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2008年4月13日 (日)

されど高尾山

<高尾山>登山事故が倍増 「ミシュラン」紹介で人気
4月12日15時1分配信 毎日新聞

全国最多の登山者数を誇る東京都八王子市の高尾山(標高599メートル)で、事故が急増している。07年は43件(45人)と、04~06年の平均のほぼ倍になった。今年も3月末までに12件の事故が起きている。都心から近く、軽装の登山者が後を絶たないことに加え、人気の観光ガイドブックが紹介し登山者が急増したことが背景にありそうだ。 

…はぁ、そうですか。

思ったコト2つ。「たかが」と「それでも」。両方の意味込めてタイトル「されど」。
この山確かにケーブルカーに乗って、降りて目の前の道をてくてく歩けば頂上へ着く。コンクリで舗装してありハイキングで良い。普通の山道を行くコースも、日中動く分にはどこ行っても誰かしら歩いているし、方角さえ把握しておけば、京王の駅までたどり着ける。中央道などランドマークも多く、迷う方がアホである。率直。
以上「たかが」高尾山。

但し、そのケーブルカー降りて目の前のメインの登山道(1号路)以外は、全くの野道であって、少なくともヒール履いて行くような道ではない。谷間なので夜になれば真っ先に暗くなり、携帯電話の電波も届かない。…都下でも「人が住んでいない」ならアンテナはなど立てない。すなわちそこは全くの野生の支配下。
…ということを考えず、夜の高尾山を山道で行くのはこれまたアホである。率直。
以上「それでも」高尾山。

そして実は、高尾山は都下にあって都会と自然との接点である。遥か大阪箕面まで続く「東海自然歩道」の東の起点である。ヒール履いてちゃらちゃらしてるのがいる一方で、重装備の登山者が混じっているのはそういう背景がある。

しかしまぁ…高尾山で救助要請とはねぇ。都立富士森高校の「歩行会」は3コースあって終点が高尾山だったが、迷ったという例はあっても夜っぴて探し回ったという話は聞かなかったなぁ。

要するに高尾山程度で迷うような人間が夜の高尾山など行くなってこった。あ、日本語がヘンだ。

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