠牲者なのかなと。
ちなみにアクセスしてみたらこうなった。
おいおいバスターちゃん。それとも何か、ボットでも仕掛かってるか?これ。
まぁいいや←冷たい
彼女がそれかはさておき、リアルにチョウチン持ち、フェイクがあるのも確かで、そういうのは往々にして「ほめるだけ」。どんな物にだって欠点はあるはずなのに、欠点無し。そういうのは怪しい。逆に言うと、「そこまでしないと売れないような物か?」と思うほどだ。真に実力があるなら静かにしかし確実に広がって行くものだ。
なお、オレは言いたい事言いたいのでアフェ広告は絶対に貼らない。モニタもしない。
金払って買ってやる。その代わりそれだけの価値があるかどうかしっかり書いてやる。
※良くある事
以前太秦でオフ会をやり、あそこの映画村でコスプレして遊んでいたときのこと。取材陣が訪れ、遠山金四郎(オレ)に、「うーえすじぇーが出来たがどう思うか」と聞いてきた。オレ的には「それはそれ、これはこれ」であって、どうでも良かったのだが(太秦でわざわざうーえすじぇー思い起こす奴がいるかっての)、何も悪口並べる必要はないので、「それぞれ個性とオリジナリティ発揮して頑張ればいいんじゃねぇの?」と、回答した。
ところが実際番組見てみると、写っていたのは遊ぶ町娘(妻)だけ。オレなんざ1秒も出てこねぇ。
理由はすぐ判った。外資テーマパークで国内遊戯施設ピンチ、みたいな内容だったのだ。そ、オレの発言はそういう既定路線にそぐわないから「バカの壁」論理でフィルタリングされたわけだ。
な、「ワー●ルドビジネスサ●テライト」さん?
いやー懐かしいねェ。(その時の柳生十兵衛)
投稿: TAC | 2006年11月 9日 (木) 19時01分