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2009年1月 9日 (金)

イスラエル問題【4】

歴史書をコピーするのも面倒くさいが、そんなわけでこの土地は多様な民族に十重二十重に支配されている。更に権力と宗教と民族が混然となって正当性を主張している。これは譲り合わない限り結論が出ず、譲り合いこそが唯一の結論であることを意味する。よくある「原理主義」は、殺人を正当化している時点で全て却下する。どれも殺すための宗教などではない。むしろ聖なる戦いとはそうした「宗教の名を借りた狂気」を予言し、惑わされるなという意味ではあるまいか。例えばイスラームというと中東でテロでというステレオタイプが出来上がっているが、エルサレムから天界を旅したという預言者は、どう調べても寛大な男という結果にしか至らない。極東の学生の首を切ってサイトに載せるという蛮行と結びつかない。蛮行がどれだけ「原理」を貶めているかあの者どもは気づいているのだろうか。いや、思いを致すくらいなら誘拐して殺す手間を貧しい人のために使うはずであろう。

象徴としてエルサレムに集約されるが、この街は3つの陣営それぞれにとって聖地である。これは聖人と預言者がそのように仕向けたという気がしてならない。彼らは相互に(すなわち過去を)否定したりはしていない。今生きている者たちが勝手に解釈して勝手に戦争しているだけである。

「仲良くしなさい」

単純で美しく、誰にでも判り全てを解決する。これほどのメッセージは他にあるまい。
平和の「原理」として実に理にかなっているではないか。

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