ただめしだがしかし
猛暑復活。
妻ぐったり。
娘元気。
少しおとなしくせんかい。
午前中こそ録り溜めてあったビデオを見せてしのいだが、見せまくるわけにも行かず午後は虫取り。
トノサマバッタ少し捕まえてくる。幼虫なので成虫になったら放すつもりだが、一匹翅ボロボロのオスがいたので確保。この手の羽化失敗・怪我人(!)は放っておけばアリかカマキリだ、狭い虫かごだがまぁいいっしょ。
日暮れて教会へ。殊勝な?とんでもない。日曜学校行った事なんか1度もないぞ?行ってるのは妻子。本日教会にてバーベキュー大会にて、んじゃワシも、というわけ。
…なんか文句あんのかよ(笑)
差し入れペットボトル何本かカゴに入れてちゃりんこでGO。そんなわけで昨年は調理作業をワショーイ手伝ったわけだが。
…今年はあらかた出来上がってやんの。
仕方ないから食うだけ。
「食べていただけます?」
「ハイハイ喜んで」
奉仕の精神←自己正当化
と、そんなとき。
「○ちゃんマシュマロ食べられる?」
「あれってメレンゲ…卵白じゃなかったかしら?」
…食物アレルギー。
だとしたらハッキリさせた方がいいだろ。あう子でぐぐる。
「卵白使ってますね」
「あ、すいません」
で、マシュマロを炭であぶっためろめろふわふわが登場。子ども達が群がるわけだが。
「○ちゃん。だめよ。食べられないから。おいもあるよ」
これ、本人も判ってはいるんだけど悲しいんだよね。しかもこう、みんな集まってる場でさ。
と、そこで37歳の少年の瞳は暗がりにじっとしているイナゴを発見した。
ひょい。
「アレルギーですか」
父君に問うたら
「ええ」
「…ボク虫は好きかな?」
「あ、好きですよ」
手のひらを開いてみせる。
「あ、イナゴ!」
「ぴょ~んと飛ぶぞぉ」
と、そのお父さん。
しか~し。
逃げないんだなぁ、なぜか、オレの手のひらの昆虫って。「扱い慣れていて殺意はないな」って判るのかしらん。
すると、それを見たその子は、自分も手に載せると言い出した。
が、イナゴは前脚で触れただけで拒否。
(T^T)
まぁまぁ。
「虫除けスプレーとか塗ってます?」
「ええ。あ、そのせいですか?」
「ええそうです」
ちなみにマシュマロの方はみんなあらかた食い終わった様子。まぁぺろっと食えらぁな。
そこで試しにその子の服にイナゴ掴まらせてみたら一目散にぴょ~ん。
「あ~あ。逃げちゃった」
走り回る子供らに踏まれるのもアレなのでつかまえに行くと。お父さんが一言。
「…どうもありがとうございました」
あらバレました?
※註:例として紹介する。この手のことは自慢げに書く物じゃない。ちなみにマジで「レムリアの流儀」である
その後花火になったが、これはこれで煙が喘息の子には耐えられない。そういう子達は教会の遊び場の方に集まってキャッキャ。
…ん~東の方が空いているなら、28日バズーカ砲(望遠鏡)担いで来るんだけどね。
今日見える天体は月と木星と夏の大三角だけか。
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