会社サボって
今日のレシピ
・整形外科で腰のリハビリ(午前)
・精神科(昼前)
・整体(夕刻)
・AV機器リレイアウト
・レイアウトのリレイアウト(鉄用語)
会社はサボリ。妻子はやきものの展示会と友人宅訪問。
で、お寝坊を決め込む。
「まぁ皿洗って布団は干しておくわ」
「お風呂も洗って三輪車分解しておいて」
おろ?
で、飯食って布団を干す。時間的に先に整形外科に行った方が良さそうだ。そのまま精神科直行して…。
整形外科着いたらギッシリ。
「結構待ちます?」
「…入室まで20分は」
おろ?
じゃぁキャンセル。とって返して風呂洗い。AV機器いじりに備えマニュアル類とケーブル揃える。ああもう行かなくちゃ。
精神科はまぁ良くある筆記テスト。
「放っておくと鬱ですね」
だから自覚して来たんじゃんよ。なお疲労と睡眠不足が原因という話に変わりは無し。
「自分で自分の性格をどうお考えですか?」
「オタクですよ」
…他にどう言えと。オレがオレの自己分析して一言で表すのにこれほど的確な語はあるまいが。
「…いやご自身からそうおっしゃられるとは驚きました」
さよけ?まぁ、最近の「オタク」のニュアンスは「拘りすぎる人」程度で、「偏執狂」な色合いは薄いんだけどもが。この辺認識のギャップがあったらかもワカランね。ただ
・興味のあるなしで取り組みの意欲が両極端
・入学前のIQは高かったが成績はめっちゃくちゃ
「結構落ち着きない子でしたか?」
ADHDのことかえ?
「うろつき回る程じゃありませんでしたけどね」
一応、自分はアスペルガー傾向があるものとして自分を扱っている、とは言っておいた。
来週再診。
さて帰宅してAVラックに取り付く。
1.チューナ(パイオニアF-515)蔵入れ。再デビュー待ち
2.VHSをラックに収めてサブデッキちゅーか再生専用(ダビング依頼対策で録画用ケーブルは繋いでおく)
3.8mmビデオの位置を入れ換え、再生専用に
4.DVDレコをメインに据える。アンプとHDMIで接続
5.LDD(どるでじAC-3RF復調器)をこっそり仕込む
書くとこうだがこれが一苦労。テレビ以下諸々下ろしてラック動かしてウラ蓋開けて配線スパゲティを調理。ついでに掃除もしましょうか。
さてここで問題。DVDレコからはテレビ直(うっせぇな普通のアナログテレビだよ)とVHS用(使うかどうか判らぬが)アナログ出力が音声映像とも2系統欲しい。が、用意されてる端子は1系統。映像は基本的にSだが、4600がYC持ってる事もあり、しょうがねー、片方コンポジットでいいや。問題は音声。よくよく見るとD端子用とされてる音声端子は普通のアナログRCAっぽいが。…要は音声出力は単に2系統で片方「D端子用」と名乗っているだけでは。マニュアルにもそれっぽい記述があるが松下サービスにTEL。
『ただいまたいへんこみあっております』
だから一元化すんなよこういう窓口。松下は筆頭、三菱、日立、東芝、ソニー、「アフターサービス」に客が電話すんのは困ってるからなんだぞ。待たせるヤツがあるか。
ウザイので子機ハンズフリーで転がしておき、LDDの方を結線。同軸優先だからRF復調の方は同軸で出してやればいいんだな(普段は光だけの接続で音を出す。LDDの場合は復調機のスイッチを入れると復調後のDD信号が優先されるようになる)と。
おういけねぇ布団と洗濯物しまわなくちゃ。パンパンパン…どかどかどか。
『はいお待たせしましたパナソニック…』
ほいほいほい。
「端子に出てくる信号の事で。要は両者同じものという理解でいいんですね」
『はい』
5分待たされ10秒で終わる。一応、こっちも品証の人間でそーゆー職場の繁忙ぶりは知ってるからねぎらっておいた。
結線完了。ここで最大のイベントは4600のHDMI端子についにケーブルが接続される日がやって来たということ。3入力をどの端子と連動するか指定できるので、DVDレコを繋いだ「VCR1」に指定。これでアンプはVCR1を選択されるとHDMIを見に行く。
テスト。
拾った。
♪わんつーすりーふぉー、ぷりきゅあ~ふぁいぶ!
OK!。だからソースは手近なもの使っただけだってばよ。
(しかし高音と低音がないなこの板は)
音が出ればいい。あ、もう整体の時間じゃねーか。とりあえずAVラックとメカ共を元に戻し、テレビを見られる状態にし、しかし掃除機と電動ドライバ、広げ散らかしたマニュアル類はそのままで揉まれに行く。
「御嶽山に修行旅行に行ったら、水ぶっかけてうんともすんとも言わなくなった携帯電話に気を入れたら直りましてね」
「保護働いて電源がカットオフになり、乾いた辺りで電池を入れ直したので内蔵コンピュータのリセット再起動に成功した、とも言えるんですよ」
「スピリチュアルな世界では菩薩様が何次元だったか」
「宇宙も最先端では11次元と言ってますよ(M理論のこと)。ただ仏や天使の階級を表すヒエラルキー構造とはニュアンスが違いますね」
常人の会話じゃねーな。次回は「尾鷲のあたりに火山があった」てな話をする事に。いや実はこれが熊野古道や大峰山の信仰とそうかけ離れた話でもないんですよ。
さて帰宅すると妻子が斜向かい老夫婦宅で委託された打ち水中。てぇことは、妻子が帰宅して最初に見たのは掃除機・ドライバ・広げ散らかしたマニュアルに汚れた皿の山、だったはずで。
「なんか食べに行こうか」
「そうするか」
そんな月曜日。
さ、線路いじろ←これからかい
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