カローラフィールダー6ヶ月経過
子どもの自由研究に「オオクワガタ10年間観察記録」とゆー大作があるそうだが。
やる?(笑)
6ヶ月点検。メニューは諸機能チェックとオイル交換。
まぁ問題はなくて、オイル交換したら加速が軽くなった。けっこう僅かな差に敏感なようだ。
人気の(?)ページ「1ヶ月経過」に比していろいろ変化と遍歴が加わってる。
・猛暑の名古屋の夏を過ごした
・エレクトロニクス(なび・おーでぃお・ETC)ボカボカ積み込んだ
・で、家族で遠出した
・8月豪雨を食らった
エレクトロニクスについてはこちらを参照あれ。但しクルマファンというよりオーディオマニア向けなのでご了承を。
●燃費その後
1.総合(街乗り+遠出)
このクルマでまず気にするのはこれでしょ。電装フル装備でエアコン使ってどうなったか。
コンピュータ様の平均燃費表示は9.6km/L
「アクセル踏むと、動き出してすぐ回転が落ちてじわじわーと加速しますでしょ。そこ我慢していただければ2キロは違いますよ」(ディーラーセールス氏)
「1ヶ月」で、1000rpm前後に落ちて、後はベルトのギア比と書いたが、そこを頑張るとエコ運転と。
ちなみに、静かなせいかオーディオのボリューム控えめでも充分な音量を確保できて、そっちの電力節減という効果もあり。
2.高速
アップダウン多い+標高の高い中央道を全線走破でテスト。
瞬時燃費計20キロを維持するように心がけて実質15km/L。
「男っぽいワイルドな走り」で12km/L。
東名ならもっと出るだろう。
「100キロくらいまでならあまり燃費変わらないと思いますよ」(セールス氏)
家族3人+オーディオ鳴らして+エアコン付けて+夜間にて、2000rpm時速100キロ。この辺が一つの目安だろう。
3.バッテリマネジメント
この手の燃費重視車は電圧下がったら充電しましょう設計。
その点でナビとごついオーディオはきつい負荷だし、逆に言えば電気的負荷の重さなんて設計では読めない範囲。
が、今のところ特段不安な徴候は感じない。オーディオが電圧計を持っているが、12V台へ下がると回転が上がって13V以上を示し、充電モードと判る。最も、「発電機回してオーディオ聞いてる」という方が正しい表現かも知れないが。
●メカの当たりが出る頃
当たり……念のために解説しておくと、新品の機構部品が使い込まれて動きがこなれてくること。
何か変化があったか?オドメータは1950km。強いて言えば、のレベルであるが、ブレーキからアクセルに踏み換える際の「ギクッと感」が少し大人しくなった。静粛性は変わらない。オーディオ好きとしてはこの静かさは都合がよい。
で、当たりが出るまで2000以上回さないように控えめに動かしてきたが、夏の中央道復路よりその辺撤廃してみた。欲しい時は踏む。これで例えば談合坂あたりでは3000rpmで制限速度を確保できる。逆に言うとそれ以上回るようなことは今のところない(CVTですから)。ちなみに、BMWの時は「4速だと出過ぎで5速だとトルク不足」なのが談合坂や神坂の勾配だったが、CVTではテキトーなところに落ち着く。
●平成20年8月豪雨
こんな案配だったわけだが、雨漏りやメカ、エレクトロニクスへの影響はなかった。
高級車じゃない。低価格でもない。でも「コストパフォーマンス」は高いと思う。うん。
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