少しだけ性教育
タイトルがタイトルだけに、このページのアクセスだけドカーンと増えるんだろうけど。
それで萌え萌えして来た人間の99.975%が、次の1行で萎えて帰る、と。
「作業者教育を徹底します」
部品メーカとひんしつ会議。
と、部品担当専任氏が。
「いっつもそれですね。それで良くなればいいんですけど数字が物語ってますからね。御社がそーゆー体質だってこと自体が問題じゃないんですかね」
…ごめん、オレそーゆー固ゆで(ハードボイルド、と言いたい)な物言いできねぇ。
「(企業秘密)な工夫とかしてみたら如何ですか?」
「はぁ、含めて考えさせて下さい」
「では何時までに何をするかの回答日を…」
誰が何時までに何をするか、その結果どうなったか。
求められるのはそればかり。は~あ。
さて5時で退社。ナゴヤの中心部へ向かうため自宅と逆方向の電車に乗る。
なんだこのファッション雑誌から抜け出してきたようなケバくて若い女の集団は(註:女子大生の集合体)。
に、混じって、どこかで聞いたようなハイテンションな幼女の声。
もしや…ビンゴ。
「フッフッフ」←どんなんだ
「あ、お父さんだ」←普通に反応してる←既に毒されている
「お父さんだよ」
「ドコ行くの?」
「秘密」
妻と娘と、同じバレエ教室に通う女の子とそのお母さん。
夕刻よりバレエ教室の教官が演じる舞台を見に行く由。踊りだけで表現された「ロミ・ジュリ」なんか、幼稚園児が面白がって見るとは と ー て ー 思えないのだが、何せ演者が演者なので半強制に近いのだ。丁度同じ電車になったわけ。
「ばいばい~」
駅で別れる。
さて本論。元よりウチの娘さん、入浴時にオレの身体にある古傷
…水疱瘡の痕とか、ホクロ、乳首(毛まみれ)、などを、「ボタン」と称して指で押す。押されたオレはロボットのマネとか声色変えたりなどして笑わせる、というのが好きなのだが。
最近やたらめったら押したがる「スペシャル・ボタン」がござる。
我が股ぐらの男子本懐。
そらま挙動や触感が面白いのかも知れないが。
「わたしないの?」
「ないよ。おティンティンは男の子だけに付いてるの」
「えーっ!そうなの~!?」
知らんのかい。クラスに一人ぐらい露出主義が居そうなもんだが←なぜすぐ思い当たる
「幼稚園で男の子のおティンティン見たこと無いの?」
「○くんが×ちゃんにティンティン見せてた」
おるやんけ←納得すな
説明。元々人体はどっちになってもいいように(※1)タマゴから成長し、男のオッパイは名残としてただそこにあるだけで用をなさない(※2)。お前のオッパイも10年すればおかあちゃんと一緒。
「え~おっきくなるの?」
「そう。で、男の人はオッパイ大きくならないかわりにおティンティンがあるの」
…が大きくなるの、と言い間違えてはならない。
「ふ~ん」
実際の10年後には出来ない会話。
さて妻からカエルコールが来たのは9時半である。半強制イベントとはいえ、幼稚園児を9時過ぎまでってのはいかがな物か。
『娘二人ともぐったり』
さよけ。ちなみに一緒に行った方のお母さんは赤ちゃん同伴。
駅までクルマを出す。疲れ切った幼女が2名。全員乗ったところでカロッツェリアXフルODRシステム起動。
♪1.2.3.4.プリキュア ファイブ!
幼女揃ってハイテンション。二人で合唱。
「良かった。元気になった」
それ計算してこの皿突っ込んで来ましたんで。
3ウェイスピーカーをバイアンプで鳴らしながら、夜の街を駆け抜ける。
♪めたもるふぉ~ぜ~

はいはい。
※1基本女性が男性に化けるのが真実だが、それ言うとややこしくなる
※2システムそのものは作り込まれてコンパクト化されているだけ。なのでエストロゲン投与すると「復古」する
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