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2007年12月10日 (月)

指令:俺のケツを熱せ

ぼうなす支給日。
手にして帰ってきたモノ。

・ソレトン錠
・セルベックカプセル
・メチコバール
・ミオナール錠
・モーラステープ
・トレドミン
・マイスリー
・レスリン
・ユーロジン
・特売刺身盛り合わせ380円

「薬と湿布ばっかやないかい」
ええその通り。今日は精神科と整形外科と連チャンで行ってきた。しかも整形外科は普段リハビリの所今日は診察。
実は腰の具合が良くない。大体椎間板ヘルニア持ちで、主症状は腰痛と足先の痺れ、鈍さ。この症状が最近重く、ヘルニアが悪化したのではないか?と懸念を持ったためだ。加えて、姿見に映したテメエがS字に歪んでいた、というのがある。症状を説明してレントゲン。
「ヘルニアの残りで座骨神経痛が出てるんですな」
「はぁなるほど」
端折りすぎなので詳しく書くと、大体、椎間板ヘルニアというのは

_□←骨
←()→
_□←骨

とゆー構造になっている、骨と骨の間の柔軟組織(椎間板)が、圧迫されて矢印の方向へブリッとはみ出し、近接する主幹神経に支障して、痛みや感覚の異常をもたらすものだ。腰椎で起これば腰椎の椎間板ヘルニアで主として足など下半身に出るし、頸椎で起これば腕が痺れたりする。
で、
「レントゲン見る限り椎間板自体のはみ出しは確実に減っているんですが」
ザブトンにパンチしてもらうと判るが、パンチした「痕跡」がしばらく残っているであろう。同じ理屈で神経のヒモ自体の変形は残っており、ここが寒さによって座骨神経痛をもたらしているのだとか。まぁ、神経細胞だって血液経由で栄養もらってるんだ。寒さで血流が低下すれば神経の働きも悪くなるわな。
「湿布をして、何よりお尻を温めてください」
「目安は大臀筋?」
「ですね」
解剖図で説明。座骨神経は「座骨」の名の通り骨盤に空いている穴を通って両足へ抜けている。そこを温めろ、というのだ。
「じゃぁココにカイロ貼って股引履いて」
「そうですね、腰の悪い方に股引は最適ですよ」
2007年冬。また一人股引オヤジがデビュゥする。しかもケツ貼りカイロと共に。
Don't miss it!←誰もチェキしねぇよ

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