ランドセル選び
・その辺のデパートとかスーパーのブランドもん
・手作りカバン屋その1
・その2
これを2週かけて巡り、娘に背負わせ、選ばせる、という算段。
大量生産品を否定する気はないが、肌身に付けて使うモノ、ちょっとこだわりたいじゃないのさ。しかも6年間だぜ。
先回その1は行ったので今回はその2。店の中には子ども達が他にもチラホラ。
「いらっしゃいませー」
店の主人にこやかに出迎え。持ってみるとまぁ軽い。エイサー君と同程度。
娘に背負わせ感想を尋ねる。どっちがイイ?
「前の方がイイ」
子どもはシビア。すると店の主人猛プッシュ開始。
「ここを見て下さい。(自粛)の羽根だと両側が一度に動くんですが、こちら片側だけなので自然な動きで身体にフィットします」
ここまではよかった。駄菓子菓子。
「これをご覧下さい」
見せられたのは表。やる気+6とか書いてある。なんだそりゃ。
単位は?定義は?測定方法は?サンプル数は?
独特のベクトルを有する気配。そして。
「……トルマリンを含む秘伝の成分を……」
却下。
前にも書いたが、とるまりんは常に刺激してナンボのもの。背負ってるだけで、なおかつ肝心な授業中はお休み状態のランドセルに使われてもですね。
しかも秘伝の成分ってアンタ、ラーメン食いに来たんじゃ無いんだから。
妻がセールストークを聞かされる間に、娘にカバン屋その1に決定の内示。
「他も見させていただいて……」
妻が断りごとを言いつつ出てきた。顔に辟易と書いてある。
「他回られてもですね、また皆さん戻って来られますよ」
店主氏自身満々鼻息フンッてなもの。
でも我々はナビにカバン屋その1を案内させ、正式に発注した。
で。
件の表の数値。調べさせていただきました。技術屋としてセールストークの情報を頼りに手練手管を駆使しました。エンジニアの皆さんなら誰もが一度は入ったでしょう、霞ヶ関のあの「図書館」にもチェックかけました。店主氏が自信満々だった理由も判りました。
結果、これだけ書いておきます。
「波動」
に行き着きました。更には水に声を掛けると云々に繋がります。
超能力娘の話書いてますが、私は技術屋です。
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