名古屋は人の住むところじゃないから(笑)
名古屋駅に降り立ったその瞬間からもう何もやる気しない。
これ気象庁サイトから拾った最高気温の推移。ナニ?そんなに変わらないって?グラフにしてみようか。
確実にワンレベル違うんだってば。
しかも体温と同等以上。
前にも書いたが温度の異なるものが交わると、その中間でバランスしようと熱の移動が生じる。従って、体温が気温より高ければ身体の熱は空中に逃げ、逆であれば空気中の熱は身体へ流れ込む。
名古屋という街では人の身体は熱を溜め込む。
え?都市化と温暖化?まぁ急がず。
名古屋は三方を山で囲まれている。中央アルプスであり飛騨山系であり鈴鹿山脈である。南方の暑い気流は伊勢湾の水蒸気を吸って多量の湿気をはらみ、名古屋に上陸して行き場を失い滞る。また夏型の気圧配置で太平洋高気圧の縁を回る気流は、西から鈴鹿越えで名古屋へ入ることとなり、当然、フェーンを伴う。
どっちも答えはひたすらに暑いのである。
そんな街では赤信号になってもクルマが交差点に速度を尚上げて突入し、他方青になる前から動き出す。
学生達はヘッドホンをかぶってケータイのメールをいじくり回しながら、巨大な交差点を自転車で横切って行く。
救急車のサイレンを聞かぬ日はない。
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