ネコバス→ネコバス→ネコバス→ネコバス
タイトルでお判りかと思うがジブリ美術館へ行ってきた。
親は2度目であるが娘は初めてである。え?何か違うって?
三鷹の駅からバスに揺られて到着。10時入場の券だが、既にエントランス前には親子連れがズラリ。夏休み中とはいえド平日狙ってチケット完売ってんだから大したもんだ。
行列していると傍らの石垣にトカゲがいたので取り敢えず捕まえる←普通の大人の行動ではないし普通手づかみできる生き物じゃないが気にするな
トカゲ。トカゲと言ってもカナヘビではなく正当な「ニホントカゲ」(Plestiodon japonicus)である。これは実家の庭にいた幼体。バカヤロ動くなブレたじゃないか。
それを見て盛り上がったのが後ろに並んでいた男の子たち。
「すげーすげー」
「見せて見せて」
面倒なので渡す。素早い動きに力強い反応、ピカピカのウロコにつるつるの肌触り。それは恐竜の片鱗を漂わせる「本物の爬虫類」である。
「写真撮って~」
「オレも~」
「あ、トカゲだけ撮りたい」
トカゲ囲んで子供が3人記念撮影。おいおい。そこまで珍しいか。
撫でて逃がす。なお、娘にはヒバカリを触らせたことがある。
入場。
「ほれ、好きにしろ。但し中は迷路だからな」
走って行く娘。子供たちにここのメインは言わずとしれたネコバスなわけだが。
2分で見つけやがった。ルートは伏しておく。
わくわくきらきらの目でさんざネコバスとススワタリに戯れて以下斯くの如し。
ラピュタのロボット→怖いらしくとって返す→ポニョの宣伝コーナ→上を下へ走り回る→ゾートロープ→カフェに開店早々入って早飯(テーブルが少ないのでオンタイムでは2時間待ち)→カフェの2階経由ネコバス→ミニシアターでミニ映画→ネコバス→ラピュタ、見せてあげようラピュタのイカヅチ…おい娘父置いて先に行くな→カフェでアイスをなめる→マンマユート団に布施→動画解説室→アトリエ→図書室→企画展示室→中庭→ネコバス。
井の頭公園で遊んで帰る。満足したかい?
※この施設は撮影禁止です。「物語の中」に自分が入るのに撮るのは野暮ってこと。これは入る前の撮影。
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