3連休最終日
午前9時。
寝床で耳をすませるオヤジが一名。
「…でも、最後のセリフが決まらないの」
大体、こうやって娘が見ている「プリキュア」のやりとりを聞きがら目覚めるのが最近日曜。このアニメ正面切って見てるとこっ恥ずかしいが、
聞 い て ス ト ー リ ー 追 い か け て る 分 に は 観 賞 に 堪 え る 。
バカはさておき。
妻子が日曜学校に出かけたので(何度も書くが幼稚園がキリスト教系である)、ココを先途と線路をいじる。
発泡スチロール板に接着剤で貼り付けて行くのである。と、書けば簡単そうだが、そうは問屋が卸さない。グニャグニャしてると実にダサイし板同士の連結がうまく行かなくなるからである。平行直角間隔一定、気を配りながら少しずつ調整、固定する。
と、書けばなんだか高精度の作業をしているようだが、実態はオッサンがタタミに顔すりつけて定規あてがってしかめっ面をしているのである。
ちなみに、プリキュアだが(そこに戻るなよ)、今日のオチには少々異議あり。
シチュ:思いを寄せていた男の子と別れることになった女の子。別れ際に思いを伝えたい。
こまち:という設定の自作小説でセリフが決まらない
うらら:という設定の女の子を自分が演じるが、セリフはアドリブ指定
「セリフは付けないことにして、ただ、見つめるだけにしました」
ビジュアル的には綺麗かも知れない。だがこの持って行き方には肝心な視点が欠けている。
男 は 鈍 感 で あ る 。
「察する」という真似がとにかく出来ない。仮に「かも知れない」と察しても
男の子は男の子で、「勘違いだったら」と思うと怖くて言い出せないのだよ(*^^*)
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