異国の言葉を覚えるならば
鉄カテで来たアナタ。5行待つのだ。能書きを垂れる。
大学の一般教養、英語の教授が言ったのは。
「お前ら、英語を覚える早道は『ぽるの』だ」
英語で書かれたエッチな小説を読めってわけだ。そりゃまぁ「強い興味」を持って読むし、「持ってる知識による類推」も効くから、理解は早いな。うん、理に適ってる。←いいのかそれって
ちなみに米軍横田基地の祭の時、しこたま買い込んできたヴァカが実際いたわけですが。
本題
アマゾンで買った本が今日届いた。
見ての通り「オリエント急行」…正確には現状の復古車によるクルーズ列車「ヴェニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス」の公式本である。1985年の2版で、残念ながら疾に絶版である。
要するに洋書であって全部英語なんざんすよ。マニア魂ここに極まれりと言うか我ながら好き者というか。
で、思い出したのが大学教授の発言なわけ。「強い興味」を持って読むし、「持ってる知識による類推」も効くから、理解は早いであろうと。
ちなみに単なる宣伝ガイドではなく、オリエント急行の歴史や、車輛にまつわるエピソード。復古に至る道のり、そしてマニア垂涎の資料、車歴簿など、大変盛り沢山の内容になっています。なお、この列車群は美術史の視点からはあーる・ぬーぼー→あーる・でこの系統に属するんですが、復古に際してはそこにこだわってデザイナー起用したぜみたいな話も載ってます。まぁ読みでがありそうですわ。
とりあえずVSOE所属の車号一覧。
・ワゴンリ
3309,3425,3473,3482,3483,3525,3539,
3543,3544,3552,3553,3555,
4095,4110,4141,3674,3912,3915
・ブリティッシュプルマン
AUDREY,CYGNUS,IBIS,IONE,MINERVA,
PERSEUS,PHENIX,ZENA,957(荷物車)
それぞれのデザイナー(オリジナル、復古時双方)も書いてありますが、まぁ、そこまではいいでしょう。
何か質問があればコメント欄にでもどうぞ。
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