娘の目線で
前にも書いたが、自転車に乗るようになってから、娘の移動速度はどうやらオレの歩行速度と同じになってきた。それもあるし、何より慣れさせる必要があるので、近場へ出る時は積極的に自転車で出るようにしている。
に、しても。
娘の視線で娘の速度で何が気に障るってクルマの運転の傍若無人ぶり。
愛知県はご存じの方も多いと思うが、いつも交通事故死ワーストを競い合っている。「トップグループ」にいるのは、他には東京・大阪・北海道。
北海道は広くて飛ばす。東京はそもそも人口が多い。であれば、愛知大阪がワーストに顔を出すのは「運転が荒い」以外に原因は考えられないのだ。
さもありなん、である。住宅街の狭い道を30~40で平気で飛ばして行く。交差点から何か飛び出してきたらスッと止まれる速度では絶対にない。あまつさえは一方通行を逆走する。
運転する側にも「親」やってる人間が何割か含まれているはずだが。
運転していると何より怖く感じるのは「次の行動が読めない子ども」のはずだが。
何か、何か勘違いしてるだろ。名古屋人。
で。
「あ、犬がきた。お散歩かなぁ。あれ?ここ田んぼ無くなっちゃった(稲刈り済み)。あ、あのクルマこっち来るかなぁ。飛行機飛んでる雲いっぱい~…」
自転車乗ってる娘はこんな案配。
女の子って一瞬たりとも途切れず喋り続けられる生き物なのか?
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