取材?
午前中、義妹夫婦が到着。まごまご大集合で大騒ぎとなるが、オレサマ一人抜け出す。
今日のミッション:常滑市街徘徊/栄丸栄百貨店「鉄道模型展」チェック
前者は次回作「Good-bye Red Brick Road」の舞台が常滑なのでそこに貼り付ける写真の撮影。鉄道模型展の方もレポートが必要。つまり双方「取材」。
あらまぁ。
てなわけでまず常滑。パシャパシャやって、特急電車で名古屋市街へ。
金山で下車し「ドニチエコきっぷ」を購入。まずは上前津へ出て腹ごしらえ。
こーゆー「食うことに特に拘らない外出」の場合、ファストフードでチャッチャと済ますのがデフォだが、今日は気になっていた店を試してみることにする。名古屋名物みそかつの「矢場とん」本店ド対面、ラーメン屋「山頭火」。全国展開中の旭川系統。全国展開するほどだ、行列か?
あにはからんや何もなし。のれんをくぐって手動の引き戸には禁煙マーク。ほう、ラーメン屋にしては先進的な見識。行列無しはこのせいか?
がらり。
「いらしゃいませぇ」
大陸女性のイントネーション。
中に入ると空席有り。思えばこの時悟るべきであったのかも知れぬ。
大陸のおねーさんが数名。うち一人が水を置いて行く。飛び交う大陸イントネーション。ラーメン製作以外の給仕は彼女らの仕事のようだ。つーか何でスタッフみんな彼女らなの?
(ここでいわゆる3K系統・低賃金系統が、外国人労働者を多く雇っていることを思いだしたのは言うまでもない)
隣のテーブルを覗くとまぁ小さな丼にラーメンが。え゛?こんなに小さいの?
「ラーメン 750円」
間違えたという実感がじわじわ出てくる。ところでオーダー取りに来ないの?
待っても来ないので叫んでみたら反応した。と、正面で大陸おねーさんが茶碗にご飯を盛っている。あら指に飯粒付いたね。どうする?
客 の 茶 碗 に な す り つ け る か そ こ で 。
味とか何とかいう以前にここでもうアウトである。工場の安全、食品の衛生。「第一」が守られないところは評価の対象とはしない。「らーめん山頭火」さん、名古屋 矢場町店アウトとします。
ちなみに味は…ハハ。もう来ないから何も言わなくていいよね。そんなレベル。麺とスープ馴染んでないし。まぁその値段でその量で、味も別にどうと言うことはない。正面に矢場とんがあるのでは先が見えてますよ?
入って損した。
とっとと出てヤマダ電機でUSBのハブを買う。妻実家パソのコネクタがガバガバにつき。
丸栄へ移動。鉄道模型展の会場である8階催事場へ向かい、入場券だけ買って少し待ち。鉄友Y氏と合流。ヲタ男二人おもむろにデジカメを取り出し、乱入。各社新製品や、列車走り回り子ども達群がる集合レイアウト(ジオラマ)写真をパシャパシャ。
チェックするものチェックし、地下鉄で移動。近隣の模型屋に向かうや、今度はそこのジャンク市でヲタ男二人おもむろに床面にしゃがみ込み、ジャンク段ボールをガサゴソ。シールやクロスピンセット、部品類など少々購入。
ここから一旦Y氏の車で送って頂き、路面電車談義などしつつマルハチ市内の自宅へ。パーツ類の物々交換を行い、Y氏と別れる。どーもありがとう。引き続き妻に頼まれた寸法直しが必要な服を物色、常滑へとって返す。
戻ると子供ら引き続きわいわいがやがや。ビデオカメラを回して収録するも義妹夫婦はここまで。
「つかれちゃった」
さんざ遊んだであろう娘は寝た。
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