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2007年1月31日 (水)

ええ、毎度馬鹿馬鹿しい

失言を。
「機械」ねぇ。「わかりやすいと思いたとえを使った」と言うが。
たとえなきゃならんのかい?
しかも
「真意が伝わらなかったのは悔しいだろうが」
と、周りは言っているようだが。
その真意ってこうだべ。
「産めよ増やせよ」

…あのさ、なんで少子化に向かっているかそこ承知してる?
安心して、積極的に、子育てって環境じゃないからだろ?今の日本が。
税金が増えるとか、医者が減るとか、給料下がるとか。
「好景気」の背景にあるそういう現実目にしてさ。
生活の安定とどっち取るかと言われたら。
政治家だから対外的に目に見える数値「好景気」が維持できりゃいい、そう考えてるのかも知れない。日本株式会社の経営としたらね。
でも、そうじゃないだろ。
それこそ会社と一緒で、社員が幸せであり、働こうってモチベーションが維持できなければ、成り立って行かない。
モチベーションの低い社員からはくだらねぇ製品しか生まれない。
てめえらどこ見てんだ?

で、産めよ増やせよの背景にある女性軽視。何言い訳してもダメだよ。染みついてるから口ついて出たんだろ。昭和一ケタの生まれだってね。だったら立ち会い出産なんかしてない方が普通だろうね。だったらまぁ、理解できない世界だわな。
だけどさ。
「古来女性は太陽であった」ってらいてうのフレーズは知ってるだろ?政治家だもん、教養として当然備えてるよな。エジプト王朝が女系だったのも常識の範疇だよな。

オレすけべだけどさ。女性が太陽だってのはああ全くその通り、だと思うんだよ。命の源であり、家族を輝かせる。太古長い長い飢餓の時代、子孫が生まれ、そして育つというのがどれだけ嬉しいことだったか。どれだけ素敵なことだったか。

女性の皆さん。出産という命のリレーの一部始終を考えた時、原始時代どうしていたんだ?と考えるとぞっとしませんか?医者も、心音センサも、出血を止めるクスリもないのですよ。すぐこのフレーズが浮かびますよね「命がけ」。…古代は本当に、新しい命と引き替えに、命が失われた側面も多かったはずなんです。いや、今現代ですら、そのことの本質は変わっていない。

それで今、新たな命と共にある妻を見たなれば、その笑顔の輝かしきは太陽の如くであり女神そのものですよ。新しい星は周りのガスを吹き飛ばして自らの輝きを宇宙全体へ向け解き放つけれど、この新しい母子から放たれる“絆”の光の前には、すけべなんざ吹き飛ばされるガスそのもの。ううん、本当は、女神を女神として認識するにたどり着く、そのタネとして遺伝子に埋め込まれたのが、すけべなのかも知れない。ああそうだよ。命の誕生はすけべがその役割を終える瞬間なんだよ。その吹き飛ばされるガスが星の源であるのと同じように。

古来、人は色んな事物天体を女神にしてきたけれど、「命の女神」ってのはないですわね。
あるわけないし要らないわね。
え?
だって、女性一人一人が、命の女神そのものだもの。

大臣、あんた、かわいそうな「男」だね。

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