太古の次はそっちか
こんち娘さん遠足でプラネタリウム。
「ねーねーおとうちゃん今日いっぱい星見たよ」
帰宅するなりご報告。はいはいそういう場所ですから。
「でねー。えっとねー」
見た星の説明をしたいのだろうが、幼児向けのプログラムにハービック・ハロー天体(※)とかウォルフ・ライエ星とかジェミンガを追え!みたいな濃い物が出てくるハズがないわけで。
「これだろ?」
(「ステラナビゲータ」スクリーンショット)
「そうそうこれこれ!」
「土星だよ」
「へー。あとねぇ、赤いの見た」
「この辺か?」
http://imgsrc.hubblesite.org/hu/db/2007/45/images/a/formats/print.jpg
「うめぼしみたいなの」
「こら火星だよ」
風呂の中でプチ勉強。水金地火木土天海。
「月は?」
「月は地球のお供なんだよ」
「ふ~ん」
ちなみに娘はぐーぐるあーすで地球をぐるぐるするのが大好きである。
(月周回衛星「かぐや」の動画をキャプチャ。クリックすると動画ページへジャンプ…これ35ミリカメラなんで、仮に同じ位置からその辺のデジカメ構えても同じように撮れる。つまり月から見た地球ですらこのようにぽつねんと小さい水玉。…ええ容易に壊れてしまいますぜ。大切に)
※Herbig-Haro object略してHH天体と書く。HHヘンタイではない。
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