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2007年2月 2日 (金)

爆弾発言

旧カビ。なんだこの変換は。休暇日。
出て行くつもりであったが(追い出されるという意味にあらず)、寒いのでやめ。
妻子のいない部屋で一人細々、溜まっている娘の写真の印刷と、お話の修正にいそしむ。
さて今回のお話、「謎行きバス」なんだが、エンディングまで走った。走った結果の感想として、作者として正直ノックアウトである。「そう来るか」みたいな。この展開は正直想定外。

他人事みたいな言い方だが、オレサマはプロット(あらすじの小じゃれた言い方)を作らない。浮かぶままに、インスピレーションのままに、つれづれなるままに、成り行き任せ。なのに不思議なもので、出来上がると出来上がっている。オレが考えた物語というより、元々物語が存在していて、物語の魂がオレに書かせている。フィーリングとしてはそっちに近い。

で、今回の話は、その「書かされ感覚」の最たるモノということもあり、どっか懸賞見つくろって出そうと思う。といっても、自信があるとか大賞を狙うとか、そういう次元の話ではない。ここまで書かせてくれたモノだ。出さないと物語の魂様に失礼だろ、という自分でも何だかよく分からない認識があるからだ。

てなわけで腰のリハビリがてら本屋に赴き、「公募ガイド」を覗く。まぁ大きくジャンルを括るなら「児童文学」(むしろコテコテか?)になるのだが、問題はそのジャンルでは長い方に属すること。150枚あるのだ。一般に児童文学の懸賞は長くても50枚程度。ただ、ご存じ「ズッコケ3人組」は1作あたり100枚以上のボリュームはあろうし、「ハリーポッター」は500枚を軽く超す。長くても子どもたち惹きつけておくパワーさえありさえすれば成り立つという事であろう。ちなみに、「ミラクル・プリンセス」はどっちかつーとジュブナイルに半分足を突っ込んでいるが、あれで280枚である。

で、見つくろってきたのが2つほど。「児童文学ファンタジー大賞」と、自費出版で知られる新風舎の「新風舎出版賞」である。前者は500枚まで。後者は30枚以上とだけ。まぁ、「本にすること」を主眼に置いた会社だから、それを考慮した長さってことだろうね。
で、どーしようかと思うのだが、前者はこれまでの選評等を読む限り、結構「ファンタジー性」に力点を置いてるようだ。それ言われると、「謎行きバス」はド現実で、ファンタジー性はない。むしろ「ミラクル・プリンセス」寄りだが、あれは空飛ぶ船アルゴ号というバックボーンがあるので(知らなくても読めるように作ったつもりだが)、やはりそれだけで成り立つとは言えず、懸賞向きではない。

まぁそういうことで。結果はどうあれ、感想は必ずくれる会社らしいし、いいんじゃね?ちなみに経験者である妻に言わすと、「むしろこのジャンルで長いのは少ないから、キチンと見てもらえると思うよ」とのこと。

ドキドキも不安も存在しない、挑戦する内容の割には至極冷静という、妙なコミットメント。

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コメント

アンタはもっと早く、そういうモノに出しておいても良かったと思うのだ。
名作ばかりなんだから。

当選したり印税入ったら何か奢って。
(↑フツーはオマエが祝ってやれよ)

つーても「まぁ出してもええか」と思えるようになったのは最近でっせ。

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