実家へ移動。移動のために購入。
特売タオル争奪戦に参加した妻の帰宅を待ち、実家へ出発。中央道を一路東へ。途中娘があれなぁに、これなぁに、見て見て!とのたまうのだが、運転中ではどうにもならず。
相手にされない上に長乗りで(といっても2時間経っていないが)飽きたか、そのうちぐずり始め、もう少しで昼飯スポットというところでげろげ~。要するに酔ったんかい?。そんなしどい運転はしていないが。
一服して再出発。また酔われたらタマランので、多少アクセルを踏み込み気味にし都内へ。そう実家都内なの。一応。一応ってのは23区じゃないから。だから「江戸の外れ」と称しているの。
到着し、ジジババに実家猫と感動の?再会。
ジジ引きずり出して地元の大企業とでも称するか家電量販店へ。
買うもの3つ。
・DVDレコーダ(実家用/自宅用)
・液晶テレビ(地デジ対応小型。ババ用パーソナル)
一つ問題があって実家用DVDは日立製にせざるを得ない。これは実家のメインテレビが日立のHDD内蔵型で、テレビの中の番組データぶっこ抜く(ムーブ:移動する)のは日立のレコーダのみ可能だから。
問題は日立のレコーダが後継機発売前に生産終了したこと。これは赤字で撤退とか、そもそもレコーダに色々不具合が多いからとかウワサ多々あり。このウワサはネット経由で広まり、結果日立レコーダは市場枯渇。
店頭はというと、1TBの展示品があるが「在庫無し」のメモ付き。とりあえず店員氏とっつかまえて入手性を尋ねる。
「500Gの機種は日立側に流通在庫尋ねるようですね。1TBはもう市場品もありません。後継機は10月とか」
本当に出るのかよ。にしても10月まで待つのも。
「この現品は売ってもらえない?」
1TBもいらんが値段次第。
「いいですよ」
「じゃぁもう一台レコーダとテレビも買うから勉強してよ」
自宅用は松下の31。デジデジで2番組録れて500GBあればよし。
ババテレビはシャープの16インチワイド。シャープの液晶テレビは「味付け過剰」な側面があるので好きではないが、小さくてワイドアスペクトは他にないのだ。
「日立のお値段ですが。もう儲けゼロでよいとの許可を得まして」←工場勤めに人間にはあまり効果無し
13万。1TB。
まぁ、いいか。
「もう一台はこれで」
「はい」
「テレビはこれ」
「かしこまりました」
まるで手当たり次第に色々買い付ける王様のようだが、50万100万クラスのテレビがゴロゴロしている売場ではあまりインパクト無し。
お買い上げして帰宅。設定は明日繰り越し、ジジババが予約してくれていた料亭へ。
「うかい鳥山」
テレビの「ゴチ」シリーズにもたまに出てくるレストラン企業、うかいグループの和食部門である。山懐に古民家を移築して並べ、それぞれ個室として中でお料理を頂くという寸法。
さて今日は何を食う?
「本日混雑しておりまして。店の者によるお肉の調理は少々お時間頂くようなんですが如何しましょう」
と、仲居さん。じゃぁテメエラで焼くよ、と、牛の石焼きセット。娘には新設お子様コース。で。
途中までは快調だったが。
肉が来ねぇ。
肉が来たら石板が来ねぇ。
もういいやってんでお子様コースの串焼き用の鉄板で肉焼いて食う。
仲居さん登場。
「食べちゃったよ~。次のとろろご飯用意しちゃってください」
「すいません。ここに石板持ってきてあったんですが、火回りの専門の者がセットを忘れたようで」
聞けば今日は凄い数の客とか。でもそれ以上に感じるのは仲居さんの少なさ。
リストラした?
仲居さん石板持って引き上げ。あとはご飯とデザートだけ。
なんだが30分。ヒマなので併設庭園のホタルでも見に行く。が、ここも面積が狭められている。
やはり合理化したようだ。合理化は度が過ぎると、社員店員一人当たりの負担が増え、サービス低下、そもそも社員店員離れを招くんだが。
戻ってもご飯はなく、帳場に電話。2度目でようやく繋がる。
「…まだすか?」
せっついたらフラフラ状態の仲居さんが息も絶え絶えと言った案配でお櫃持って登場。
「お待たせして…すいません…」
要は手が回ってないってことでしょうが。明らかにオーバーフロー。こんなクタクタの仲居さんにあれこれ要求して旨い飯なんか食えるかい。
うかい鳥山 今回は0点
「もう最後の甘味もすぐ持ってきてください」
一緒くたでいいよ。解放してあげないと可哀想だ。
とかで6時半に入店し、終わったのが10時。回転も悪くなるでしょ?度が過ぎる人減らしは客離れになるぜ。うかいさんよ。
明日は地デジ野郎共のセットアップと町内会祭DJ
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