さぼる
ことにした。あした。火曜日←出たぞ激しい倒置法が
足庇って歩ってるせいか、かったるいし、妻が夕刻から映画に出かけるので、娘のお守りだ。
「おかあちゃん、悪いことしていい?」
わはは。先回は終日父子のみなのでさんざ悪さしたが、今回はキミ幼稚園でしょうが。
でも娘は悪いことする気満々である。
その悪いことするのが大好きな娘の言動に無理矢理つなげてみる。本日娘さん
「マジっすか」
を、連発。
「幼稚園で流行ってるの?」
「ううん。XX君とか○○ちゃんが言ってるの」
流行ってんじゃんか。マジッすか。
マジっすか。
「真面目に言うてはりますか?」(それ冗談とちゃいますか?)
てな意味であり、響きが浅薄であまり美しい言葉ではない。
駄菓子菓子。
「マジ……すか?」
トーンと速度とイントネーションを変えるだけで様々なニュアンスを表現できるあたり日本語の王道的性質を備えてはいる。
「マジすか?」
「マ~ジ~っすか?」
ポーズ付けて発音色々変えて。
爆笑してくずおれたのは妻の方。
「力が抜けた」
当たり前や。そないになるようにやってんねやから。
さぁ、さぼるでぇ~
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