デジタルテレビライフ(一部邪道)
この休み中に揃えたメカ
・ヒターチDV-DH1000S
・しゃ~ぷLC-16E1
・松~下DMR-XW31
で、まずは先送りしていたデジタル編集である。重複するが、今回録画した「オリエント急行」特番は草野某代1時間番組5本。しか~し、鉄道ヲタクとしては、列車の走行シーン都車内の様子が映っていればよいので、後はカットする。マニュアルと首っ引きの結果、スキップ機能で余計なシーンを飛ばしつつ、DVDに焼けるようだ。
早速取りかかる。まずは「要るシーン」と「要らないシーン」のアタマの部分にチャプター(章)信号を打ち込んで行く。編集モードにし、早送りしながらチョン、チョン、と打ち込んで行くだけ。コマ送りを併用すればフレーム単位で打てるようだが、そこまでは要求しない。5番組全部にこれを施す。終了後、要らないシーンを飛ばすよう、スキップ指定する。これでオリジナル側の作業は終了。
DVDに焼く。デジタル番組は著作権管理信号「CRPM」に対応したキカイ・ディスクでないと録画できない。また使用するDVDはフォーマットを施すが(DVD-RAMは不要)、この際のモードも指定される。
の、ようにやる。DVD準備良し。
ダビングする。編集メニューからダビングを選ぶ。が、ここで問題が。
オリジナルは1時間番組5本で5時間だが、実際ディスクに落とすのはそのうちの1時間チョイ、である。
ところが編集プログラム、「ディスク容量が足りません」
アフォか。
仕方ないので残量に合わせ自動的に画質を選ぶモードにして焼く。焼いたらファイナライズ。ファイナライズを行うことで、プレーヤーは「DVD-ROM」と認識する。また同時に、それ以上の編集は出来ない。
一丁上がり。
引き続き自宅の方をデジタル化する。テレビは買い換える気ないので、レコーダのみデジタルとし、VHSを任務解除とする。
アンテナ線繋いで終わり。テレビはフツーにソニートリニトロン(ワイドテレビ)。レコーダからはS端子で入力。ヤマハAVアンプとの接続は追って。
初期化プログラムに従ってピコピコ。音声付きなのは実家ヒターチより1年新しい分もあろう。ちなみに住んでるアパートのUHFアンテナは、コテコテアナログモードで栄のテレビ塔を向いており、瀬戸のデジタルタワーとはほぼ逆だが、そもそも家の中でケータイワンセグが平気で受かる電界強度。苦もなく全チャンネル受信。BSも然り。
ご開帳。
レコーダ経由の画像はスクイーズモードで画面一杯に展開。NTSCに変換されているが、ゴーストレス・ノイズレスの画面がとにかく気持ちがいい。少しシャープネスを強めてやろうか。
作ったDVD。
ちゃんと認識した。
あとは番組表見てヒョイヒョイ録画して、ヒョイヒョイザッピングして、欲しい物だけディスクに焼く、というお気楽デジタルライフの幕が開くだけである。
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