福岡詣で
↓カテゴリ「旅行」って…出張ですよ出張。あくまで出張。
7時台のせとでんで立つ。スリッパの顔した新幹線に身を預け西へ。
早起きして適当に揺れるから眠くなる。ぐーぐーぐー。
起きたら京都。次いで新大阪でごっそり降り、西区間へ。六甲山地のトンネルを抜け、西明石駅近くよりスリッパ君再加速に入る。あのカオで285キロ出すのだ。適当に揺れながら飛ばす。岡山、福山、広島と小刻みに止まり、都度客がごそっごそっと減って行く。福山以遠は実に6年ぶりか?
山口の声を聞くと空気の色が変わる。明るさが増し、瀬戸内・南国の気配が濃くなるのだ。車内はガラ空き空気輸送。おもいくそふんぞり返って鉄ヲタパラダイス。
さてここで博多まであと1時間。今回は博多着が11時半で、出張先は1時入り。昼飯を食うタイミングが難しい。と、ちょうど車販のおねーさんが回ってきたのでこれでいいやと弁当を求める。柿の葉寿司。どっちかてーと畿内の名物。関門トンネルくぐりながら食うなってなもんだがまぁいいや。
九州上陸。仕事なんだが旅先の印象が強い。母親の郷里であり、旅で行くところという刷り込みがなされておるのであろう。博多到着。しっかし(・○・)の「ひかり」の時代に比べて格段に早くなったなぁ。
で、ここから工場まで移動だが、内容上申し訳ないが。
(企業秘密)
終わって帰路である。
「オレサマさん帰りは飛行機?」
「まさか」
(一斉に)「え!?」
「まさか」という回答にまさかの様子。いやだから好きなんだってば。
帰りは時刻表とにらめっこし、500系を使用するのぞみ50号に決める。博多駅で1時間以上間が開くが、お土産探しもしたいしちょうどいいだろう。
ご一行様と別れて井筒屋をうろつく。「にわかせんぺい」「辛子明太子」「ふく干物」をげっちょ。魚は妻より単に何か美味しそうなという指定だったのだが、普通にアジとかでもつまらんばいと思ったけん、ふくにしよったったい。カラスミもあったばってん、高いけんやめたとよ。あれ?
会社手みやげ用せんぺいも用意し、デイトスへ流れる。昼がしょぼかったせいか、ステーキ屋に引かれる。引かれるままに食う。結構美味だった。
あとは500系にぶら下がってご機嫌300キロクルーズ。早いわ、この電車は。
(鉄道ネタというより食い道楽だなこりゃ)
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