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2008年3月11日 (火)

インフルエンザ罹患の記2

猛烈な悪寒で目が覚める。
寒いわけではないのに身体が震える。ガクガクブルブル間断なく身体が震える。
縮こまって胎児の姿勢…正確に言うと、身体が勝手に萎縮し、そういう体形になったモノだが、それでも震えが止まらない。
なんだこれは。
時間を見るのもままならぬ。縮こまった状態から手足を伸ばそうとすると、途端に背中を冷感が突っ走り、歯がガチガチ鳴る。
それでもどうにかガウンを着、小型ヒーターの電源を入れる。夜明け前だ。気温的には一番低い。ガウン着たまま布団に潜る。しかし震えは止まらない。どころかどんどん酷くなる。
ウィルス脳に来たか?
ナニか布団の上に羽織りたい。しかし、今度こそ何かしようとするだけで、布団の中で手足を動かしただけで、冷感に身体が震え、伸ばした手足が勝手に縮む。
人間、本当に寒気を覚えると身体が縮こまって固まって動けなくなるのだ。よくある「寝たら死ぬぞ」な遭難ドラマ。あれは現実では生半可な状態では無かろう。
とか分析している場合ではない。この寒気は危険だ。迷惑千万で手だけ伸ばして携帯発呼。鳴ったのは隣室。
「ごめん…」
夫婦であり携帯電話の存在に感謝である。羽織れるもの羽織らせてもらい、病院からもらった頓服を飲んでどうにか落ち着いた。
目覚めたら全身汗みずく。二の腕には汗が玉をなして鈴なり。
体温37.5。まだちょっと出勤は無理だ。
「今日も休みとしたいんですけどカチョは?」
「カチョも昨日今日と休みです」
「…」
そうか、ひんしつほしょ課今頃流行か。
Oパブ氏のトコロにはよちよち歩きがいるので波及が大いに心配ではある。

妻よありがとう。感謝します。へい、来シーズンはキチンと予防接種受けます。

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