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2007年2月17日 (土)

食い過ぎ→控えめ→代謝低下?→風邪?

先週末は書いたとおりゴジャスに松坂牛のすき焼きを張り込んだわけだが。
カロリー取りすぎ感があったので今週は少々食事を控えめにした。
すると。

手足が冷たいでやんの。←死体ではない

おかげで補助用にセラミックヒーターを出す始末。
ちなみに理由は簡単で、食事量を減らしたのを、身体が「き、飢餓だ!」とカンチガイしたから。INが減ったらOUTを減らす。この結果、基礎代謝(生命維持の基本である体温の生産)が少々抑えられたようなのだ。なので晩飯はたらふく食った。

ところでこのカラクリは人間が長いこと飢餓の中で暮らしてきたことに起因する。現行ホモサピエンスが発生して10万年以上経っているが、その間に「飢餓に強い」ように進化したのだ。人間が満足にメシ食えるようになったのはこの1000年足らずのこと。遺伝子はそんなに簡単に変化しない。

で、実はこの「飢餓に強い」が、今になってさまざまな間違いと失敗を現代人様に与えている。
ひとつは「食事制限によるダイエット」。このように食うのを減らせばカロリー消費が減るのだ。効果が今一つなのは容易に分かるだろう。
もう一つは肥満増加。飢餓対策として、人間は「食えるときに食えるだけ食う」という仕組みも同時に持った。これは食事が潤沢にある環境では、当然、食い過ぎを生み出す。この複合が、食事制限を解除すると、前より食ってしまって太る「リバウンド」である。

ダイエットをなさる方は、身体が「飢餓だ」と勘違いしないよう、少しずつ食事量を減らすと共に、何より運動してカロリー消費してください。
「食って運動してないのに体重が減る」というのは、ダイエット法の良くある煽り文句ですが、それは端的に言えばムチャして病気になった状態とも言えるのですよ。

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